痛恨の極み【調査会NEWS3185】(R02.2.10) : 荒木和博BLOG
・口先だけで「痛恨の極み」といっても意味がない。ならば、なぜ小泉訪朝後17年も拉致が解決しない(拉致被害者が一人も帰国しない)のかを分析して、どう拉致を解決するのかを首相は語るべきだ
・そもそも「痛恨の極み*1」というのは謝罪と言えるのか?(俺の要約)
と荒木がこの駄文で書いてるのを見て唖然としました。
いや口先だけで
「痛恨の極み」
「慚愧に堪えない」
「遺憾に思う*2」
「万死に値すると思っている、問題が解決しないのは政権トップの私の責任だ」
「本当に申し訳ない、自分の無能さを心から恥じている」
などといくら謝罪や反省などの言葉を連ねても無意味なのは「拉致問題に限らず」何でも、その通りです。
「そもそもお前、本当にそう思ってるのかよ。北朝鮮が悪い、と責任転嫁して終わりじゃねえのか、安倍」つう思いもある。
ただ、それなら荒木ら救う会はどうなのか。
巣くう会は拉致が解決しない理由を分析してまともな具体策を立ててるのか。まさか「経済制裁、この道しかない」「北朝鮮は追い詰められてる」「全員即時一括帰国、この道しかない」「裏切り者の蓮池透は家族会から除名、この道(以下略)」「北朝鮮には駐在事務所なんか置かない、この道(以下略)」なんてのがまともな方策だと「小泉訪朝から17年も経った」この期に及んで未だに強弁する気なのか。
そして「安倍が舌先三寸」だとしても、巣くう会は安倍ほどにも「拉致が解決しなくて本当に申し訳ない」という言葉を拉致被害者家族の前で述べたことがあるのか?
「北朝鮮が悪い」「日本政府(小泉から現在の第四次安倍に至る歴代政権)・外務省が悪い」「俺たち巣くう会は悪くない」で居直ってるのが巣くう会ではないのか。
そんな「巣くう会の一員」荒木がよくもまあ安倍に向かって「痛恨の極み、なんて舌先三寸の言葉はいらない。解決の具体策がほしい」「そもそも痛恨の極みという言葉は謝罪といえるのか?」なんて言えたもんです。荒木には「恥を知れ」と言いたい。