今日も「反党裏切り分子」松竹伸幸に悪口する(2023年3/7日分)(追記あり)

長崎新聞社への共産党の抗議はどこが問題か | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba

 「事実が異なるのだ」と抗議する人は述べる。しかし、例えば志位氏に辞任を求める声が多いか少ないかは、その人の周りの状況によって異なるだろう。私の周りに多いことは事実だし、おそらく県委員長にまでその声を伝えに来るような人が少ないのも事実だと思う。正確にしようとすれば、党内で秘密投票でもしなければならないが、そんなことを共産党がやるわけがないから、何が事実かは人によって受け止めが異なるとしか言いようがない。

 「反党分子」らしい「完全な詭弁」による「志位誹謗、党誹謗」ですね。
 松竹は「私の周りに多い」と言いながら「除名の危険性がある」と言う詭弁でまともな根拠を何も提示しないのだから話になりません。
 こんな詭弁が許されるのなら、例えば「読売新聞内部に長島茂雄・巨人軍終身名誉監督に対する批判の声が多い、彼にそんな役職に就く資格が何処にあるのか*1、V9の川上哲治だってそんな役職に就いてないという声が多い*2」と根拠レスで言い、読売新聞や長島に「根拠は何だ」「そんな事実はない」と抗議されても「私の周囲にはそういう人が多数いる」「但し、根拠を出したら粛清(左遷)の危険がある」と松竹同様の詭弁で居直ることもOKになるでしょう。
 それを松竹や信者は是とするのか。連中だと「自己正当化」のために居直りで「是としそう*3」ですがそれはおかしいでしょう。
 なお、上記は松竹記事にコメントしましたがいつものように「掲載拒否」でしょう。松竹賛同コメントしか掲載せず、批判コメントは拒否するのだから「自由な言論」が聞いて呆れます。
【追記】
「行き過ぎた対応だった」 共産小池氏、長崎新聞社に抗議撤回と謝罪 - 産経ニュース
 ということで公正の観点から紹介しておきます。
 「赤旗などで批判することは問題ないと思うが、党組織として抗議することは言論の自由の観点からやりすぎだと思う(小池書記局長)」という見解のようです。小生個人は「赤旗で批判してるのなら、別に抗議しても構わないのではないか(勿論、不買運動民事訴訟とか『実力行使(?)』はまた話が別ですが)」と思いますが。
 なお、「トカゲの尻尾切り」「はしごを外した*4」のでない限り、この一件はむしろ「党の自由性(長崎県党が独自の立場から長崎新聞に抗議したが、党中央がダメだし)」の証明でしょう。


徴用工問題は解決に至らない・1 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
徴用工問題は解決に至らない・2 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
徴用工問題は解決に至らない・3 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
 徴用工問題に限らず「水俣病(公害)」であれ何であれ大事なことは徴用工や水俣病患者など「当事者の意思」です。
 勿論「当事者の意思が一枚岩でなく、いろいろ」ということはありますが、根本に置くべき事は「当事者の意思」です。
 赤旗日韓パートナーシップ宣言の精神で両国政府は真摯な努力を/徴用工問題での韓国政府の発表をめぐっても指摘するように当事者である徴用工の思いにどう誠実に応えるかが問題です。
 法律論云々、裁判判決云々はその後の話です。
 しかし「法律論」「裁判判決」云々をやりたがる松竹はどう見ても「当事者の意思」を重視してるようには見えません。
 徴用工を「政治の駒」と勘違いしてないか。
 そして今回も「解決しそうにない」のは、澤藤統一郎の憲法日記 » 韓国政権提案の徴用工問題解決スキームを有効に作動させるためにはも俺同様「当事者の意思に応えようとした姿勢が見えない」と批判的ですが、日韓両国政府とも「関係改善」ばかりに傾倒し、「当事者の意思」に応えようとはしてない(どう見ても事前に当事者の意見聴取などしてない)からでしょう。特に「嫌韓国極右」を支持層とし「ホワイト国除外」等の無法まで働いた自民党政権が、ですが。
 なお、上記は松竹記事にコメントしましたがいつものように「掲載拒否」でしょう。松竹賛同コメントしか掲載せず、批判コメントは拒否するのだから「自由な言論」が聞いて呆れます。
【追記】
 意外なことに以下の通りコメント掲載されました。いつも通り応答は無しですが。

徴用工問題は解決に至らない・3 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
山岡士郎
 徴用工問題に限らず「水俣病(公害)」であれ何であれ大事なことは徴用工や水俣病患者など「当事者の意思」です。
 勿論「当事者の意思が一枚岩でなく、いろいろ」ということはありますが、根本に置くべき事は「当事者の意思」です。
 当事者である徴用工の思いにどう誠実に応えるかが問題です。
 法律論云々、裁判判決云々はその後の話です。
 しかし「法律論」「裁判判決」云々をやりたがる松竹はどう見ても「当事者の意思」を重視してるようには見えません。
 徴用工を「政治の駒」と勘違いしてないか。
 そして今回も「解決しそうにない」のは、日韓両国政府とも「関係改善」ばかりに傾倒し、「当事者の意思」に応えようとはしてない(どう見ても事前に当事者の意見聴取などしてない)からでしょう。特に「嫌韓国極右」を支持層とし「ホワイト国除外」等の無法まで働いた自民党政権が、ですが。

*1:俺個人は長島にそんな役職に就く資格があるとは全く思いませんし、奴が国民栄誉賞をもらったことも正直不愉快です。つうか、長島は大嫌いなので早く死んで欲しい。

*2:多いかどうかはともかくそういう声があっても不思議ではないでしょうし、一方で今の読売においてそれは公然とは口に出せないでしょう。

*3:但し、長島ファンや読売新聞の反発が怖くて詭弁で『それとこれとは違う』とも言いそう。

*4:勿論、党支持者の俺ですが「一般論として」そうした可能性がありうることは否定しません(そうであるかどうか判断できる根拠は現時点において何も無いと思いますが)。