「反党右翼分子」松竹伸幸のバカさに呆れる(2022年3月22日記載)

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 俺個人は「共産党の委員長選出」を党員直接選挙にすることに「別に反対*1はしませんが*2」松竹が「直接選挙になれば出馬する」と放言してることには「どこまでバカなんだろう」と心底呆れます。
 松竹が党内において熱烈支持されてるとも思えないので「当選どころか泡沫扱い(マック赤坂ドクター中松などのような扱い)で党外*3は勿論、党内ですらろくに話題にもならずに終わる」と思います。
 そもそも松竹の場合、主張が「異常なまでに安保問題に偏っており、経済、福祉、教育、環境問題(温暖化問題など)など他の問題への言及がない」のに「党首選挙があれば出馬」とは、どうすれば、これほど思い上がれるんですかね?
 なお、松竹は「中央委員でないと事実上出馬できないのはハードルが高い」とほざいていますが、自民、立民など他党でも「国会議員でなければ事実上出馬できない」のだからその点では「共産党において党首就任のハードルが他党と比べ格段に高い」わけでもありません。

*1:但し積極的に賛成もしません。党内で自由な議論がされてるのなら直接選挙でなくても大して問題はないし、逆に「執行部の締め付けがきつい」のなら党首選挙だけ直接選挙にしてもあまり意味もないでしょう。

*2:とはいえ党員ではない「党外のライトな支持者」にすぎないので俺が何言おうと影響力はありませんが。

*3:松竹が党外において無名であることは今更言うまでもないでしょう。ご本人は『集団的自衛権の深層』(2014年、平凡社新書)、『改憲的護憲論』(2017年、集英社新書)、『憲法九条の軍事戦略』、『対米従属の謎』(以上、2020年、平凡社新書)、『〈全条項分析〉日米地位協定の真実』(2021年、集英社新書) などの「大手出版社(集英社平凡社)から出版したいくつかの本」で鼻高々なのかもしれませんが。ただ大手出版社からの著書というなら不破哲三氏も、不破『歴史教科書と日本の戦争』(2001年、小学館)、『私の戦後六〇年』(2005年、新潮社)、『マルクスは生きている』(2009年、平凡社新書)、『不破哲三 時代の証言』(2011年、中央公論新社)といった著書があります。