◆黒坂ツイートほか
黒坂真
宮本顕治さん(当時は書記長)によれば、社会主義はソ連邦で完全な最後の勝利をおさめました。ソ連は共産主義建設の偉大な不滅の砦です。宮本さんはその砦が(ボーガス注:1989年のソ連崩壊で)崩壊したとき、万歳を叫びました。変な話。
1)宮本氏が書記長だった時代は「1958~1970年(1970~1982年は委員長、1982~1997年は議長)」
2)当初は比較的ソ連に好意的評価だった宮本氏も「日本のこえ(志賀義雄派:1964年に除名された志賀らが結成、1966年に社会主義革新運動(春日庄次郎ら)と合同して共産主義労働者党に発展的解消)へのソ連の支援」「1968年のチェコ侵攻」「1978年のアフガン侵攻」等でソ連批判を強めたので「1989年のソ連崩壊歓迎」は何ら不思議ではないでしょう。
黒坂真
くるみわりさん。田村智子副委員長が指摘するような選択をする女性は多いと思います。日本共産党としては、そんな生き方は不適切だから別の生き方を女性が選択するように政府が誘導せよという話ですか。
◆くるみわり
女性の皆さん、結婚して子どもさんを産んだら、正社員で働いていた人も一旦仕事を辞めてしまって、その後は(ボーガス注:子育てが一段落ついて復職する場合も)非正規雇用になっていく。こういうのがいまだ日本の中で本当に多数あるんです。こんな国、こんな先進国は、日本だけと言える状況だと思います。なぜこんな状況になっちゃったのか?
言いがかりも甚だしい。現状は「結婚してこどもを産んで離職」も「復職が非正規」も「必ずしも女性の自主的選択」ではない。自主的選択なら何の問題もない。誰も「そういう生き方が間違ってる」とは言ってない。
多くの場合「自主的選択ではない(嫌でもそうせざるを得ない)」というのが「共産党に限らず」日本政府も含めた一般的認識であり、「結婚してこどもを産んでも働き続けられる社会」「子育てで一時離職しても、正規職で復職できる社会」を「日本に比べればそうした面で進んでいるとされる北欧諸国」等を参考に作ろうという話をしているわけです。
志位和夫
「日本共産党の百年」の編纂作業が完了し、昨日の常任幹部会で確認され、今日、入稿しました。7月の下旬には製本したものをお届けできると思います。
「百年史」では、全体の太い流れに自信をもちつつ、個々の党の過ちについて事実にもとづいて自己分析のメスを入れています。どうかお読みください。
黒坂が「個々の党の過ち=徳田、野坂分派の過ち」であって「志位氏、不破氏など現役幹部の過ちではないのだろう」と悪口リツイート(不快なので引用はしません)していたので気づきました。いずれにせよ内容は刊行されれば分かる話です。刊行前に勝手な憶測で物を言うことはしません。
それはともかく「個々の党の過ちについて事実にもとづいて自己分析のメス」という志位ツイートからは「一部の反共分子の悪口」とは違い、志位氏ら共産党執行部が「単純な無謬論の立場ではないこと」は明白です。
黒坂真
野口ひろきさん。鈴木元さんは著書で、ロシアを批判しウクライナを支援する平和運動を、日本共産党が徹底的にやる事を訴えましたが、除名されました。
◆野口ひろき(博基) 日本共産党港地区くらし福祉の相談室長
7月7日、ロシア大使館前で抗議活動。
ロシアの無法な侵略戦争は許せません。
また、度重なるメドベージェフ*1前大統領の核兵器による威嚇発言も許せません。
「はあ?」ですね。この黒坂ツイートではまるで「ロシア批判」「ウクライナ支援」で鈴木が除名されたように見えますが、「除名の是非はともかく」勿論そういう理由での除名ではない(共産は勿論「ロシア批判」の立場)ので「下劣な誹謗」も甚だしい。
共産に失礼なだけでなく「除名理由について誤解を招きかねない」という意味では鈴木に対しても非礼な黒坂ツイートです。
黒坂真
田村智子議員は、朝鮮労働党とチュチェ思想について何か御存知でしょうか。朝鮮労働党を知るためには、日本人や韓国人の拉致、大韓航空機爆破、日本漁船銃撃と漁船員射殺など、朝鮮労働党による蛮行の歴史を知るべきです。脱北者や在日本朝鮮人総連合会を辞めた方々との対話も大事です。
◆田村智子*2
#ヘイトスピーチと闘う国際デー*3
自分と異なるものへの「不安」、それは誰しもが抱く感情でしょう。その「不安」の解決は、相手を知ること、対話することであるはずです。
ヘイトスピーチとの闘いのために、私は「憎悪の言葉を使わない」と宣言します。知性と連帯こそが私たちの闘う力です。杉並から世界へ、大きな連帯を広げましょう。
#ヘイトスピーチと闘う国際デー
#杉並から差別をなくす会
高円寺の緊急集会にメッセージを送りました。
黒坂らしいですが、「相手を知ること」「対話」という田村ツイートの言葉からどんだけ無理なこじつけをするのか(呆)