「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」を笑おう(2019年3/18分:黒坂真の巻)

黒坂真
‏ 清水ただしさん。大阪の日本共産党は、安倍内閣を打倒するためには、府知事選挙と大阪市長選挙では(ボーガス注:反維新を理由に自民党候補を)支援せねばならない、という結論になったのですね。

 吹き出しました。「大阪においては打倒維新が一番大事であり、そのためには大阪の自民とも共闘するが、国政では対決する」つうだけの話です。
 すでに「都構想住民投票」「堺市長選」「過去の大阪市長選、府知事選」で自民と共産は共闘してるので何の不思議もない。
 そして「市長選、府知事選」では維新に敗れた物の、「住民投票」「堺市長選」では自民と共産の共闘は維新に勝利したわけです。
 別に「安倍政権を打倒するため」に大阪で自民と共闘するわけではない。そんなことは黒坂も分かってるでしょうに随分と酷い詭弁です。
 しかも「こんな詭弁をはく黒坂」が「大阪経済大学教授」つうのもすごい話です。他県在住ならこういう詭弁をはいていい訳ではありませんが、大阪在住でありながらこういうことを言える神経もなかなかです。
 つうか、黒坂が共産ばかりに悪口するのも変な話です。「反共分子&安倍自民シンパ」黒坂は自民に「そんな共闘の申し入れは拒否しろ、共産党と野合するな」といったらどうなのか。何も「共闘の申し入れ」は当然に歓迎しなければならない物ではありません。
 あるいは「立民、国民民主、社民」と自民の地方首長選での相乗りは黒坂的にはどうなのか。
 それにしても今回は安倍も「維新潰しに協力する」んでしょうか。過去の知事、市長選挙では事実上、橋下維新をアシストし、大阪自民の足を引っ張り、橋下維新勝利に協力したのが安倍なんですけどね。
 「もはや維新には利用価値はない」つう判断で維新を見捨てるのか、はたまた最後にはまた維新アシストか。