黒井文太郎&常岡浩介に悪口する(2022年12月29日分)(副題:重信房子への悪口雑言に呆れる、ほか)

黒井文太郎
 日本赤軍リーダーのインタビュー、私はやりたいですよ、軍事誌で。
 あの時代のテロリストのやり口と背後のネットワークについて細かく細かく細かく訊きたい。
 現代日本への意見? あ、そういうのはいいです*1

 勿論黒井に重信*2インタビューをする気などかけらも無いでしょう。
 インタビューしたいのなら今からでも重信にインタビュー希望を申し入れすべきでしょうが、申し入れしないでしょう。
 勿論希望したからと言って重信にインタビューを受ける義務は無く、「黒井が、重信に敵対的なウヨであること」を考えれば受けない可能性も高いでしょうが、申し入れしないのだからそれ以前の話です。勿論「過去に申し入れたが断られた」と言う事実も無いでしょう。
 あ、そういうのはいいですという毎日新聞への悪口の前振りが「インタビュー」云々という嘘八百でしょう。

重信房子氏 「人間ひとりひとりとは必ずチャンネルを合わせられる」 | 毎日新聞2022.12.26
重信房子氏 「もっと違う形で闘っていたら、こんな社会には…」 | 毎日新聞2022.12.27

という重信インタビュー(インタビュアーは美術評論家の飯田高誉氏*3)をした毎日新聞(残念ながら有料記事なので途中までしか読めません)に悪口したいなら勝手にすればいい*4ですが、その前振りにやる気も無い「インタビュー云々」を言い出す黒井も呆れたバカです。

常岡浩介
 戦争ごっこ重信の独善極まりない言い分を垂れ流す新聞、廃刊するといいなあ

 常岡の場合本心と言うより、黒井など「アンチ重信」のウヨに媚びてるだけでしょう(媚びていいことがあるのか知りませんが。仕事がもらえるわけでもないようですし)。それにしても、「インタビューでの具体的な重信発言」に基づく「論理的な批判」をせずに低レベルで無内容な悪口(何が戦争ごっこで独善か意味不明)しかできない辺り、常岡が何故、現在「事実上のライター廃業」になったのか、なぜ高世仁に見捨てられたのかがよく分かる気がします。要するに常岡が無能な上に、その無能さを改善する意思または能力がないから廃業なんだと。『イスラム国とは何か』(常岡と高世の共著、2015年、旬報社)はろくに売れなかったし、それについて「高世さん、すいません」どころか「旬報社で無く大手から出せばよかった」レベルの放言をして見捨てられたんだろうと*5
 もはや常岡がライターとしてまともな活動をすることは無いでしょうし、本人もそれでいいのでしょう。今の常岡は自称ライターだが、「妻の稼ぎで食ってる無職(専業主夫*6?)」と理解すべきなのでしょう。常岡が長崎放送を退社したことは大きな間違いだったのでは無いか。

常岡浩介
 プーチン軍、外国人記者が泊まるホテルを狙い始めたのか…

 「朝日記者が負傷したミサイル攻撃」についてのツイートのようですが、マスコミ報道を見る限り「外国人記者が泊まるホテルを故意に狙い始めた*7」といえる根拠は見当たらないように思います。ロシアに悪口したい常岡が根拠レスで決めつけてるだけでは無いか。

*1:当たり前ですがインタビューは相手の同意が得られなければできません。本気で黒井がインタビューしたいならこんな「インタビュー対象」重信を小馬鹿にした物言いはしない。こんなことをすれば反感を買ってインタビューを拒否される可能性が高くなります。また、場合によっては「そんな発言は俺は興味は無い」と思ってもあえて「相手の話したいことを聞いてそれもある程度記事掲載すること(要するにあんたの話したいことをある程度載せるから、インタビュアーである俺の質問にもそれなりに答えてくれと言うバーター取引)」もありえます。「そういうのはいいです」でインタビュー希望云々が口から出任せであることを事実上、自白しているのだから黒井も呆れたバカです。

*2:著書『りんごの木の下であなたを産もうと決めた』(2001年、幻冬舎)、『日本赤軍私史』(2009年、河出書房新社)、『革命の季節』、『戦士たちの記録』(以上、2022年、幻冬舎

*3:渋谷区立松濤美術館副館長。著書『戦争と芸術』(2016年、立東舎)、『「文明」と「野蛮」のアーカイヴ』(編著、2020年、新曜社

*4:文字通り「言論の自由だから勝手にすればいい」であって黒井の主張を支持してるわけでも逆に重信の主張を支持してるわけでもありません。

*5:常岡の酷い言動を見ていると「発達障害」などの病気の存在を疑いますね。

*6:妻に稼いでもらう代わりに家事を専門にしてるのならば専業主夫と評価できるかもしれません。

*7:勿論「故意に外国人記者を狙ったので無ければ攻撃していいわけでない」ですが。