「国賊習近平の罷免を」 SNSで横断幕の動画―中国・湖南:時事ドットコム
勿論「民主化要求」の可能性はありますが、「誰が何のために」が分からないと評価は困難です。
台湾、軍事演習を予定より1日早く終了 国防部、台風の災害対応 - 産経ニュース
台風という「現実の脅威」のために演習中止とは、「中国の脅威」が虚構であることの証明と言っていいと思います。
エマニュエル米大使、公邸で呉江浩中国大使と昼食 「最高のひととき」とXに投稿 - 産経ニュース
過去に中国に悪口したエマニュエルですが、今回の対応は、バイデン政権上層部から「口は慎め」とダメ出しがあったんでしょうか?
パレスチナのハマスとファタハが和解合意 中国が仲介 - CNN.co.jp
「ファタハとハマスの和解」が事実なら大変いいことだと思います。
それにしても「サウジとイランの仲介(例えば反中国も、こじらせるとここまで馬鹿になる - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)参照)」といい中国もなかなか外交上手です。
こうしたこと(ある種の平和仲介)をやる中国が「独立宣言もないのに台湾侵攻を自分からすることはないだろう」と俺は見ています。
「和解外交」をアピールしながら、一方で「独立宣言もないのに自分から戦争を開始する」のではあまりにも滑稽だからです。
【追記】
中国主導のパレスチナ和解 欧米のプロセスに矛盾 - 日本経済新聞
中国は成果を誇示したが、穏健アラブ諸国は懐疑的に捉える。欧米が主導する「2国家解決」の和平プロセスと矛盾する要素もはらむ。
(有料記事なのでこれ以降は読めません)
予想の範囲内ですが「日経は前回同様(前回については例えば反中国も、こじらせるとここまで馬鹿になる - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)参照)やはりケチつけるのか?」ですね。勿論「過度に楽観的になるべきではない(今後何らかの理由で和解が撤回されることは当然あり得る)」でしょうが穏健アラブ諸国や欧米の考えと中国の考えと「ずれがあろう」が彼らは「ハマスとファタハの和解」には表向きは動いてないわけです。「中国の方向性に文句があるならお前ら(穏健アラブ諸国、欧米)が動け(特に建前上は「パレスチナの盟友」であるはずのアラブ諸国が)」て話では無いか。
なお、有料部分には記載があるでしょうが、無料部分だけでは日経の言う「穏健アラブ諸国(恐らく親米アラブ諸国と同義)」が何処を指すのかは不明です(米国と対立するイランを含まないことだけは明らかでしょうが)。
例えば「穏健アラブ諸国」でググるとヒットする
◆ヨルダン
例えばアラブ穏健派のリーダー、ヨルダン国王がトランプを変える?|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト2017.4.6
でしょうか?(勿論ヨルダンだけではないでしょうが)
ウクライナ外相が訪中、ロシアの侵略後初めて 王毅外相と会談へ - 産経ニュース2024.7.24
クレバ氏は中国がロシアを支援しないよう働きかける構えだ。
外相がわざわざ訪中して「成果無し」も考えづらい一方、「支援」が「軍事支援」を意味するなら「そんなことはしてない(実際どうか知りませんが)」が中国の公式見解だし、「経済交流」を意味するなら「支援を辞めそうにない」し、果たして「成果は出る」のか?
単に「一応、訪中して働きかけた→応じない中国が悪い」というアリバイ作りなのか?