「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2022年8/17分:巣くう会ホームページの巻)

ブルーリボン守る超党派の会設立 安倍氏の遺志継ぐ - 産経ニュース
 ブルーリボンバッジを守る国民の会が署名活動と同じで「ヘイト企業フジ住宅を応援しよう」というのだから呆れて二の句が継げません。それのどこが「ブルーリボンバッジを守る」なのか。むしろバッジの価値を貶めてると言っていい。そもそも大事なのは「バッジ」云々ではなく「拉致の解決」でしょうに。
 「オレンジリボン(児童虐待防止)バッジ」「ピンクリボン乳がん検診推進)バッジ」など「他のバッジ運動」では「バッジ普及→目的推進」つう話はあっても「バッジを守る」などというバカなことは言ってないので心底呆れます。


ブルーリボンバッジを守る国民の会が署名活動

澤藤統一郎の憲法日記 » ご存知ですか。フジ住宅というヘイト企業があることを。2019年9月28日
ヘイトめぐり、フジ住宅会長らに賠償判決 職場で文書:朝日新聞デジタル2020年7月2日
職場で「ヘイト文書」配布 「フジ住宅」に110万円支払い命令 地裁堺支部 | 毎日新聞2020年7月2日
澤藤統一郎の憲法日記 » フジ住宅ヘイトハラスメント訴訟。原告女性は何を求めて提訴を決意したのか。2020年7月20日
社内で差別文書、東証1部「フジ住宅」に配布差し止め命令 大阪高裁:朝日新聞デジタル2021年11月18日
フジ住宅にヘイト文書配布差し止め命じる 賠償額も増額 大阪高裁 | 毎日新聞2021年11月18日
社内でヘイト文書、二審も賠償命令 フジ住宅の従業員勝訴―大阪高裁:時事ドットコム2021年11月18日
赤旗民族差別 二審も断罪/大阪高裁 フジ住宅に賠償命令/差別文書配布の差し止め認める2021年11月19日

という「ヘイト企業のフジ住宅」の側に立つと言うのだから救う会、家族会のあほさにはいつもながら呆れます。
 フジ住宅が提訴された裁判(今のところフジ住宅が敗訴、裁判は拉致問題と何一つ関係ない)で「被告・フジ住宅」に法廷でブルーリボンバッジを着用されてもむしろ迷惑なだけでしょう。
 むしろ「バッジをつけるな」とフジ住宅に抗議すべきでしょうに、感覚がどこまで狂っているのか。