観光の旅費助成事業を9月再開 東京都 - 産経ニュース
一時期に比べれば感染者が減ったとは言え、「まだ高止まり」なのにあまりにも無謀すぎないか。
菅前首相、積極的に地方行脚 政策実現「圧力」にも - 産経ニュース
産経が「安倍内閣官房長官だった」菅に期待してることはわかりますが、産経が「願望込みで報じた菅入閣(副総理)」は結局なし。産経の期待がどこまで「現実に合致しているか」は疑問です。
党役員人事・内閣改造では、菅氏自身は役職に就かなかったものの、親しい議員が複数登用された。萩生田光一政調会長も(ボーガス注:文科相として菅)政権を最後まで支え、今も太いパイプがある。
萩生田に統一教会疑惑が浮上したのに良くも言ったもんです。
菅氏の肝いりで設立したデジタル庁のトップには側近の河野太郎デジタル相が起用された。
「え?」ですね。菅内閣行革相とはいえ、河野(麻生派)は果たして「側近」なのか?
「はあ?」ですね。「安倍が統一教会とズブズブ」だったので、「安倍内閣官房長官だった菅」が統一教会に厳しい態度とはとても思えない。「統一教会批判の高まり」は菅にとって決して利益ではないでしょう。
【フォト特集】ソウルで日本人信者ら抗議 旧統一教会「報道が偏向的」 - 産経ニュース
韓国マスコミならともかく日本マスコミを批判しながら「場所が都内(新宿駅前など)ではなく韓国」と言うのが意味不明です。
「日本国内でやっても、もはやマスコミなどに批判されるだけ」ということで「事実上マスコミへの反論」は諦めてるのでしょう。しかし「教団内部の引き締め」のために「反論した」というアリバイ作りでしょう。常識があれば「日本国内でなんでやらないの?」ですが、洗脳された信者はそんなことすら気づかないのでしょう。
「維新の屋台骨」 吉村氏、馬場氏支持を表明 代表選めぐり - 産経ニュース
代表(大阪市長)、副代表(大阪府知事)、幹事長がそろって「馬場支持を表明」してる中、「上意下達の性格が明らかに強い維新」ではもはや選挙結果は見えたも同然でしょう。
自民・萩生田氏は自ら説明を 公明・北側氏求める - 産経ニュース
「自民党が自ら責任を持って萩生田氏を調査せよ」でない辺りが所詮公明党の限界です。
萩生田氏、旧統一協会「問題今ないと認識していた」 - 産経ニュース
教団関係施設との認識なかったと自民、生稲氏 - 産経ニュース
よくもまあモロバレの嘘がつけるもんだと心底呆れます。勿論「知らない」が事実だとしても「知らないから仕方がない」で済む話ではない。政治家にはそれだけの重い責任があります。
【喪失 課題】「外交力、一生忘れない」 杉山晋輔前駐米大使 - 産経ニュース
外交官として対外政策のお手伝いをした観点からだけは言えることがある。事実の問題として、国際社会であれだけ知名度があり、信頼され、存在感を示した人は稀有だ。
安倍に引き上げてもらった(安倍政権時代に事務次官や駐米大使)とは言え、キャリア官僚が「安倍死後」もよくもまあこんな嘘八百がほざけたもんです。
「日本の首相」限定ですら
などの方が政治的成果を評価され、国際的知名度も恐らく高いでしょう。
外国の首脳まで入れると勿論、
◆デタント外交のブラント西ドイツ首相(1971年ノーベル平和賞受賞者)
◆ペレストロイカのゴルバチョフ・ソ連書記長(1990年ノーベル平和賞受賞者)
◆太陽政策の金大中・韓国大統領(2000年ノーベル平和賞受賞者)
など、他にも安倍より評価されている、知名度の高い人はいるでしょう。安倍批判しろとは言いませんが、せめて黙っていたらどうなのか。
まさに「高校生、大学生、外務省に入省したばかりの杉山晋輔が現在の自分を見たら、ああいうクズにだけはなりたくないと思ったろう」といっていい(高校生、大学生、警察庁に入庁したばかりの中村格が現在の自分を見たら、ああいうクズにだけはなりたくないと思ったろう - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)参照)。杉山みたいなクズ外務官僚が安倍にへつらってへいこらしてるのだから日韓外交がうまくいくわけもない。
先週土曜日の小紙1面に掲載された図表を見て、多くの読者はショックを受けたはずだ。
「戦争になった場合、あなたは国のために戦いますか?」。
世界各国の18歳以上の男女を対象にした「世界価値観調査」の設問の一つである。「はい」と答えた割合が青色で示されていた。日本は13・2%、世界79カ国・地域中最低だった。
前も
◆珍右翼・高世仁に突っ込む(2021年6/16日分) - bogus-simotukareのブログ
◆珍右翼・高世仁に突っ込む(2021年6/17日分) - bogus-simotukareのブログ
◆珍右翼・高世仁に突っ込む(2021年7/23日分)(副題:今日も高世に悪口する) - bogus-simotukareのブログ
◆日本の「過去の戦争被害」を考えれば「国のために戦う」という回答が低いのは当たり前の話だ - bogus-simotukareのブログ2022.5.11
など、別記事で何度か触れていますがこれは「質問が悪い」ですね。
だから俺はショックなど受けません。むしろ『後で俺が指摘するような問題』に恐らく気づいているであろうに九条改憲のために、『ショック』を受けたふりをし、日本人を「軟弱」「平和ぼけ」呼ばわりする産経を心底軽蔑します。そもそも「国のための戦い」が「外国の侵攻」に対する「抵抗戦争、防衛戦争」と言う意味なら日本人(特に自衛官でもない一般日本人)が戦う可能性など皆無ですが。「ウクライナに侵攻したロシア」のように侵攻する国はまずないし、あってもまず対応するのは自衛官です。一般日本人ではない。
それはともかく、質問が「国のために戦うか?」ではなく「外国の侵略に対して戦うか?」だったら「はい」の数はもっと増えるのではないか。
「国のために戦う」とは何なのか?。
例えば
◆日中戦争、太平洋戦争で「日本軍兵士として中国や東南アジアなどで戦うこと」
◆ウクライナ戦争で「ロシア軍兵士としてウクライナで戦うこと」
は「国のために戦うこと」なのか(勿論、昭和天皇、プーチン大統領など戦争遂行者は常に「国のための戦争だ」と言いますが)。そうした「国のための戦い」は「正しい行為」なのか。勿論、現在においてこれらの戦争は「侵攻に抵抗した中国やウクライナ」ならまだしも「昭和天皇やプーチンが戦争を起こしたのは正しい」などとは国際社会において評価されていません。
特に日本は「国のために戦え」と政府に言われて太平洋戦争で米国と戦ったら「東京、大阪などの都市空襲」「広島、長崎の原爆投下」「沖縄の地上戦」などすさまじい犠牲が国民に出た上「ハルノートを受諾すればそもそも戦う必要などなかったこと」「当初から大国・米国相手に戦って敗戦することを危惧する意見が政府内部で強かったこと」が後に判明した。そう考えれば「国のために戦う」とは安易には回答できないでしょう。
実際、日本人で一番多い回答は「いいえ」ではなく「わからない」です。
これは
自分も命が惜しいからそのときにならないと分からない。『はい』と回答したいが無責任に『はい』と言いたくない
という意味の解答もあるでしょうが、
質問の『国のために戦う』とはどういう意味なのか?、それが分からないから『はい』や『いいえ』では回答できない。戦前日本の戦いが『国のための戦い』なら『いいえ』だが、だからといって、外国の侵攻に対して戦う意思がないわけではない
という意味の解答もあるでしょう。
おそらく「はい」回答が多い国の国民は
【1】どんな戦争であれ国が始めた戦争に参加するのは国民として当然だ。「戦争の性格が『侵略のような不正義な戦争』なら参加できない」なんてのは間違いだ
【2】我が国の歴史に侵略のような不正義な戦争はない(あるいは「過去には不正義の戦争があったが今は深く反省して反戦平和を誓っている」)。将来もないと確信している
【3】自分は死の危険があろうとも国のためなら躊躇なく危険な行為ができると確信している
のどれかなので、そうした「悩みがない」のでしょう。それがいいことかどうかは疑問ですが。
【1】なんて、例えば今のロシアでは「プーチン支持」と同じですし、【2】や【3】はあまりにも楽観的でしょう。特に「自分個人で決められる【3】」ならまだしも「自分の意思に反することもあり得る【2】(国の方針)」について「不正義の戦争は絶対にありえない」なんて言えるわけがない。
維新は閉会中審査を要求 立民などと別対応 - 産経ニュース
所詮「自民の補完勢力でしかないこと」がモロバレです。さすがに「統一協会問題」「物価高」「コロナ禍」では「国会開会要求するかも」と思っていましたが(呆)。
「特異集団」は旧統一教会 公安庁報告書、安倍政権下で項目消える:朝日新聞デジタル
安倍政権時に記述消失 公安調査庁報告書「特異集団」とは旧統一教会 | 毎日新聞
第二次安倍政権では改名許可疑惑ですが、第一次安倍政権では「公安調査庁の監視対象から除外疑惑」だそうです。改めて安倍に心底呆れます。
旧統一教会関連団体が小学校で講座 箕面市教委 取りやめへ|NHK 関西のニュース
大阪・箕面市の小学校で、「世界平和統一家庭連合」、旧統一教会の関連団体が子ども向けの科学実験の講座を開いていたとして、市は今後、この講座を取りやめる方針であることが分かりました。講座を開いていたのは、旧統一教会が友好団体としている学生団体の「CARP」だったということです。
おととし以降は新型コロナの影響で休止となっていましたが、去年8月に市民からの問い合わせを受けて、団体について確認したということです。
箕面市教育委員会は「旧統一教会をめぐる問題が取り上げられる中、保護者や子どもが不安に感じる」として、今後、プログラムが再開したあとも、この関連団体の講座については再開を認めず、取りやめる方針です。
呆れて二の句が継げないし、山上による安倍暗殺がなければ表面化しなかったのかと思うと背筋が寒くなります。
野党あす臨時国会召集要求 旧統一教会、物価高めぐり - 産経ニュース
野党の要求に関係なく本来与党が積極的に開催して当然でしょう。おそらく「物価高」「コロナ蔓延」「統一教会疑惑」「国葬批判」がなければ「参院選勝利に気を良くして開催した」のでしょうが、都合が悪くなると逃げ腰なのだから心底呆れます。
五輪組織委元理事、受託収賄容疑で逮捕 AOKI側3人も 東京地検特捜部 - 産経ニュース
「モリカケ桜疑惑(安倍)」「UR疑惑(甘利)」など、政治家が絡む疑惑での逮捕者ゼロとの違いには絶句です。何せ特捜部の受託収賄事件、4年ぶり 刑罰重いが立証にハードル - 産経ニュースですからね。
視力0・02…眼鏡とコンタクト併用認めて 弁護士会が刑務所に勧告 - 産経ニュース
何で併用を認めないのかと首をひねります。いずれにせよ不当な人権侵害でしょう。
反トランプ派敗北 ワイオミング州予備選 米報道 - 産経ニュース
これで「共和党におけるトランプ支持の流れ」が当面続くのかと思うとうんざりします。もはや共和党はトランプ派に乗っ取られまともな政党とは言えなくなったと言っていいのではないか。まともな保守派としてはもはや今の共和党は支持できず、棄権するか、あえて民主党を支持するかという「悲しい二択」しかないわけです。
14歳少年買春容疑 長崎の中学講師逮捕 - 産経ニュース
容疑者の名前が明らかに男性であることには「アウティングと違うのか?」という疑問を感じますね。
日本のファッションを牽引 デザイナー、森英恵さん死去、96歳 - 産経ニュース
失礼ながら1926年生まれなので、「まだ存命だったのか」と言う驚きが正直な感想です。
1926年 - Wikipediaを見れば分かるように「英国のエリザベス女王」「江沢民・元中国国家主席」など、存命の人間もいる一方で「梶山静六元官房長官(2000年死去、享年74歳)」「フィデル・カストロ元キューバ首相(2016年死去、享年90歳)」など故人も多いので。