今日の産経ニュース(2021年4月8日分)

櫻井よしこ氏「男系男子維持」 皇位継承有識者会議が意見聴取 - 産経ニュース

 ヒアリングでは、櫻井氏が男系男子のみに皇位継承を認める現行制度について「これを守っていくことが皇室に対する国民の求心力を維持する方法だ」と主張し、八木、新田両氏も男系男子のみに皇位継承を認めるべきとした。笠原氏は男系女子の継承も認めるべきとしたが、皇位継承順位は男系男子を優先すべきとの見解を示した。
 (ボーガス注:竹田恒泰など)旧宮家の男系男子に関しては、岩井氏を除く4氏が皇籍取得を認めるべきとした。櫻井氏は「最も現実的な方法だ*1」として(ボーガス注:皇族に復帰した『旧宮家の男系男子』と天皇家の)養子縁組を主張。新田氏は養子縁組と皇籍復帰のいずれも認める考えを示した。

 さすがに「女帝反対派の右翼に対するガス抜きにすぎない」「むしろ本筋は元朝日新聞編集委員、皇室問題ライターの岩井克己氏*2』(共著、2015年、ちくま新書)、『宮中取材余話 皇室の風』(2018年、講談社)))、慶応大の笠原英彦*3教授など非極右・女帝容認論者」とは思いますが「女帝絶対反対の非常識極右」櫻井よしこ*4八木秀次*5新田均*6から意見聴取とは心底呆れます。


自民・森山国対委員長 解散・総選挙「分かっているのは菅首相一人」 - 産経ニュース

 正直まともな常識があったら「宮城、大阪、兵庫でまん防(まん延防止重点措置)」「東京でも近々まん防の予定」「神奈川、埼玉、千葉も東京の後追いでまん防の可能性あり」と言う状況で「解散」なんてことは口にしないでしょう。心底呆れます。


【産経抄】4月8日 - 産経ニュース

 石井ふく子さん*7がプロデューサーを務める「東芝日曜劇場」は、長らくTBSの名物番組だった。脚本家の橋田壽賀子さんは、昭和39年に放送された「愛と死をみつめて」で独り立ちを果たせた、と回想している。5年後に放映が始まった国民的アニメ「サザエさん」も東芝がCM提供*8してきた。

 という書き出しで分かるように今日の話は「見る影もない経営危機の東芝」です。
 しかし、昔はよくあった一社提供(例:産経が紹介する東芝日曜劇場東芝一社提供の昔のサザエさん)も全く無くなりましたね。
 例えばTBS『水戸黄門大岡越前ナショナル劇場パナソニックドラマシアター)』(松下電器)、『世界・ふしぎ発見!』(日立製作所*9)、フジテレビ『世界名作劇場』(カルピスやハウス)などが昔は一社提供でした。

【参考】

日曜劇場 - Wikipedia
 1956年12月に放送を開始した、60年以上の長い歴史を持つ民放ドラマ番組枠である。
 放送開始当初より2002年9月までは東芝の一社提供であり、『東芝日曜劇場』の名称で放送されていた。
 放送開始当時は一話完結ものの単発ドラマを放映していたが、1993年4月より連続ドラマの放送枠に移行した。

【参考終わり】


【正論モーニング】夫婦別姓めぐる欺瞞 「少子化対策に有効」は疑うべき - 産経ニュース
 正直な話「同姓を理由に結婚を躊躇するケース(特に一人っ子の場合)」は当然有るでしょうが、それが「少子化助長にどの程度の影響があるか(特に非正規雇用の増加による生活不安、育児にかかる費用の問題など他の問題と比べて)」といえば「???」ではあるでしょう。
 とはいえ、こうした主張はもちろん「別姓主張」のメインの主張では無く、こんな所に噛みつく産経も「何だかなあ」ではあります。

*1:『どこが現実的なんだ?』と心底呆れます。

*2:著書『天皇家の宿題』(2006年、朝日新書)、『皇室一五〇年史((明治維新で近代天皇制が始まってから「150年」ということですね。

*3:著書『天皇親政』(1995年、中公新書)、『天皇と官僚』(1998年、PHP新書)、『女帝誕生』(2003年、新潮社)、『明治天皇』(2006年、中公新書)、『象徴天皇制皇位継承』(2008年、ちくま新書)、『新・皇室論』(2013年、芦書房)、『皇室がなくなる日』(2017年、新潮選書)、『歴代天皇総覧(増補版)』(2021年、中公新書)など

*4:国家基本問題研究所理事長。著書『「女系天皇論」の大罪』(八木秀次との共著、2006年、PHP研究所)、『皇位継承の危機いまだ去らず』(共著、2009年、扶桑社新書)など

*5:日本教育再生機構理事長。麗澤大教授。著書『「女性天皇容認論」を排す』(2004年、清流出版)、『本当に女帝を認めてもいいのか』(2005年、洋泉社新書y)、『日本人なら知っておきたい!Q&Aで分かる天皇制度』(2006年、扶桑社)、『皇統保守』(共著、2008年、PHP研究所)など

*6:皇學館大教授。著書『皇位の継承』(2018年、明成社)など

*7:TBSドラマ『肝っ玉かあさん』(平岩弓枝脚本、1968~1972年まで3シリーズを放送)、『ありがとう』(平岩弓枝脚本、1970~1975年まで4シリーズを放送)、『渡る世間は鬼ばかり』(橋田壽賀子脚本、1990~2011年まで断続的に10シリーズを放送。また2012~2018年まで「単発の2時間スペシャルドラマ」などとして放送)などのプロデューサーとして知られる(石井ふく子 - Wikipedia参照)

*8:正確には「東芝が一社提供」ですね。なお、今のサザエさんは既に一社提供ではありません

*9:日立 世界・ふしぎ発見! - Wikipediaによれば1997年10月以降は「日立製作所一社提供」から「日立グループ各社の提供」に移行