ライブに次ぐライブ【調査会NEWS3725】(R5.6.5): 荒木和博BLOG
荒木の「ライブ」は紙屋の言う
幹部たちの“知的水準の衰弱” - 紙屋研究所
人間は行き詰まると「とりあえず前に進んでる感のある作業」に逃避する
の典型ではないですかね。正直な話、こんな「ライブ」には「とりあえず前に進んでる感」すら何処にもないと思いますが。
なお、紙屋の文章は恐らく共産党志位執行部への悪口ですが、そうした悪口に同意してるわけではないことをお断りしておきます。
6月7日夜横田めぐみさん拉致現場で公開ライブ【調査会NEWS3723】(R5.5.31): 荒木和博BLOG
横田めぐみさん拉致現場が一般的に言われている場所ではないということ
荒木が勝手に言ってるだけにすぎないし、仮に警察やマスコミが「拉致現場」と見なす場所よりも「荒木の想定現場」の方が正しいとして、それは「めぐみ氏帰国(生きていればですが)」や「実行犯処罰(帰国した5人についてもそんなことはされておらず、もはや事実上、無理でしょうが)」とは何の関係もない。
◆荒木ツイート
荒木和博
令和5年6月6日火曜日「荒木和博のショートメッセージ」第1148号。「しおかぜ」で政府広報や「ふるさとの風」のコンテンツを流すことで業務委託として費用をいただいています。
6分の動画です。
何故「国で直営にしないのか(わざわざ業務委託するのか?)」と言えば荒木等「拉致右翼が私腹を肥やすため」でしょう。
要するに自分たちの政治活動に公金が堂々と支出されるのだから、連中が活動をやめないのも道理だ - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)と言う話であり実に不愉快です。
令和5年6月5日月曜日「荒木和博のショートメッセージ」第1147号。鉄道話で1日ずれましたが昨日は天安門事件の日でした。
6分31秒の動画です。拉致と何の関係もないので脱力します。なお6月4日に「天安門事件以外に何があったのか」は6月4日の出来事(2023年6月5日記載) - bogus-simotukareのブログで触れました。
令和5年5月29日月曜日「荒木和博のショートメッセージ」第1140号。「抑止力」という言葉には色々理論的な話が出てきますが、要はやられたらやり返すということではないでしょうか。
6分42秒の動画です。主張の是非以前に「拉致解決」と何一つ関係ないので心底呆れます。「拉致解決」に必要なのは「外交力」でしょう。
荒木和博がリツイート
令和5年5月27日土曜日「荒木和博のショートメッセージ」第1138号。南北朝鮮は一度お互いを正式に認めて*1から交流を深めた*2方が統一に近づくのですが、それは不可能に近いのが現実です。
6分34秒の動画です。
確かに荒木が言うように「南北間には正式国交が無い」。とは言え、「南北朝鮮はどちらも国連に加盟している(渋々であれ、お互いにそれを容認してる)」点には注意が必要でしょう。
中台関係における「一つの中国(台湾は国連から追放され、また、台湾を国と認めない国がほとんど)」のような状態にはなってない。
それにしても「南北朝鮮は一度お互いを正式に認めて(荒木の言葉では「分断固定化」)」云々というなら、その前提は「朝鮮戦争*3の正式終戦*4(現状は38度線は建前では国境ではなく、停戦ライン)」だと思いますが荒木はそれを認めるのか?
また、「南北の正式国交」を促進したいなら「米朝や日朝」の国交を樹立すべきだと思いますが荒木はそれを認めるのか?
恐らく認めないのでしょうが、「にもかかわらず」荒木が「南北正式国交樹立」を希望するかのような物言いはおかしくないか?。
なお、俺個人は「南北は正式に国交樹立すべき」と思いますがそれは「統一」云々ではなく「終戦による緊張緩和」です(勿論緊張緩和は統一を促進するでしょうが)。
また、統一というならその前提はやはり「太陽政策」でしょう。南北間で経済交流を進めることこそが「統一への早道」でしょう。
勿論「軍事統一」ということはあり得ません。もはや「ベトナム戦争(1975年のサイゴン陥落)」のような軍事統一が可能な時代ではないでしょう。