今日も松竹伸幸に悪口する&松竹記事コメント欄にひとこと(2023年1/29日分)

◆この程度の皮肉でそこまでマジギレしますか?

「赤旗」藤田論文について・1 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
それいけ、ワンタン麺(注:俺(ボーガス)のこと)
>昨夜、本日の「赤旗」に私を批判する論文が出ると教えてくれる人がいて、楽しみにしていました。

 松竹は党員なので「教えてもらうまでもなく」、赤旗を読むことが半ば「義務」でしょうし、松竹的にも「記者会見後の赤旗記事の反応」が気になっていたでしょうに、「教えてもらった*1」と書いて「俺には支持者がいるんやで」アピールしていることには吹き出しました。涙ぐましいパフォーマンスではあります。

 で、これに対して以下の通り逆ギレする「一部の松竹シンパ」。

忍(しのび)
 学生時代にゼミにいた民青の奴*2もそうでしたけど、党員って、造反者や離脱者に対して随分と冷淡*3なんですよね。
 一体、共産党は何にそこまで怯えている*4のでしょうかね?

 勝手に俺を党員認定するのも大概にして欲しい。「党外の支持者なら松竹批判しない」とでも思ってるんですかね?
 そもそも俺は「松竹は同情狙いのせこい小芝居なんかするなよ」と書いただけでそれ以上でもそれ以下でもないのに何でここまで逆ギレるのか。それとも「松竹さんは小芝居なんかしてない」と強弁する気なんですかね。はたまた「小芝居して何が悪い」というのか。


◆松竹の路線を取ったらかえって党勢が衰退する

「赤旗」藤田論文について・1 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
kgtk6688
 このままでは、社民党の二の舞です。

 むしろ松竹の「安保政策の右傾化路線」をとったらそれこそ「安保容認で党勢が衰退した社民党の二の舞」と思うんですけどね。
 そうは思わない人間の存在を知って絶句しています。
 なお、以上については松竹記事「赤旗」藤田論文について・1 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Amebaに投稿したものの掲載されていません。「松竹の路線ではむしろ党が衰退する」と書いたことが松竹の逆鱗に触れたようです。


◆党首公選だけしても無意味だという主張は全くその通り

◆「党首公選制を取る自民」での「総裁・安倍による溝手氏潰し(谷垣総裁時代に無役の安倍を『谷垣総裁を無視して勝手に動くな』を批判したことを逆恨み、これについては例えば選挙に無理があったことが、この件の遠因ではないかという気がする(河井案里の不祥事) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)参照)」
◆「党首公選制を取る立民」の「神奈川県連や三重県連で浮上したパワハラ騒動(男性県連幹部が女性議員にパワハラを働いた疑い、これについては例えば立民三重県連の強権的な体質に驚き呆れる(森川幸子氏のツイートより) - kojitakenの日記参照)」

などを見れば「党首公選だけしても、党内民主主義の実現においては恐らく無意味」であり、仮に党首公選に「党内民主主義に貢献する価値」を認めるにしてもそれとは別途「多様な取組が必要」でしょう。「松竹の党首公選制主張」はその点どう見ても「あまりにも単純な党首公選バラ色論(仮に党首公選が実現したとしてそれで党内民主主義の実現が達成できたことになってしまいかえって逆効果の危険すらある)」であり全く賛同できません。
 その意味では

「赤旗」藤田論文について・1 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
通りすがりの者
 私は党首公選制の実現より先に、党内の選挙を、より民主的で実質的なものにしていく努力が先ではないかと思う次第です。

というコメントには「俺が現状の共産党の党内選挙(中央委員の選出など)を民主的観点から批判してるわけではない(そもそも共産党内の選挙システムに熟知してるわけではない党外の人間なので評価できない:一方「通りすがりの者」氏はそうした批判をしているのでしょう)」と断った上での話ですが「松竹の党首公選制バラ色論」に対する「まさに正当な批判」といえるでしょう。
 なお、以上については松竹記事「赤旗」藤田論文について・1 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Amebaに投稿したらコメント掲載されました。「民主化それ自体には反対しない(但し、松竹の手法には賛成しない)」と言うトーンで書いたこと(別に掲載狙いではなく本心ですが)が「松竹が許容した理由」でしょうか。しかし既に上に書いたように「別の投稿コメントは掲載拒否」なのだから松竹も全くデタラメな男です。


◆松竹記事コメントの共産非難が酷すぎるので反論する

「赤旗」藤田論文について・6 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
kgtk6688
 党外のものですが、ウクライナ戦争以来、憲法九条を死守すれば平和が訪れると言い張っているのが日本共産党です。

 「党外の者ですが*5」、共産党が一体どこでそんなことを言ってるのか是非「赤旗記事の引用」など「まともな証拠付きで」教えてください。
 そんな単純な話は共産党赤旗でも前衛でもしていませんが。
 「九条を改憲して専守防衛の枠を外したら自衛戦争以外の戦争(ナチドイツのポーランド侵攻、戦前日本の太平洋戦争、米国のベトナム戦争旧ソ連のアフガン侵攻、プーチンロシアのウクライナ侵攻など)が可能になってしまい、かえって日本の安全が害される」とは主張していると思いますが、それはあなたの言うようなとんちんかんな話「九条を死守さえすれば日本は平和」とは全く違います。
 酷い曲解、誤解をして党を誹謗するのも大概にして欲しい。
 ついでに言えばあなたの認識だと「共産党に限らず」ほとんどの左派が「非難の対象になる」でしょう。
 あなたが「非難してるような内容(憲法九条堅持)」は何も共産党だけでなく、社民党新社会党など多くの左派が主張してる内容だからです。
 なお、以上については松竹記事「赤旗」藤田論文について・6 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Amebaに投稿したら「意外にも」コメント掲載されました。それにしても、この「明らかな曲解による共産党への誹謗投稿」に対して「一応まだ党員を自称する松竹(除名処分撤回を目指すとのこと)」が反論しないことには心底呆れます。


◆松竹を応援するというコメントが事実上、松竹批判になってる矛盾に呆れる
 「赤旗」藤田論文について・7 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Amebaで松竹を応援するとしているコメントが事実上「松竹批判になってること」には脱力します。
 「現在の共産党はまだまだ貧困対策に対する取組が甘い。(風呂無しアパートなど)日本社会で貧困層が増える今、きちんとした取組をすれば、貧困層共産党を支持し、党員数や後援会員数、(党員、後援会員に限定されない)支持者数は増大する*6はずだ(俺の要約)」
 で、その主張を支持するとして「何で松竹を応援するんですか?」と言う話です。松竹ブログなんぞ、赤旗や前衛と比べても「貧困問題についての記述」なんか全然無いでしょうに(俺が松竹を評価せず、むしろ志位執行部を支持する理由の一つはそこです)。どうみても松竹という男は安保問題にしか興味が無い*7し、こんな男を支持したら「貧困対策に対する共産党の取組」がもっと劣化するでしょう。
 それとも「公選制を主張しているから松竹を支持する」「志位執行部に不満があるから松竹を支持する」レベルのくだらない話なのか。
 本気で「現在の共産党はまだまだ貧困対策に対する取組が甘い。日本社会で貧困層が増える今、きちんとした取組をすれば、貧困層共産党を支持し、党員数や後援会員数、(党員、後援会員に限定されない)支持者数は増大するはずだ」と思うならそんなことにはどう見ても役立たない「貧困問題に無関心な」松竹なんか応援しないで、あなたがまともな運動を展開したらどうなのか。「貧困問題に無関心な」安保問題と党首公選しか論じない「どう見ても政治能力も、政治への責任感もない*8」松竹に過大な期待をする「変な英雄主義」にしか見えません。
 なお、以上は松竹記事に投稿しましたが恐らく掲載拒否でしょう。


立候補会見動画ノーカット版をアップ | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
 松竹が紹介する三木義一氏*9東京新聞コラム(松竹を公然と応援*10)には呆れますね。
 三木氏の個人ブログならともかく、東京新聞が三木コラムを掲載し公然と松竹を応援してることには「新聞の中立性は何処へ行ったのか」と呆れます。
 まあ東京新聞と言えば

「リベラルのとりで」(笑)で討ち死にした牧義夫の妄言を嗤う - kojitakenの日記2013.3.3
 昨年の衆院選東京新聞に「リベラルのとりで」と持ち上げられた「日本未来の党」は、戦闘で大部分の兵士が討ち死にしたあげく、戦後に内戦が勃発

という指摘があるように「日本未来の党」が結成されたときには「自民を応援する産経や読売、日経」並に露骨に未来の党を応援した前科(正直呆れましたが)がありますので「ああ、またか、懲りない新聞だ(さすがに反動右翼の産経、読売よりはマシだと思うが)」が正直な感想です(未来の党が惨敗して東京新聞が恥をさらしたのが滑稽でした)。
 と同時に三木氏が「リップサービスの面」「松竹支持だが反共産党ではないという言い訳の面」が強いでしょうが「維新と野合するから立民の支持率が落ちてる」「だから共産への期待が高まってる」(俺の要約)と書いてるのにも呆れます(そうした三木コラムを平然と掲載する松竹にも呆れますが)。
 松竹が自ブログで「共産と維新の共闘」を主張し、そのために「共産党の安保政策」を右にシフトするように主張してることを三木氏は理解してないのか?(そして三木コラムは論理的には、松竹の主張する「維新との共闘論」の否定になってることを松竹は理解してないのか?)
 「松竹の党首公選制主張支持」らしい三木氏が「立民の現状」を「維新と野合」と批判するなら「松竹氏の党首公選制には賛成するが、彼の安保政策には反対だし、彼の主張する維新と共産の共闘など論外だ」と言うべきでしょうに何で「党首公選制にすべきだ、だから松竹氏を応援する」で終わってしまうのか。
 それにしても松竹や三木氏のような「党首公選制バラ色論」と言う馬鹿げた主張にはうんざりです。
 個人的には「党首公選制はバラ色ではない」ことを示すためにあえて「党首公選制にしてもいい」気すらします。
 党首公選制にしたところで恐らく、志位氏が委員長に選任されるでしょうし。
 また、仮に「志位氏以外が選出された」ところでその人物が「スーパーマン」で「党首公選制で全てが良い方向に劇的に変わる」なんてことは誰が考えてもあり得ませんし。例えば実際に公選制である地方首長選挙で「公選で選ばれた首長によって全てが良い方向に劇的に変わる」、「そんなバラ色の自治体がどれほどある」のか(むしろ石原都知事や橋下府知事で劇的に悪くなったところばかりの気すらします)。
 というか「特定のスーパーマン(党首)」で劇的に変えようという英雄主義自体がおかしい。仮に共産党の「党内民主主義」に問題があり、それを活性化する必要があったとして、それは「党首公選制で劇的に変える」なんて「大阪都構想的な博打」のような考えで進めるべき話ではない。
 そもそも松竹などは「自民、立民、維新、社民は党首公選制」と言いますが「それで自民等にとって何かいいことがあったの?」ですね。俺は「党内民主主義の発展」「党員数増大」など、党首公選制の「わかりやすい成果」なんか何処にも無いと思いますが。 
 そもそも「安倍の三選」などでわかるように「派閥ボスの談合」などで「選挙前から結果が分かってる」何ら民主的でない「なんちゃって党首公選」も多いですしね。
 なお、以上は松竹記事に投稿しましたが恐らく掲載拒否でしょう。

*1:そもそもこんなことは書いたところで「事実かどうか証明できない(まさか『当日、そういう連絡を受けたことを証拠付きで松竹が証明できる』わけではないでしょう)」のだから俺が松竹の立場なら書きません。

*2:民青は共産党の友好団体ですが一応別組織なのでこういう書き方はいかがなものか。

*3:造反や離脱の理由にもよるでしょうが、一般論として自分が所属する組織に対して「病気で離脱(離脱したくないが離脱)」ならともかく「否定的認識を持って離脱(特にそうした否定的認識を無神経に公言してトラブルになる)」等ならあまりいい気持ちがしない(結果として冷淡になる)のは人情でしょう。共産党云々と言う話ではない。

*4:俺個人は松竹には不快感を感じてますが別に怯えてはいません。

*5:「党外の者」と自称する「この人物」に対する皮肉としてこうした表現にしましたが、実際に俺は党員どころか後援会員ですらない「党外の人間」です。

*6:なお、それは「必ずしも構成員の数が増えてない労組や各種市民団体」にも該当する話で共産党限定ではないし、既存の団体の中では共産党はかなり活動してる方でしょう。

*7:しかもその安保主張が「右翼反動」なのだから俺にとって松竹など何ら評価に値しません。

*8:能力や責任感があったらそんなことはしないでしょう。

*9:青山学院大学名誉教授(税法学)。元・青山学院大学学長。著書『うまい酒と酒税法:かしこい酒選びのアドバイス』(編著、1986年、有斐閣新書)、『給与明細は謎だらけ:サラリーマンのための所得税入門』(2009年、光文社新書)、『日本の納税者』(2015年、岩波新書)、『日本の税金(第3版)』(2018年、岩波新書)、『税のタブー』(2019年、集英社インターナショナル新書)など

*10:三木氏は以前、著書『13歳からの税』(2020年、かもがわ出版)を出し、そのときに松竹と親しい関係ができたようですが。