今日の朝鮮・韓国ニュース(2021年8月25日分)

朝鮮人追悼碑の不許可適法 群馬、市民団体が逆転敗訴 - 産経ニュース
〈群馬追悼碑裁判〉2審で市民団体が逆転敗訴/東京高裁【速報】 | 朝鮮新報
 怒りを禁じ得ませんね。行政の無法を追認して恥ずかしくないのか。それにしてもこうなると「工藤会を擁護する気は全くない(むしろ大嫌い)」ですが先日の「工藤会死刑」も「検察の言いなりでまともに審理してないのではないか?」と疑いたくなります。


【教科書が教えない 拉致問題】(1)大韓航空機爆破事件の点と線 なぜ日本人を… ❶身分盗用し成りすます/❷工作員教育の人材確保 編集局次長・社会部長 中村将 - 産経ニュース
 馬鹿馬鹿しいですね。今、拉致問題で重要なことは「どうやって拉致被害者の帰国を実現するのか」であって

 金賢姫日本語教育係・李恩恵拉致被害者田口八重子さんとみられる

なんて話ではない。
 また「どうでもいいこと」ですが記事タイトルも馬鹿馬鹿しい。単に『教科書が教えない歴史(藤岡信勝)』をもじってるだけでしょうが、本気で拉致問題を教科書で教える必要が思ってるならバカでしょう。


「親日派」のいない韓国? 日韓関係はどこへ | 不思議の朝鮮半島 | 坂口裕彦 | 毎日新聞「政治プレミア」
 タイトルだけで「嫌韓国記事かよ?」「産経か!」と読む気が失せますが、本文(途中までしか読めませんが)を読んでも「やはり嫌韓国記事か?」で読む気が失せます。
 実際には「親日派」が「日韓友好」を意味するなら、当然「韓国にいないわけがない」のであってまさに、どういう了見で、毎日新聞はこんな記事を書くのか - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)のかですね(ただし、韓国において親日派は『日本の植民地支配を美化する勢力(平たく言えば売国奴)』と言う意味で使われることもあり、この場合はもちろん「批判の対象」になります*1)。いつもの「歴史認識問題での日本政府批判」などを反日呼ばわりするあほ記事です。
 これが「ソウル支局長」というのだから絶句です。産経や読売ならまだしも毎日がこれかとげんなりします。


「丸亀製麺」韓国から撤退 不買運動やコロナ影響 - 産経ニュース
 儲からなければ当然撤退するでしょう。正直「撤退してない日本企業」も当然あるので「コロナによる外食不況」はともかく「不買運動」の影響はないのではないか。結局「日本のうどん」と言う食べ物自体が「韓国人にとって魅力がない」という話ではないか。


【主張】言論統制法案 韓国はどこへ向かうのか - 産経ニュース
 フェイクニュースに対する賠償金を「その種の賠償金が高額な米国並みに引き上げる」だけの法律を「言論統制法」と呼ぶのは明らかに不適切でしょう。むしろ「賠償金が安すぎる」日本においても同様の立法をすべきではないか。


慰安婦〝批判〟禁止法案撤回、当事者らの反発受け - 産経ニュース
 一部の「元慰安婦」の反発が「合理的な代物」とは俺には思えません。実際に「慰安婦への侮辱は存在する」わけでそれを放置していいのか。「尹美香保護法」というのは言いがかりでしょう。とはいえ無理に法案可決を強行しても、一部とは言え「元慰安婦との関係」がこじれ、かえって問題でしょう。誤解を解き、再提出の日を待つ方が良いかとは思います。
 「寄付金横領」などの疑惑で批判を受ける尹美香氏を提案者に入れたのがまずかったのではないかという気はします。


慰安婦〝批判〟禁止法案が物議「尹美香保護法だ」と非難続出 - 産経ニュース
 「慰安婦は公娼、売春婦であり、戦争被害者ではない」という類の主張を「禁止する」のなら、それは、少なくとも「尹美香保護法」にはならないと思います。まさか「尹美香氏を一切批判するな」なんて法律ではないと思います。
 反対派の言いがかり、因縁ではないのか。
 正直「慰安婦に対する酷い誹謗中傷」は「人間として正視に耐えない」のでこうした処罰法をつくること「それ自体」については俺個人は反対ではありません。「ホロコースト否定処罰法」と同様に理解すれば良いのではないか。「ホロコースト否定処罰法」だってその是非はともかく例えば「サイモン・ウィーゼンタールセンターを一切批判するな」なんて法律ではないでしょう。

*1:どうもこの毎日記事は「親日派」と言う言葉が文脈によって「日韓友好」「売国奴」という「異なる二つの意味を持つ言葉であること」に愚かにも気づいていない、あるいは気づいた上で「韓国・文政権が日韓友好という意味での親日派を敵視している」と故意に誤読させようとしている疑いを感じますね。