島田*1以外にも色々とネタにしています。
■蓮池氏のツイート
蓮池透がリツイート
・広島無償化裁判を支援する会
祖国訪問修学旅行から帰ってきた朝鮮高校の生徒たちのお土産が全て税関で没収されました。学生たちが泣いて懇願しても「上の指示だから」と理由を説明せず、無理矢理、同意書に署名させたという。民族差別も甚だしく、子どもたちの修学旅行の思い出が日本政府によって最悪の状態に。本当に酷い措置。
蓮池氏が朝鮮学校いじめに批判的なことには少し救われた気がします。一方でそうしたいじめに親和的らしいあほの集団・家族会(呆)。俺が家族会に呆れてるのは「この一件だけではありませんが」俺はもはや家族会には何一つ同情しません。「あんなクズども、死ねばいいのに」とすら思う。
・蓮池透がリツイート
萩原一彦
①日本のイメージを壊したのは伊藤詩織さんではなく、(ボーガス注:彼女をレイプした疑い濃厚な)山口敬之氏とその逮捕を阻止した(ボーガス注:警察幹部)中村格氏と、彼にそれを命じたかあるいは忖度させたその上の人間。
蓮池氏と萩原氏の言う「上の人物」が「山口のダチ」安倍であることは言うまでもないでしょう。蓮池氏も本当に変われば変わるものです。安倍に対し今となっては「あいつは拉致を政治利用しかしなかった」「モリカケ疑惑とかダチ公・山口某のレイプもみ消し疑惑とか真っ黒じゃないか。あんな奴を持ち上げた自分の過去が本当に腹立たしい」という怒りが押さえられないのでしょう。
しかし未だに安倍を礼賛するあほの集団・家族会(呆)。モリカケにせよ、伊藤さんのレイプもみ消し疑惑にせよ、先日の安倍の「豪雨なのに、首相なのに」脳天気に酒飲んだくれにせよ、他の問題にせよ、家族会に「あんな人を信用するんですか?」「豪雨被災者や伊藤さんのことをどう思ってるんですか?」などと問いただせばほぼ確実に「安倍総理を誹謗するな」などと逆ギレするんでしょうねえ。
蓮池透がリツイート
・津田大介*2
短い文字数の中に大事なことがたくさん詰まっているコラム。朝日新聞はこれ読んで反省した方がいいと思う
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/276025
6月の大阪北部地震の後も、ネット上でデマを流す者がいた。朝日新聞が書いた。
「関東大震災でも、同様のデマにより朝鮮人らが殺害される事件が起きたとされる」
▼末尾の「とされる」に現在進行形の危機をみる。朝鮮人虐殺は証拠も多く歴史の事実として確定しているのに、伝聞表現に逃げた。あいまいさが、歴史修正の隙をつくる。事実は何度でも確かめていく必要がある。(阿部岳)
朝日もずいぶんと腰抜けになったものだとがっくりします。蓮池氏、津田氏や沖縄タイムスの朝日批判は当然の話です。
蓮池透がリツイート
・森達也*3(映画監督・作家)
なぜ拘置所は遺体引き渡しを拒んで焼却を急ぎ(そんな権利はない)、さらに遺骨引き取りに四女を指名していた(絶対ありえない)と言い出したのか。
まあ森氏に「オウム後継集団による殉教者扱いを阻止するために、そんなに海に散骨してほしかったのか、そんなに妻や三女に渡したくなかったのか(呆)」「四女や滝本弁護士と、法務省がグルなんですね、わかります」と疑われても文句は言えないでしょう。俺も正直疑ってますし。
いや国がそう思うこと(殉教者扱いは阻止したい)はいいんですけど「だったら急いで死刑にするなよ」ですし「国ぐるみの嘘じゃないか」と疑われてまでも証拠もないのに「四女指名」とか言う必要もない。
ぶっちゃけモリカケ疑惑後に「四女指名」なんて信じてる人はまずいないでしょう。自らとダチの欲得のために嘘をつく男・安倍が日本国トップの訳ですから。「四女指名」が嘘じゃない保証はどこにもない。大体「麻原発言の録音などの証拠はないが、俺を信じろby法務省」ですからねえ。「法務省はバカか。黙れ、手前」ですね。
蓮池透がリツイート
・山本太郎*4
今、災害対応に関して最大限のマンパワーをさかなければならないのに、バクチ解禁の審議を明日から始めると、内閣委員長職権で決定。
臨時国会で通せばいい話を何故急ぐ?国交大臣始め、省庁の人々の力が質疑に費やされる。人間の命より利権、人々の暮らしより金。災害よりカジノ。
蓮池透
災害対応が最優先。当たり前のことが分からないんですね。参議院議員森ゆうこ*5
まもなく参議院内閣委員会が開かれる。
野党は災害対応を最優先すべき国土交通大臣が、カジノ担当大臣であり、また内閣委員長も被災自治体選出の議員であることから、カジノ実施法案の審議に強く反対。
しかし、最後は委員長職権で開催が決まった。
蓮池透がリツイート
・はるみ
信じられない・・被災地がこんな状況でカジノの審議するなんて。
そんなものそもそもいらないし、ましてや今じゃない。
今は災害対応最優先でしょ、そこに異論ある人いないのに。
災害発生時に酒盛りしてた自民党、どこまで腐っているの。
まあ蓮池氏も安倍にはもはや何も期待しないようですね。まあ、あれだけの豪雨被害があるのに酒飲んだくれてるわ、カジノ法審議をやりたがるわでは蓮池氏の批判的態度も当然でしょう。未だに期待するとかぬかしてる家族会は本当にバカです。
蓮池透がリツイート
・異邦人
7名という執行人数からリアルタイムの報道と、異例づくめのオウム死刑執行。特に問題なのは、法務省が執行手続等の情報を故意にリークして生放送を仕向けている点。オウムによる数多の残虐な犯罪行為は決して許されないが、死刑をショーにするというのは法治国家として有るまじき態度。信じられない。
蓮池氏の安倍批判に全く同感ですね。しかし彼も変われば変わるもんです。
蓮池透
もう家族が反乱を起こすしかないんじゃないか。このままでは何も変わらないし、最後のチャンスなんだから。
なんとなく言いたいことはわかるのですがよく考えれば変な話です。「制裁なんか解除して交渉を始めるべきだ」と家族が主張して反乱(?)を起こす対象が安倍にせよ、救う会にせよ何にせよ「拉致被害者家族」は別に安倍らと「江戸幕府と諸大名」のような「上下関係」にあるわけではありません。何をするにせよ本来反乱にはなり得ません。
「お上(現在だと安倍政権)には国民は無条件で従うべきだ、お上に逆らうのは反乱だ」という立場に立てば話は別ですが。まあとにかく家族会はどうしようもなバカです。どうせ反乱しないんでしょうし。「死ぬまで一生安倍を万歳してろよ(呆)」といいたくなる。
■日刊イオ『兵庫の朝鮮学校に対する二つの訴えに賛同を』
https://blog.goo.ne.jp/gekkan-io/e/63ab6d875e5a95c8e52fd22eb2e5d48a
全く同感なので紹介しておきます。日本人として本当に慚愧の念に堪えません。
■朝鮮新報『「CVID」は傲慢な武装解除論』
http://chosonsinbo.com/jp/2018/07/0014-3/
疑う余地のない完全な核廃棄(CVID)とやらを求めるのなら「バーターで」疑う余地のない完全な北朝鮮政治体制の体制保障(つまり米国が政権転覆などしないという保証)を先に与えよ、米朝の力関係を考えればそれが当然だろう、核廃棄に応じてイラクやシリアのように政権転覆されたら話にならん、という「いつもの話」です。当然の主張だと思いますね。これに米国がどう応じるかが問題でしょう。
■TBS『北朝鮮、米国に終戦宣言優先を求める』
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3421871.html
体制保障の確約もないのに核廃棄なんかできないといういつもの話です。当然の主張だと思いますね。これに米国がどう応じるかが問題でしょう。
なお、終戦「協定」ではなく「宣言」というあたりは北朝鮮が米国のハードルを下げてるとみるべきでしょうか、どうなんでしょうか。
■産経【激動・朝鮮半島】北朝鮮が建国70年に合わせ大赦 金正恩氏の「人民愛」を強調、人道配慮を対外アピールか
https://www.sankei.com/world/news/180716/wor1807160009-n1.html
誰が恩赦されるかなど詳細がわからない現段階では評価は困難ですが、こうした動きが「全くない」よりは「ある方がまし」かと思います。
産経
■北朝鮮卓球選手団25人が訪韓、韓国オープンで南北合同チームを結成
https://www.sankei.com/world/news/180715/wor1807150030-n1.html
■金大中氏三男が訪朝 日本の徴用問題協議へ
https://www.sankei.com/world/news/180716/wor1807160024-n1.htm
■聯合ニュース『北朝鮮芸術団の秋のソウル公演 「日程問い合わせ中」=韓国政府』
lhttp://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2018/07/16/0200000000AJP20180716002700882.HTML
こうした様々な南北交流が少しでも緊張緩和に役立てばいいと思いますね。
■毎日新聞『倉重篤郎*6のサンデー時評:安倍政権「最大の弱点」 拉致問題「最終解決」ができない“元凶” ナショナリズムを煽るなかれ!』
https://mainichi.jp/sunday/articles/20180709/org/00m/070/011000d
家族会が「ブラボー、ハラショー、ビバ、マンセー安倍」する限り「最大の弱点」ではないでしょうね。本当に家族会も救いようがないバカです。
まあ
は全くその通りだと思いますが。
■夕刊フジ『OBらが怒りの激白「拉致解決に自衛隊を活用せよ」 『武威』として「日朝協議に自衛官を」』
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180716/soc1807160001-n1.html
海上自衛隊の特殊部隊「特別警備隊」の元先任小隊長、伊藤祐靖氏*7は、日本赤軍による1977年のダッカ事件を例に挙げ、「(当時の日本政府は)国際指名手配犯に何億円もの小遣いを渡して釈放した。法的にできるわけないのに、国家が『やる』と決めればできる」といい、超法規的な国家意思の発動を求めた。
「え、ダッカ事件をそういう風に理解するの?」と唖然ですね。
俺だったら「福田*8首相の言うように人命最優先。テロリスト・日本赤軍相手にすらバーター取引をするのなら国連加盟国・北朝鮮相手にそれをして何の問題があるのか」と思い「バーター取引のための制裁解除」を主張しますが。
なお、自衛隊活用論の最大の障害は「法的根拠」などではなく「拉致被害者の居場所がわからないこと」です。
居場所がわからないのにどこに自衛隊を投入するのか。一方ダッカの場合、そうした物理的困難性は何もなかったわけです。
そして世界最強の軍事大国・米国ですら、自国民が北朝鮮に拘束されたときは、軍事対応ではなく、外交交渉で救出したわけです。
■日経新聞『金正恩氏、拉致調査の再説明を指示か』
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32945670S8A710C1FF1000/
再調査ではなく「再度の説明」ですからねえ。
そして北朝鮮の公式発表ではなく
なので信用できるかわかったもんではない。
■テレビ朝日『北朝鮮への輸出禁止を一部解除へ 韓国が要求』
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000131788.html
交渉を進展させるためにもそうすべきだろうと俺も思います。
■産経【激動・朝鮮半島】北朝鮮体育相と国際体操連盟の渡辺守成会長が会談 体操練習も視察
https://www.sankei.com/world/news/180713/wor1807130029-n1.html
■時事通信『北朝鮮に韓国親書届ける=国際体操連盟の渡辺会長』
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018071400418&g=prk
■サンケイスポーツ『北朝鮮、日本で出場に意欲 9月に群馬で開催「世界クラブ選手権」/新体操』
http://www.sanspo.com/sports/news/20180714/gym18071413510002-n1.html
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018071400418&g=prk
北朝鮮訪問を終えた国際体操連盟(FIG)の渡辺守成会長は14日、経由地の北京空港で記者団の取材に応じ、韓国体操協会から託された親書を北朝鮮側に届けたと明らかにした。韓国・済州島で今秋に開かれる体操と新体操の大会に北朝鮮選手を招待するという内容で、「(北朝鮮は)前向きに検討してくれる」と述べた。
渡辺会長は3日間の訪朝中、金日国北朝鮮オリンピック委員会委員長(体育相)と会談。「(北朝鮮は)スポーツを通じて国際社会の扉を開く意向がある。国際体操連盟としてどんな協力ができるのか話した」と説明した。
http://www.sanspo.com/sports/news/20180714/gym18071413510002-n1.html
北朝鮮体操協会の招待で同国を訪れていた国際体操連盟(FIG)の渡辺守成会長は14日、共同通信の取材に対し、9月に群馬県高崎市で開催される新体操の世界クラブ選手権に参加したいとの意向を北朝鮮側が表明したと明らかにした。「持ち帰って検討したい」と話した。
月並みな感想で恐縮ですがこうした形で緊張緩和が進展していくことを期待したい。
■テレビ朝日『人道支援「政治とは別に」 国連事務次長に北朝鮮側』
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000131583.html
■産経【激動・朝鮮半島】国連のグテレス*9事務総長が対北人道支援に資金呼びかけ
https://www.sankei.com/world/news/180713/wor1807130023-n1.html
今更言うのも当たり前すぎることですが「政府と民衆は別」であり、
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000131583.html
国連、マーク・ローコック事務次長:「国連は北朝鮮における健康、水の衛生、食糧安全保障の分野について人道的要請に対応するため、1億1100万ドルの支援を募っている」
というのは当然の人道支援だと思います。
■産経【阿比留瑠比の極言御免】日朝正常化議連の怪
https://www.sankei.com/politics/news/180713/plt1807130002-n1.html
約10年ぶりに活動を再開した超党派の日朝国交正常化推進議員連盟(衛藤征士郎会長)が、どうにも怪しい。会合に招いた講師の顔ぶれから、尋常ではない。
6月21日の会合の講師は、平成14年9月の小泉純一郎首相(当時)の初訪朝時の交渉役だった田中均元外務審議官と、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の機関紙「朝鮮新報」の金志永・平壌支局長だった。
何が尋常でないのか。田中氏に対する名誉毀損、誹謗中傷も甚だしい。
田中氏は最後の2回分の日朝交渉の記録を外務省に残さず、安倍晋三首相に「外交官として間違っている」(25年7月、日本記者クラブ主催の党首討論会)と指摘された人物である。
「記録はないがモリカケで不正はない」「記録はないが加計理事長とは獣医学部認可の話はしてない」などと抜かす「政治家としても人間としても間違っている」安倍にそんなことを言う資格は何もないでしょう。
そして今回、11日の会合に講師として呼んだのは、元外務省国際情報局長の孫崎享氏*10だった。孫崎氏は日本固有の領土である尖閣諸島(沖縄県石垣市)や竹島(島根県隠岐の島町)に関してそれぞれ中国、韓国寄りの持論*11を説き、鳩山由紀夫元首相のブレーンとされている。政府がこれから北朝鮮との命懸け*12の交渉、駆け引きに臨もうというときに、政府方針と明確に異なる意見を共有して、どうするつもりなのか。首をかしげたくなる
意見を聞くと言うことは必ずしも「その意見を支持すること」をもちろん意味しません。
また「超党派の議連」なのだから政府と考えが一致する必要もどこにもありません
全くくだらない阿比留の言いがかりです。
・(ボーガス注:日朝)会長に就いた山崎氏は訪朝を模索し、北朝鮮への融和政策を唱えた。6月に米国が北のテロ支援国家の指定解除に踏み切ると、こう歓迎した。
「一番利益を受けるのは日本であり、足を引っ張ることは許されない。冷静沈着に判断し、国際協調を乱さない方がいい」
・10年前には、安倍首相(当時は前首相)と山崎氏の間でこんな言葉の応酬があった。
安倍前首相(当時)
「有力者も含め多くの議員が、政府より甘いことを言うのでは交渉にならない。経済制裁はそろそろ考え直した方がいいという意見は、百害あって一利なしだ」
山崎氏「全然逆ではないか。幼稚な考えだ」
改めて「山崎氏は正しかった」と思いますね。しかし「中曽根元首相の子分で改憲派」でありながら、安倍と山崎氏のこの違いは何でしょうか?
テロ支援国家の指定解除とその後の経済制裁緩和・解除の結果はどうだったか。北朝鮮は拉致被害者を帰すどころか、自由気ままに核・ミサイル開発を進めてきた。
「小泉訪朝後に安倍の差し金で制裁が発動されたこと」を無視する阿比留のでたらめさには呆れます。制裁緩和路線をずっと続ければ、むしろ拉致は解決したのではないか。
逆に現在、北朝鮮が米国との対話路線に転換し、米朝首脳会談が実現したのも、日本が主張する圧力路線をトランプ米政権が採用し、強力に軍事的・経済的に圧力を加え続けた結果ではないか。
おいおいですね。仮に制裁が功を奏したとしても「米朝首脳会談」の直接の功労者は「そうした働きかけを米朝両国に行った文在寅・韓国大統領」でしょう。「北朝鮮への牽制目的か、単なる気まぐれかはともかく」一時「トランプが会談中止」を表明(ただし即時に撤回)するや、日本政府は「アメリカのポチとして即座に歓迎(ただしトランプが中止を撤回するとそれも歓迎し、日本政府がただのアメリカポチであることを露呈)」した分際で安倍も産経もふざけるにもほどがあります。
今度の日朝議連には、自民党の二階俊博幹事長や岸田文雄政調会長、竹下亘総務会長らも顧問として名を連ねているが、経緯をよく理解した上で参加したのかどうか。
「三浦小太郎を除き」ほとんどのウヨ連中が「この議連の存在を無視したり」、あるいは「石破や石原が参加した」とだけ書き二階氏らの存在を公然と無視する中、阿比留の文章が「自民党三役の参加」に触れているのは興味深い。ただし「経緯をよく理解した上で参加したのかどうか」と完全に批判の腰が引けていますが。
「お前、議連会長の衛藤征士郎氏や、議連会長だった山崎拓氏*13に対する悪口雑言と態度違いすぎるだろ」て話です。
■産経「一挙に解決するのは困難」と文在寅*14大統領 米朝首脳会談から1カ月でシンガポール紙インタビュー
https://www.sankei.com/world/news/180712/wor1807120029-n1.html
小生も概ね同感です。軍事衝突などできる話ではないのだから外交解決していくしかないでしょう。
そして今まで米朝は対立していたのだからそうそう簡単に問題が解決すると考える方が間違っています。
■毎日新聞『北朝鮮と日本人(下):拉致問題、1ミリでも進めるために 徳島県・陶久敏郎さん(63)』
https://mainichi.jp/articles/20180712/dde/014/040/003000c
拉致問題解決を1ミリでも進めるために必要なこと、それは1に日朝交渉、2に日朝交渉であり、交渉のために必要なことの一つは「特定失踪者」などというふざけた与太を飛ばさないことですが、救う会一味の陶久と「陶久にこびへつらうマスゴミ・毎日新聞」にはそうした常識は期待できません。
賀上大助さん(当時23歳)は2001年暮れ、大阪市内の家電会社の社員寮から夜間外出したまま消息を絶った。
小泉訪朝が2002年です。こんな失踪が北朝鮮拉致の訳がないでしょう。
家族が発狂するのは人として仕方がない。しかし救う会一味・陶久が発狂する家族を政治利用すること、そして仮にも全国紙・毎日新聞がこんな与太記事を書くとは呆れます。
id:Bill_McCrearyさんではないですが、まさに『どういう了見で、毎日新聞はこんな記事を書くのか』(https://blog.goo.ne.jp/mccreary/e/6377b0414b1b1f3a63ef652ef74fd2bf)でしょう。
まさに拉致問題は完全に無法地帯です。
■産経『日朝議連、日朝首脳会談の早期実現求める決議準備 自民幹部は提出認めず』
https://www.sankei.com/politics/news/180712/plt1807120003-n1.html
ぜひともそういう決議案を出して「可能ならば可決してほしい」ですね。あるいは「決議案を出さない場合」バーターで何か政治的成果を獲得してほしい。
自民党執行部は衛藤氏に対し、決議案採決は認められないと伝えた。政府高官も日朝議連の動きに不快感を示している。
しかし「自民幹部は提出認めず」の自民幹部、あるいはこの記事の「自民党執行部、政府高官」って誰でしょうか?
この議連にはたとえ名義貸しだとしても、二階幹事長、岸田政調会長、竹下総務会長、塩谷選対委員長といった自民党幹部、執行部が参加して役員にも就任してるのですが。
あるいは安倍に干されてるとはいえ、石原元幹事長、石破元幹事長などもこの議連には参加してるようですし。
案文には制裁継続に関する言及は含まれていない。
まあ「日朝平壌宣言、ストックホルム合意などに基づき日朝国交正常化、日朝首脳会談を目指す」という最低ラインでまずは決議を目指すと言うことでしょう。
それでいいかと思います。制裁解除の話はその後の話でいいでしょう。
■読売新聞『「北朝鮮の非核化、最大のチャンス」菅官房長官』
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20180711-OYT1T50094.html
6月の米朝首脳会談で北朝鮮の「完全な非核化」に合意したのは、日米両国が北朝鮮への圧力路線を堅持してきた成果だとの認識を強調し、「トランプ米大統領を引き込んで圧力をかける態勢を作り上げた。安倍首相の外交手腕だ」と述べた。
米朝首脳会談はどうみても「文大統領の功績」でしょうによくもでたらめなことがいえたもんです。
■聯合ニュース『北朝鮮の平壌マラソンが国際認証取得 来年4月7日開催』
http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2018/07/11/0300000000AJP20180711004400882.HTML
北朝鮮がこのマラソンレースを国際レースとして育てていこうと言うことですから大変いいことだと思います。なぜなら国際レースとして育てるには「世界各国から選手を呼ぶことが王道」だからです。世界各国から選手を呼ぶために緊張緩和に動くのではないかと期待ができるのではないか。
■新潟県中越地震(ウィキペディア参照)
・金正日朝鮮労働党総書記(朝鮮民主主義人民共和国)→朝鮮人被災者(10万米ドル)
・朝鮮赤十字会中央委員会(朝鮮民主主義人民共和国)→日本赤十字社(3万米ドル)
■東日本大震災(2011年3月11日)に対するアジア諸国の対応(ウィキペディア参照)
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)
・朝鮮赤十字会は2011年3月14日、日本赤十字社の近衛忠莩社長に「貴国の東北部地方で発生した前例のない地震と津波により、多くの人命被害と物質的損失があったという不幸な便りに接し、朝鮮民主主義人民共和国赤十字会の名であなたと被害者、その家族に深い同情と慰問を伝える」とお見舞いの電文を送った。
また、朝鮮中央通信は、北朝鮮が今回の震災の支援として金正日総書記名義で日本赤十字社に10万ドルを、在日同胞(在日朝鮮人)には50万ドルの義捐金を送ると報じている。
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103240142.html
■朝日新聞『金総書記が震災見舞金50万ドル 在日朝鮮人に』
東日本大震災を受け、北朝鮮の金正日総書記が在日朝鮮人に見舞金50万ドル(約4千万円)を贈った。朝鮮中央通信が24日伝えた。北朝鮮の朝鮮赤十字会も日本赤十字社に10万ドルを寄付した。朝鮮赤十字会は14日に、日赤に宛てて見舞い電も送っている。北朝鮮が日本に災害見舞金を贈るのは、2004年の新潟中越地震以来。1995年の阪神大震災の際も、金総書記が100万ドル、同会が20万ドルの見舞金をそれぞれ贈った。
ということで今回の西日本豪雨で果たして北朝鮮がこうした被災支援に動くかどうかを注目したい。被災支援に動くようならば「日朝対話の可能性もある程度ある」かと思います。もちろんそれを安倍がそれを生かすことができるかどうかは疑問ですが。
2004年10月の新潟地震(当時、小泉内閣)にせよ、2011年3月の東日本大震災(当時、菅内閣)にせよ、対話は残念ながら進みませんでしたし。いずれにせよ、こうした被災支援でわかるように北朝鮮は一部ウヨが言うほど無計画に暴走してるわけでは全くありません。
なお、こうした支援についてアンチ北朝鮮の右翼は「政治的思惑がある」などと抜かしますが馬鹿馬鹿しい話です。「北朝鮮に限らず」そんなんは当たり前でしょう。「人間関係ならまだしも」国家と国家の関係が単純な善意の訳がない。
そうやって北朝鮮をDISる奴らの中に「台湾の被災支援(東日本大震災その他)を感謝しよう」などというバカ右翼(例:産経や国基研)がいるのに嗤わざるを得ません。もちろん台湾だって単純な善意のわけもない。政治的思惑ありまくりなわけです。いやもちろん「政治的思惑があろうが」「北朝鮮だろうが台湾だろうが中国だろうがどこの国だろうが」支援に対して感謝はしていいんですけどね。
■拉致事件は後回し?北との国交樹立を唱える議員たち、被害者家族は大反発、安倍政権の政策とも衝突(古森義久)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/53476?page=3
島田がリツイートしていたので気づきました。
この総会には、自民、立憲民主、共産など*15の各党の衆参両院議員が合計40人ほど出席した。自民党の元幹事長の石破茂議員までが顔を連ね、外務省で拉致問題を担当し北朝鮮への宥和を非難された元外務審議官の田中均氏と、朝鮮総連の機関紙「朝鮮新報」の金志永・平壌支局長の2人を講師として招き、報告や意見を聞いた。
思わず吹き出しました。
この議連では「二階*16自民党幹事長(前総務会長)」「岸田自民党政調会長(前外相)」「竹下*17自民党総務会長」「塩谷*18自民党選対委員長(元総務会長)」「石原元自民党幹事長」「井上公明党幹事長」「北側公明党副代表(元幹事長)」といった自民・公明の幹部が役員(顧問や副会長)を務めているにもかかわらず、会合に出席したとしても「議連において、何の役職にも就いていない石破だけをあげつらって」、まるで反安倍の集会であるかのように描き出すのはデマ以外の何物でもないでしょう。
しかしこうなると「二階自民党幹事長(前総務会長)」「岸田自民党政調会長(前外相)」「竹下自民党総務会長」「塩谷自民党選対委員長(元総務会長)」「石原元自民党幹事長」「井上*19公明党幹事長」「北側*20公明党副代表(元幹事長)」といったメンツが役員を務めてることを触れて悲憤慷慨した三浦小太郎(三浦のブログ記事『「オールジャパン」という言葉の危険さ 日朝国交正常化推進議連総会開催』http://miura.trycomp.net/?p=4713参照)はウヨ連中では例外的存在ですね。
ほとんどのウヨ連中はこの議連を無視します。今回取り上げた古森は「無視はしないものの石破たたきのデマ記事」ですから論外ですね。
それにしても石破元自民党幹事長までも出席したというなら「石破派ボス」「石原派ボス」「岸田派ボス」「竹下派ボス」「二階派ボス」ということでまさに自民党幹部勢揃いですね。これは「理由はともかく安倍が黙認してる」と見る以外に理解しようはないでしょう。
しかしにもかかわらず「石破だけの名前を出し」石破たたきのデマ記事を書く古森には心底呆れます。まあ古森に限らず安藤慶太、阿比留、福島香織など産経の記者連中はこの種のゴミクズ揃いですが。
■有害無益の拉致合同調査(島田洋一)
https://jinf.jp/weekly/archives/23114
北朝鮮がウソ偽りなく全被害者を返すなら、北での調査など必要ない。
ばかばかしい。そんなことをいっていては、らちがあかないから「合同調査の提言」なんでしょうに。
そもそも、言論の自由がなく、すべてが捏造される国では、まともな聞き取り調査や証拠収集はあり得ない。
おいおいです。その理屈なら「合同調査ではない、北朝鮮の単独調査」などもっと信用できないし、また、「何をしようと北朝鮮のやることは信じられない。これが拉致被害者全員だといって帰国させても全員かわからない」となってそれこそ、「拉致被害者の全員帰国などあり得ない」「拉致被害者の救出は諦めた方がいい」つう理屈にしかならないでしょう。全く言うに事欠いてここまで無茶苦茶なことを言い出すとは。
北朝鮮も「要するにわしらが何しようと言いがかりつけるつうことか。誰が交渉なんかするか!」でしょう。まあ、島田はそれでいいのでしょうが拉致被害者家族会はそれでいいのか?
なお、捏造云々つうなら、「山本懸蔵(スターリンソ連にいた当時の日本共産党活動家の一人)の粛清の理由」つうのは、旧ソ連は「ソ連機密文書」がソ連崩壊で流出するまでは「ある種の捏造」をしていたわけです。
「野坂参三の密告が理由の一つ」つうことを、「日本共産党幹部に出世した野坂」をかばうために徹底的に秘匿し続けたわけですが、それがソ連崩壊で表沙汰になって、日本共産党は野坂を除名します。
じゃあソ連と日本の外交上の付き合いなんかくだらなかったのか、そんな嘘つきな国とシベリア抑留者帰国問題なんか話し合えないのかといったらそういう話ではない。北朝鮮の場合も話は同じでしょう。
なお、「話が脱線しますが」、ウィキペ「山本懸蔵」によれば
加藤哲郎*21『モスクワで粛清された日本人』(1994年、青木書店)によれば、山本自身も、同時期にソ連に亡命していた日本人・国崎定洞(スターリン粛清により銃殺)らをスパイと疑い、ソ連秘密警察へ密告していたという。また和田春樹*22『歴史としての野坂参三』(1996年、平凡社)によれば、野坂による山本密告とほぼ同時期に、山本自身も野坂を密告する準備を進めていた事が判明している。
だそうですので単純に山本を被害者、野坂を加害者ともいえません。山本の密告により野坂が粛清される可能性もあったわけです。だから野坂が悪くないとか、山本が粛清されても自業自得とかいう話にはもちろんなりませんが、野坂や山本のような立場において「保身に走らない」といえるほどの自信は凡人の俺にはありません。
ニューヨーク・タイムズ電子版が同日報じたジークフリード・ヘッカー・スタンフォード大学教授らの非核化「ロードマップ」である。米国務省や日本の外務省も同案に注目していると聞く。
ヘッカー氏によれば、第一段階として原子炉等の稼働停止に1年かかり(その間、核兵器やミサイルは現状維持)、第二段階として原子炉等の解体に2〜5年かかる(その間、核兵器は申告および削減、ミサイルは申告および無力化)。最後に第三段階として核兵器とミサイルの廃棄に6〜10年かかる。すなわち非核化全体では早くても10年、恐らく15年以上かかるという。
ヘッカー氏に悪口する島田ですがまともな論理は何一つありません。根拠レスで「そんなにかからない」というだけです。
■極東情勢大転換、日本の正念場だ(櫻井よしこ)
https://yoshiko-sakurai.jp/2018/06/28/7500
6月13日の選挙前日に米朝首脳会談が設定されたのはなぜか。韓国では文氏*23と朝鮮労働党委員長の金正恩氏が共謀したという見方が濃厚だ。
おいおいです。根拠もなくよくも無茶苦茶なことをいうもんです。
金正恩はもしかしたらそういう計算をしたかもしれない。しかしそれに文氏が加担したという根拠は何なのか?
そもそも「南北首脳会談ではなく」、米朝首脳会談なのですから、文氏の意向に関係なく、トランプ政権が「別の日にしてくれ」といえばそれで終わる話です。しかしトランプが「韓国の選挙に影響しない」と考えたか、「影響して、野党が負けてもかまわない」と考えたかはともかく、トランプ政権は6/13会談を受け入れたわけです。そんなに6/13会談が気にくわないならトランプを批判すればいいでしょうに批判できないのだからさすが米国の忠犬ポチです。
安倍首相は、いまやトランプ氏以下米国政府が掲げるインド・太平洋戦略を提起した首脳である。トランプ氏が突然拒否した環太平洋パートナーシップ協定(TPP)を米国抜きで取りまとめ、欧州連合(EU)とのEPAもまとめ上げた。国連安全保障理事会で北朝鮮に対する制裁決議を採択に導いたのも、安倍首相だ。
何でもかんでも安倍の手柄だという「安倍信者」よし子です。正直、ほとんどのケースが「日本も関わったがそもそも中心となった国は日本でなくEU諸国」や「安倍がリーダーシップを発揮したわけではなく別に石破首相や岸田首相などでも問題なかった」がほとんどでしょう。
まあ本当はよしこだって「安倍が極右だから持ち上げてるだけ」でTPPだのEPA(経済連携協定)だのといった経済の話については才能どころか安倍は興味や関心すらないことはよくわかってるでしょうが。
というかよしこら右翼だってそうした経済の話には興味も関心も本当はないでしょう。
■島田のツイート
ふざけ過ぎだ。
■産経『毛沢東の遺体安置「記念堂」、世界遺産に登録申請へ』
https://www.sankei.com/world/news/180715/wor1807150029-n1.html
一時共産党の本拠地となった延安とか、毛沢東が何か業績をなした場所ならまだしも、単なる「遺体安置記念堂」では世界遺産になる文化的価値があるとは言いがたいでしょう。
もちろん「特定の政治家の美化につながることはよほどのことがない限りできない」「特に毛沢東の場合、大躍進や文革に対する批判が強いから」つうのもあるでしょう。北京市当局が本気で登録を目指してるのか、登録は無理とわかった上での政治的パフォーマンスかはともかく、登録は無理でしょうね。
予想通り、「核ミサイル生産をやめて食糧購入に回せ」と北朝鮮政権に要求するのでなく、各国に資金提供を要求している。国連幹部の愚かさが分かる。
■「北朝鮮の児童、2割が栄養失調」国連援助調整官
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180714/soc1807140009-n1.html
馬鹿馬鹿しい。政府と国民は違うし「政府に問題があるから国民が餓死しても仕方ない。文句があるなら政府にいえ」なんて正気ではない。大体、食糧支援は「弱者救済」にすぎず、北朝鮮国家体制を支持してるわけではない。
ちなみに現時点で援助調整官氏の呼びかけには
https://www.sankei.com/world/news/180713/wor1807130023-n1.html
拠出国はカナダ、スウェーデン、スイス
ということでカナダなどが応じてるようですが島田的にはこれらの国々も非難の対象なのでしょう。
石破「なんで、いわゆる保守層から目の敵にされるのか分からない」。
イヤー、石破にはよーくわかってるでしょう。「なぜ目の敵にするのか説明してほしい(下手に説明すると、安倍の極右性の宣伝などになってまずいから、たぶんできないだろうけど)」という皮肉で言ってるだけで。
なお、石破を「目の敵」にしてるのは「保守層」ではなく「安倍信者」、特に産経のような極右です。保守層皆が安倍を支持してるなんていったら保守層に失礼です。
そして安倍信者が石破を目の敵にするのは
1)安倍ほど石破が非常識極右ではない。石破首相ならほぼ確実に在任中に靖国参拝しないだろうし、在任中に改憲に動くかも疑問。もちろん国基研の集会に祝電なんか送らないし、櫻井よしこ、百田尚樹のような非常識極右を中教審委員やNHK経営委員にしない。
2)二階幹事長、麻生財務相など安倍によって要職に就いてる連中が石破首相でそれをチャラにされることを危惧
つう話でしかありません。
まあ島田は以前から「トランプ万歳、共和党万歳」ですからねえ。正直、米国民主党にとって島田の悪口など選挙その他に全く影響しないし「勝手に言ってろ」でしょう。
どうでもよい話だ。
■神戸新聞『豪雨警戒中に自民飲み会 写真投稿議員の地元で批判の声』
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201807/0011437300.shtml
政権与党時代の民主党幹部連中(首相を務めた鳩山氏、菅氏、野田氏など)が同じことをしたら悪口していたでしょうにねえ。島田も全くでたらめな男です。
まあ、安倍は非難できないにせよ「写真を投稿したという西村某」を「余計なことするな!」と非難するかと思いましたが「ウヨ仲間の上、安倍内閣官房副長官」ということで非難はできないようです。
この男の人生から学ぶべき点は一つもない。面従腹背など、その辺の小役人が皆毎日やっていることだ。
■「安倍晋三首相の嘘つきは証明されている」 前川喜平前文科次官が講演 「面従腹背は役人必須の技術」と強調
https://www.sankei.com/politics/news/180711/plt1807110029-n1.html
「安倍総理は嘘つきではないことこそがむしろ証明されている」とはいえず前川氏への個人攻撃に走ってしまうあたり、島田も「安倍は無実だといえないことを自覚してる」のでしょう。
こういうのを「問うに落ちず語るに落ちる」といいます。
しかし
「政治がおかしな方向に行くとき、役人がとれる方策は面従腹背しかない」と強調した。
政治家の指示に対し「『検討します』といってずっと検討しっぱなしにするなど、粘り強さが官僚には必要だ」とも述べ
という発言については「一般論では相当に問題がある」でしょうが、現状では「ガッテンガッテン」せざるをえません。明らかに安倍は異常だからです。トランプ政権下での官僚も似た状況にあるように思います。
そういえば「文革での周恩来」などもカリスマ毛沢東に対する「面従腹背の技術」だったのかもしれません。
まあ、面従腹背には限界があって、例えば、周の場合、盟友のトウ小平をかばうことはできても、劉少奇を救うことはできませんでした。劉は持病である糖尿病の治療を事実上拒否され、文革中に非業の死を遂げることになります。
そういえば、政府が「拉致認定するとしないとに関わらず救出する」としながらも「断固として救う会の特定失踪者・拉致認定要求を拒絶している」のも「面従腹背の技術」でしょうね。本来は「バカ言うな、そんなもん認定できるか」「もちろん救出対象にもならない」で終わる話ですが「政治がおかしな方向に行くとき、役人がとれる方策は面従腹背しかない」、つまり「救出対象にしますが認定はしません」しかないわけです。
ミス・アメリカで、水着審査とナイトガウン審査をやめ質疑応答に代えるという新女性会長方針に、それではテレビ局が相手にせず興行として成り立たないと紛糾。元々関心はないが、フェミニスト主導の半端なスピーチ・コンテストなど誰も見ないだろう。
まあ時代は変わりつつあるわけです。
確かに「フェミ的な観点」ではあるのでしょうが、一方で「そうでないと応募者が集まらない」とかいろいろあるんじゃないですかね。
「日本はともかく」少なくとも米国においてこういう考えは「突拍子もなく過激」てこともないでしょう。
しかしこういうことを言う島田はフェミ嫌いなのか、水着審査好きのスケベなのか、それとも両方か。
参考
http://www.afpbb.com/articles/-/3157246
■AFP『セクハラ問題直撃のミス・アメリカ主催団体、元ミスをトップに任命』
米国を代表する美女を選ぶ毎年恒例のミスコンテスト「ミス・アメリカ(Miss America)」の主催団体の理事長に、元キャスターで自身も元ミス・アメリカのグレッチェン・カールソン(Gretchen Carlson)氏(51)が任命された。わいせつで性差別的な電子メール流出問題で同団体の最高経営責任者(CEO)らが辞任したことを受けての措置で、元ミスとして同団体のトップに選ばれたのはカールソン氏が初めて。
ミス・アメリカ機構(Miss America Organization)は1日に声明を出し、カールソン氏の指名を発表。その約1週間前の先月23日、サム・ハスクル(Sam Haskell)CEOが、体形や性生活を話題にした女性蔑視的なメールを書いていたことが発覚して非難が集まり、辞任していた。
カールソン氏は、FOXニュース(Fox News)で10年にわたってキャスターを務めたことで最もよく知られている。2016年、当時同社のCEOだったロジャー・エイルズ(Roger Ailes)氏からセクハラを受けたとして裁判を起こし同CEOは辞任に追い込まれた。
https://www.bbc.com/japanese/44379819
■BBCニュース『「ミス・アメリカ」 水着審査を廃止』
米国の美人コンテスト「ミス・アメリカ」の運営団体は5日、水着審査を取りやめ、今後は身体的な美しさを判断基準にしないと発表した。
イブニングドレス審査も廃止し、出場者には自分らしさを表す、心地良い服を着るよう求めるという。
自分自身も元ミス・アメリカの元ニュース・アナウンサーで、運営団体の評議員会会長になる予定のグレッチェン・カールソン氏が米ABCニュースの番組「グッド・モーニング・アメリカ」で明らかにした。
カールソン氏は、「私たちは今後、出場者を身体的な外見で審査しない。これは重大なことです」と語った。「これからはもうショーではない。コンテストです」。
大会では、水着審査に代わり、出場者にインタビューし、情熱の対象や知性、ミス・アメリカとしての役割について質問をする。
2018年のミス・アメリカ、カーラ・マンド氏はツイッターで、「我々は水着から着替えて全く新しい時代に入る」とコメントした。
「同じ分野の専門家の審査で評価され、ランク付けされ、最終的には日本学術振興会のもとにある研究者の委員会で決定される」。それら「専門家」が概ね左翼であることが問題。人文社会系への科研費は廃止するしかない。
■科研費をめぐる学者攻撃にみる病理 - 山口二郎*24|朝日
http://webronza.asahi.com/politics/articles/2018070500010.html
科研費(文科省の補助金)もらえない無能な島田はそれでいいんでしょうが、そもそも「科研費=左翼学者だけがもらう」なんてもちろん嘘ですからね。大体、申請書類にウヨか左翼か、どうかがわかるような記載なんかないでしょう。まともな人間は申請書類の業績欄に「学術的業績とは言いがたい」ウヨ政治論文だの左翼政治論文なぞあげませんし(あげた時点で「そんなものしか業績がないのか」と呆れられて、かえって評価が下がるでしょう)。
たしか「どう見ても左翼ではない」I浜Y子*25 女史や「産経文化人に転落した」楊海英*26も科研費をもらってるし、「山口氏など特定学者を不当に扱う」のならまだしも島田みたいな暴論はさすがに採用されないでしょう。つうか山口氏のような特定学者の科研費受領に因縁つけるのはまだわかります*27が、科研費全廃とかわけがわかりませんね。
まあそれはともかく。『「知識青年」の1968年:中国の辺境と文化大革命』(2018年、岩波書店)なんて本を岩波から出す楊は「島田洋一のようには完全には極右活動家に転落はできない」「ある種のためらいがある」ようです(さすがに岩波から出す本はまともでしょう)。とはいえすでに「産経新聞での彼の文章」は完全に一線を越えていますが。
島田洋一
どうせ政府による弾圧には目をつぶり、食糧支援の必要を訴えるつもりなのだろう。だから北側も受け入れた。
■国連人道調整官が来週訪朝=現地の状況視察へ:時事
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018070700189&g=prk
「目をつぶり」も何もこの方の任務は「飢餓状況の調査とそれに基づく人道食糧支援」ですからねえ。そういう人に任務と関係ない「北朝鮮の政治犯ガー」というのは筋違いもいいところです。
「北朝鮮の政治犯」は国連の「別の方」が調査するわけです。まあその場合は確かに北朝鮮は受け入れ拒否するんでしょうけど。
島田洋一
拉致棚上げの国交正常化を目指す日朝議連(衛藤征士郎会長)に石破茂、岸田文雄氏も名を連ねている。辻元清美、福島瑞穂らと並び松川ルイといった名もある
石破元幹事長と岸田政調会長の名前は出しても、議連メンバーである二階幹事長、竹下総務会長、塩谷選対委員長、石原元幹事長の名前を出さないあたり、島田も全くでたらめな野郎です。
意外なのは「松川るい」の名前ですね。
松川は元外務官僚ですが
・松川るい(ウィキペ参照)
2014年、安倍内閣が掲げる「女性が輝く世界」を推進するため、外務省に新設された女性参画推進室の初代室長に起用された。
という安倍の「お気に入り官僚の一人」です。「外務省の片山さつき*28」とでもいうべき人物で、彼女が自民党参院議員として2016年に政界入りしたのも安倍の後押しと言われる人物です(島田の書き方では、松川について、「福島氏所属の社民党」や「辻元氏所属の立民党」の議員と勘違いした人もいるでしょうが)。当然ながら松川は細田派所属です。「安倍チルドレン」というべき松川の存在もまたこの議連が「安倍によって黙認されてること」の傍証といえるでしょう。
・島田洋一
「将来的に立憲民主党と国民民主党、その他の保守系野党で連立政権を組むことも十分あり得る」。この安易な発想を捨てて勝負してもらいたい。
【単刀直言】無所属・長島昭久*29元防衛副大臣「政権担う野党、保守系無所属の受け皿作る」
https://www.sankei.com/politics/news/180704/plt1807040040-n1.html
そもそも現段階において「長島は極右過ぎて付き合ってもメリットがない」として国民民主や立憲民主から距離を置かれている男がよくも言ったもんです。
まあ立民、国民民主にとっては長島と手を組むくらいなら共産と共闘するでしょう。
まあ「岡田*30・無所属の会」あたりとの共闘はあり得るでしょうが、長島なんてあるわけがない。
島田洋一がリツイート
・雨雲
尖閣諸島について古森氏(産経)
「中国は日本の領海に月3回のペースで武装艦艇を航行させている。米国が想定する中国の尖閣上陸のシナリオは、①海上パトロールのふりで不意に上陸、②演習と言いながら上陸、③正面攻撃、④日本の施政権が無いと宣言し上陸。北朝鮮より危険な問題」
島田や古森もよくこんなデマが放言できるもんです。そんなことをすれば日中関係が悪化するだけではすまず、中国にとって欧米各国の中国への制裁措置すら危惧されるでしょう。つまり中国がそんな暴挙をする可能性は低い。まあ島田らだってデマだと自覚した上での放言でしょうが。
一切のモラルに背を向ける前川イズムが幹部層に相当浸透しているようだ。
■文部科学省局長を受託収賄容疑で逮捕 東京地検特捜部
https://www.sankei.com/affairs/news/180704/afr1807040026-n1.html
「相手はバカ右翼の島田なので」予想の範囲内ですが、完全に前川氏への名誉毀損ですね。
過去にも「リクルート疑惑での高石邦男・元文部事務次官、加藤孝・元労働事務次官逮捕」もありますし、高級官僚のこうした不正は「残念ながら日本では決して珍しいものではない」。馬鹿馬鹿しくて言うまでもないですが前川氏がどうこういう話ではない。大体これなんか「やっていいとは言いませんが」報道が事実なら明らかに個人的犯罪ですからねえ。安倍の恫喝に屈したからとはいえ、財務省ぐるみの組織犯罪のモリカケ(公文書改ざん、国有地たたき売りの背任など)とは全然違う。
まあ「朝鮮学校無償化除外批判、加計告発など俺的に好感が持てる前川氏」への「前川ファン(?)としての俺の願望込み」ですが「加計告発に逆ギレした」安倍一味が前川氏に報復しようと、必死にあら探しをして出てきたのが例の「出会い系バーがー」だけですから、前川氏には幸いにもその種の問題はないのではないか。
大体、こんなことで「前川がー」といっていいなら、安倍政権下での不祥事(例:甘利*31経済財政担当相のUR疑惑、小渕*32経産相の政治資金規正法違反疑惑など)はすべて「一切のモラルに背を向ける安倍イズムが自民幹部層に相当浸透しているようだ」といっていいでしょう。いや冗談抜きで安倍のお仲間である甘利などは「安倍が首相である限りは俺は何でも許される」と思い上がってるのかもしれませんが。
つうかモリカケ疑惑の安倍をかばう二階幹事長、竹下総務会長などは「一切のモラルに背を向ける安倍イズムが自民幹部層に相当浸透しているようだ」と悪口されても文句は言えないでしょう。
そして島田や櫻井よしこなど、日本ウヨ連中にも「一切のモラルに背を向ける安倍イズムが相当浸透している」わけです(さすがに安倍批判した西部邁のような例外もいますが)。前川氏も「一切のモラルに背を向ける安倍イズムの信奉者」島田にこんなことを言われる筋合いはないでしょう。
まあ、安倍の場合「安倍による山口敬之(安倍の御用記者)のレイプもみ消し疑惑」とか、ほかにも真っ黒な話ばかりでうんざりしますが。
最近BBCがこのレイプ疑惑問題を取り上げたようで、被害者女性にとってはせめてもの幸いかと思います。
しかし文科省も「単なる偶然もあるでしょうが」安倍政権になってから「国立競技場問題での下村文科相、山中伸一事務次官(当時)の事実上の引責辞任」「前川氏の天下り問題での事務次官引責辞任」「前川氏による加計告発」「今回の佐野局長の収賄逮捕」と災難続きですね。何かのたたりでしょうか(冗談)。
しかし容疑が事実なら逮捕されて当然ですが、「モリカケで安倍ら政治家どころか、財務省から逮捕者が出なかったこと」との違いに釈然としないものを感じます。
安倍がらみの犯罪なら見逃して、「文科省科学技術・学術政策局長、佐野太(ふとし)容疑者」の個人的犯行なら摘発するのが検察庁なのかと。マスコミも「逮捕者が出たかどうか」で扱いを変えるのではなくきっちりとモリカケをもっと批判してほしいもんです。
しかし
佐野容疑者は文科省官房長だった昨年5月、私立大学関係者から、同大が支援事業の対象校に選定されるなどの便宜を図るよう依頼され、今年2月、自分の子供が同大入試で試験の点数を加算され、合格するという形の賄賂を受け取ったとしている。
てのはねえ。安倍に比べたら「子煩悩なマイホームパパ(もちろん半分以上冗談です)」で憎めない気もしますが、お子さんもまさかこんな裏があるとは知らなかったでしょうし、事実ならかわいそうだとは思います。合格が取り消されてもおかしくないし、いたたまれずに自主退学するかもしれません。とにかく「あなたは悪くないのだから頑張ってほしい」とお子さんにはいいたいですね。
単なる偶然ですがそういえば、朴クネが失脚に追い込まれた「崔順実ゲート」のウチの一つは「崔の娘の梨花女子大学・裏口入学」でしたね。
存命の元首相、衆参議長でまともな人間がほぼ皆無という現状を見れば、安倍首相の貴重さが分かる。
島田が悪口する存命の元首相、衆参議長に
【元首相】
・細川元首相、村山元首相、小泉元首相、福田元首相、鳩山元首相、菅*33元首相、野田*34元首相
【元衆院議長】
・河野元衆院議長、横路元衆院議長
【元参院議長】
・江田*35元参院議長
が入ることは間違いないでしょうが
【元首相】
・麻生元首相、中曽根元首相、森元首相
【元衆院議長】
・伊吹*36元衆院議長
【元参院議長】
・扇千景*37元参院議長
などが入るのかどうか気になるところです。しかし今更ながら安倍のようなゴミカスが首相というのは実に屈辱です。
合同調査云々は死亡通告を前提にしている。日本から言い出すのは、死亡通告でも構わないというとんでもないメッセージになる。
■拉致問題、日朝合同調査を=田中均元外務審議官:時事
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018062901349&g=prk
もちろん「そんなもんは前提にされていません」。
むしろ「北朝鮮の調査を元に日本がチェック」つう現行のスタイルが、どうみても今、まともに機能してない以上、合同調査も考慮すべき一つの案でしょう。
こんなことを言う島田こそが「合同調査になったら死亡の事実を認めざるを得なくなるかも!」「北朝鮮の単独調査なら好き勝手に因縁つけられるけど!」と恐れてるのでしょう。
つまりは島田ら巣くう会は拉致被害者が生存してるとは全く思ってない。こういうのを「問うに落ちず語るに落ちる」といいます。
イバンカ氏が人身売買問題に力を入れ始めたという。国連の人身売買定義に当てはまらない*38慰安婦を安易に「人身売買の犠牲者」とする日本政府関係者*39がいるが、危うい
「イバンカが慰安婦問題で日本批判始めたら怖いよー。俺たち米国ポチはトランプ大統領様のご令嬢様(しかも大統領補佐官)に批判なんてできないし」つうアメリカポチ島田の泣き言です。
さて島田のツイートが気になったので「イバンカ、人身売買」でググってみます。
https://www.asahi.com/articles/ASK6X1W71K6XUHBI002.html
■朝日新聞『日本のJKビジネス「売春の温床に」 イバンカ氏ら発表』
詐欺的な勧誘と契約違反による脅迫によってアダルトビデオ(AV)に無理やり出演させている。
米国務省は27日、世界の人身売買をめぐる2017年版の報告書を公表し、日本については、AV出演強要問題を初めて取り上げた。女子高生らを使った「JKビジネス」も「売春の温床になっている」と指摘した。
ティラーソン国務長官と、トランプ大統領の長女で補佐官を務めるイバンカ氏が会見を開いて発表した。イバンカ氏は「人身売買の根絶が政権の最優先の外交課題」と語った。
約1年前のこの記事くらいしかヒットしませんがほかにも動きがあるんでしょうか?
なお、AV出演強要やJKビジネスについては以下を紹介しておきます。ちなみに例の映画「万引き家族」でもJKビジネスが出てくる様です。
【AV出演強要】
■朝日新聞『AV出演強要、「自己責任」ではない被害』
https://www.asahi.com/articles/DA3S13446813.html
■日経新聞『AV出演強要問題 被害防止を業界に要請 警視庁』
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26426650R00C18A2CC1000/
赤旗
■AV強要 消費者被害、梅村氏に 「適用ありうる」答弁
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-05-20/2016052005_04_0.html
■同意ないAV ネット削除を、出演強要問題 仁比氏国会で質問
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-05-29/2018052915_03_1.html
■10代のAV強要防げ、仁比氏 民法改定案で迫る
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-06-12/2018061206_05_1.html
【JKビジネス】
■JKビジネス(ウィキペ参照)
女子高生(JK)によるサービスを売りにした接客業。
2006年頃から、秋葉原でメイド喫茶に代わる業態として、女子高生の制服を着た店員が『リフレクソロジー』という、簡易マッサージをしてくれる「JKリフレ」が誕生した。マッサージだけでなく個室で2人きりで会話を楽しめ、膝枕、耳かき、添い寝等もサービスに含まれている。
「JKリフレ」は、風俗店や飲食店ではないので、許可や届出は不要である。しかし「JKリフレ」の客である男性が、少女からの性的サービスを求めることによって事実上、性風俗店となっているといわれる。
実際、「JKリフレ」や「JK撮影会」が児童福祉法違反(有害支配行為)や児童ポルノ禁止法違反(児童ポルノ製造)で警察に摘発された例もある。
2013年4月以降、警察は「JKリフレ」「JK撮影会」「JKお散歩」等の「JKビジネス」に従事している17歳以下の女性従業員について補導の対象とし、2014年12月以降は18歳の女子高生である従業員についても、補導の対象としている。
2014年には、アメリカ国務省の『人身売買に関する年次報告書』において、日本の「JKお散歩」が性目的の人身売買(援助交際)の例として批判的に取り上げられた。
2017年3月には、警視庁の有識者懇談会(座長:藤原静雄中央大学教授)の提言を受け、東京都がJKビジネスを「特定異性接客営業」と位置付けて、18歳未満による接客を禁じ、店舗には行政が立ち入り調査し、違反があれば営業停止命令を出し、停止命令違反者は1年以下の懲役又は50万円以下の罰金を科される内容を盛り込む新条例「特定異性接客営業等の規制に関する条例」が制定され、7月1日に施行された。
■赤旗『性暴力根絶対策急げ、池内議員 女子高生の被害告発』
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2016-03-12/2016031204_02_1.html
■公明党『「(ボーガス注:AV)出演強要」「JKビジネス」から若者を守る』
https://www.komei.or.jp/news/detail/20180426_28067
■西日本新聞『「売春の温床になる」JKビジネスの実態 消費され続ける少女たち』
https://www.nishinippon.co.jp/feature/gray_town/article/392899/
■東京新聞『JKビジネス、「性犯罪の温床」に包囲網』
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201712/CK2017122802000115.html
■現代ビジネス『リフレ、お散歩、裏オプ…進化する「JKビジネス」の巨大な市場規模』門倉貴史*40
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55689
■時事通信『日本の取り組み評価=「JKビジネス」取り締まり−米人身売買報告書』
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018062900304&g=prk
なお、以前、国務省報告書をネタにブログ記事を書いていたid:scopedog氏が、「今回も」詳しく説明してくれると大変ありがたいという「勝手な願望」を一応書いておきます。
ちなみに
■産経『日本“人身取引に甘い国”から脱出 米報告書のランク上昇』
https://www.sankei.com/life/news/180629/lif1806290015-n1.html
は
日本が低いランクに分類されていたのは、国際組織犯罪防止条約(TOC条約)未締結で、同条約の付属議定書である人身取引議定書も締結できなかったことなどが理由だった。
しかし、昨年7月に共謀罪の構成要件を厳格化したテロ等準備罪を新設する改正組織犯罪処罰法が施行され、TOC条約を締結できたこと*41などから、ランクが上がった。
と書いていて「時事通信が触れてるJKビジネス取り締まり」について「など」で片付けて、何一つ触れてないあげく「安倍政権がテロ等準備罪を制定した成果やでー」と自慢してるので思わず吹き出しました。
やれやれ。都合のいいときは「アメリカ様も安倍様を評価しとるんや!(というよりそもそもテロ等準備罪制定は米国の要求でもあったことは共産党などの批判派も当初から指摘していることですが)」で都合の悪いとき(例:米国の靖国参拝批判)は「米国の主張なんか知るか!」とはいつもながらでたらめな産経です。
いかにも身びいき評論だが、確かに次戦で日本が冴えない負けを喫した場合、ドイツに勝った韓国の方が強い印象を残しかねない。西野采配の評価は次で決まる。
<W杯>安貞桓氏「韓国は美しい敗退、日本は醜い16強入り」| 中央日報
http://japanese.joins.com/article/743/242743.html
「島田はサッカーに嫌韓国なんか持ち込むなよ」ですね。
まあそれはともかくポーランドとの戦いはひどすぎましたね。「韓国が立派」というより「日本がせこくて醜いだけ」でしょう。そしてベルギー相手にはとても勝てないでしょうねえ。
(ボーガス注:ポーランド戦は)大いに盛り下がった。次に良い試合をして、モヤモヤを吹き飛ばしてもらいたい。
島田ですらかばわない無様な試合運びだったということです。何せパス回しで無駄に時間稼ぎですからねえ。そしてポーランド相手にあれではベルギー相手でも似たようなことしかできないでしょう。
安倍退陣となれば、第2、第3の福田内閣が生まれることになろう。
なるほど島田的には「石破*42元幹事長」「石原*43元幹事長」「岸田*44政調会長」「野田*45総務相」などなど「ポスト安倍に名前が挙がるメンツ」はすべて「南京事件記念館を最近訪問した福田氏」のお仲間(憎むべき親中国派?)のようです。びっくりですね。そういう理解をするのは島田のような安倍信者極右だけでしょう。
大体そこまでアンチ中国のくせに、「安倍の李首相歓迎」を黙認するのだからでたらめです。
結局島田らにとっては「いろいろ不満はあっても安倍以上の極右は自民党にはいない」つう理解なんでしょう。
いずれにせよこういう言葉が出るのはまさに「語るに落ちる」でしょう。島田も「安倍が安泰とはいえないこと」は自覚してるようです。
不誠実で卑小な人間に、政権を目指す資格などない。
と「根拠もあげずに」枝野氏*46を罵倒する島田ですがどこが不誠実で卑小なんですかねえ。
不誠実で卑小なのは「拉致を解決する気などゼロ」のくせに、拉致問題を九条改憲などに悪用しようとし、それを「拉致問題を改憲に政治利用するな」と批判した蓮池透氏を家族会から追放させた島田ら救う会のメンツでしょう。あるいは加計森友の安倍とか。
なお、トランプに向かって「北朝鮮になんと甘いのか!。なんと卑小で不誠実な男よ!」とはやはり「米国共和党ポチの島田」はいわないようです。
トランプと同じ事をヒラリーだのオバマだのが仮にやったら糞味噌でしょうが。
まあ安倍の「李首相の北海道行き同行」なんかも安倍以外の例えば福田康夫首相や菅首相などがやったら「中国にこびてる」と糞味噌でしょう。安倍だとだんまりですが。そういう点も島田は全く「不誠実で卑小な男」です。
何をやったかではなく「誰がやったか」で褒めるか、けなすかが決まるのが島田です。
元首相では森喜朗氏が一番マシだろう。後は愚かさを競って恥じない有様
おそらく「三角大福(三木*47、田中*48、大平*49、福田赳夫*50)」や「小渕氏*51や橋本氏*52など」故人となった首相は含まず」、「存命の元首相では」でしょうがもちろん島田がこんなことを言うのは森氏*53が安倍*54万歳だからです。他の元首相は程度の差はあれども、「非自民連立の細川氏」「社会党の村山氏」「民主党の元首相(鳩山*55、菅*56、野田氏*57)」はもちろん、自民でも小泉氏*58にせよ福田康夫氏*59にせよ、ほとんどの人間は「島田や森氏程の」安倍万歳ではありません。
ただし、「アレ、中曽根は?」「アレ、麻生*60は?(中曽根や麻生も安倍万歳でしょう)」ですが、まあ、島田的には「いつ死んでもおかしくない中曽根はもはやどうでもいい存在」「麻生は元首相と言うより財務相」なんでしょうか。はたまた麻生については安倍のことを棚に上げて「麻生は失言が酷い」とか言い出すのか?
いずれにせよ元首相たちは「島田に褒められてもなあ。むしろ非難された方がまし(苦笑)」でしょう。
「まず北朝鮮が保有する核兵器や核関連施設の全容を申告し、国際原子力機関が査察などを通じて申告内容を検証する」。
そんなプロセスは不要。時間稼ぎを許すことになる。
言ってる意味がわかりません。ならどうやって検証するのか。普通に考えて「申請→検証→検証結果の指摘→北朝鮮側の対応」という形でしか検証はあり得ないでしょう。過去のイラク査察なんかもそうした形での検証でしょう(もちろん申請や検証の個別具体的な形をどうするかは様々な考えがあり得ますが)。まさか島田は「検証不要、北朝鮮の申告をそのまま信じる」ではないでしょうし。
申請なしで検証を始めたって検証のしようがないでしょう。「北朝鮮全土を隅から隅まで調べる」なんてやってたらかえって時間がかかるでしょうし、そもそもそんなことを北朝鮮が認めるわけもない。つうか最初から一定の時間が査察にかかることはわかりきってることでしょう。
叔父の前川に「国益を損ねる言動は控えて」と直言。憲法改正の必要も明確に打ち出している。これこそ(ボーガス注:河野談話について父・洋平氏*61を批判しない*62)河野*63外相に学んで欲しい態度
本心なのか、安倍にこびてるのかはともかく、前川氏も「そんなことより他にやりたいことはないのか?」「他人の言動に国益がどうとかって全く非常識な(呆)」と中曽根康隆にはあきれ顔でしょうね。まあ、前川氏もよほどのことでもない限り「泥仕合を避けるため」康隆ごときに反論も何もしないでしょうが。
そもそも康隆の父(弘文*64)や祖父(康弘*65)はこんなこと(前川氏への悪口)やってないわけで世間的には「祖父や父がそれなりの大物でもこんな恥さらしする程の小物が康隆なのか?」「同じ二世でも小泉jrなんかはガンガン安倍批判したりはしないもののこんな恥さらししてないのに」「康隆て祖父や父と違ってろくに出世もしねえで終わるんだろうな」という評価でしょうね。
大体、前川氏が何言おうと康隆には全く関係ないでしょうに、「あいつはお前の親戚だからお前もあいつと同意見か!。違うというなら前川を悪口しろ」という恫喝でも安倍や自民党執行部からかかってるのかと疑いたくなります。
*1:著書『アメリカ・北朝鮮抗争史』(2003年、文春新書)など
*2:著書『Twitter社会論』(2009年、洋泉社新書y)、『ウェブで政治を動かす!』(2012年、朝日新書)、『動員の革命:ソーシャルメディアは何を変えたのか』(2012年、中公新書ラクレ)など
*3:著書『職業欄はエスパー』(2002年、角川文庫)、『放送禁止歌』(2003年、光文社知恵の森文庫)、『悪役レスラーは笑う:「卑劣なジャップ」グレート東郷』(2005年、岩波新書)、『下山事件(シモヤマ・ケース)』(2006年、新潮文庫)、『クォン・デ:もう一人のラストエンペラー』、『それでもドキュメンタリーは嘘をつく』(2013年、角川文庫)、『「テロに屈するな!」に屈するな』(2015年、岩波ブックレット)など
*5:野田内閣文部科学副大臣、「国民の生活が第一」幹事長代行、日本未来の党副代表、生活の党代表代行などを歴任
*6:著書『日本の死に至る病:アベノミクスの罪と罰』(2016年、河出書房新社)など
*7:著書『国のために死ねるか:自衛隊「特殊部隊」創設者の思想と行動』(2016年、文春新書)、『自衛隊幻想:拉致問題から考える安全保障と憲法改正』(荒木和博らとの共著、2016年、産経新聞出版)、『自衛隊失格:私が「特殊部隊」を去った理由』(2018年、新潮社)など
*8:岸内閣農林相、自民党政調会長(池田総裁時代)、幹事長(佐藤総裁時代)、佐藤内閣蔵相、外相、田中内閣蔵相、三木内閣副総理・経済企画庁長官などを経て首相
*10:著書『日米同盟の正体』(2009年、講談社現代新書)、『日本の国境問題:尖閣・竹島・北方領土』(2011年、ちくま新書)、『不愉快な現実:中国の大国化、米国の戦略転換』(2012年、講談社現代新書)、『これから世界はどうなるか:米国衰退と日本』(2013年、ちくま新書)、『日本の「情報と外交」』(2013年、PHP新書)など
*11:俺の理解では「単に話し合い解決を主張(なお、友好関係に配慮し当面は棚上げもやむなし)」してるだけですが。
*12:「鳩山一郎訪ソ」「田中訪中」「小泉訪朝」ならまだしも安倍のどこが命がけなのか。嗤わせるなと言いたい。
*13:宇野内閣防衛庁長官、宮沢内閣建設相、自民党国対委員長(河野総裁時代)、政調会長(橋本総裁時代)、幹事長、副総裁(小泉総裁時代)を歴任
*14:盧武鉉政権大統領秘書室長、「共に民主党」代表を経て大統領
*15:公明や国民民主からも出席があったのに、公明などを批判したくないのか「など」で済ますあたり古森らしいクズさです。それにしても「社民党」からも出席があったのにそれを「など」で片付けたのは少し意外でした。「共産や立憲民主へのウヨの攻撃を集中させるため」でしょうか。
*16:小渕、森内閣運輸相、小泉、福田、麻生内閣経産相、自民党総務会長(第二次安倍総裁時代)などを経て幹事長
*17:第三次安倍内閣復興担当相、自民党国対委員長など経て総務会長
*18:麻生内閣文科相、自民党総務会長(谷垣総裁時代)などを経て選対委員長
*20:小泉内閣国交相、公明党政調会長、幹事長などを経て副代表
*21:一橋大学名誉教授。著書『国境を越えるユートピア:国民国家のエルゴロジー』(2002年、平凡社ライブラリー)、『象徴天皇制の起源:アメリカの心理戦「日本計画」』(2005年、平凡社新書)、『日本の社会主義:原爆反対・原発推進の論理』(2013年、岩波現代全書)、『ゾルゲ事件』(2014年、平凡社新書)、『731部隊と戦後日本』(2018年、花伝社)など。
*22:東京大学名誉教授。著書『血の日曜日:ロシア革命の発端』(共著、1970年、中公新書)、『マルクス・エンゲルスと革命ロシア』(1975年、勁草書房)、『私の見たペレストロイカ:ゴルバチョフ時代のモスクワ』(1987年、岩波新書)、『ペレストロイカ』(1990年、岩波新書)、『北方領土問題を考える』(1990年、岩波書店)、『ロシアの革命・1991』(1991年、岩波ブックレット)、『開国:日露国境交渉』(1991年、NHKブックス)、『金日成と満州抗日戦争』(1992年、平凡社)、『歴史としての社会主義』(1992年、岩波新書)、『歴史としての野坂参三』(1996年、平凡社)、『北朝鮮:遊撃隊国家の現在』(1998年、岩波書店)、『北方領土問題』(1999年、朝日選書)、『朝鮮戦争全史』(2002年、岩波書店)、『朝鮮有事を望むのか:不審船・拉致疑惑・有事立法を考える』(2002年、彩流社)、『東北アジア共同の家:新地域主義宣言』(2003年、平凡社)、『同時代批評(2002年9月〜2005年1月):日朝関係と拉致問題』(2005年、彩流社)、『テロルと改革:アレクサンドル二世暗殺前後』(2005年、山川出版社)、『ある戦後精神の形成:1938〜1965』(2006年、岩波書店)、『日露戦争 起源と開戦 上・下』(2009年、2010年、岩波書店)、『これだけは知っておきたい 日本と朝鮮の一〇〇年史』(2010年、平凡社新書)、『北朝鮮現代史』(2012年、岩波新書)、『領土問題をどう解決するか』(2012年、平凡社新書)、『慰安婦問題の解決のために:アジア女性基金の経験から』(2015年、平凡社新書)、『「平和国家」の誕生:戦後日本の原点と変容』(2015年、岩波書店)、『アジア女性基金と慰安婦問題:回想と検証』(2016年、明石書店)、『スターリン批判 1953〜56年』(2016年、作品社)、『米朝戦争をふせぐ:平和国家日本の責任』(2017年、青灯社)、『レーニン』(2017年、山川出版社世界史リブレット人)、『ロシア革命』(2018年、作品社)など
*23:盧武鉉政権大統領秘書室長、「共に民主党」代表を経て大統領
*24:著書『政治のしくみがわかる本』(2009年、岩波ジュニア新書)、『政権交代とは何だったのか』(2012年、岩波新書)、『いまを生きるための政治学』(2013年、岩波現代全書)、『ポピュリズムへの反撃:現代民主主義復活の条件』(2014年、角川oneテーマ21)など
*25:著書『ダライ・ラマと転生』(2016年、扶桑社新書)など
*26:著書『墓標なき草原:内モンゴルにおける文化大革命・虐殺の記録(上)(下)』(2009年、岩波書店)、『続・墓標なき草原』(2011年、岩波書店)、『植民地としてのモンゴル:中国の官制ナショナリズムと革命思想』(2013年、勉誠出版)、『ジェノサイドと文化大革命:内モンゴルの民族問題』(2014年、勉誠出版)、『中国とモンゴルのはざまで:ウラーンフーの実らなかった民族自決の夢』(2014年、岩波現代全書)、『モンゴルとイスラーム的中国』(2014年、文春学藝ライブラリー)、『チベットに舞う日本刀:モンゴル騎兵の現代史』(2014年、文藝春秋)、『狂暴国家中国の正体』(2014年、扶桑社新書)、『日本陸軍とモンゴル:興安軍官学校の知られざる戦い』(2015年、中公新書)、『モンゴル人の民族自決と「対日協力」』(2016年、集広舎)、『「中国」という神話:習近平「偉大なる中華民族」のウソ』(2018年、文春新書)、『「知識青年」の1968年:中国の辺境と文化大革命』(2018年、岩波書店)など
*27:「ウヨの考えとして一応理解できる」という意味でありもちろん「支持する」ではありません。
*28:元大蔵省主計官。小泉内閣経産大臣政務官、第二次安倍内閣総務大臣政務官を歴任
*29:鳩山、菅内閣防衛大臣政務官、野田内閣防衛副大臣、希望の党政調会長など歴任
*30:鳩山、菅内閣外相、民主党幹事長(菅代表時代)、野田内閣副総理・行革相、民主党代表代行(海江田代表時代)、代表など歴任
*31:小渕内閣労働相、第一次安倍、福田内閣経産相、麻生内閣規制改革担当相、自民党政調会長(第二次安倍総裁時代)、第二次、第三次安倍内閣経済財政担当相など歴任
*33:社民連副代表、新党さきがけ政調会長、橋本内閣厚生相、鳩山内閣副総理・財務相などを経て首相
*34:鳩山内閣財務副大臣、菅内閣財務相、首相、民進党幹事長(蓮舫代表時代)など歴任
*35:社民連代表、細川内閣科学技術庁長官、参院議長、菅内閣法相など歴任
*36:橋本内閣労働相、森内閣国家公安委員長、第一次安倍内閣文科相、自民党幹事長(福田総裁時代)、福田内閣財務相、衆院議長など歴任
*38:もちろん大嘘です。当てはまらなかったら国連クマラスワミ報告、マクドガル報告で日本非難なんかされません。
*39:つうか「人身売買の犠牲者」という認識こそが「安倍ですら公然とは否定できない河野談話の立場」です。
*40:著書『日本の地下経済:脱税・賄賂・売春・麻薬』(2002年、講談社プラスアルファ新書)、『日本アングラマネーの全貌』(2003年、講談社プラスアルファ新書)、『日本「地下経済」白書』(2005年、祥伝社黄金文庫)、『貧困ビジネス』(2009年、幻冬舎新書)、『日本の「地下経済」最新白書』(2018年、SB新書)など
*41:そもそも共産党などテロ等準備罪批判派は「TOC条約や人身取引議定書の締結にテロ等準備罪制定など必要ない」と政府批判すると共に「これらの条約締結にはむしろ賛成していたこと」を指摘しておきます。これについては例えば■赤旗『導入口実のTOC テロ防止の条約でない、衆院予算委 藤野氏の追及』(https://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2017-02-18/2017021803_01_1.html)、『共謀罪はテロ対策と無縁、TOC条約の政府説明批判 衆院法務委 藤野議員が質問』(http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-04-22/2017042201_01_1.html)参照。
*42:小泉内閣防衛庁長官、福田内閣防衛相、麻生内閣農水相、自民党政調会長(谷垣総裁時代)、幹事長(第二次安倍総裁時代)、第三次安倍内閣地方創生担当相など歴任
*43:小泉内閣国交相、自民党政調会長(第一次安倍総裁時代)、幹事長(谷垣総裁時代)、第二次安倍内閣環境相、第三次安倍内閣経済財政担当相を歴任
*44:第一次安倍、福田内閣沖縄・北方党担当相、第二次、第三次安倍内閣外相を経て自民党政調会長
*45:小渕内閣郵政相、福田、麻生内閣消費者問題党担当相、自民党総務会長(第二次安倍総裁時代)などを経て第四次安倍内閣総務相(女性活躍担当相兼務)
*46:鳩山内閣行政刷新担当相、菅内閣官房長官、野田内閣経産相、民主党幹事長(海江田、岡田代表時代)、民進党代表代行(前原代表時代)などを経て立憲民主党代表
*47:片山内閣逓信相、鳩山内閣運輸相、岸内閣科学技術庁長官(経済企画庁長官兼務)、池田内閣経済企画庁長官、自民党政調会長、幹事長(池田総裁時代)、佐藤内閣通産相、外相、田中内閣副総理・環境庁長官などを経て首相
*48:岸内閣郵政相、自民党政調会長(池田総裁時代)、幹事長(佐藤総裁時代)、池田内閣蔵相、佐藤内閣通産相などを経て首相
*49:池田内閣官房長官、外相、自民党政調会長(佐藤総裁時代)、佐藤内閣通産相、田中内閣外相、三木内閣蔵相、自民党幹事長(福田総裁時代)などを経て首相
*50:岸内閣農林相、自民党政調会長(池田総裁時代)、幹事長(佐藤総裁時代)、佐藤内閣外相、田中内閣蔵相、三木内閣副総理・経済企画庁長官などを経て首相
*51:竹下内閣官房長官、自民党副総裁(河野総裁時代)、橋本内閣外相などを経て首相
*52:大平内閣厚生相、中曽根内閣運輸相、自民党幹事長(宇野総裁時代)、海部内閣蔵相、自民党政調会長(河野総裁時代)、村山内閣副総理・通産相などを経て首相
*53:中曽根内閣文相、自民党政調会長(宮沢総裁時代)、宮澤内閣通産相、村山内閣建設相、自民党総務会長(橋本総裁時代)、幹事長(小渕総裁時代)などを経て首相
*54:自民党幹事長(小泉総裁時代)、小泉内閣官房長官を経て首相
*55:細川内閣官房副長官、新党さきがけ代表幹事、民主党幹事長などを経て首相
*56:社民連副代表、新党さきがけ政調会長、橋本内閣厚生相、鳩山内閣副総理・財務相を経て首相
*57:鳩山内閣財務副大臣、菅内閣財務相、首相、民進党幹事長(蓮舫代表時代)を歴任
*58:宮澤内閣郵政相、橋本内閣厚生相を経て首相
*60:橋本内閣経済企画庁長官、森内閣経済財政担当相、小泉内閣総務相、第一次安倍内閣外相、自民党幹事長(福田総裁時代)などを経て首相。現在、第二〜四次安倍内閣副総理・財務相
*61:中曽根内閣科学技術庁長官、宮澤内閣官房長官、村山、小渕、森内閣外相、衆院議長を歴任
*62:そもそも河野談話は「宮澤内閣の公式見解」であり、その後の内閣も踏襲しており、河野氏の個人的見解ではないので河野氏を批判しても何もどうにもなりませんが。
*63:第三次安倍内閣国家公安委員長を経て第四次安倍内閣外相
*64:小渕、森内閣文相、麻生内閣外相、自民党参院議員会長など歴任
*65:岸内閣科学技術庁長官、佐藤内閣運輸相、防衛庁長官、田中内閣通産相、自民党幹事長(三木総裁時代)、総務会長(福田総裁時代)、鈴木内閣行政管理庁長官などを経て首相