今日の朝鮮・韓国ニュース(2021年12月20日分)

歴史振り返る展示室 北区の東京朝鮮中高級学校 一般見学も検討:東京新聞 TOKYO Web
<地域と共に 埼玉朝鮮初中級学校の60年>(上)「共生」歯車にズレ 政治と学校切り離して:東京新聞 TOKYO Web
<地域と共に 埼玉朝鮮初中級学校の60年>(中) 両親の思い ルーツ知り芯を持って:東京新聞 TOKYO Web
<地域と共に 埼玉朝鮮初中級学校の60年>(下) 「運動」から「共感」 「草の根」で支援広がる:東京新聞 TOKYO Web
 こういう「朝鮮学校差別(無償化除外など)への批判記事」「朝鮮学校応援記事」は大いに共感するので紹介しておきます。


拉致問題解決へ啓発を 失踪者の家族・竹下さん 知事に面会し要望:東京新聞 TOKYO Web
 <地域と共に 埼玉朝鮮初中級学校の60年>(上)「共生」歯車にズレ 政治と学校切り離して:東京新聞 TOKYO Webとは筆者が違うとはいえ「ウヨの産経、読売」ならまだしも、「リベラル系の東京新聞」までもが「特定失踪者」について好意的記事を書くのかと思うとげんなりします。


文政権、対中配慮強める 北朝鮮巡る協力に期待: 日本経済新聞
 もちろん「対北朝鮮外交での協力を得たい」という思惑もあるでしょうが最大の理由は「中国ビジネス」でしょう。
 「中国ビジネス」が大きな理由*1でしょうが外交ボイコット効果ない 仏大統領、五輪政治化に反対:東京新聞 TOKYO Webということで、「バイデン政権の中国敵視、台湾プッシュ」に同調しないのは何も韓国だけではありません。


菅前首相、拉致問題未解決「大変申し訳ない」 - 産経ニュース
 菅が今こんなことを言っても「何の意味も無い」ので実に馬鹿馬鹿しい。こんなものを公共の電波に乗せるラジオ日本も馬鹿馬鹿しい。


【主張】飯塚前代表死去 国は故人の思いに応えよ - 産経ニュース
 「故人の思い=拉致被害者帰国」だとして当然ながら「正しい方法論」で無ければ問題は解決しません。
 しかし、産経は「お涙頂戴&北朝鮮叩き」しかしないからお話になりません。


「勇気ある英断を」 拉致被害者家族会代表訴える - 産経ニュース

 北朝鮮に「勇気ある英断」と早期解決を求めた。

 特定失踪者と言う明らかなデマを家族会が救う会と一緒に主張する限り、北朝鮮は「特定失踪者を返せ、なんてふざけた主張に応じられるか!。日本国内で40人以上も発見されてるじゃないか。本気で交渉したいならそんなデマを辞めろ」と一蹴するでしょう。そしてそれは「当然だ」と俺は思いますがそれはさておき。
 仮に家族会が「特定失踪者のようなでまかせ」は主張せず、まともな主張だけしていたとしても俺的には「はあ?、家族会はバカ?」ですね。北朝鮮にそんな要求をして「向こうが応じる」と思う根拠は何なのか。今まで応じてないわけですから。
 もはや「拉致被害者が帰国しないのは北朝鮮がすべて悪い」と北朝鮮批判がしたいだけなのかと疑いたくなります。本気で「拉致解決」を望むならそれこそ「経済支援とのバーター取引」を考えるべきでしょう。「北朝鮮シンパ」と曲解されたくないので、お断りしておきますが「バーター取引」以外に解決法があれば勿論それで「俺としても」何ら問題ない。俺は別に「拉致解決を口実に経済制裁を主張するアンチ北朝鮮右翼団体救う会(自称・拉致被害者家族支援団体)」のように「拉致解決を口実に北朝鮮への経済支援をしたい北朝鮮シンパ」ではない。
 しかし「泥棒に追い銭などできるか」とバーター取引に反対する家族会、救う会からバーター取引案に代わる「拉致解決のまともな案」が出てきたことは一度もありません。「経済制裁すればいい」と彼らは言うだけです。
 しかし経済制裁なら「2002年の小泉訪朝から19年もやってる」わけです。「他の問題」のために制裁するというならともかく少なくとも「拉致解決」と言う点で制裁が効果が無いことは明白でしょう。

 講演は18日に行われ、フジテレビの三田友梨佳アナウンサーとも対談。

 「何だかなあ」ですね。櫻井よしこ(国家基本問題研究所理事長)や西岡力救う会会長)のような非常識極右と対談するよりはずっとマシですが、三田氏(1987年生まれ)は別に北朝鮮問題の専門家ではない。

日本テレビ真相報道 バンキシャ!』、TBS『あさチャン!』の司会だった夏目三久1984年生まれ)

など言った「女性アナ」の一人でしかない。
 「横田拓也が三田ファン」、あるいはそこまで酷くなくても「人気女子アナで客寄せパンダ」程度の話なんでしょう。

*1:ただしフランスの場合は「2024年パリ夏季五輪成功」のために「外交ボイコットに否定的なバッハIOC会長」ともめたくないという理由もあるとみられる。