外国人起業家の在留資格「経営・管理ビザ」資本金500万円→3000万円に引き上げへ - 産経ニュース
そのような制度改正に本当に合理性はあるのか、排外主義への迎合ではないのかと疑念を感じますね。
<正論>政治家に問う「臣」の意識と品性 東洋学園大学教授・櫻田淳 - 産経ニュース
「今時、臣て何やねん。誰の臣や。天皇の臣か?『臣茂(吉田茂首相)』かよ」ですね。仮に「国民の臣」だとしても、「公僕(国民への奉仕者)」などの方がむしろ表現として適切でしょうし。
政党支持率 参政が9・9%で野党第1党に 国民民主を上回る 30、40代では首位 - 産経ニュース
「参政党支持とは、日本人(特に30~40代男性)はアホか」と脱力しますが、諦めず戦うほかはないわけです。
なお、気に入らない主張は強権的に取り締まれということか | inti-solのブログ - 楽天ブログ、参政党質問主意書 “ジェンダー平等は共産主義的政策”/政府も「回答困難」が批判する参政党の非常識な主張「ジェンダー平等や多文化共生は共産主義」などをマスコミはもっと批判すべきでしょう。マスコミが批判しても「参政党を支持するバカ」はいるのでしょうが、政治・権力の達成度や改善度について、切れ目なく定期的に評定を続けなければ利権集票の自民党政治も劣化自民の維新ギャンブル府政も国民民主党の口先政治も参政党のフェイク主張や差別も立憲民主党の他党媚びも何も改まらない。 - 村野瀬玲奈の秘書課広報室が批判するように「マスコミの参政党批判」はまだまだ弱いでしょう。
D2―3神 九回に大山が逆転2ラン、阪神3連勝 DeNAは抑えの入江が打たれる - 産経ニュース
勿論「阪神が負けることもある」わけですが、このように「1点差」と言う僅差できちんと勝てること(そうした試合が多いこと)が阪神の独走状態の理由でしょう。2位巨人以下はその点が弱いのでしょう。
俳優の山田裕貴さんが父親の死を公表 元プロ野球選手の和利さん 中日や広島でプレー - 産経ニュース
芸能界にもプロ野球にも疎いので山田裕貴氏も父上も、どちらも知りませんが、「父が元野球選手で、本人は芸能人(どちらも有名人)」だとこういう公表をせざるを得ないのでしょう。
なお、「プロ野球選手の子どもで芸能人」というと、俺が思い浮かぶのは「吹石一恵」ですね。
小生も「1970年代生まれ」のオッサンなので彼女のデビュー時を知っていますが、当初の紹介は「近鉄の吹石の娘」だったことを思い出します。
今はむしろ「吹石一恵」の方が世間的に有名でしょうが。
そういえば先日NHK「ファミリーヒストリー」に出演した松岡修造が「テニスが強くない頃は『小林一三(阪急電鉄社長、東宝社長を歴任。宝塚歌劇団の創設者)のひ孫』『松岡功(東宝社長、会長を歴任し、現在、東宝名誉会長)の息子』とマスコミに紹介されて『親の七光り扱いか?』と悔しかったが、強くなると逆(小林一三=松岡修造の曾祖父、松岡功=松岡修造の父)になって嬉しかった」と語っていたことを思い出しました。
参考
松岡修造ファミリーヒストリーが熱かった件 - 隣のヅカは青い2025.8.20
松岡修造に対して興味がない人にとって、民放テレビ各局でたまに見かける松岡修造しか知らない人にとって、彼はイロモン扱いだと思うが(※偏見)、私はこの人の真摯なテニス愛を尊敬している。
松岡修造氏が以前語ったことで、私は彼の父親(松岡功)ってとんでもなく凄い人だなあと感動してしまい、それ以来、松岡修造自身を見る目も変わった
松岡修造の子である稀惺かずとが現在タカラジェンヌになり、かつ注目の若手としてスター街道を走っているのは間違いなく本人が両親からもぎ取って生まれた資質・才能を頑張って磨いた結果であると確信している
日本で最初のプロテニスプレイヤーを輩出した家系であり、父(松岡功)もデビスカップ代表に選ばれるようなテニス選手だったのに、息子(松岡修造)がプロテニスの道へ行くとなったときも「お父さんすごかったんだぞ」とか一切言わなかったんだよね。で、息子のテニス人生に何のサポートもしなかった。
おまけに東宝の社長になったパパは、息子・修造に、芸能関係の道やそちらのコネをアレするとかもしなかったし、第一回東宝シンデレラに選出された沢口靖子があんまりかわいくてきれいで、「お父さん、会わせて」と半ば冗談、半ば本気で言った修造に「(ボーガス注:公私混同になるから)バカ、誰が会わせるかい」とけんもほろろの扱い。
食べるものも、寝るところも、移動も言葉も全部自分にとってアウェーのなか、若い松岡修造選手は実家が太いにもかかわらず、支援を受けていなかったんですよねぇ。
彼のテニス人生がほんとうに、ゼロから本人が刻んでいった道だったんだと思うと、尊敬しかない。
何度も思うけれど、デビスカップ代表まで行ったパパ(松岡功)が口も手もださなかったのがすごい。
ただの、「小林一三の子孫」て思っていたけれどもこのファミリーヒストリーを観たら、誰もかれもがみんなひとりひとり立志伝中の人で、女性陣もみんな自分の足で立って夢に向かって生きたりなんだり大した人たちの一族で、心から感服した。
興味本位で観てみたけれどもとっても面白かった。
就職試験では志望先の企業の製品について聞かれることがある。弊社を例にすれば「産経新聞」を読んだことがあるか。噓を言ってもだいたいバレる。「では、きょうの主張(社説)に賛成か?」などと突っ込まれるのが常だ。
数十年前、小欄もそう聞かれ「いつも後ろ(テレビ番組欄)から読むので、社会面が内容豊富で(社説まで)たどり着きません」と答え、社会部出身と思われる面接官から「俺も(社説は)読んでないけどな」と苦笑いされた。
おいおいですね。
「産経の社説に賛成か?」など、「価値観を問う質問」は思想差別になりかねない(能力の有無に関係なく左翼なら採用しないなど)ので「してはいけない」し、学生も「答える義務はない(回答拒否していい)」と言う常識も産経には無いのか。
これがまだ
◆今日の社説が何か、わかりますか?。弊社を受験するなら今日の社説が何かくらいは読んで知っておいて欲しい
◆弊社の連載小説が何か(以下略)
→ちなみに『若冲』(2017年、文春文庫:画家・伊藤若冲が主人公)等の評伝小説がある澤田瞳子の評伝小説「暁を踏む馬」を現在、連載中。美術商「広田不孤斎(本名は廣田松繁)」が主人公。
◆同業他社ではなく弊社を志望した動機は何か?
→まあ、真面目な話「産経だけ受験しました」なんて人間は普通おらず「同業他社(朝日、読売、毎日、日経など)」も受けてるでしょうが。
等ならまだしも。
<産経抄>グリーンなきクリーン、再エネの影 - 産経ニュース
<主張>湿原と太陽光発電 自然破壊では本末転倒だ 社説 - 産経ニュース
赤旗奈良・平群町メガソーラー/ずさん工事で土砂流出/参院環境委 山下氏が追及(2025.6.10)等でわかるように「環境に配慮しないメガソーラー」については左派(共産、社民など)や環境保護団体も批判してるのでいいとして産経の場合
1)「太陽光発電それ自体」や「太陽光以外の再エネ(地熱、潮力、風力など)」にも問題があるかのように誹謗
2)「事故の危険性」「原発労働者の被曝問題」「放射性廃棄物の問題」がある原発を正当化
と言う暴論なのでお話になりません。
環境に配慮した太陽光発電なら何の問題も無い。