「珍右翼が巣くう会」に突っ込む・番外編(12/9分:常岡浩介と黒井文太郎と桜木武史の巻、ほか)ほか韓国・北朝鮮最新ニュース(追記・訂正あり)(追記・訂正あり)

 常岡ら以外にもロシアネタ、北朝鮮・韓国ネタなど書いています。
毎日新聞・今週の本棚
岩間陽子*1・評 『北朝鮮 核の資金源 「国連捜査」秘録』*2古川勝久・著
https://mainichi.jp/articles/20180114/ddm/015/070/020000c
 黒井がツイートで紹介していたので気づきましたが、あまり面白くない書評です。
 つうのは「この本を読んで国連制裁にはいろいろと限界があること*3が解った。改善の必要がある(俺の要約)」つう抽象的な書評だからです。
 まああまり具体的に書くとネタバレになるからと善意に理解すべきかもしれませんが。
 なお、古川氏といい、書評者の岩間氏といい、黒井といい「その限界を潰すこと」とやらが目標のようですが俺から言わせれば「北朝鮮との懸案事項が解決するならそもそも制裁しなくてもいいじゃない」ですね。制裁は手段であって目的ではないわけです。


スプートニク日本『モンテネグロがロシアを非難 露大統領報道官がコメント』
https://jp.sputniknews.com/politics/201702203361248/

 モンテネグロの高官らがロシアを名指しで非難したことについて、ペスコフ露大統領府公式報道官は事実無根であり無責任との声明を表した。


■CNN『ロシアがモンテネグロを批判、クーデターに関与との主張受け』
https://www.cnn.co.jp/world/35097047.html

 モンテネグロで昨年10月、ロシアが関与するクーデター未遂があったとモンテネグロ側が主張している問題で、ロシア政府は22日、疑惑を否定するとともに両国関係に害を及ぼすと批判した。
 モンテネグロのミリヴォイェ・カトニッチ首席特別検察官は、10月に当時のジュカノビッチ*4首相を暗殺し政府転覆を狙ったクーデター計画にはロシアの情報機関が関与していたとの当局の見方を明らかにした。
(中略)
 だがロシア政府は疑惑をすぐに否定。
(中略)
 ロシア外務省のザハロワ報道官は記者会見で「当然ながら、モンテネグロ当局も西側メディアもこうした疑惑を裏付けるいかなる証拠も示していない」と指摘。「こうしたことは、ロシアとモンテネグロの関係に深刻なダメージをもたらしつつある」と警告した。
 カトニッチ首席特別検察官によれば、クーデター計画は同国の北大西洋条約機構NATO)加盟を妨害するためのものだという。

 で、いつものことですが我らの常岡はアンチロシアですから「間違いなくロシアの犯行」といっちゃうわけですが、この話、「ロシアの犯行かどうか」以前にググっても今ひとつ情報がヒットしません。


■現代ビジネス『なんとプーチンに密着取材!オリバー・ストーン*5監督が見た驚きの事実:西側の報道を鏡のむこう側から見る』土方奈美
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54111

 2018年3月にはロシアの大統領選がある。ウラジーミル・プーチン*6が四度目の勝利をおさめて大統領になることは確実視されている。
 そのプーチンにあのオリバー・ストーンが、1年8ヵ月かけて密着取材して撮影したドキュメンタリーが話題になっている(日本では3月1日から二夜連続でNHKBS世界のドキュメンタリー」で放送予定)。
 オリバー・ストーンプーチンに何を見たのか? このドキュメンタリーを完全書籍化した『オリバー・ストーン オン プーチン*7を翻訳した元日本経済新聞記者の土方奈美さんに、本作品の意義と読みどころを解説してもらった。
アメリカメディアによる「酷評」
 2017年6月。一本のドキュメンタリー・シリーズがアメリカメディアの話題をさらった。
 『プラトーン』や『JFK』で知られる社会派映画監督オリバー・ストーンが、2015年7月から17年2月まで約2年にわたってロシアのウラジーミル・プーチン大統領を追いかけた『オリバー・ストーン オン プーチン』である。
 孤高の指導者を20時間以上インタビューし、生い立ちから大統領になるまで、そしてウクライナやシリア問題、2016年アメリカ大統領選への介入疑惑を含む米ロ関係までを語り尽くすという前代未聞の企画だ。
 しかし主要メディアの反応は総じて厳しかった。酷評と言うほうが妥当かもしれない。
 ニューヨーク・タイムズ紙は、プーチンに対して「あきれるほど寛容な」インタビューと評した。ワシントンポスト紙は「ストーンは甘い球を投げつづけ、プーチンがそれを粛々と打ち返すだけ」、CNNは「ストーンの無駄話やへつらうような口ぶりに、歯ぎしりしたジャーナリストや反プーチン派は多いだろう」と書いた。
 極めつけは人気トーク番組『ザ・レイトショー・ウィズ・スティーブン・コルベア』だ。ドキュメンタリーの放映直前にプロモーションのために登場したストーンを、司会者のコルベアは「20時間も彼(プーチン)と会って、嫌な面はひとつも見つからなかった? 愛犬でも人質に取られているのか?」と挑発し、観客が爆笑するなど、ストーンは完全に嘲笑の的となった。
 主要メディアの論調は、ストーンはプーチンの言い分を一方的に聞くばかりで、突っ込みが甘く、まるでロシアのプロパガンダ映画のようだ、というものだ。
 ただこの過剰なまでに否定的な反応こそ、アメリカの主流派が異なる視点への寛容さを失っている表れであり、それに一石を投じる『オリバー・ストーン オン プーチン』の価値を示すものと言える。
■ロシア側から世界はどう見えているか
 ドキュメンタリーの素材となった9回のインタビューを、ほぼそのまま書き起こしたのが今度出版される同名の本で、4時間という番組の枠に収まりきらなかったプーチンの肉声が盛り込まれている。
 アメリカや日本をはじめ西側諸国の読者にとって、本書の最大の魅力は「逆の視点」から世界を見せてくれることだろう。
 プーチン、すなわちロシア側から見る世界は、西側メディアが伝えるものとはまるで違うのだ。
 1990年代初頭、ロシアは冷戦が終結したと信じ、アメリカを中心とする西側世界を信頼し、歩み寄った。
 モスクワのアメリカ大使館に仕掛けてあった盗聴システムをそっくりアメリカ側に引き渡したのはその象徴で、2001年の同時多発テロ後はアメリカのアフガニスタン侵攻を情報・兵站面で支援した。
 しかし、それが報われることはなかったとプーチンは苦々しげに繰り返す。
 たとえばクリントンブッシュ政権時代の二度にわたる北大西洋条約機構NATO)拡大と、それに続くアメリカのABM条約からの一方的脱退だ。
 ドイツ再統一が決まった当時、アメリカや旧西ドイツの高官がそろって「NATOの東の境界が旧東ドイツの国境より東に行くことはない」と約束したにもかかわらず、東欧諸国は次々とNATOに加盟し、そこにABM(弾道ミサイル迎撃)システムが配備された。
 「標的はロシアではなく核開発を続けるイランだとアメリカは説明するが、それならなぜイランが軍事用核開発計画を放棄したのに配備を続けるのか」とプーチンは語気を強める。
 ロシアと欧米の対立を決定的にした、2014年のウクライナ政変とそれに続くロシアによるクリミア併合についても同じである。
 政変に至る経緯を説明しながら、親ロシア派のヤヌコビッチ政権の崩壊は、アメリカが支援したクーデターだったと言い切る。そしてロシア系住民が過半数を占めるクリミア地方が国民投票でロシア編入を決めたことに対する国際社会の反応については「ダブルスタンダードだ」と訴える。
 旧ユーゴスラビアコソボが独立するとき、国際社会はセルビア政府の同意は不要だと判断した。それなのになぜクリミアが独立するのに、ウクライナ政府の同意を必要とするのか、と。
 いずれも西側から見れば、プーチンプロパガンダにすぎないかもしれないが、立場が変われば同じ事象がこうも違って見えてくるというのは衝撃的であり、国際問題に対する認識が揺さぶられる。
プーチンの苛立ちと諦観
 本書のもう一つの魅力は、ウラジーミル・プーチンという政治家の思考回路や人となりを知る貴重な手がかりとなっていることだ。
 もちろん伝わってくるのはプーチンが国際社会に見せたい自画像であり、真実の姿ではないかもしれない。
 しかし20時間のインタビューの記録からは、ふだんニュース映像で目にすることのない姿が浮かび上がってくる。
 まず雄弁である。そして官僚や諜報機関からの報告書の要約に頼らず、資料はすべて原典を読むと言うだけあって細かな事実や数字に強い。歴史や文学に通じ、意外と流暢な英語を話す。
 ストーンに「ロシアの主張をもっと積極的に伝えていくべきだ」と促され、「そんなことは土台無理なんだ。ロシアが主張する立場は世界のメディアから無視される。だから邪悪なロシアといった論調ができあがる」と答える姿には、国際社会に対する苛立ちと諦観がにじむ。
 ともに映画『博士の異常な愛情』を鑑賞した後、ストーンがプレゼントと言いつつうっかり空のDVDケースを手渡すと「典型的なアメリカの手土産だな」と切り返すなど、頭の回転が速くウィットに富んだ一面もうかがえる。
 2年にわたって関係を構築し、プーチンのさまざまな面を引き出したストーンの手腕はやはり評価に値する。
 ストーンはプーチンから冗談交じりに「反アメリカ的」と言われたのに対し、「私は反アメリカでも親ロシアでもない。親・平和だ」と返す。
 ベトナム帰還兵として、生きているあいだに平和な世界を見ることが望みだというストーンは、一国主義を強める母国への不安を募らせている。このドキュメンタリーを撮ったのも、アメリカの最大の仮想敵であるロシアとのあいだを橋渡ししたいという思いからだ。
 無意識のうちにアメリカ側の世界観を内部化しがちな日本の読者にも、近くて遠い隣国ロシアに対する理解を深めるため、また世界情勢に対する新たな視座を得るために、ぜひ本書を手に取っていただきたい。

東洋経済オンライン『オリバー・ストーンのプーチン密着記を読む』(鈴木宗男
http://toyokeizai.net/articles/-/203465

 『オリバー・ストーン オン プーチン』を読むとよくわかるのは、エリツィン政権時代、ロシアはアメリカの同盟国になることで生きていこうとしていたということです。KGBは暗号の鍵をアメリカ側に渡し、経済はアメリカ型市場主義を一気に導入する形でソ連社会主義経済からの移行が行われたことがわかります。しかし、そうしたウォール街流の資本主義を一気に導入することでロシア経済は混乱しました。政権と密着に結びつくオリガルヒと呼ばれる資本家が跋扈(ばっこ)し、国自体は、破産しかかります。
 そうした時に、健康状態が悪化したエリツィンに代わって登場したのがプーチンだったのです。プーチンは、急激な市場主義を改めて、もういちど統制経済に戻します。オリガルヒたちも法のルールに基づいて経済活動をするように、統制されるのです。それをよしとしなかったオリガルヒは潰され、そのあたりから市場主義を信奉するアメリカとの関係があやしくなってきた、とこのインタビューを読むとわかります。
 が、本書に書かれているように、統制型経済に戻したプーチン流の舵取りのほうが、ロシア国民にとってはよかったことは数字の上からも歴然としています。本書によれば、2000年のロシア国民の平均所得は2700ルーブルだったのが、2012年までには2万9000ルーブルにまで増えました。エリツィンから政権を引き継いだ時に、破産しかかった国家は、2006年にはIMFからの借り入れを完済するまでになるのです。
(中略)
 本書の1つの読みどころは、チェチェンを含むコーカサス地方で活動しているのはアルカイーダ系のイスラム原理主義者で、国際テロ活動の一環として紛争を起こしているのだ、ということをプーチンが証拠を持ってブッシュ大統領を説得するくだりです。
 プーチンは、アメリカの諜報機関がそれらのテロリストたちを支援していることを諜報員の実名とその支援方法まで書いた書類を見せてブッシュ大統領に示し、解決を望みます。ブッシュ大統領は、「私がすべて解決する」と約束します。しかし、その後、何の対応もとられず、結局はCIAから『わが国は反体制派を含めたあらゆる政治勢力を支援する。その方針は継続』するという手紙がロシアの諜報機関に来て、終わりになってしまったことをプーチンは本書で嘆いています。
(中略)
 つまり9・11でワールドトレードセンターが破壊されるはるか前から、プーチンイスラム過激派の国際テロネットワークというものが脅威だということがわかっていて、西側に警告し、協力してテロ対策に当たるよう働きかけていたのです。米国はそうしたプーチンの主張に耳を傾けなかったことがこの本では語られています
(中略)
 『オリバー・ストーン オン プーチン』の面白いところは、西側の画一的な報道が描く「独裁者プーチン」とはまったく違うプーチン像が、プーチンの言葉を追っていくうちに浮かび上がっていくところです。
(中略)
 この本の基となったオリバー・ストーンのドキュメンタリーの評は、米国や英国では「独裁者の代弁者か」と厳しいものだったと聞きます。はたしてそうでしょうか? まずはプーチンの言葉に耳を傾けてみる。そうすると、日本にとっても違う世界が見えてくるはずです。

 「オリバー・ストーン オン プーチン」についての面白い記事だと思うので現代ビジネスと東洋経済オンラインの記事を紹介しておきます。


■常岡*8、黒井*9、桜木*10らのツィートに突っ込む

常岡浩介
・映画「マルクス・エンゲルス」のマスコミ試写会の案内が来た。配給会社の惹句などを読む限り、カルトの教義のようなことしか書いてない。作った監督もゴリゴリのあっちの世界の人っぽい。気持ち悪さしか感じない。
・周りを見てると、カルトに嵌まる要領でイスラムに入信する人は珍しくないし、カルトに嵌まる要領で左翼に嵌まる人も同様。ぼくも同調してくれる*11と思い込まれたのかも知れないなあ。左派ポピュリスト*12に対して厳しさが足りなかったなあと反省しきり。

 ウヨの常岡なら「マルクスをネタにした劇映画」にこういう悪口をするのは予想の範囲内ですが
1)「カルトの教義のようなこと」と悪口するなら惹句の引用ぐらいしろよ
2)つくった監督を「あっちの世界呼ばわりする」ならその根拠くらい出せよ
3)つうかせめて試写会くらい行ってからそういうことは言えよ
4)つうかお前の反共右翼ぶりの方が「商売右翼かガチ右翼か知らないが」、「気持ち悪さしか感じないわ、常岡」ですね。まあ常岡に試写会案内送ったのは完全に郵送代の無駄でしたね。
 ちなみに

http://cinefil.tokyo/_ct/17139106
【監督ステートメント
 「富の分配」「児童労働」「男女同権」といった確信に満ちたマルクスの宣言が扱った主要なテー マは、いま現在、ヨーロッパのみならず世界中が抱えている問題と通じる。この映画で描かれた時代に続いた歴史について、ここから熟考するか否かは、我々一人一人の責任なのである。 30歳を迎えるよりも前に、マルクスエンゲルスは世界を変え始めていた。 この映画が描きたかったもの、それは、若さと、思想の革命である。
ラウル・ペック

つうののどこが「カルトの教義のようなこと」なんですかねえ(苦笑)。
 なお

http://cinefil.tokyo/_ct/17139106
2018 年 4 月 28 日(土)より岩波ホールほか全国ロードショー

だそうです。
 またウィキペ「マルクス・エンゲルス」によれば配役は

・アウグスト・ディール:カール・マルクス
・シュテファン・コナルスケ:フリードリヒ・エンゲルス
・ビッキー・クリープス:イェニー・フォン・ヴェストファーレンマルクスの妻)
オリヴィエ・グルメ:ピエール・ジョゼフ・プルードン(フランスの革命家、マルクスのライバルの一人)
・ハンナ・スティール:メアリー・バーンズ(エンゲルスの事実上の妻)
・イバン・フラネク:ミハイル・バクーニン(ロシアの革命家、マルクスのライバルの一人)
アナベル・ルイストン:リディア・バーンズ(メアリー・バーンズの妹。メアリー死後、エンゲルスの妻)

だそうです。
 常岡が「あっちの世界」呼ばわりする「ラウル・ペック監督」ですが「ルムンバ*13の叫び」(2000年)なる作品があるので「左派の社会派監督」ではあるのでしょう。「マルクスをネタにした劇映画」ということで、そのうち、赤旗とか前衛とかで紹介されるんですかね?。そのときは改めて拙ブログでも「赤旗や前衛で紹介されました」と記述する予定です。
 この映画を「見るかどうか」は現時点ではなんともいえません。俺も面倒くさがり屋なんで「ハリウッド映画などの商業映画」も含めて最近映画館に行ってないんですよねえ。

常岡浩介
 金正恩パトロンプーチン政権

 もちろんパトロンではないですね。単に友好関係にあることはパトロンとは言いませんし、金額的に言ったら中国の方がパトロンでしょう。まあ中国だって「単に友好関係にあるだけ」でパトロンじゃありませんが。

常岡浩介
 広河隆一さんといえば、ゴリゴリの反原発活動家だという認識だったのだが、北朝鮮核兵器開発は「理解できる」のか。
リビアとシリアで米国がやったこと」って、86年のリビア爆撃と、それからなんのことなのだ?。まさか、「アラブの春は米国の陰謀」を語るほど広河さんが堕ちたとは思いたくない*14

 積極支持はしないものの「理解」はできるでしょう。俺も「理解」はしますし。もちろん「反原発派」として「北朝鮮の核は廃絶してほしい」でしょうが一方で「現実も見ないと行けない」。
 現実問題、「北朝鮮が米国の脅威を理由に核廃棄しない」以上「北朝鮮は核廃棄しろ」といっても何もどうにもならないし、それは結果的には「米国の北朝鮮政府転覆のアシスト」にすらなりかねません。そして「北朝鮮に核廃棄させるには、米国が北朝鮮転覆論を正式に廃棄すればいいのではないか」という見地に広河氏のような脱原発派が達することも俺も「脱原発派の一人」として理解できる。
 むしろ俺が理解できないのは「インドやパキスタンの核保有を事実上、容認しながら北朝鮮だけだめだという常岡のような輩」ですが。いやわかることはわかるんですけど、それ単にアンチ北朝鮮なだけですよねえ。
 なお「86年のリビア爆撃と、それからなんのことなのだ?(常岡)」も何もリビアやシリアで米国が反体制派を「少なくともある時点から」公然と支援していたこと*15は、「米国が隠す意思も無かった明白な事実」であって陰謀論でも何でも無い(たとえば、ウィキペディア『2011年リビア内戦』参照)。むしろ「常岡はリビア反体制派はカダフィに勝利するまで一度も米国の支援を受けてないとでも強弁する気か?」ですね。
 もちろん「リビアやシリアで米国が反体制派を公然と支援していたこと」を指摘することは「アラブの春は米国の陰謀」つう話ではありません。

常岡浩介がリツイート
広河隆一さん*16リツイート
mko@trappedsoldier
アメリカがリビアやシリアに対しやってきたこと*17を考えれば、なぜ北朝鮮が核を持とうとするのか理解できる」と言い切る、ハワイ選出民主党下院議員ツルシ・ガッバード

 「アンチ北朝鮮」常岡がツイートで紹介し「もちろん広河氏を罵倒していた」ので気づきましたが、俺もガッバード氏および広河氏*18に同感ですね。ツルシ・ガッバード氏なんてもちろん小生知りませんが、「北朝鮮の核保有には一理ある」「米国が北朝鮮転覆を公式に廃棄すべきだ」とする常識派(ハト派)なんでしょうか。北朝鮮盲従分子や「変わったことを言って目立とうとするただの変人(トランプの別バージョン)」じゃないと思いたいところです。
 しかし常岡は北朝鮮が核廃棄し、その後「北朝鮮が危惧するように」リビアカダフィ政権のように転覆されたら何というんですかね。「独裁政権は転覆されて当然だ」とでも言うのか。
 「お前みたいなのがいるから核放棄しねえんじゃねえか、常岡」て話ですね。

常岡浩介
 「大東亜戦争はアジア解放のため」といってる皆さんと、「チベットは中国の国内問題だから侵略はなかった」という非武装中立論者*19になんの違いがあるんでしょうね*20

 この件についてはどういうやりとりが「非武装中立*21小倉秀夫弁護士」と常岡との間にあったのかは既に下で説明したので恐縮ですがご覧いただければと思います。
 改めて簡単に説明すれば、「チベット侵攻を常岡氏のいうように『中国の日本侵攻の危険性』の証明になんか使えない(なぜならチベット清朝時代から中国の領土扱いだが日本はそうではないから)」という文脈での「チベット解放は侵略ではない」というのが小倉氏のしている話であって、「チベット解放には何の問題も無かった」とかそういう話をしてるわけじゃない。
 小倉氏は「国際社会はチベット侵攻を、中国共産党による国内統一としか見なしてない(独立国チベットへの侵略とは見なしてない)」「豊臣秀吉の天下統一や、明治新政府蝦夷共和国平定、フランス革命での革命派による王党派平定*22アメリ南北戦争での北部の勝利など*23と同じようにしか見なしてない」としているだけです。当然ながら「国内統一だから何一つ問題は無かった」という話でもない。
 小倉弁護士のしてる話はたとえるなら「秀吉の朝鮮侵略や、明治新政府の日清、日露戦争、ナポレオンのヨーロッパ侵略を秀吉や明治新政府、ナポレオンの侵略性の説明に使うことはできても、秀吉の北条氏征伐だの、明治新政府蝦夷共和国平定だの、ナポレオンによる王党派鎮圧だのは『これらの行為が内戦の平定なので』侵略性の説明には使えないんじゃないか」というに過ぎない話です。
 そこで「小倉は明治新政府蝦夷共和国平定や秀吉の小田原征伐だのナポレオンの王党派鎮圧だのを全面支持するのか、これらにおいて何一つ残虐行為などはなかったのか」といったら正気を疑われるでしょう。常岡のしてることはそういう詭弁です。
 特に常岡の詭弁で許しがたいのは「非武装中立論者云々」と書いてるところです。なぜ「小倉秀夫弁護士」と書かないのか。
 そもそも小倉弁護士は「軽武装中立論」ではあっても、「非武装中立論」ではありませんし、仮に彼が「非武装中立論」だとしても彼の見解は彼個人の見解に過ぎず、非武装中立論者を代表してるわけでもない。
 常岡のデマに対し「ホニャララというデマを飛ばす中東専門ジャーナリストにも困ったもんですね」と書いたら「中東専門ジャーナリストを誹謗するな」「常岡と書け」という批判が出るでしょうが常岡がやってることはそれと同じです。
 大体「重武装・日米同盟論(例:今の安倍政権)」ならチベット侵攻を常岡のように「独立国への侵略と当然に見なすか」といったらそういう話でもない。常岡の行為は非武装中立論者に対する不当な誹謗でしかありません。まあ、まともな人間は常岡などそもそも相手にはしてないでしょうが。

常岡浩介
 台湾もチベットも、国共内戦に巻き込まれた*24り、中国共産党に侵略されたりした悲惨な歴史の結果、「国扱いしたら謝罪」という意味不明*25な政治状況にあるんだけど、「チベットは中国の国内問題だから侵略はなかった」と、日本の非武装中立を主張する人が主張してて、ああ、宇宙は地球の周りを回っている。

 前後の文脈が解らないとこの常岡ツイートの意味はさっぱりわからないでしょう。
 まあ前後の文脈が解れば解ったで、常岡の詭弁とデマに呆れるだけですが。
 ちなみに常岡の言う「日本の非武装中立を主張する人」とは小倉秀夫弁護士のことですが、はっきり名前を出さないのは、常岡が「自分の主張が詭弁であり、下手に小倉氏の名前を出すと、小倉氏に反論されてやぶ蛇だ」と思ってるからでしょうか。
 なお、常岡ツイートの間違い、デマを指摘しておくとまず第一に小倉氏は「非武装中立の立場ではない」。
 まあそうした「非武装中立の立場」に一定の理解を示し、「非武装中立論者が主張する『日本に対する侵略の危険は今現在ない』つう認識は正しいと思う、中国もロシアも北朝鮮も日本侵略するかどうかと言う意味では侵略の可能性はなく脅威ではない」と小倉氏が主張したのは事実ですが(小倉氏の立場は「将来的には非武装」かもしれませんが、当面は軽武装でしょう。もちろん現状を重武装と認識した上で軍縮が念頭にあるわけです。まあ俺の立場も小倉氏に近いかと思います)。
 第二に「チベット解放は侵略ではない(小倉氏)」とは

常岡
「中国による日本侵略の危険がある」
小倉弁護士
「どこにあるんだ?」
常岡
チベット、台湾、ベトナムソ連、インドを中国は過去に侵略した」
小倉弁護士
チベット、台湾は1950年代、インド、ソ連は1960年代、ベトナムは1970年代と全部昔のことやないか。しかもほかはともかく、チベットなんて確かに事実上独立状態だったかもしれんけど、清朝時代、中華民国時代から中国の領土扱いされてたから外国に対する侵略扱いするのはいかがなもんか。それやったら、たとえば明治新政府蝦夷共和国榎本武揚*26が指導者)征服も、蝦夷共和国が事実上独立してたから、侵略にならへんか?。あれを侵略というんか、常岡さんは?*27。どっちにしろ、常岡さんが出した事例は全部中国の日本侵略の可能性を主張するのに使えるような事例と違うやろ」
常岡
「小倉がチベット侵略を肯定した!」

つう文脈での常岡の与太話です。
 「チベット侵攻を『中国の日本侵攻の危険性』の証明になんか使えない(なぜならチベット清朝時代から中国の領土扱いだが日本はそうではないから)」という文脈での「チベット解放は侵略ではない」というのが小倉氏のしている話であって、「チベット解放には何の問題も無かった」とかそういう話をしてるわけじゃない。正直、まともな人間なら常岡とは話をしたくないでしょうね。
 こういう話のねじ曲げやデマが、常岡の場合、ツイッターだけでも頻繁だからです。

黒井文太郎
‏「日本政府は「国内権力基盤が盤石なプーチン氏の在任中に領土問題を動かさないといけない」(政府筋)との見方を強めている」
共同通信プーチン氏の来年訪日を検討:政府、北方領土交渉節目に』
https://this.kiji.is/322057482082305121

で黒井はこういう見方を

プーチン側からすると、「日本は、領土交渉仄めかしておけば、何の約束もしなくてもどんどんカネくれる国」ということですね

と批判しますがそれはともかく。
 北朝鮮相手には「制裁で金正恩政権が動揺すると拉致が解決する」、ロシア相手には「政権が盤石でないと北方領土を返してくれない」。
 北朝鮮相手には「拉致の解決なしに経済支援できない」、ロシア相手には「返還ムードを高めるためまず一定の支援をする」。
 どうも安倍政権の主張は矛盾してる気がします。

常岡浩介がリツイート
・黒井文太郎
‏ シリア問題はスルー
NHK『河野外交 なぜ中東を重視するのか?』
https://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2018_0112.html

 常岡、黒井らが「アンチアサド」の立場で日本政府に動いてほしいことは大変よくわかります。
 いずれにせよ、シリア内戦は今や「アサドとそれを支援する諸外国(ロシア、イランなど)」「反アサド派とそれを支援する諸外国(米国、サウジ、トルコなど)」「アサド派とも反アサド派とも立ち位置が違うクルド人勢力」でぐちゃぐちゃですし、反アサド派も一枚岩ではありません。
 「どういうスタンスで介入するのか」自体、相当の覚悟と計画がなければできるもんではなく、そうした覚悟と計画なしに介入しても誰からも相手にされないでしょう。そういう代物に河野が手を出したがらないのはある意味「合理的」ではあります。
 つうか「シリアに限らず」、パレスチナ問題でも、「イラククルド人独立問題」でも、レバノンやイエメンの内戦でも何でもいいですが、河野ってそんなに重視してますかねえ、中東。

常岡浩介
・宇宙が地球の周りを回っているのだね
■ロイター『米デルタ航空が中国に謝罪、サイトでチベットと台湾を「国」と表記』
https://jp.reuters.com/article/china-delta-idJPKBN1F110P

 常岡の非常識さには吹き出しました。「中国中央政府から独立した政権が存在する台湾」はともかくチベットは国ではないでしょう。まあチベットを国扱いするのは「スコットランドを英国から独立した国扱い」「カタルーニャをスペインから独立した国扱い」「クルドイラクから独立した国扱い」するようなもんであって事実ではない。「そうあるべきだ」という価値観の表明でしかないわけです。
 まあ、今やダライラマも独立主張しない状況で常岡がチベットを独立国扱いする意味がわかりませんが。
 なお、「台湾を国扱いしないこと(国交を結ばないし国連加盟も認めないこと)の是非」はともかく「事実上の独立国なら国扱いされてるか」といったら「台湾に限らず」国際社会はそうではないし、常岡もそうではないわけです。
 たとえば「ソマリランド共和国*28(1991年にソマリアからの独立を宣言)」「アブハジア共和国、南オセチア共和国(1992年にグルジアからの独立を宣言)」「プントランド・ソマリア国(1998年にソマリアからの独立を宣言)」などは「事実上の独立国」ですが国際社会の多くの国は独立国扱いしてない。
 また「アブハジア共和国、南オセチア共和国(1992年にグルジアからの独立を宣言)」について常岡はロシアの傀儡呼ばわりして独立国とは認めていません。まあ「事実上独立してれば独立国」だと話は簡単ですが実際はそうではないわけです。

黒井文太郎
‏ 米朝和解を期待する方々のお気持ちはわかりますが、金正恩氏は正月にこう言ってますね→
「何をもってしても逆戻りさせることのできない強力で頼もしい戦争抑止力を保有した」
→何をもってしても核ミサイル捨てる気ゼロじゃん

 やれやれですね。さすが「打倒北朝鮮」の極右・黒井です。
 まず第一に黒井の脳みそに「ブラフ」「はったり」という言葉はないのか。別に北朝鮮に限らず「条件によってはホニャララするつもり」でも「相手になめられないため」に「絶対にホニャララしない」とはったりをかますことはありうるわけです。
 これだけでは北朝鮮側のこうした発言が「本当に廃棄する気がない」のか「条件付き*29で廃棄してもいいと思ってるが、なめられないためにはったりかましてる」のかはわかりません。
 というか「大河ドラマ真田丸の真田一族」が「大大名である上杉、徳川、北条」をうまく手玉に取って生き残ったように「大国・米国、中国、ロシア」をうまく手玉に取って生き残ってきたのが北朝鮮でしょう。
 こうした発言は本心というより「やはり北朝鮮は何があろうと廃棄する気はないのか」「いや、条件付きでなら廃棄してもいいと思ってるがはったりをかましてるのだ」などと相手を疑心暗鬼に導き、手玉に取るための政治的トークとみるべきでしょう。
 第二に「核廃棄しろ(米国)」「廃棄しない(北朝鮮)」の応酬で、かつ「北朝鮮はどんな条件でも廃棄しない(黒井の主張)」という前提*30なら黒井の言う通りですが「これ以上核開発をエスカレートしないなら現状の核保有を認めてもいい」と米国が妥協するなら、「北朝鮮が核廃棄しなくても」和解は成立するわけです。
 現状では「北朝鮮の妥協による核廃棄→米朝和解」も「米国の妥協による米朝和解」も「実現は困難とはいえ」、絶対に不可能とまでは言えないでしょう。

常岡浩介
 ポピュリスト*31左派の鳩山由紀夫

 「ポピュリスト」はともかく、自民党田中*32派出身で、祖父(鳩山一郎元首相)、父(鳩山威一郎元外相)、弟(鳩山邦夫*33総務相)、おい(鳩山二郎自民党代議士)が全て自民党政治家の鳩山氏が「左派」ねえ。
 彼が首相を務めた鳩山内閣にしてももちろん福島少子化等担当相(当時、社民党党首)のような左派の閣僚はいますが、岡田*34外相、前原*35国交相は左派ではなく右派だし「沖縄米軍基地県外移設公約」について鳩山氏は右派の圧力もあって反古にし、反対する福島大臣を更迭*36したわけです。
 常岡の左派定義って何なのか。
 脱原発か。九条護憲か。沖縄基地問題での安倍政権批判か。ほかの何かか?。いずれも「左派ではなく右派が行ってもおかしくない批判」です。
 そのうち常岡は「ポピュリスト呼ばわりするかどうかはともかく」、枝野*37立民党代表、細川元首相、小泉*38元首相、河野*39元外相なども「九条護憲(枝野氏、河野氏)や脱原発(小泉氏、細川氏)などを理由に」左派と言うんでしょうか?

常岡浩介
 木村氏はイラク・バァス党とも、仏ルペンとも、繋がっていますが、日本でロシアの代理人として従順に活動してきたれっきとしたバァス党の日本駐在スパイ・コードネーム「イーグルワン」です。

http://kimurasanko.fc2web.com/activity/2004mar.html
 写真週刊誌『FLASH!』が、「イラク『対日工作指令書』を決死の入手!」というスクープ記事を鳴り物入りで掲載。イラクに行ったあるジャーナリストが、フセイン政権下の諜報組織「ムハバラート」の跡地から書類を持ってきたのだが、その中に私のことも書いてあったらしい。なんとコードネームまで付けられていて、その名も「イーグル・ワン」。在日イラク人が「1040号」などの番号で呼ばれているのと比べたら破格の扱いだ。
 しかし、真相はおそらく、在日イラク大使館の友人が「木村は我々イラク人の親友だ」という報告を本国に送っていたのだろう。そこで私を「エージェント」としておけば、自分たちが点数を稼げるからだ。私はエージェントなんてものじゃありません。

という話で木村氏をエージェント呼ばわりする常岡は明らかに異常ですね。木村氏のイラクフセイン政権やロシアプーチン政権認識の是非はともかく、こんな怪しい話でエージェント呼ばわりなどできないでしょう。

プーチン金正恩は核ミサイルを巡る駆け引きにおいて西側に勝った。彼は賢く外交に長けている。」

プーチンが言ったそうですがこれについて

常岡浩介
 それは賢いのでは無くて、(ボーガス注:先進諸国*40の?)自国民を人質にとって凶器を振り回す蛮行に対し、同レベルの蛮行で応じる事を先進諸国の倫理観が許さないため。
 人質を盾にする犯人に安易に発砲できないのと同じ。
 しかしKGB上がりの蛮人には、これが「賢い」と映るのだ。

と言い出す常岡です。
 しかし「自国民が人質」になってれば、別に「倫理観」などなくても、北朝鮮侵攻なんて「同レベルの蛮行」は普通しないでしょう。それは倫理観なんてご大層な話ではない。
 そして「賢い」という言葉には「倫理的に正しい」という意味は無いからプーチン発言には別に問題は無い。
 つうかこのプーチン発言は彼の素直な本心と言うよりは
1)金正恩は利口であり軍事力で潰そうとすることは懸命ではない
2)金正恩は利口なので十分外交交渉が成り立つ
つう政治的アピールですよね。
 なお、黒井は

黒井文太郎
‏ もちろん個人独裁政権*41維持は、やり手じゃないと無理。
 プーチン自身ももちろんやり手。
 世界は、プーチン金正恩のような邪悪なやり手がいるから悲劇なんですね

ということで「常岡と違い」プーチン金正恩を「有能である」と表現することに躊躇はないようです。

黒井文太郎
・予想されたこと。日本はこの機に「抗議」ではなく「実効支配の既成事実積み上げ」の一手を
・中国側が1点入れてきたのだから、日本側も1点返す。そうしないと、中国側がどんどん加点を狙ってくるのは当然。外交ルートでの抗議などは、何百回やっても点数はゼロですね

 言ってる意味がわからないですね。尖閣を実効支配してるのが日本である以上、尖閣周辺で中国艦船がいくら航行しようとそれは「中国は日本の領有権を認めない」という政治アピールにはなってもそれ以上でもそれ以下でもありません。
 加点なんかされない。大体「実効支配の既成事実積み上げ」「日本側も1点返す」て一体何をやれというのか。
 尖閣への自衛隊配備か。そんなことしなくても中国が尖閣侵攻でもしない限り、「尖閣の実効支配」はゆるがないし、領土紛争のある土地に軍を配備するなどむしろ対立を激化させる悪手でしょう。
 まあ今の安倍は黒井が期待するような右翼的なこと(例:自衛隊尖閣常駐)は中国相手にしないだろうし、しなくても黒井らも「安倍批判しないでだんまり」でしょう。

常岡浩介がリツイート
・脱戦争ポスター展
‏ 今週のアエラに「パレスチナの母親を殺せ」と呼びかけたシャケッド法相の無批判なインタビューが載ってます。アエライスラエルによるパレスチナ人の虐殺を容認するのでしょうか? 
アエラ『共働きで子育て中のイスラエル女性法相「天然資源はほとんどないが、頭脳がリソース」』
https://dot.asahi.com/aera/2018010900026.html?page=1

 イヤーさすがに容認はしないでしょう。「アエラは少し無神経すぎないか?」とは思いますが。
 なお、タイトルで想像つくでしょうが、記事内容は「イスラエルの経済は発展してるので欧米や日本の進出ウエルカム」などの話であって、パレスチナ問題のことは出てきません。

小倉秀夫
 実際、「自国と相手国との軍備を比べたときに、侵略する気になれば侵略できる」と客観的に判断できても、侵略戦争をしなくなってきているんですけどね。

 まあおっしゃるとおりでしょう。軍事力だけ比べたら、米国なんぞどこでも侵略し放題でしょうが、そんなことはしないわけです。イラク戦争にしても「軍事侵攻する限りにおいては不要なのに」米国は最後まで安保理決議という大義名分にこだわりました。最終的には大義名分「安保理決議」なしで侵攻しましたが。
 常岡が非難するロシアのクリミア併合にしたって「クリミアの独立宣言後のロシア編入」であってロシアが公然と「領土ぶんどって何が悪い」と侵攻したわけではありません。
 中国の南シナ海紛争にしても「勝ち負けだけ考えれば」中国はフィリピンやベトナムに軍事攻撃をできるかもしれない。しかしそんな軍事行使をすれば国際的批判(場合によっては制裁措置)が確実に予想されるし「経済支援でフィリピンやベトナムを懐柔すること」も可能だからそんなことはしない。
 「大義名分がなければ侵攻しない」し「大義名分があっても(その大義名分じゃ弱いと思えば)侵攻しないこともある」(まあ例にできるのは米国やロシア、中国だけじゃないですが)。
 なお、それに対する「常岡の反論」。

常岡浩介
・どこからそんなデータを見付けて来られたのだろう?脳内ではないですよね?

 やれやれですね(苦笑)。常岡の方こそ『世界各国は「自国と相手国との軍備を比べたときに、侵略する気になれば侵略できる」と客観的に判断できればためらいなく侵略する』つうデータを持ち出せるんでしょうか?。
 常岡がやたら振り回すクリミアについて言えば『クリミアの独立宣言後のロシア編入』であってかなり特殊なケースです。一般論化できる話ではない。

小倉秀夫
‏・中国とチベットとの関係とパラレルなのって、日本と琉球の関係だったり、日本とアイヌの関係だったりするんだと思うけどなあ。琉球が旧王家を中心に日本からの独立を求めてマジで運動したら、日本政府は素直にこれに応ずるのだろうか。

 さてこれに対する常岡の「批判」。

常岡浩介
‏ 独立運動を無差別殺戮*42で弾圧するのは当然とでもいいたげなクソ理屈。小倉先生は自称自由主義者だそうですけど、認知が歪んでいらっしゃると思います

 小倉ツイートはあくまでも「チベット独立論は現実的じゃない」「そもそも沖縄の世論(基地反対)を無視してる日本ウヨが何がチベットの独立か」つう話であって「中国のチベットでの振る舞いを支持する」つう話ではない。
 常岡先生は「自称ジャーナリストだそうですけど、認知が歪んでいらっしゃると思います」。
 そもそもチベットの運動って「独立運動」なのか?。少なくとも建前では「独立運動」ではなく「自治権の拡充を求める運動」でしょう。ダライの立場がそうですし。

常岡浩介
 トルコはクーデター未遂でプーチンに命を救われちゃった*43経緯で、すっかりプーチンに丸め込まれている感じだったが、シリアに関してどこまで「口だけ」でない行動が取れるのか?

 プーチンを独裁と批判してるくせに、エルドアンの独裁についてはこれです。
 「プーチンに立ち向かう限りエルドアンの独裁を大目に見る」つうでたらめ路線が常岡の考えのようです。常岡同様、ロシアに批判的でも欧米なんかはトルコも批判してるんですけどねえ。

黒井文太郎
 寄与しないでしょうね。
時事通信『南北改善、非核化対話に寄与=「6カ国」中韓代表が会談』
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018010501264&g=prk

 まあ黒井の場合、北朝鮮打倒論、交渉不要論のウヨとして結論ありきですからねえ。なお俺個人は別エントリで書きましたが「仮に非核化がもはや無理だとしても」、対話によって、米朝戦争の危機が去ればそれはそれで評価できると思っています。「絶対に非核化しないと行けない」とは思ってない。

桜木武史
 カシミールの取材をまとめた原稿を新風舎ノンフィクション賞に応募したら、大賞を受賞し、出版化と賞金100万円が授与される予定でした。それから数ヶ月後、賞金の振り込みも出版の連絡もなく、トラックの運転中にラジオから新風舎民事再生法を!というニュースを耳にして、記憶が飛びました。
 いろんな経験をしていますが、いまだに新風舎を超える衝撃的な事件には遭遇したことがありません。

 ありましたねえ、そういえばそんな会社。

小倉秀夫
‏ 自信満々に間違ったことを言う人たちが正月から元気ですね。

 たとえば「常岡とその類友」のことですね、わかります。

小倉秀夫
‏ 歴史に学ぶとすれば、大日本帝国は相当の重武装国家だったけど、いざ日本が攻め込まれ始めると、軍隊は、国民の生命身体を守る上で、あまり役に立たなかったということに注目するべきでしょうね。

 まあそういうことです。だからといって「非武装中立が正しい(特に非武装の部分、軽武装って選択肢もありますから。今の日本は明らかに重武装の方向に向かってますね)」つう話でもないですし、小倉氏もそんなことはいっていませんが「非武装中立」に悪口しかしない連中(例:常岡)はそのあたりどう考えてるのか。「武装すれば平和になる」つう単純な話ではないわけです。
 つうかその理屈だったら「中国の軍拡ガー」なんてどの口で言うのか。「日本の軍拡はきれいな軍拡、仮想敵国(?)の軍拡は汚い軍拡」なんてそんなバカな話はない。

常岡浩介
 中国が非人道行為に及んだ場合、国際社会から制裁を受けるであろうから、それが抑止力となって非人道行為は起きず、日本に脅威はないから非武装中立すべき、という理路を小倉先生に思いつかせたのはなんなのか謎

 謎も何も小倉氏はそもそも常岡の指摘するようなことは言っていません。
 小倉氏の主張は

 中国が日本侵略(特に単なる侵略にとどまらず、侵略後に『戦争だからやむを得ないとはいえない』南京事件慰安婦731部隊並みの残虐行為、違法行為、非人道行為)に及んだ場合、国際社会から制裁を受けるであろうから、それが抑止力となっのて侵略(特に侵略後の南京事件慰安婦731部隊並みの残虐行為、違法行為、非人道行為)は起きないだろうというウーマンラッシュアワー村本氏の考えに賛同する

つうだけの話です。まあ非武装中立支持*44ではないにせよ、小倉氏は軍縮を支持するハト派のようですが。そしてその立場から非武装中立は支持しないにせよ村本氏の問題意識『日本自衛隊による、ブッシュ子が始めたイラク戦争のような型の対外戦争を阻止しないといけない*45』には大いに共感してるようですが。
 「非武装中立は現状では現実的でない、で終わらせて村本氏の問題意識を完全に無視することはハト派として同意できない」つうのが小倉氏の立場でしょう。まあ俺もそういう立場に近いかな。
 常岡の文章を読んでて疑問なのは「常岡は、『村本の言う非武装中立は非常識だ』以外に言うことはないのか?」「村本氏のような『日本自衛隊によるイラク戦争型の対外戦争を阻止しないといけない』つう問題意識はないのか?。まさかとは思うがそういう戦争を自衛隊がしていい、阻止しなくていいと思ってるのか?」つうことですね。まあたぶんそのあたりごまかしたいから常岡は「非武装中立」云々しか言わないし、あげくのはては「中国の日本侵攻の危険性ガー(常岡)」なんでしょうけど(呆)。
 まあ、それはともかく、小倉氏の主張が常岡の手にかかると「日本侵略」が勝手に「非人道行為」と書き換わって「小倉は中国のチベット統治を擁護するのか」などと因縁つけられた上、「日本の非武装中立支持*46」という言ってもいないことまで付加されて非難されるわけです。常岡のやってる行為は悪質なデマ中傷としかいえません(しかもモロバレ)
 さすが「俺がヌスラ戦線に身柄拘束された安田純平を救出できなかったのは、西谷文和のせい」とモロバレの誹謗デマを西谷氏相手に飛ばした前科のある常岡はやることが常識外れです。
 前も書きましたが、常岡の小倉氏誹謗デマはid:Mukkeid:Bill_McCreary氏への誹謗中傷『連座制の方が「焼身自殺に対してあいまいな態度を取る」ことよりも「はるかにまとも」であると主張するBill_McCreary氏』といい勝負です。
 むしろこんなモロバレのデマ中傷をやる「常岡の脳みそ」や「こんな常岡を活用する高世仁らの脳みそ」の方が謎です。まあ常岡や「奴のお仲間(例:高世仁)」の脳みそなんか理解したいとも思いませんが。
 つうか常岡ってこのまま「中国の日本侵攻はありうる」つう与太を続ける気でしょうか?

常岡浩介がリツイート
・駒木明義*47
‏ 仮に将来北方領土が(その一部であっても)日本に引き渡されれば、その領域でいつかクリミアシナリオが繰り返される可能性は完全には否定しきれない*48と思われ。

 「日本でクリミア併合ケースの外国侵略*49なんかありえねえ」つう趣旨の小倉弁護士ツイートに対してこの詭弁。そもそも駒木にせよ常岡にせよ、以前「北方領土を返すなんてプーチンが明言したことは一度も無いし、返還に反対する北方領土住民、ロシア国民の声の強さを考えると、当面、北方領土が返る可能性期待薄」といっていたくせに何なんでしょうか、このでたらめさ。そもそも「北方領土が一つも返還されてない(かつ返還の見込みも今のところない)」のに、そして今まで「返還されたら」なんてことは常岡と小倉氏との間で全くやりとりされてないのにいきなり北方領土返還を想定して議論しろと小倉氏に要求するとは「常岡と駒木の脳みそは大丈夫ですか?」て話です(つうか、そもそも常岡と小倉氏*50ツイッターでやりとりしていた話はもっぱら「中国の日本侵攻」つう話であってロシアは関係ないんですけどね)。つうか「クリミアケースなんかやらかす気」ならそもそも北方領土を返還しないでしょう。
 つうか日本への返還時に「クリミアみたいにロシア軍が北方領土に駐留する」んでしょうか。「いや、それ日本政府が認めねえだろ」ですよねえ。そして「クリミアのようにロシア軍が駐留しない」のに無理して北方領土でクリミアケースをやらかすことなんかありうるのか。まあないでしょう。「繰り返しますが」そんなことをやるくらいなら最初から返還しない。
 ちなみに駒木が「朝日記者」つうんだから「朝日も劣化したなあ」感がひしひしと。さすが一時的とはいえ、あの「文春マルコポーロ・花田」を朝日の新雑誌編集長にして恥をさらしただけのことはあります。しかも雑誌が失敗してやがるの、朝日だせえ(苦笑)。
 なんか駒木って
1)何が何でも小倉弁護士に因縁をつける(その理由がわかりませんけど)、か
2)「自称ロシア通の駒木(元朝日ロシア支局長)」が何が何でも「自称ロシア通」常岡にこびる(常岡にこびることに利益があるのか知りませんが)、か
どっちなんですかね?。どっちでも「駒木と朝日への信頼が失墜する」くだらない行為ですけど。まさか駒木もこんなバカなことを本気で言ってるわけではないでしょう。 

常岡浩介がツイート
・福田充 
 この方*51には一貫性があり、ロシア人がたくさん住むからクリミアはロシアに帰属すべきと大国に併合させるなら、オーストリアポーランドを次々と併合したナチスドイツと発想は同じであり、だからこそチベットウイグルを蹂躙し併合して弾圧した中国にも問題を感じないのです

 常岡とそのお仲間の「小倉氏に対する誹謗」も行きつくところまで行きついた感があります。
 たとえるなら、
 id:Bill_McCrearyさん記事『門司港、小倉、中津その他紀行(2014年8月〜9月)(1)(ばかばかしい追記あり)』
http://blog.goo.ne.jp/mccreary/e/a50fc47ef03d5e59c0696ab1d5da3e57
の「ばかばかしい追記」でid:Bill_McCrearyさんご自身が批判した
 あるいは拙記事『『連座制の方が「焼身自殺に対してあいまいな態度を取る」ことよりも「はるかにまとも」であると主張するBill_McCreary氏』、という酷い因縁をつけるMukke氏』
http://d.hatena.ne.jp/bogus-simotukare/20140902/5234241756
で批判したid:Mukkeのデマ「Bill_McCreary氏は連座制を支持してる」と、常岡たちのデマ「小倉は中国やロシアの振る舞いを支持してる」はいい勝負です。
 面倒なので過去の具体的なツイートのやりとりは引用しませんが常岡と小倉氏のやりとりは以下のようなもんです(以下は俺の要約です)。
1)小倉氏
『中国の日本侵攻などあり得ないと思う。そんなことをしたら中国に進出してる外資(特に日本資本)が逃げるだろうし、欧米も天安門事件当時のような制裁をするだろう。そんなリスクを冒すメリットは中国にとってない(俺注:まあ確かに小倉氏のいうとおり「商売的観点から侵攻しない」でしょうが、単純に軍事力の面だけで見ても「世界有数の軍事力になってしまった自衛隊*52」にたいし、中国に限らずそう簡単に勝利することはできないという意味で侵攻しないでしょう。おまけに在日米軍までありますからね)』
2)常岡
 『侵攻しても制裁されないかもしれない。外資も逃げないかもしれない。中国がチベットウイグルへ侵攻しても、ロシアがチェチェンウクライナに侵攻しても制裁も外資の逃亡もなかったと思う*53。』
3)小倉氏
 『常岡さん、あんたの挙げてる例、中国の日本侵攻とシチュエーション違いすぎるヤン。そんなんで『中国が日本侵攻しても制裁されるか解らない、外資が逃げるか解らない』なんて詭弁にもほどがあるわ。
 そもそもチベットウイグルは(日本の侵略など、戦乱による混乱のため事実上独立状態になったが)中華民国時代から、中国の領土扱いされとった。チベット問題で中国を批判してる欧米や、ダライをかくまってるインドかて「チベットは独立国です」なんていうてへんし。
 だから「昔はともかく」今はダライラマラビア・カーディルも「自治権の拡充」いうても独立とかいうてへんやん。
 チェチェンかて(チェンチェンが独立宣言したがロシアに批判的な欧米すらそれを認めなかったため)、国際的には外国(独立国家チェンチェン)に対する侵略やなくてロシアの内戦扱いヤン。日本がチベットウイグルチェチェンのようにいつ国際社会から中国の領土扱いされてるんや。
 ウクライナ(クリミア)侵攻かて
A)ウクライナは元々ロシア領(後にウクライナに所属が変更)で、ロシア人が多く、ウクライナ政府の同意の下、ソ連崩壊&ウクライナ独立後も「ソ連時代を引き継ぐ形で」ロシア軍も駐留*54していた
B)(親ロシア派住民へのロシア政府・軍の支援が当初からあった*55にせよ、あるいは選挙不正の疑い*56が指摘されてるにせよ)、親ロシア派住民が住民投票を行い、クリミア独立を住民投票で決めてからの「ロシア編入」という形である
C)ロシアがこうした行為に動いたのはウクライナの政変により「ウクライナ政府が親露政権から反露政権に変わり」、反露政権が近いうちに「クリミア駐留ロシア軍の撤退」を要求することを見越した対抗措置
という意味で、「中国の日本侵攻」とシチュエーション違いすぎる。
 日本のどこにクリミアのような「住民投票を行うと独立を宣言したあげく、中国への編入を目指す」ような「中国系住民の多い土地」があるのか。日本のどこに「ロシア軍が支援した親ロシア派住民のような親中国派住民」がいるのか。日本のどこに「ロシア軍が駐留していたクリミア」のように中国軍が駐留しているのか(米軍なら駐留してるけど)。』
4)常岡
 『小倉は中国やロシアの振る舞いを是とするのか!』
てそんなこと小倉弁護士言うてへんやろ。
 お前ら本当に話のすり替えが豪快だな。id:Mukkeなみに豪快すぎて「詭弁としてもまるきり成立してない」ぞ。こんなん読んで「そうだ、小倉は中国やロシアを擁護してる、許せない」なんて思う奴が「お前らの同類」以外にいると本気で思ってるのか?。それとも「お前らの同類」が「その通りだ!」といえば、「お前らや小倉氏とつながりのない赤の他人」が「客観的な観点」からお前らの詭弁に批判を行おう*57と、もはや関係ないとでも?
 しかし「前も書きましたが」このデマを常岡と共に広めようとしてる福田って野郎は、百地章秦郁彦が教授だった「日本大学」の教授ですからねえ。「日大ってのはその種のバカウヨの巣窟なの?」と聞きたくなります。 
 しかし、こんな酷いデマ流すことに常岡や福田ってのは躊躇がないんですかね。まさか本気で言ってるわけではないでしょう。
 小倉氏が弁護士であることを考えれば「デマ中傷された」として法的措置を執る可能性も「ゼロではない」し、まあ、小倉氏が「馬鹿馬鹿しいから無視した」としても、まともな人間は福田や常岡だの相手しなくなるでしょう。
 つうかおそらく既に常岡や福田の周囲にはまともな人間は一人もいないのでしょうが。

村本大輔(ウーマンラッシュアワー)
 おれも純粋な疑問なんなけど、なぜ侵略してくると思ってるんだろう、歴史からしたら、って言うけど、日本と中国、どっちが多く過去にほかの国を侵略した*58んだろう。中国の友達と話したらそんなことを言っていた、侵略するわけない、(ボーガス注:日本相手の商売で)いまイケイケなのに、デメリットしかねーわって。

 村本氏の「(ボーガス注:日本相手の商売で)いまイケイケなのに、デメリットしかねーわ」て指摘が重要ですよねえ。
 しかしふと思ったんですがもしかして常岡が小倉氏に絡んでるのって「村本氏が朝生で言ったように俺も中国の侵略なんか無いと思う。村本氏を朝生で一方的に非難した輩はおかしい*59(ある小倉氏ツイートのオレ流要約)」つう小倉ツイートが切れてる原因?。
 「小倉は村本なんかに共感してるんじゃねえよ」てことですか?。まあどっちにしろ「中国の侵略がありうる」と強弁する常岡はアホですが。しかもその根拠が「中国はチベットに侵攻した」だの「ロシアはチェチェン侵攻した」だの「中国は1960年代にソ連と国境紛争起こしてる」ですからね。本当に絶句します。冗談でも笑えないレベルです。

小倉秀夫
(ボーガス注:ロシアのクリミア侵攻を持ち出し、中国の日本侵攻がありうると強弁する常岡とその類友に)クリミア半島の一部の住民がウクライナから独立し、ロシアに編入したのですね。同様のことが日本領内で起こる気がしません。

 まあ何というか「常岡ってすごいなあ」ですね。もちろんほめてません。ただ呆れています。
 なお、産経だと小倉氏相手に「対馬がそうだ」とか言いそうな気がします。いやさすがに言わないか。

小倉秀夫
・(ボーガス注:ロシアは海外の批判を恐れずチェチェンに侵攻した、だから中国が日本侵攻してもおかしくないという「自称ロシア通」常岡とその類友に対し)チェチェン人がロシアでやってきたようなこと*60を日本人が中国でやるんですかね。

 つまり「チェチェン過激派のテロ」を理由にチェチェンに侵攻したロシアと違って日本に侵攻する大義名分が中国にないだろつう話です。つうか「中国の日本侵攻は海外の批判があるからあり得ない」つう話(小倉弁護士)に「ロシアは海外の批判を恐れずチェチェンに侵攻*61した」といって反論になってると思う常岡の脳みそは理解不能です。「海外の批判をおそれず侵攻したという事例を示したから俺は小倉を論破した」なんてのは常岡とその類友でしか通用しない話です。「ロシアと中国」は別の国だし「チェチェン侵攻(一応ロシア国内)と日本侵攻(対外侵略)」と全然違うじゃないですか。「チベットに侵攻した中国なら日本侵攻してもおかしくない」つうペマギャルポと同レベルのデマ屋に常岡は転落したようです。何でこういう無茶苦茶なデマを常岡が飛ばすのか解りませんが、「小倉弁護士に何か含むところがある」のか。「何が何でも小倉の言うことは否定する」という話なのか。
 もしそうだとしてなぜ常岡はそこまで小倉氏を憎むのか。小倉氏が「常岡の謬論を批判した」というならともかく俺の知る限り「id:Mukkeがいきなり俺に絡んできたように」常岡の方が勝手に絡んでるようです。
 つまり小倉弁護士は気づかないうちに「常岡がマジギレするようなこと」を言ってしまったらしい。
 まさかとは思いますが「中国の日本侵攻はない」つうのが常岡にとって「マジギレする話」だったんでしょうか?。
 あるいはさすがにそうではなくそれ(中国の日本侵攻などない)を理由に「安倍政権が現在進めている軍拡など不要。むしろ軍縮すべし」と小倉氏がいったことが「日本の軍拡を希望してるらしい」常岡をマジギレさせたのか?*62
 いずれにせよ、この常岡と小倉氏のやりとりを見て「常岡の方が論理的」と思う人間はまともな人間ではいないでしょう。
 まあこうして常岡がバカさらして「まともな人間が相手しなくなること」はいいことです。ただ「まともじゃない人間(例:高世仁)」がテレビ局や出版社に常岡を紹介して奴の食い扶持をつくってるからなあ(呆)

小倉秀夫
・そりゃ、(ボーガス注:劉暁波を投獄し続けるなど、中国の国益判断上)国際的な非難を浴びてもやらざるを得ないこと*63ってあるでしょうね。でも、中国にとって、日本を侵略(中略)って、国際的な非難を浴びてまでやらないといけないことではない。単純な話ですよ。
・(ボーガス注:日本ウヨは中国の尖閣侵略や沖縄侵略の脅威を語るが)あれだけの人口を抱え、「世界の工場」となることで初めて国民に豊かさをもたらしている中国は、イスラム国のようには*64振る舞えない。
・仮に、中国が日本を侵略し(中略)た場合、果たして、諸外国は何事もなかったかのように中国と交流し、交易し続けるんですかね。

 まあ確かに小倉弁護士の「日本ウヨ批判ツイート」のご指摘の通り、「欧米から制裁措置を食らいかねない」「外資(特に日本資本)が中国から逃げ出しかねない」尖閣や沖縄への侵略なんかできるわけもないでしょう。まあ「尖閣や沖縄なんぞよりずっと優先順位の高い」台湾への侵攻ですら「台湾が即時独立を宣言しない限り」、大義名分がないので「欧米諸国の制裁や外資が中国から逃げることを恐れて」できない、やらないでしょうね。
 でこの小倉ツイートに対する「反論・批判ツイートのつもりらしい」常岡のアホツイート(常岡が小倉ツイートにリツイートしてますので)。

常岡浩介
ウイグルチベットの現状や、国内の法輪功信者の現状を知っておっしゃっているとは到底思えない。
・中国は国境を接するすべての国に軍事侵攻しています。

 馬鹿馬鹿しくて吹き出しました。「おいおい」ですね。ウイグルチベット法輪功と全て常岡があげてるのは国内問題です。
 「国内問題」と「国外問題(対外侵略)」では全然ハードルの高さが違う(一般的にいて後者の方が高いでしょう)
 「国内に人権問題がある国は侵略をする」なんて事実はないわけです。
 たとえば旧東欧諸国(共産党一党独裁時代)は軒並み侵略してたのか。軍事独裁時代の南米諸国は軒並み侵略してたのか。そんな事実はないわけです。
 「国境を接するすべて*65の国(ソ連、インド、ベトナム)に過去に軍事侵攻(1960年代の中ソ国境紛争中印国境紛争、1970年代の中越紛争)」つうのも全てかなり昔の話です。「中ソ国境紛争があるから、中国が日本に侵攻してもおかしくない」なんて言ったら正気を疑われるでしょう。「常岡はバカだ」とは思っていましたが、「俺(常岡)はネットウヨとは違う」と抜かし、ネットウヨ批判者面していたので正直、ここまで酷いとは思ってませんでした。ここでの常岡の与太はネットウヨの反中国与太と全くかわりません(まあそもそも常岡は中国問題が専門でも無いのですが)。
 俺の常岡評価はまだ甘かったようです。しかし高世仁も常岡みたいな低能と付き合って恥ずかしくないんですかね?
 ちなみにこの常岡のアホツイートに

常岡浩介がリツイート
福田充
 禿げしく同意します。昨年もチベットで僧侶が抗議の焼身自殺をしました。

というバカ(日本大学教授)がいるのは吹き出しました。「チベット焼身自殺」と「中国の日本侵攻」と何のつながりがあるのか。
 しかし「首相靖国参拝違憲じゃない」百地章や「河野談話は間違ってる」秦郁彦も「元日大教授」ですからね。「日大ってウヨの巣窟なのか」と疑いたくなります。

黒井文太郎がリツイート
竹内修
‏ 「北朝鮮」「島嶼防衛」(古典的な)って点に囚われると、先が見通しにくくなるだけだと思う。

 で「今の日米両国政府にとって、日米同盟は北朝鮮専守防衛のみをテーマにしてるわけではない。イラクやアフガンへの自衛隊派兵(米国の派兵要求に応じた)はその一例だ」という黒井とその類友は「そうした状況」を是とするのか非とするのか。
 まあ多分是とするんでしょうけど。
 なお、「北朝鮮」「島嶼防衛」を日本政府がアピールし「国益のための海外派兵」をあまりアピールしたがらないのは「国益のための海外派兵」については未だ日本社会の批判が強いからです。
 特に「PKO」など「それなりに平和的な業務」ならまだしも「イラク戦争への参戦(英国がしました)」のような「ガチの戦争(もちろん専守防衛ではない)」についての批判は強い。
 したがってPKO自衛隊に実績があるけれども「ガチの戦争」は実績は今のところ無いわけです。まあ米国は「ガチの戦争」にも参加してほしいでしょうし、安倍ら自民も国民世論の反対が無い限り、参加させたいでしょうが、現時点では「北朝鮮」「島嶼防衛」を表に出してるわけです。
 そしてそうしたデマゴギッシュな政府の宣伝を黒井も竹内も批判はしないのでしょう。

*1:著書『ドイツ再軍備』(1993年、中公叢書)など

*2:2017年、新潮社

*3:まあ拒否権発動などで国連措置に限界があるのは「イスラエルパレスチナ問題」などもあって北朝鮮問題限定じゃありませんが

*4:大統領、国防相、首相を歴任

*5:ベトナム戦争をテーマとした映画『プラトーン』(1986年)、『7月4日に生まれて』(1989年)でアカデミー監督賞を2度受賞。著書『オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史1: 二つの世界大戦と原爆投下』、『オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 2:ケネディと世界存亡の危機』、『オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史3:帝国の緩やかな黄昏』(2015年、(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)、『オリバー・ストーン オン プーチン』(2018年、文藝春秋)など

*6:エリツィン政権大統領府第一副長官、連邦保安庁長官、第一副首相、首相などを経て大統領

*7:2018年、文藝春秋

*8:著書『ロシア・語られない戦争:チェチェンゲリラ従軍記』(2011年、アスキー新書)、『イスラム国とは何か』(2015年、旬報社

*9:著書『北朝鮮に備える軍事学』(2006年、講談社プラスアルファ新書)、『日本の情報機関』(2007年、講談社プラスアルファ新書)、『ビンラディン抹殺指令』(2011年、洋泉社新書y)、『イスラム国の正体』(2014年、ベスト新書)など

*10:著書『戦場ジャーナリストへの道:カシミールで見た「戦闘」と「報道」の真実』(2008年、彩流社)、『シリア 戦場からの声』(2016年、アルファベータブックス)

*11:まあ「反共右翼にこの種の試写会通知は送りはしない」でしょうし、試写を見た人間には「好意的感想を述べてもらいたい」でしょうが試写会通知の送付は別に「映画内容への同調を求めること」ではないでしょうに(苦笑)。常岡って本当にバカですね。つうか「試写会通知の送付」ごときにここまで悪口すると、常岡にはこの種のものは何も来なくなる恐れがあるし、また「常岡側から送られる宣伝パンフ」も「手前のパンフなんかいるか」と相手から公然と拒否される恐れもあるでしょうに、そういうこと全く考えてないんですかね?。俺が常岡の立場だとして「マルクスエンゲルスにはあまり興味が無いので申し訳ないですが試写会には行かないと思いますし、今後はこういう通知は無用に願います」と「ケンカにならないように、相手に対し礼儀を失わないように」言うことはあるとしても、こういう常岡のような無礼なことは言いませんね。おそらく常岡のこうした行為は「常岡支持層(おそらくウヨ)へのこびへつらい」でしょうが、こんなことをすれば「左翼でなくても仮に保守でもまともな人間は」常岡の非常識さにあきれかえるだけだからです。そして俺は「非常識な常岡」とは違って「特定の個人や団体(常岡の場合、ウヨ)にこびへつらうためだけ」に「常識人に呆れられ軽蔑されること」はしたくありませんので。

*12:マルクスを題材とした劇映画」の試写会通知を送付しただけで「左派ポピュリスト呼ばわり」とは、常岡の言う「左派ポピュリスト」の意味がさっぱりわかりませんし、こんな反共駄文をツイートする常岡の方がよほど「右翼ポピュリスト」だと思いますが、それはともかく。映画「マルクス・エンゲルス」の試写会通知が送られただけでそこまで言いますか?(苦笑)。つうか「あいつは送っても無駄、反共右翼だから」と思われて通知が送られない方が俺は屈辱的ですけどね。反共右翼・常岡は違うようです。

*13:コンゴ民主共和国初代首相。旧宗主国ベルギーや米国CIAの支援を受けたとされるモブツ(後に大統領)によって暗殺される

*14:常岡ごときゴミカス野郎が他人に向かって「堕ちた」云々とは何様のつもりでしょうか。やはりこの男が「ちょっとちやほやされた」のをいいことに図に乗って長崎放送をやめたことは「金儲けの観点」はともかくこの男の人間性を堕落させる愚行だったようです。

*15:反体制派を育成したのは米国だといえば陰謀論になるでしょうが。

*16:著書『チェルノブイリ報告』(1991年、岩波新書)、『中東共存への道:パレスチナイスラエル』(1994年、岩波新書)、『チェルノブイリから広島へ』(1995年、岩波ジュニア新書)、『薬害エイズ』(1995年、岩波ブックレット)、『裁かれる薬害エイズ』(1996年、岩波ブックレット)、『薬害エイズの真相』(1996年、徳間文庫)、『パレスチナ(新版)』(2002年、岩波新書)、『福島 原発と人びと』(2011年、岩波新書)など

*17:アメリカによる反体制派への軍事支援」のこと

*18:リツイートは必ずしも賛同を意味しませんが、ここでは常岡の「広河非難」に話をあわせて、「賛同」と理解してみました。

*19:ここで書く必要も無いのにわざわざ「非武装中立論者」と非武装中立論に不当なネガキャンしながら「「大東亜戦争はアジア解放のため」といってる右翼の皆さん」などと「右翼」とは書かないあたり「常岡の本性ってウヨなんだろうな」ということを改めて感じます。

*20:もちろん違いはあります。前者は明らかなデマですが、後者は価値観の違いに過ぎないからです。「事実上独立していたが、国際社会や中国政府はそれを認めてなかったチベット」について「独立国家」と見なせば侵略になるでしょう。一方「独立国ではない」と考えれば侵略ではなく「国内反体制勢力の平定」でしかありません。ただし当然ながら「国内反体制勢力の平定」と見なすことは「だから道徳上、政治上、法律上、その平定に何の問題も無かった」ということを意味しません。そもそも「中国は日本侵略するかもしれない、チベットを侵略してるから」という常岡の与太への応答としての「チベットは中国の国内問題だから侵略ではなかった(だからそんなことは中国の日本侵略の危険性の証明に使えない)」という話であることに注意が必要です。そもそもメインの話題は「中国の日本侵略の危険性の有無」であって「チベット侵攻をどう考えるか」という話ではなかったわけです。にもかかわらず「中国の日本侵略の危険性」の話はするのはやめ、「小倉は中国のチベット侵攻を正当化した!」と話のすり替えに励む常岡も論外のバカです。「常岡の狂信的信者(そんな奴がどれだけいるのか知りませんが常岡が食える程度にはいるのでしょう)」さえだませればいいと思ってるのでしょう。

*21:ただし俺の理解では小倉氏は軽武装中立論であって、非武装中立論ではありませんが

*22:これで活躍したのが有名なナポレオンです。

*23:まあ事例はこれらでなくてもいいですが。

*24:「巻き込まれた」ねえ。明らかに蒋介石政権は当事者ですが「台湾は日本敗戦後、蒋介石が来るまでは独立国家で蒋介石に侵略されたがために内戦に巻き込まれた」つう認識なんでしょうか。特異な認識だと思いますが。

*25:意味はよくわかります(是非はともかく)。世界各国が中国と国交を結ぶにおいて、台湾やチベットを国扱いしてないってだけの話です。

*26:明治新政府において第1次伊藤、黒田内閣逓信相、黒田、第1次山縣内閣文相、第1次松方内閣外相、第2次伊藤、第2次松方内閣農商務相など歴任

*27:小倉氏が挙げた事例は蝦夷共和国ですが、俺が思いついたのは南北戦争ですね。あれは南部の独立宣言に対し北部が認めないで戦争になったわけですが、あれを内戦と理解する人はいても「北部の侵略」とみる人はあまりいないでしょう。

*28:ソマリランドプントランドについては平易な本としては高野秀行『謎の独立国家ソマリランド:そして海賊国家プントランドと戦国南部ソマリア』(2017年、集英社文庫

*29:もちろんその場合の条件は「最低限、北朝鮮の体制保障(米国が政権転覆しないこと)」でしょう。北朝鮮が何をもって体制保障がされたとみなすのか、「朝鮮戦争正式終戦」か「在韓米軍撤退」か、「米朝南北朝鮮国交樹立」かはともかく。

*30:もちろんすでに指摘したようにこの点での北朝鮮の考えは何とも言えないと思いますが。

*31:鳩山氏は「誰からも好かれようとする八方美人」的なところはあるかもしれませんが人気取りのために「ポピュリスト」を演じるタイプの人ではないでしょう。

*32:岸内閣郵政相、池田内閣蔵相、自民党政調会長(池田総裁時代)、幹事長(佐藤総裁時代)、佐藤内閣通産相などを経て首相

*33:宮澤内閣文相、羽田内閣労働相、第1次安倍、福田内閣法相、麻生内閣総務相など歴任

*34:鳩山、菅内閣外相、民主党幹事長(菅代表時代)、野田内閣副総理・行革相、民主党代表代行(海江田代表時代)、代表など歴任

*35:鳩山内閣国交相菅内閣外相、野田内閣国家戦略担当相、民主党政調会長(野田代表時代)、民進党代表など歴任

*36:このとき、赤松農水相(元社会党書記長)、千葉法相など旧社会党系政治家(民主党内左派)が事実上、福島氏を見殺しにしたことは彼らの評判を大いに落としました。

*37:鳩山内閣行政刷新担当相、管内閣官房長官、野田内閣経産相民主党幹事長(海江田、岡田代表時代)、民進党代表代行(前原代表時代)などを経て立憲民主党代表

*38:宮澤内閣郵政相、橋本内閣厚生相を経て首相

*39:中曽根内閣科学技術庁長官、宮澤内閣官房長官、村山、小渕、森内閣外相、衆院議長など歴任

*40:この先進諸国とは米国、韓国、日本でしょうか?

*41:独裁でなくても「普通の民主政権」だってやり手でないと通常政権維持は無理でしょう。我が国の安倍のような例外もいますが。

*42:「無差別でなきゃ殺戮していい」「チベット過激派限定なら殺戮していい」つう話でもないですが「殺戮」はひとまずおく(あるともないとも評価する根拠が俺にないので)としても「無差別殺戮」なんて果たしてチベットであるんですかね?。さすがに無差別殺戮なんか無いと思いますが。

*43:ロシアがトルコに介入したなんて事実は無いと思いますがどういう意味でしょう?

*44:【追記】なお、「非武装」はともかく「中立」は別におかしくはないでしょう。「非武装」と「中立」は分けて考える必要がある。「軽武装中立」は十分現実的でしょう。日米同盟は「当然の結論」ではない。俺は「当面は非武装中立は支持しないが最終的な目標はそこ。すぐに目指すべき目標が軽武装中立」つう立場です(小倉氏もそういう立場かなと言う気がします)。「中立」や「軽武装」について何一つ触れない常岡とか「朝生で村本氏を罵倒してた連中」とかどうしようもねえバカだな、と思います。

*45:そうした問題意識による「非武装中立」という村本氏の結論は支持しない場合でも、そうした問題意識に俺や小倉氏のようにハト派として共感することは当然あり得ます。

*46:何度も言いますが、小倉氏が賛同してる村本氏の考えは「中国が日本侵略することはありえない」という考えのみです。まあ仮に100歩譲って、小倉氏が「日本の非武装中立支持(この部分でも村本氏を支持)」「中国のチベット統治を擁護(なお村本氏はそういう立場ではありません)」だとしても「中国の日本侵攻がありうる」という常岡の与太が正しいことには全くなりませんが。

*47:著書『検証 日露首脳交渉』(共著、2003年、岩波書店)、『プーチンの実像』(共著、2015年、朝日新聞出版)

*48:そう主張するには「ロシア系住民が北方領土に残れば」という前提が必要ですね。「申し訳ないけどロシア系にはロシア本土に移住してもらう」となれば話は別です。つうか「ロシア系住民に今まで通り北方領土に住んでもらう」場合、「クリミアケース」とか考える前に「日本政府、日本社会は彼らをどう処遇するか(日本国籍を与えるのか、など)」つうことを考えるべきでしょうに。まあ、「完全には否定しきれない」なんて逃げ腰なあたり、駒木も自分の主張の詭弁性は自覚してるのでしょうが。「完全には否定しきれない」つうなら「自衛隊竹島北方領土侵攻」だって「完全には否定しきれない(可能性はゼロではない)」わけです。つうか、こんなこと言ったら「能力的に不可能なこと」以外は全部「どんなに非常識でありえそうにないこと(例:日本での打ち首獄門の復活)」でも「完全には否定しきれない」といえます。

*49:なお、ここで小倉氏がもっぱら想定してる外国はロシアではなく「中国」です。つうのも「朝生での『中国の侵攻などありえない』というウーマンラッシュアワー村本氏の意見に賛成だ」つう小倉ツイートへ常岡が絡んだことがそもそもの話の始まりだからです。

*50:小倉氏はともかく俺はこういう「あほな詭弁かます」常岡や駒木のようなバカに「氏」などの敬称をつける気になりません。

*51:小倉弁護士のこと

*52:憲法九条の観点から見るとおかしなことであり軍縮すべきだと俺は思います

*53:なお、安保理制裁は当然、中国、ロシアの拒否権が発動されますので、ここでの「制裁」とは最初から「各国の自主的制裁」を意味しています。「常岡の口が滑ったのだ」と好意的に理解しておきますが「ウクライナ侵攻」についていえば必要十分かはともかく一応「対ロシア制裁はされていた」と思います。

*54:だからこそロシア軍のクリミア介入もできるわけでしょう。駐留がなかったらそれができたかどうか。かつロシア軍駐留がなければ「ロシア軍が今まで通り駐留できるようにしたい」という価値判断をロシアがして介入したかどうか。

*55:ウクライナはそう主張し、ロシアはそれを否定しています(欧米はウクライナ支持の立場でしょう)。

*56:これまた、ウクライナはそう主張し、ロシアはそれを否定しています(欧米はウクライナ支持の立場でしょう)。いずれにせよ「親ロシア派住民が完全なロシアの傀儡か」「クリミアのロシア編入を望む人間がクリミア住民にいないか」といったらそれも違うでしょう。この話はロシアのクリミア編入を肯定的に評価する場合はもちろん、否定的に評価する場合でも「親ロシア派住民はロシアの傀儡で、クリミア住民のほとんどはロシア編入望んでない、ウクライナは何一つ悪くない」つう話ではないでしょう。

*57:まあ、俺個人はもちろんそういう批判をしているつもりです。

*58:まあ少なくとも明治以降においては日本ですね。まあ、中国(清朝中華民国)が平和的つうよりも国力の衰退ですが。

*59:当然ながらこの小倉ツイートは「沖縄は以前は中国領だった(後に村本氏は撤回していますが)」や「非武装中立を目指したい」という「ほかの村本発言への賛同」を必ずしも意味しません。まあ、仮に小倉氏が「沖縄は以前は中国領だった(後に村本氏は撤回していますが)」や「非武装中立を目指したい」という「ほかの村本発言へ賛同」していたとしても「その是非はともかく」「中国の日本侵攻の恐怖」をほざく常岡がバカだと言うことに何ら違いは無いのですが。

*60:チェチェン過激派による反ロシアのテロのこと

*61:もちろんこれはチェチェンでなくクリミア併合などほかの「ロシアの軍事行使の話」でも同じことです。そもそもロシアとてそれなりの計算をしているのであって、むやみやたらに侵攻してるわけでもない。クリミアの場合「ロシア軍が進駐していた」「元々はロシア領だった」などの「ロシアが侵攻しやすい事情」があるわけです。まあそもそも「中国の話」でロシアを出すこと自体がおかしいですが。つうかこういうときに「アメリカは国際的非難を恐れずイラクに侵攻した」などと言わないあたりが「アンチロシアで米国万歳」の常岡らしい。

*62:そこで「いや軍拡は必要だ」つうならまだしも「中国の日本侵攻はあり得る!」と言っちゃう常岡は気が狂ってますが。

*63:もちろんこれは「事実の指摘」にすぎずそうした中国の国益判断に基づく行為を小倉氏が支持してるわけではありません。

*64:まあイスラム国だってそれなりの計算はしているとは思いますが。

*65:ただし「ソ連、インド、ベトナム」以外にも「外モンゴル北朝鮮ミャンマーラオスパキスタンアフガニスタンブータン、ネパール」が「中国と国境を接しています」が、俺の知る限りこれらの国には中国は侵攻してないので「国境を接する全ての国に侵攻」では無いと思います。もし、「これらの国全てに中国は侵攻したことがある」と常岡が言うなら是非その証拠を提示してもらいたいもんです(朝鮮戦争での北朝鮮支援は「北朝鮮侵攻」とはいわないでしょう)。それともまさかとは思いますが「自称国際ジャーナリスト「自称戦場ジャーナリスト」常岡は「ソ連、インド、ベトナムだけが中国と国境を接する国だ」とでも思ってるんでしょうか?。要するに戦争する動機がなければ国境を接していようと侵攻しないって話です。