議事録を後日公表するが会議は非公開
というのは問題であり、「会議は公開」すべきでしょう。
大軍拡反対 声上げよう/はたらく女性の中央集会開幕 長野
「働く女性(女性労働者)のための集会」といっても全労連主催であって「連合」「全労協」との共同開催でないらしい点は少々残念です。
主張/細田議長の辞意/包み隠さず全て明らかにせよ
体調不良を口実に議長辞任を表明しながら議員辞職を口にしないのは「セクハラ疑惑」「統一協会疑惑」の追及から逃れるための行為と疑われても文句は言えないでしょう。
札幌 2030年五輪断念/34年招致も「民意問え」続く
「2030年招致」が挫折したことは嬉しいですが「2034年以降招致」としている以上、今後も監視が必要です。
どこかで見たような首相会見に習ったわけではあるまいか。都合のいい質問をしてくれる記者を優遇し、批判する記者の口を封じようとする。
これについては以下の記事を紹介しておきます。
(2ページ目)ジャニーズの「NGリスト」会見以上に酷い首相官邸の“やらせ会見”…挙手しない記者が指されるザ・茶番劇|日刊ゲンダイDIGITAL
テレビや新聞は早速、この“やらせ会見”を批判しているのだが、ジャニーズ事務所の会見以上に酷いのが首相会見だ。
会見時間は区切られ、「限られた時間内に多くの記者に質問してもらうため」といった理由で、再質問(更問い)も認められない。そして官邸に常駐する記者を優先的に指名し、雑協の記者やフリーランスはほとんどと言っていいほど当てられないのだ。
驚くのは、「質問がある人は挙手を」と呼びかけながら、なぜか挙手していない記者が指名され、その記者が質問しないうちから首相が手元の資料の「答え」を探し始め、用意していることだ。これぞ茶番劇と言っていい。
テレビや新聞はジャニーズ会見の「NGリスト」を問題視するのであれば、首相会見の“やらせ”も追及してほしい。
なお、スクープ!ジャニーズ会見で使用された「指名候補&NGリスト」現物入手&全社名公開! | FRIDAYデジタルによれば、ジャニーズのNGリスト記者としては「東京新聞の望月衣塑子記者」「統一教会批判の鈴木エイト氏」等、指名候補リスト記者(都合のいい記者?)としては「TBSの藤森祥平アナウンサー」「芸能リポーターの駒井千佳子氏」等の名前が挙がっています。「都合のいい存在」扱いされた面子は今後「ジャニーズ批判報道によって自らの潔白を示す」必要があるでしょう。
なお、藤森氏曰く
TBS藤森祥平アナ、ジャニ会見“指名OKリスト”入りに憤慨「これははっきり言ってもらい事故」― スポニチ Sponichi Annex 芸能
TBSの藤森祥平アナウンサー(44)が7日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「まとめて!土曜日」(土曜前7・00)に出演。ジャニーズ事務所が開いた記者会見で特定の記者らを指名しないようにする「NGリスト」があった問題で、自身が“指名候補リスト”に入っていたことについてコメントした。
4日の同局「news23」では「私は質問できたのでOKリストに入っていたのかなと。鋭い質問が来ないから当てられたのかと思うと、それはそれで結構ショックですね」と複雑な表情でコメント。5日の同番組では自身が「指名候補リスト」に入っていたことを明らかにし、「当然のことながら私は事前にリストの存在も知りませんでしたし、よもや自分の名前がリストに上がっていることも知りません。記者会見の質疑応答については特定の社や記者が優遇されたり避けられたりすることはあってはならず、こうしたやり方は記者会見そのものの意義を失わせる許されない方法だと思っている」と話していた。
この日の番組では“指名OKリスト”に入っていることは5日に初めて知ったとし、「OKリストに知らないうちに勝手に自分の名前や写真が使われていたことに対しては胸中穏やかではない」と率直な心境を語った。
「なぜ私が、というかなぜTBSの記者がそこに取り上げられることになったのか。一番困るのは、事前に私やTBSが記者会見の主催者側とつながっていたんじゃないかと見られてしまう可能性があること。これが大変困りますし不本意です。私やTBSが記者会見に際して何か忖度している可能性があると見られてしまう、これだけは本当に避けたい」と怒りをにじませた藤森アナ。そして「重ねてお伝えしますけど、事前にリストがあることも知りません。何のアクセスもコンタクトもありませんでした」と強調し、そのような憶測を呼ぶことは「心外」とした。
“OKリスト”に入っていたことについて「向こう側からどう思われていたのかなとか、いろんなご意見をいただいた」という。自身の質問について「社名変更について聞こうと思っていたので内容に関しては後悔がない」としつつ、「もっとブラッシュアップして、会見をご覧になった方が納得するような質問にしなければならないという反省はある」と反省の弁も。
この日の番組はパーソナリティーに就任後初めての放送だっただけに「まさかリニューアル『まとめて土曜日』最初の私の気になったニュースがこんなことになろうとは」とし、最後は「一言で言えば、これははっきり言ってもらい事故なのかなと思っております」と締めくくった。
だそうです。
外苑再開発の入念審議求める請願/自・公・都ファが不採択/都議会が閉会
「維新が、立民、共産、れいわ等と共にこの請願の採択を求める側だったらしいこと」が意外です。外苑再開発の件では「自公、都民ファ」と袂を分かった方が利益になると判断したのか。
但し一方で
新型コロナウイルスの感染第9波の最中にもかかわらず、コロナ対策特別委員会を終了することを自民、都ファ、公明、ネット、維新、自由の多数で強行。共産党が提出していたシルバーパス(70歳以上のバス・都営交通乗車証)を改善する条例改正案を自民、都ファ、公明、立民、ミライ、維新、自由などの反対多数で否決しました。
なので維新を肯定的に評価することなど勿論全くできませんが。
大阪地裁 カジノ訴訟 原告が陳述/「鑑定談合」疑惑深まる
勝訴すればベストですが、とにかく維新の無法さが少しでも明らかになることを期待したい。
「10年後には、女性比率を3割へ高めるという目標を立て、実現したい」と述べた自民党の高橋はるみ*1女性局長に対し、田村氏が「10年では遅すぎる。(ボーガス注:5割でなく)3割が均衡なのか」と迫る一幕もありました。
「10年後」「3割」の是非以前に「する(断言)」ではなく「したい」ですからね。
「禁煙(禁酒)したいんだけどね」と言いながらタバコ(酒)が止められないニコチン(アルコール)中毒と同じで「どう見てもやる気無し」でしょう。