「珍右翼が巣くう会」メンバー・黒坂真に突っ込む(2021年2月25日分)

黒坂真リツイート
 日本共産党本部の皆さん。志位さんは社会主義になると労働時間短縮、各人の発展が万人の自由な発展の条件となる結合社会などと宣伝していますが、なぜそうなると言えるのか根拠の説明がない。
志位和夫
 今回は特別講義のハイライトです。
 社会主義共産主義とは何か。「各人の自由な発展が万人の自由な発展の条件となる結合社会」(マルクス・エンゲルス)=「人間の自由で全面的な発展」こそ最大の特質であること、その保障は「労働時間の短縮」にあることをお話ししました。

 志位氏の主張の是非はともかく、黒坂の主張は「志位氏の主張を曲解している」ので話になりません。
 志位氏の主張は「社会主義になると労働時間短縮、各人の発展が万人の自由な発展の条件となる結合社会」という「社会主義になればホニャララ」という因果関係(?)の話では無く「日本共産党が目指す社会主義の目標とは各人の発展が万人の自由な発展の条件となる結合社会」であり、その実現の重要な条件は「労働時間の短縮」になるという話です。
 志位氏の論理では「社会主義になると労働時間の短縮(黒坂の曲解)」ではなく「労働時間の短縮*1社会主義実現の条件」だから黒坂の曲解と志位氏の主張は全然違う。まあ、「社会主義実現の条件」かどうかはともかく「過労死、過労自殺」をもたらしている現在の異常な日本の長時間労働は是正されてしかるべきですし、長時間労働是正に反対する人間は少ないでしょうが。志位氏において「労働時間短縮=社会主義実現の条件」だとしても、まさか「社会主義に反対だから長時間労働に賛成する」というキチガイも普通いないでしょう。

黒坂真リツイート
◆大浦はるお
 今問題になっている東北新社の接待の件で7万円の料理を食べた事で山田広報官が批判されてますけど、共産党は政務活動費の一貫で7万円以上の食事をしてますから、この問題について批判出来る立場なのか問いたくなりますよ。

 黒坂と類友がアホすぎて吹き出しました。あの件の「メインの問題」は「接待にかかった金額」ではなく、「業者(東北新社)が許認可権限を持つ官僚(総務省幹部)を接待したこと(贈収賄の疑い)」なのに何でそう言う珍理解になるのか。

黒坂真
 留学生同盟大阪の皆さん。皆さんの(ボーガス注:南北朝鮮)統一、とは朝鮮半島全体を金正恩朝鮮労働党が支配することですよね

 もちろん「留学生同盟大阪の皆さん」はそんなことはツイートしてないし、実際問題、そんなことは考えてないでしょう。理由は簡単で、現実性がないからです。黒坂だってそんなことは分かってるだろうに呆れたバカです。

黒坂真
 吉岡正史さん。日本共産党は日銀がETFを買うことに反対するだけでなく、国債購入も反対ではないですか。
◆吉岡正史
主張/コロナ禍での株高/格差広げる経済のゆがみ正せ
 日経平均株価がバブル期以来30年半ぶりに3万円の大台を突破しました。コロナ危機で消費や生産活動が落ち込む中、株価だけが上がっています。経済の実態からかけ離れた株高です。
 株価の上昇は実体経済の回復によるものではありません。海外からの投資と日銀の公的マネーが押し上げ要因となっています。
 日銀は、株式で構成される株価指数連動型上場投資信託ETF)を昨年だけで7・1兆円も買い入れて株式市場に資金を投入しました。中央銀行が直接介入して株価をつり上げている国は欧米にはありません。日本だけの異常な政策です。
 国民の暮らしは深刻です。2020年10~12月期実質国内総生産(GDP)の実額(年率換算)のうち個人消費は289兆円と、東日本大震災以来の低水準です。かつてGDPの6割を占めていた個人消費の比率は5割台に下がっています。

 ということで吉岡氏が紹介する赤旗記事が菅政権を批判してるのは「ETF国債の購入それ自体」ではありません。
 「実体経済をよくする景気刺激策」を打たずに「株価上昇」という目先の利益を追い求めて、歴代政権と比べて「常識を逸脱した金額のETF国債の購入」をしたことによって
1)年金資金など公的資金を大量投入して、公的資金が大幅に焦げ付く恐れがあること
2)無理矢理株価を上げたことで、「株価が実体経済の指標として機能しなくなってること」
3)そしてそうした株価上昇が国民生活の改善に全く役立ってないこと
です。
 赤旗記事の菅政権批判の是非はともかく、そうした批判の本筋(購入それ自体では無く、非常識な大量購入とそれによる弊害が批判されてる)を無視して「購入したらいけないのか」というのは完全な話のすり替えです。

・「軍拡反対」に「武器を購入したらいけないのか」と言う
・個別事例(例えば「警官の発砲で容疑者が死亡」など)についての批判(例えば『今回の場合、銃の発砲の必要性があったのか』など)に対し故意に『不当に一般化』し、「何があってもホニャララ(例えば銃を発砲)してはいけないのか」と言う

レベルの詭弁です。
 黒坂がまともな人間なら「適正な購入額であり、異常な大量購入ではない」「確かに異常かもしれないが、有事対応として当面やむを得ない」とかいうでしょうにねえ。

*1:勿論、志位氏において「労働時間の短縮」だけが社会主義の実現の必要条件ではありませんが