◆黒坂のツイート
黒坂真がリツイート
中村正男さんは、五十年問題の頃に大阪で日本共産党が行った武装闘争は分派の所業だから日本共産党と無縁とお考えですね。それなら日本共産党の百年史から、五十年問題の頃の五年ぐらいを差し引くべきです。その時大阪の日本共産党は分派だったから、日本共産党の運動、組織はないという話でしょう。
◆中村正男
「#時代をつないで 大阪の日本共産党物語」第92話は「大阪市職員『思想調査』、2条例とのたたかい」です(「大阪民主新報」5月22日号)。橋下徹大阪市長就任直後、「アンケート」という名で憲法違反の「思想調査」が全市職員に送られます。果敢なたたかいのなか、司直の断罪が下されます。
中村氏(共産党大阪府委員会副委員長)のツイート「橋下批判」と全く関係ないツイート「50年分裂」云々をする黒坂のバカさにはいつもながら呆れます。
他のウヨ連中の場合「話のすり替えや詭弁、デマ」はあってもここまで意味不明なことはしません。
黒坂真
平成26年11月23日の朝鮮中央通信に出ている国防委員会声明を読まれましたか。日本国内の住民は皆、金正恩が自主権擁護の聖戦を始めたら焦土化、水葬されるそうです。
「自主権擁護の聖戦=在日米軍の北朝鮮侵攻への反撃」であることに注意しましょう。
さすがに北朝鮮も「日本への先制攻撃」なんか放言しません。在日米軍が北朝鮮へ侵攻するなら当然、「北朝鮮の反撃=国防委員会声明の表現だと焦土化」になるでしょう。
黒坂真がリツイート
秋間洋*1議員。歴史にもしも、ですが昭和47年に基地のない沖縄、が実現していたら人民解放軍が沖縄と台湾を攻撃していた可能性がありますよ。
沖縄返還(1972年5月15日)時の「在沖縄・米軍基地」が今も残り続けることを嘆く秋間氏に対する黒坂のトンデモツイートです。
田中首相訪中による日中国交正常化(日中共同声明への調印)が1972年(昭和47年)9月29日です。まさか黒坂も本気ではないでしょうが、非常識すぎて言葉もないですね。田中訪中を受け入れた中国が何故に日本に侵攻するのか。そもそも返還後の沖縄には「米軍がなくても自衛隊がある」わけでそう簡単に侵攻ができるわけもない。
それはともかく、今年は「沖縄返還」「日中国交正常化」から「50周年」です。
ちなみに1972年にあった出来事としては他に
1972年 - Wikipedia、1972年の日本 - Wikipedia参照
◆1月24日
グアムでの横井庄一発見(横井は1997年に死去)
◆2月3日
札幌冬季五輪開幕
◆2月19日
あさま山荘事件(2月28日に逮捕)
◆2月27日
訪中したニクソン米国大統領が米中共同声明に署名(ただし正式な国交樹立は1979年のカーター政権)
◆3月21日
高松塚古墳での壁画発見
◆4月4日
外務省機密漏洩事件で毎日新聞の西山太吉*2記者が逮捕される
◆4月16日
ノーベル文学賞受賞者・ 川端康成が自殺
◆5月30日
テルアビブ空港乱射事件
◆7月4日
韓国、北朝鮮両政府が、南北平和統一に関する共同声明を発表。
→その後を考えると実質的成果があったとは言えないでしょうが「ニクソン訪中」の影響でしょうか。この辺りわかりやすく信用できる本があるとありがたいのですが。
◆8月26日
ミュンヘン夏季五輪開幕
◆9月5日
黒い九月事件(PLOゲリラがイスラエル選手を暗殺)
◆10月28日
日中国交正常化を記念して上野動物園にジャイアントパンダのランラン、カンカンが贈られる
◆11月13日
岡田嘉子の一時帰国
◆11月21日
憲法改正により韓国で第四共和政(維新体制)開始。第三共和国憲法にあった大統領の多選禁止規定を撤廃し、大統領の選出方法を直接選挙制から「統一主体国民会議*3による間接選挙制」に改めるなど、朴正煕の終身大統領化を目的にしたものだった。
◆12月21日
東西両ドイツの相互国家承認
◆12月25日
金日成の北朝鮮国家主席就任(これ以降、金日成の個人崇拝が強まったとされる)
などがあります。