珍右翼・高世仁に悪口する(2023年3/19日分)(副題:自分を棚上げして偉そうなことを抜かす高世仁に心底呆れる)

放送法の「不偏不党」は政治への要請 - 高世仁のジャーナルな日々

 高世仁のニュース・パンフォーカスNo.34「アフガニスタン・リポート③中村医師の実践に見る異文化との共生」を公開しました。ご関心あればお読みください。アフガニスタンでなぜタリバンが支持されるのかも理解できると思います。
高世仁のニュース・パンフォーカス アフガニスタン・リポート③ 中村哲医師の実践に見る異文化との共生 | つなぎ | 新聞新発見メディア
 いま、女性の人権抑圧を理由にタリバン政権への国際制裁が続いています。
 中村さんは、女性の権利の問題は、外国からの圧力によってではなく、アフガニスタン人自身で決めていくよう見守るべきだといいます。
 「アフガン人にとってイスラム教とは人間の皮膚以上に密接なもので、生活の隅々までを律する精神文化だ。その中に女性の地位向上を肯定する考えがない訳ではない。外圧ではなく、彼女たちが納得できる言葉で語られるべきだ」。
 異文化との共生、多様性の尊重などの言葉をよく耳にするようになりました。しかし、その本当の意味を私たちは理解しているでしょうか。「良かれ」と思って、私たちの善悪の基準や価値観を異文化の人々に押し付けていないでしょうか。

 朝鮮学校無償化除外、補助金不支給などという無法に賛同する野郎「高世」がよくも「タリバンの多様性を認めろ」とほざけたもんです。
 女性の権利の問題は圧力によってではなく、アフガニスタン人自身で決めていくよう見守るべきだといいます。という「中村主張」を高世が支持するなら「仮に朝鮮学校の教育に、高世らが非難するような北朝鮮体制美化等の問題があるとしても」朝鮮学校とて同じではないのか。
 無償化除外、補助金不支給という朝鮮学校の教育の問題は圧力によってではなく、朝鮮学校関係者たち(保護者、生徒、教職員)が納得できる言葉で語られるべきだではないのか。
 それはともかく、「女性の権利」が欧米から問題にされる「イスラム国家」は何もアフガンだけではない。最近だと以下のような出来事もあります。

EU、イランのスポーツ青年相らにも制裁 女性選手の人権侵害関与:朝日新聞デジタル2023.1.24
 欧州連合EU)は23日、ブリュッセルで外相会合を開き、女性が髪の毛を隠す布「ヒジャブ(ヘジャブ)」をめぐる人権侵害を理由に、イランのスポーツ青年相ら18人と19団体に対し、EU域内の資産を凍結するなどの制裁を科した。
 また、抗議デモの弾圧に関与したイランの特殊警察や、参加者の監視などに使われたセキュリティー機器の製造関連企業なども制裁対象に加えられた。

米、イラン抗議デモ弾圧に制裁 国際女性デーに合わせ発表 - 産経ニュース2023.3.9
 バイデン米政権は「国際女性デー」にあたる8日、イランで昨年秋から続く反政府デモ弾圧などの人権侵害に加担したとして、イラン革命防衛隊の地方幹部や刑務所の運営責任者ら5人と、治安当局にデモ鎮圧用装備を納入する企業3社とその経営者3人に制裁を科すと発表した。
 イランでは昨年9月、頭髪を覆うヘジャブの着用が不適切だとして風紀警察に拘束された女性、マフサ・アミニさん=当時(22)=が急死したことへの抗議デモが全国に拡大し、これまでに当局の弾圧で500人以上が殺害、約2万人が逮捕されたとされる。

 「女性差別を理由とした欧米の対イラン制裁」について「高世はどう考える」のか。「アフガンのタリバン」同様に「圧力によってではなく、イラン人自身で決めていくよう見守るべき」としてイラン制裁にも反対するのか。
 といったら「高世は何も考えてない」でしょう。「タリバンの多様性を認めろ」は高世の本心と言うより「中村氏が創設したペシャワール会タリバンへの経済制裁に否定的)」への「こびへつらい」でしかないでしょう。だから「ペシャワール会へのこびへつらい」にならない、例えば「イランの女性問題」については高世は何も考えてないでしょう。
 高世のようなクズには心底呆れます。

 高市氏は「世界日報の正体を知ったうえで関係を持っていたと考えるのが自然だ。もし知らなかったら、政治家として常識知らずということになる。

 高世の方こそ「新しい歴史教科書をつくる会理事」という三浦小太郎の正体を知った上で

嘘の人権 偽の平和 - 高世仁のジャーナルな日々2010.12.26
 畏友、三浦小太郎さん
 以前から、彼の見識の深さ、確かさには教えられることが多かった。
 かねがね、私は三浦さんは思想家としてもっと注目されるべき人物だと思っていた

2019年に読んだ10冊の本 - 高世仁のジャーナルな日々2019.12.31
 三浦さんは長い付き合いの畏友である。

などと三浦を美化してきたのではないのか。
 もし知らなかったら自称ジャーナリストとして「常識知らずということになる。」でしょう。
 とはいえジン・ネット業務終了のお知らせ - 高世仁のジャーナルな日々(2020.3.3)以後(2020年3月のジンネット倒産以後)はこの種の三浦美化をやらなくなった高世です。ジンネットの経営のために「三浦には利用価値がある」と思って、三浦を持ち上げていたのでしょう。実に分かりやすい(呆)。
 とにかく、高世は偉そうなことを抜かすのなら「過去の三浦美化」についてまともに謝罪したらどうなのか。高世は建前では「自虐史観批判」という「つくる会(三浦)と同じ立場ではない」はずです。
 というか、ここで高世が批判する「高市のような放送法曲解」で放送局に政治介入しようとしてきたのがまさに「つくる会理事の三浦小太郎ら右翼」なのですが。
 「つくる会理事」三浦や「三浦のウヨ仲間たち(つくる会会長の高池勝彦、副会長の藤岡信勝など)」はそうした放送法曲解に基づく「放送法遵守を求める視聴者の会 - Wikipedia(公式サイト新・視聴者の会)」の賛同者です。
 放送法云々といいながら「放送法の曲解をしてきた一人である三浦」を畏友呼ばわりなど、高世はデタラメにもほどがあります。高世がこの記事で「高市批判」しても「放送法遵守を求める視聴者の会」などの民間右翼の動きに全く触れないのは「荒木和博(特定失踪者問題調査会代表)」「西岡力救う会会長)」「三浦小太郎」など「放送法曲解をしてきたウヨ」と親密交際してきた事への「後ろめたさがあるから」でしょう。どこまでも「恥知らずで醜悪な高世」です。

 テレビはWBCで野球のネタ一色だが、放送法の解釈変更と放送事業者への圧力の問題をしっかり掘り下げないと、自分の首を絞めることになるんだよ。
 放送人としての矜持を。

 高世仁の幼稚なデマ自慢を平然と垂れ流すNHKの馬鹿さとクズぶりに本気であきれ返る - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)という恥ずかしいデマ自慢をしていた高世の方こそ「放送人としての矜持」はあるのか、と問いただしたい。
 というか「ジンネットを倒産させてからは事実上、引退状態の分際」で放送人面してよくもほざけたもんです。
 しかも倒産した理由は

けっきょく「横田めぐみ拉致問題における安明進証言」などというものにのっかったのが、高世仁が会社をこかした淵源(の少なくとも1つ)ではないか - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)2021.5.25
巣食う会とか家族会系の連中とかかわった北朝鮮関係の言論人は、その後ろくな状況でないと思う(関川夏央や高世仁、恵谷治、李英和ほか) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)2021.7.14

という「放送人としての矜持」に反する高世の愚行です。
 「繰り返しますが」高世のようなクズには(以下略)。
 それにしても「敵(ボーガス、つまり俺)の敵(高世)は味方」程度の理由でしかなかったのでしょうが、kojitakenが
「映画『ミスター・ランズベルギス』を観て」、「嘘の上に立つ偽りの帝国(ランズベルギス)」(「高世仁のジャーナルな日々」) - kojitakenの日記(2022.12.30)で高世仁を絶賛したのには呆れますね。
 その後、

田中均元外務省アジア大洋州局長が、日朝首脳会談直前に米国高官に会談についての事前通告をしたことを認めた(高世仁とか家族会ほかの面々は、どんだけ馬鹿なのかと思う) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)2022.9.12
高世仁の仕事仲間(?)だった野村旗守が、北朝鮮問題から撤退したあたりが、つまりは連中の北朝鮮分析がろくでもないものである証左だ(関川夏央や李英和らもご同様) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)2023.1.29

などの高世批判記事に気づいた上、「それらの高世批判」に一定の正当性があると思ったのか、「映画『ミスター・ランズベルギス』を観て」、「嘘の上に立つ偽りの帝国(ランズベルギス)」(「高世仁のジャーナルな日々」) - kojitakenの日記(2022.12.30)が「kojitakenが高世を好意的に取り上げた最後の記事」になったのは実に滑稽です。kojitakenのような「デタラメなクズ」にも心底呆れます。