ブルーリボン守る超党派の会設立 安倍氏の遺志継ぐ - 産経ニュース
ブルーリボンバッジを守る国民の会が署名活動と同じで「ヘイト企業フジ住宅を応援しよう」というのだから呆れて二の句が継げません。それのどこが「ブルーリボンバッジを守る」なのか。むしろバッジの価値を貶めてると言っていい。そもそも大事なのは「バッジ」云々ではなく「拉致の解決」でしょうに。
「オレンジリボン(児童虐待防止)バッジ」「ピンクリボン(乳がん検診推進)バッジ」など「他のバッジ運動」では「バッジ普及→目的推進」つう話はあっても「バッジを守る」などというバカなことは言ってないので心底呆れます。
◆澤藤統一郎の憲法日記 » ご存知ですか。フジ住宅というヘイト企業があることを。2019年9月28日
◆ヘイトめぐり、フジ住宅会長らに賠償判決 職場で文書:朝日新聞デジタル2020年7月2日
◆職場で「ヘイト文書」配布 「フジ住宅」に110万円支払い命令 地裁堺支部 | 毎日新聞2020年7月2日
◆澤藤統一郎の憲法日記 » フジ住宅ヘイトハラスメント訴訟。原告女性は何を求めて提訴を決意したのか。2020年7月20日
◆社内で差別文書、東証1部「フジ住宅」に配布差し止め命令 大阪高裁:朝日新聞デジタル2021年11月18日
◆フジ住宅にヘイト文書配布差し止め命じる 賠償額も増額 大阪高裁 | 毎日新聞2021年11月18日
◆社内でヘイト文書、二審も賠償命令 フジ住宅の従業員勝訴―大阪高裁:時事ドットコム2021年11月18日
◆赤旗民族差別 二審も断罪/大阪高裁 フジ住宅に賠償命令/差別文書配布の差し止め認める2021年11月19日
という「ヘイト企業のフジ住宅」の側に立つと言うのだから救う会、家族会のあほさにはいつもながら呆れます。
フジ住宅が提訴された裁判(今のところフジ住宅が敗訴、裁判は拉致問題と何一つ関係ない)で「被告・フジ住宅」に法廷でブルーリボンバッジを着用されてもむしろ迷惑なだけでしょう。
むしろ「バッジをつけるな」とフジ住宅に抗議すべきでしょうに、感覚がどこまで狂っているのか。