中国に一方的に利用され、最大の敵国に育てた愚かな日本 - 酒井信彦の日本ナショナリズム
中国は、現代におけるネオナチ国家
中国は赤色ファシズム国家
酒井にとって「ナチ」「ファシズム」の定義は何なのか。
なお、ナチ、ファシズムの特徴は一般に「反共右翼」とされるので「中国のような共産国」をナチ、ファシズムとは普通呼びません。
一般的理解では「赤色ファシズム」とは「右翼共産主義」「一党独裁の民主主義」並に「矛盾した言葉」です。
そして「共産党独裁時代の旧ソ連・東欧」「北朝鮮、ベトナム、ラオス、キューバ」は酒井にとって「赤色ファシズム」なのか。
中国が台頭することによって、せっかく曲がりなりにも民主化していたロシアが、プーチンの時代に中国と蜜月関係になり、旧ソ連に先祖返りしてしまい、ヨーロッパで脅威となったのである。
事実に反するので吹き出しました。エリツィン大統領時代からロシアは「民主的」とはおよそ言えません。
エリツィン時代に「彼の独裁的政治」を欧米があまり非難しなかったのは「エリツィン・ロシア」が少なくとも外交路線では「今のプーチンと違い」米国に協調的だったからに過ぎません。
我が日本はどうか。ドイツのように中国と密接な経済関係ができたが、日本は中国に一方的に利用されるだけで、ドイツのような自国の経済成長には結びつけられなかった。
事実に反するので吹き出しました。「中国ビジネスの利益」がなかったら日本経済は「もっと酷い状況」だったでしょう。
単に「中国以外の輸出」「国内消費」など、「他が悪かった」ので「ドイツほどの経済成長にならなかった」にすぎません。
日本領土の尖閣諸島に侵略宣言されるなど、最大の敵国を育ててしまったのであるから、最も愚かであったと言わなければならない。
要するに民主主義国家がなすべきことは、台湾を独立国として、明確に承認することであり、全力を挙げて守り抜くことである。
尖閣を「自国領」と主張しているのは「台湾も中国と同じ」なのですが?。
いずれにせよ台湾を独立国と認める国など
中華民国 - Wikipedia
【オセアニア:4ヶ国】
・マーシャル諸島、ナウル、パラオ、ツバル
【ヨーロッパ:1ヶ国】
・バチカン
【アフリカ:2ヶ国】
・エスワティニ、ソマリランド
※ただしソマリランドは、「ソマリアから事実上独立している」ものの、ソマリア側は独立を認めておらず、「ソマリランドは国連未加盟」「国交を持つ国がほとんど無い」ため「台湾同様に」国際的には国扱いされてない点に注意。「中国と台湾の関係」≒「ソマリアとソマリランドの関係」といっていいでしょう。
【中南米:8ヶ国】
・ベリーズ、グアテマラ、ホンジュラス、ハイチ、セントクリストファー・ネイビス、セントルシア、セントビンセント・グレナディーン、パラグアイ
ということで今や「超少数派(15カ国)」です。
ベルギー、新疆ウイグル自治区と直行便 五輪直前に新路線 - 産経ニュース
是非はともかく、「経済大国・中国」相手にはこうした対応をするのも十分理解できることではあります。
【主張】北京冬季五輪 露骨な政治化が目に余る - 産経ニュース
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は李克強首相と会談し、中国側の発表によれば同氏は「WHOは起源調査の政治化に反対する」と述べたのだという。
テドロスや中国の思惑が何かはともかく、「発言自体は正論」です。
「起源調査」は「学術的に公平、客観的に行われるべき」であって「中国の政治責任を追及する(一部の反中国ウヨ)」「中国の濡れ衣を晴らす(一部の中国人:中国政府は建前では『調査で濡れ衣を晴らす』とは言ってないかと思います)」という「結論ありき」ですべき話ではない。
習近平国家主席がヘレン・フォスター・スノー財団会長に返書--人民網日本語版--人民日報
「ヘレン・フォスターて誰やねん?」と思ったのでこの機会にメモしておきます。
ニム・ウェールズ - Wikipedia
1907~1997年。『中国の赤い星』(邦訳はちくま学芸文庫)で知られるエドガー・スノー(1905~1972年)の最初の妻。本名はヘレン・フォスター。
【著書】
◆『アリランの歌:ある朝鮮人革命家の生涯』(共著、1987年、岩波文庫)
◆『中国に賭けた青春:エドガー・スノウとともに』(1991年、岩波書店)
【国境がなくなる日】謎の森林買収に中国の影 租税回避地の法人を駆使 - 産経ニュース
産経らしいあほさです。北海道の森林を中国企業が購入したとして「是非はともかく」それが「何だというのか」。
産経が放言するような「国家の危機」ではないことは確かでしょう。単に「中国企業の金儲け」でしかない。
産経も煽る割には「何が国家の危機なのか」、マトモに説明など出来ません。