松竹伸幸に悪口する(2024年6/28日分)(副題:「特定失踪者デマ」川人博との交遊に疑問を感じないらしい「アホの松竹」ほか)

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昨日の裁判での私の意見陳述(全文) | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
(前略)
 さて松竹記事コメント欄。

 昨日のYouTube配信、拝見しました。
 川人さんが出演されたのは驚きました

 川人とは川人博*1でしょうが「特定失踪者問題調査会理事(荒木和博が代表)」を務め「特定失踪者(国内で40人以上発見され全て北朝鮮は無関係、ほとんどが自発的失踪だが一部事故死や犯罪被害もある)というデマの流布に加担」するような右翼分子「川人」に出演してもらって何が嬉しいのか?。そして俺は川人が「特定失踪者問題調査会役員」を務めた時には「そこまで非常識なのか?」と「さすがに驚きました(勿論呆れると共に失望もしました)」が、今回の出演には別に驚きませんね。

と書きましたが、その続きです。

本日のメルマガでは川人博弁護士との関係などを | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
 川人氏は、人権派弁護士*2の一人として、当時大きくなっていた北朝鮮の人権問題を批判し、精力的に発言されるようになりました。その批判の矛先は、北朝鮮の人権問題は国内問題であって外から介入すべきでない*3と主張する日本共産党に向かうようになります。
 私は、まさに党本部の政策委員会で北朝鮮問題も担当していました。だから、共産党の姿勢を正そう*4として努力していた最中だったので、川人さんの発言*5にはとても勇気づけられていたのです。

 ということで松竹が川人と付き合うきっかけは「過労死問題」ではなくまさに「川人のアンチ北朝鮮」だったわけで「お前、やはり除名されて当然の反党右翼分子だな」「つうか、特定失踪者(国内で40人以上発見され全て北朝鮮は無関係、ほとんどが自発的失踪だが一部事故死や犯罪被害(足立区女性教諭殺害事件 - Wikipedia)もある)なんて川人のデマを容認する気か?(川人は特定失踪者問題調査会理事)」ですね。
 恐らく「川人と付き合う反党分子、右翼分子の松竹」は「朝鮮学校無償化除外」を批判する党と違い「川人と同様に」除外容認、支持なのでしょう。勿論俺は「除外反対」の立場ですが。
 さて上記コメントは松竹記事に投稿しますが掲載拒否でしょう。「マツシン(松竹シンパ)の賛同コメント」しか掲載しない松竹のクズさには心底呆れます。だからこそ松竹など「能力、識見、人望がないこと」もあって急速に「あの人は今」化し、マスコミももはや相手にしませんが。

*1:過労死関係の著書に『過労自殺(第二版]』(2014年、岩波新書)、『過労死しない働き方』(2020年、岩波ジュニア新書) 等、北朝鮮拉致関係の著書に『金正日と日本の知識人』(2007年、講談社現代新書)等。川人の拉致関係の著書は一度本屋で斜め読みしましたが、和田春樹氏など「日朝交渉派」を「北朝鮮に甘い」と悪口雑言する「右翼的な代物」で全く賛同できませんでした(また内容の酷さに、購入したり図書館で借りたりして、本格的に読む気にはとてもならず斜め読みで終わった)。さすが、その後「特定失踪者問題調査会理事」に就任する「非常識右翼」だけのことはあります。「過労死弁護の草分け」と言う面を割り引いても「本多勝一氏の東洋医学」並に「川人の黒歴史」でしょう。そしてもはや「過労死問題」は川人がいなくても「十分運動が盛ん」なので、昔はともかく今は「川人は迷惑な老害」でしかないでしょう。まあ、「過労死問題の古株」なので批判的なことを周囲も言いづらいのでしょうが。

*2:「特定失踪者」と言うデマに加担する川人はもはや「人権派」とは言えません。

*3:なお、正確には「国内の人権問題は国民の批判運動に任せるべきで(経済制裁ならまだしも)政府転覆などを仕掛けるべきではない」が共産の立場です。何もこれは北朝鮮に限ったことでは無く、「例は何でもいい」ですが、だからこそ、例えば共産は「米国によるアフガンタリバン政権、イラクフセイン政権の転覆」を批判しました(タリバンは結局復権しましたが)。また、共産が「ソ連のアフガン侵攻」を批判したのも「介入動機(反ソ連に移行しようとした政権を転覆)」も勿論問題にはしていますが、そもそも「人権擁護」を口実にしようとも「政権転覆それ自体」に否定的なのが共産です。川人や松竹の物言いは「共産はタリバンフセインの人権侵害を擁護するのか」並の言いがかりでしかない(実際、そういう反共右翼の言いがかりはありますが)。

*4:「正そう」云々とは「上から目線も大概にしろ」と心底呆れます。こういう反党右翼分子が「党本部職員を退職せざる」を得なくなり、退職後も態度を改めず、挙げ句の果てには「公然と反党行為を行い、除名される」のは当然でしょう。紙屋研究所こと神谷貴行(福岡県党常任委員に再任されず、またそうしたことを恨みに思ったのか、産経に掲載された紙屋をネタにした党非難記事<独自>「ご飯論法」神谷氏にブログ削除要求 共産福岡県委 言論封殺の懸念も - 産経ニュースは恐らく紙屋のたれ込み)や鈴木(松竹の類友で、既に除名)もそうですが「ろくな能力、識見、人望もない分際」で何処まで執行部を見下し、思い上がってるのか、自分を何様だと思っているのか?、と呆れます

*5:むしろ川人の『金正日と日本の知識人』(2007年、講談社現代新書)等での「和田春樹氏への非難」などには「川人への怒りと軽蔑しか無かった」のが俺です。「和田春樹氏には本当に尊敬以外の言葉が見つかりません(けっきょくこれも、誰かが死なないと事態が動かないということの一例ではないか(北朝鮮拉致問題に関するマスコミの論調変化) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学))」「和田氏のこのような、北朝鮮問題や拉致問題への関与ぶりというのは本当に頭が下がります(和田春樹氏や山際永三監督らと比較すると、関川夏央の自分の言論に対する無責任さに心底からうんざりする - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学))」という「和田氏を尊敬する」id:Bill_McCreary氏が川人本を読んだら恐らく同意見では無いか。