習氏「米中関係の前進を望む」 100歳の元国務長官と会談:東京新聞 TOKYO Web
キッシンジャー(1923年生まれ、ニクソン、フォード政権で国務長官)ももうそんな年齢なのかとしみじみします。
勿論「ニクソン訪中の功労者」であるキッシンジャーを中国が厚遇するのは当然です。
なお、1923年生まれの政治家としては以下の人物がいます。
1923年 - Wikipedia
◆田中六助(1923~1985年)
大平内閣官房長官、鈴木内閣通産相、自民党政調会長(鈴木、中曽根総裁時代)、幹事長(中曽根総裁時代)等を歴任。鈴木*1派幹部として「派閥ボスの地位」を宮沢喜一*2と争うが、糖尿病によって田中が早世したことで宮沢が政治的に勝利
◆渡辺美智雄(1923~1995年)
福田内閣厚生相、大平内閣農水相、鈴木内閣蔵相、中曽根内閣通産相、自民党政調会長(竹下総裁時代)、宮沢内閣副総理・外相等を歴任
◆李登輝(1923~2020年)
台北市長、台湾省主席、副総統などを経て台湾総統
【中国的核心】プーチン氏退場に備える中国 ワグネルと強いつながりも - 産経ニュース
産経らしいですが、「プリゴジンの乱」もすぐに平定され、現状においてプーチン失脚(反プーチン派の政権奪取)や引退(メドベージェフ国家安全保障会議副議長*3など子分への禅譲)など「当面ありそうもない」ので「はあ?」ですね。
岸田首相、中国のサウジ接近にくさび 3年半ぶり中東訪問 - 産経ニュース
岸田政権がそのように主張しているのか、産経の勝手な解釈か知りませんが、中国の経済力を考えれば、岸田が一回訪問したぐらいで「くさび」など妄想もいいところでしょう。
<独自>りそなHDが銀聯と提携 カード決済、中国人訪日客需要獲得へ - 産経ニュース
中国の経済力を改めて実感します。
「中国発言」で謝罪決議、泉南・添田市議の取り消し請求退ける 大阪地裁 - 産経ニュース
不当な差別暴言なのだから当然の判決です。
「最も親しみ感じる首相」 台湾総統が追悼コメント - 日本経済新聞
安倍昭恵さんが17日から台湾訪問 蔡英文総統と面会へ - 日本経済新聞
安倍ほどの親台湾ロビーが日本の有力政治家では他にいない(同じ清和会の森元首相、小泉元首相、福田元首相も安倍ほどではない)からでしょうが「統一協会醜聞」の安倍を死後、よくもまあここまで賞賛するもんです(呆)。そして「安倍の妻」とはいえ政治家でもない昭恵を随分と厚遇するもんです(再度、呆)。まあ、訪問したがる昭恵もどうかと思いますね。
【政界徒然草】戦う政治家の優しさ ウイグルに心砕いた安倍晋三氏 - 産経ニュース
タイトルだけで唖然です。事実として安倍がウイグル問題に熱心だったなんてことはないでしょうに。
盧溝橋事件から86年 対中圧力に反発し歴史問題持ち出す習政権 - 産経ニュース
盧溝橋事件(1937年7月7日)を取り上げながら反省の弁は皆無。中国を「反日」云々と悪口する辺り産経らしいくだらなさです。
ダライ・ラマ、88歳に チベット亡命政府、団結訴え:時事ドットコム
以前から分かってることですが、ダライ(1935年7月6日生まれ)がいつなくなってもおかしくない年齢であることを改めて実感します。
勿論「1935年生まれで存命の人間」もいますが以下の通り故人も沢山いる。
1935年 - Wikipedia
【名前順】
◆大江健三郎(1935~2023年)
作家。ノーベル文学賞受賞者(1994年)
◆高畑勲(1935~2018年)
アニメ監督
◆野村克也(1935~2020年)
プロ野球選手(南海、ロッテ、西武)、プロ野球監督(南海、ヤクルト、阪神、楽天)を歴任
◆羽田孜(1935~2017年)
元首相
◆畑正憲(1935~2023年)
作家
ダライ死去時に「組織をどう運営していくのか」が亡命政府の課題ではあるでしょう。