今日もkojitaken氏に悪口する(2022年5月31日分)(副題:維新、国民民主、立民、れいわにも悪口する)(追記あり)

衰退国・日本の防衛費大幅増額は、社会保障・福祉削減に直結する「トンデモ逆噴射政策」だ - kojitakenの日記
 「れいわのロシア認識ガー」ばかりのkojitakenに呆れる、ほか(副題:今日もkojitaken氏に悪口する(2022年5月29日分) - bogus-simotukareのブログとして「そんなにれいわ批判が大事か?」と悪口した影響かどうかは分かりません*1が久しぶりに自民(岸田政権)批判のkojitaken氏です。今後もそうした自民批判をお願いしたい。
 まあ自民の軍拡主張に対して「批判的でない」維新、国民民主、立民、れいわも批判されていますが。
 それにしても「自民に対して批判的」「平和主義」の選択肢だけで「有力政党が共産しかなくなる(共産主義支持でなくてもハト派なら共産しか選択肢がない)」現状にはげんなりです。勿論自民の軍拡主張に対して「批判的でない」立民、れいわでは「野党共闘を進めづらい」という意味でもげんなりです。
【追記】
 この件については今日のしんぶん赤旗ニュース(2022年6/2日分:軍拡反対が共産党しかない惨状に絶句する、ほか) - bogus-simotukareのブログでも論じたので紹介しておきます。


重信房子と山本太郎と安倍晋三と - kojitakenの日記
 「元首相にして現役の国会議員」安倍、「ミニ政党とはいえ政党党首で国会議員」山本という「権力者」ならともかく「一私人にすぎず」、当人曰く「ガンで闘病中」という重信*2を悪口する気には俺はあまりなりませんね。

 重信の「著書」は、なんとあの右翼出版社として悪名高い幻冬舎から刊行されているとのこと。

 その理屈なら

南京事件否定論
◆鈴木明『「南京大虐殺」のまぼろし』 (1983年、文春文庫)
◆北村稔*3『「南京事件」の探究』(2001年、文春新書)
◆早坂隆*4松井石根*5南京事件の真実』(2011年、文春新書)

という「あの右翼出版社として悪名高い文藝春秋社」から『アメリカ性革命報告』(1984年、文春文庫)、『臨死体験』(2000年、文春文庫)などの著書を刊行した立花隆も批判されてしかるべきでしょう。
 といったら立花ファンらしいid:kojitakenはマジギレするのでしょうが。
 一方で、幻冬舎からは

◆阿部恭子*6『息子が人を殺しました:加害者家族の真実』(2017年、幻冬舎新書)、『家族という呪い:加害者と暮らし続けるということ』(2019年、幻冬舎新書)、『家族間殺人』(2021年、幻冬舎新書

といった世間的評価の高い良書も「数は少ないかも知れませんが」一応出ています。 
 何が言いたいかと言えば「重信本を批判するなら読んで批判しろ。読む気がないなら黙ってろ」という話です。
 なお、以上のコメントを投稿しましたが多分掲載拒否でしょう。kojitakenとはそういうクズでしょう。
 それにしても重信房子と山本太郎と安倍晋三と - kojitakenの日記が「常岡浩介」のツイートを好意的に紹介したのには呆れました。拙記事で常岡を何度も批判していますが、常岡がどんなに酷いクズか、kojitakenは知らないんですかね?
 「温暖化防止のためには原発稼働が必要」などと放言して恥じないクズ「常岡」のツイートをよく紹介できるもんです。

*1:というか仮に「俺の影響がある」としても俺を嫌う「狭量な性格」のkojitakenはそれを絶対に認めないでしょうが。

*2:著書『りんごの木の下であなたを産もうと決めた』(2001年、幻冬舎)、『日本赤軍私史』(2009年、河出書房新社)、『革命の季節:パレスチナの戦場から』(2012年、幻冬舎)、『戦士たちの記録:パレスチナに生きる』(2022年、幻冬舎

*3:立命館大学名誉教授、日本「南京」学会会員、国家基本問題研究所理事。著書『第一次国共合作の研究』(1998年、岩波書店)、『中国は社会主義で幸せになったのか』(2005年、PHP新書)、『日中戦争の「不都合な真実」:戦争を望んだ中国・望まなかった日本』(共著、2014年、PHP文庫)、『中国の正体:社会主義の衣を脱いだ封建王朝』(2015年、PHP文庫)、『「南京大虐殺」とは何か』(2016年、日本政策研究センター)など

*4:著書『ペリリュー玉砕:南洋のサムライ・中川州男の戦い』(2019年、文春新書)など

*5:南京攻略戦での現地司令官(中支那方面軍司令官)。戦後、死刑判決。後に靖国に合祀

*6:特定非営利活動法人WorldOpenHeart代表。著書『交通事故加害者家族の現状と支援』(編著、2016年、現代人文社)、『性犯罪加害者家族のケアと人権』(編著、2017年、現代人文社)、『加害者家族の子どもたちの現状と支援』(編著、2019年、現代人文社)、『加害者家族を支援する:支援の網の目からこぼれる人々』(2020年、岩波ブックレット)、『少年事件加害者家族支援の理論と実践』(編著、2020年、現代人文社)、『加害者家族支援の理論と実践(第2版)』(編著、2021年、現代人文社)など