今日の産経ニュースほか(2020年11月4日分)

激戦ウィスコンシン州でバイデン氏が勝利確実 (写真=ロイター) :日本経済新聞
 いわゆる激戦州(ウィスコンシン州)でのバイデン勝利と言うことで嬉しいニュースです。


最大の激戦州フロリダでトランプ氏勝利 AP報道 - 産経ニュース
トランプ氏、激戦州オハイオとアイオワで勝利 米メディア報道 - 産経ニュース
 いわゆる激戦州(オハイオ州フロリダ州)でのトランプ勝利とは、げんなりせざるを得ませんが何とかバイデンに勝利して欲しいところです。


【米大統領選】最大の関心は経済 コロナ対応、景気懸念で「トランプ降ろし」不発(1/2ページ) - 産経ニュース
 「景気対策でトランプに期待」が事実なら「トランプ支持者」には絶句しますね。
 「景気対策」を理由に「コロナ失政」や「暴言」などトランプの無茶苦茶を黙認するのかという意味でも、「今の不景気の一因はトランプがコロナを蔓延させ、経済活動を停滞させたことにある(景気限定ですらトランプなど支持できない)」と言う意味でも絶句します。
 「トランプ支持者の価値観や事実認識」があまりにも酷すぎてなんと言ったらいいのか。


日本学術会議と日本共産党の関係こそ解明を 有元隆志(産経新聞正論調査室長兼月刊「正論」発行人) « 国基研ろんだん 国基研ろんだん « 公益財団法人 国家基本問題研究所
 「そんなもんねえよ」で終わる与太話です。そもそも共産党以外の各野党(立民、社民)や朝日、毎日なども批判してるのに良くもデタラメが言えたもんです。


野党幹部が続々登場し学術会議追及も議論は平行線 衆院予算委 - 産経ニュース
 「任命拒否理由の詳しい説明は控えるが、間違った判断だとは思ってない(菅)」の一点張りで居直ろうというのだから腹立たしいですね。新聞や週刊誌は割と批判してると思いますが、テレビがろくに批判しないことには心底呆れます。


松尾明弘氏の繰り上げ当選決定 立民、衆院比例東京 - 産経ニュース
 病気辞任や病死ならまだしも初鹿の辞任は不祥事辞任ですからねえ。「不祥事辞任で、同じ政党の人間が繰り上げ当選」は何も今回の立民だけではなく、過去にもある話ですが何とも釈然としません。
 なお、繰り上げ当選した松尾は
澤藤統一郎の憲法日記 » 「隠れ改憲派」松尾明弘は、野党共闘候補としてふさわしくない。
を読む限りまともな政治家とはとても思えませんね。


ハンド元代表・宮崎大輔選手の弁護人説明 知人女性「暴力受けてない」 - 産経ニュース
 実際どうなのかは分かりませんが、こうなると
1)そもそも暴行自体がなかった
2)暴行はあったが、深刻なDVなどではなく刑事処罰するほどの物ではない(被害者との間に示談も成立した?)
つう可能性が出てきますね。逮捕時にやたら騒いでいたマスゴミの「報道倫理」も問われるでしょう。推定無罪なのだから正直、「大騒ぎするほどのことではない」でしょう。


維新・馬場幹事長「新たな登山ルート開拓する」 都構想再否決で - 産経ニュース
 「新たなルート」とやらが「都構想とは別の方法の行財政改革」ならまだしも未だに都構想を目指すというなら正気の沙汰ではありませんが、その辺りはまだ分かりません。もちろん維新批判派も維新が「まともな案を出すのならば」いたずらに反対はしないでしょう。