広原盛明&kojitakenに今日も悪口する(2023年3/6日記載)

全ての下部組織に「返事」を求める党中央の「手紙」が〝民主的運営〟の体現と言えるのか、共産党党首公選問題を考える(その4)、岸田内閣と野党共闘(39) - 広原盛明のつれづれ日記*1
 「反共分子」「老害」広原盛明の「共産非難」に突っ込む(2023年2/26日記載) - bogus-simotukareのブログでも広原の反共「駄記事」を批判しましたがその続きです。

 志位委員長は、昨日開かれた京都(円山公園公会堂)での講演会でも、今回の除名問題にともなう批判を「一部大手メディアによる新たな反共キャンペーン」(赤旗3月6日)と見なす発言を繰り返している。これでは「批判を受け付けない政党」「異論を封じる政党」*2」としての評価が高まるばかりで、会場に集まった支持者の拍手は受けても社会からはますます孤立していくことは避けられない。

 さて「反共分子」広原が「自民党批判そっちのけ」で、このように反共記事に力を入れていた頃、例えば「自民党批判者」「野党共闘支持者(野党共闘支持という限りにおいてだが、共産支持者)」澤藤統一郎氏*3
澤藤統一郎の憲法日記 » 「アベノマスク訴訟判決」を手掛かりに、アベ政治の負のレガシーを総括しよう。(2023.3.2)でアベノマスク訴訟・一審原告勝訴判決に言及
→今日(3/6)のTBS「森本毅郎スタンバイ」の「日本全国8時です」で月曜日コメンテーター・山田惠資氏*4もこの判決に言及。

 国は地裁判決を受け入れて控訴すべきではない。
 まだアベノマスク問題は何一つ終わっていない。
 国自身が当時『不織布マスクの着用』を推奨していたのに、何故、アベノマスクは不織布マスクではなく、ウイルス感染予防能力の低い布マスクなのか*5
 何故異物混入や変色マスクという不祥事が起こったのか。何故異物混入や変色マスクを起こすような問題業者に入札ではなく随意契約で契約したのか。不正防止のため、国の契約は「少額契約」「緊急性が高い(ボーガス注:多分アベノマスクの随契は建前ではこれが理由ですが)」「高度な技術力が必要なので入札しなくても特定業者しか受注できない」などの特別事情が無い限り入札が原則のはずだ。
 どういう経緯で入札ではなく随契になり、どういう経緯で業者が決まったのか。そこに不正は本当にないのか、まともな説明は未だに政府から何一つされていない

等と山田氏は主張。こうした主張はTBSラジオ以外のラジオではまず聞けない(文化放送ニッポン放送は右傾化、自民翼賛が酷い)ので俺的には「朝のラジオはTBSラジオ、この道しかない」ですね。
澤藤統一郎の憲法日記 » 高市早苗は腹を切るとは言わなかったが、クビを懸けた。前言を翻してはならない。(2023.3.5)で「高市早苗に浮上した疑惑」に言及し
「岸田政権と自民党」を批判していました(勿論例は澤藤氏でなくても誰でもいいのですが。また、澤藤氏の自民党批判は勿論他にもあります。なお、澤藤氏は松竹の右翼的安保論に、護憲派として賛同できないからでしょうが、広原やkojitaken等とは違い、松竹を手放しで称えるようなことはしていません)。
 「澤藤氏などとは違い」政府の疑惑、不祥事を取り上げるより共産党に悪口する方が重要というのだから「自称・自民党批判者」広原反共主義も常軌を逸しています。
 元京都市長選候補(共産党が支援)がここまで反共とは驚きますが「ストーカー的な恨み(歪んだ一方的な愛情の結末:俺はあいつのことをこんなに思ってるのに何故俺の気持ちに応えてくれない!→かわいさ余って憎さ百倍)」ということでしょうか?
 なお、以上の文章は広原記事に投稿しますが、どうせ掲載拒否でしょう。「自由な言論」が聞いて呆れます。


「コオロギ事業に6兆円」昆虫食めぐり“血税が使われている”と拡散した情報は誤り。(簱智広太, 2023年3月2日付BuzzFeed) - kojitakenの日記
コオロギ食陰謀論や反コオロギ運動が「バズった」経緯(雨宮純氏のツイートスレッドより) - kojitakenの日記
なぜ「コオロギ」なのか〜DyNyao氏の連ツイより - kojitakenの日記
「背景解らないので陰謀ありそう、という人らは要するに調べてないという話。」(昆虫食についてのDr.Nyao氏のツイートに対するGl17氏のはてなブックマークコメントより) - kojitakenの日記
コオロギ騒動が起きるまで(雨宮純氏のnote) - kojitakenの日記
 共産、れいわへの悪口をしなくなった(いずれ再開はするのでしょうが)と思ったら昆虫食だそうです(苦笑)。
 予想の斜め上すぎて吹き出しました。
 「昆虫食」がどうでもいいとは言いませんが、上で紹介した澤藤氏のように「政府、自民党の問題点(アベノマスク訴訟や高市の疑惑など)」をまるで批判しないのはどういうことなのか。
 「自民党の不祥事」より、そんなに昆虫食がkojitakenにとって大事か(呆)。
 「自称・アンチ自民党」kojitakenが「自称するように」本当に自民党批判者なのか疑いたくなります。
【追記】
 今まで昆虫食のことなど記事にしてなかった、「どう見ても昆虫食に興味など無かった」kojitakenが何故、突然昆虫食云々と言い出して何本も記事を書くのかが分かった気がします。

「コオロギ事業に6兆円」昆虫食めぐり“血税が使われている”と拡散した情報は誤り。(簱智広太, 2023年3月2日付BuzzFeed) - kojitakenの日記
 たとえば、老舗のリベラルブログ『村野瀬玲奈の秘書課広報室』に下記記事が掲載されていた。
コオロギ食、昆虫食はお断りします。 - 村野瀬玲奈の秘書課広報室

「背景解らないので陰謀ありそう、という人らは要するに調べてないという話。」(昆虫食についてのDr.Nyao氏のツイートに対するGl17氏のはてなブックマークコメントより) - kojitakenの日記
 アゴラというとノビー(池田信夫)の悪印象しか連想しないが、下記のクソなまとめ記事を出していた。日付は2月24日になっているから、同じ件を取り上げた村野瀬玲奈氏のブログ記事より4日早い。
Pascoが自信のコオロギパンで炎上してしまう:給食にもすでにコオロギ? | アゴラ 言論プラットフォーム
 けがらわしいので引用はしないが、先日弊ブログが批判した前記村野瀬氏の記事と言いたいことも体裁もそっくりの記事だ。風評被害を引き起こした画像を貼り付けたツイートがリンクされていることも同じ。

 要するに

放送法の解釈を自民党政権のメディア統制に都合のよいように自民党政権が変更したことについて、小西ひろゆき参院議員による追及 - 村野瀬玲奈の秘書課広報室
 松竹伸幸氏も、日本共産党は開かれていないとか上意下達だとか言っている場合じゃないでしょう。笑

などの「村野瀬氏の松竹批判」に「kojitakenがバカなので」上手い反論が思い浮かばず、しかし「松竹の志位執行部批判に同調する類友」として、「松竹批判者」村野瀬氏に悪口したいと思い必死に村野瀬氏の問題点を探し「昆虫食」云々(昆虫食には何の問題も無いのに否定する村野瀬はおかしい!)と言い出したのでしょう。いわゆる「江戸の敵を長崎で」と言う奴です。
 「前川氏の加計告発」が否定できずに「出会い系バー通いガー」という「加計告発と関係ない」人格攻撃に走った読売新聞並、あるいは「あの男は天下り斡旋で次官を引責辞任した男だ」と悪口する一部自民党支持者並のゲス行為と言っていい。
 前川前次官の出会い系バー通いの真相 - 高世仁のジャーナルな日々前川喜平氏の「出会い系バー」通いを性的不祥事あつかいするならば、現政権にもっとまずい閣僚がいるのでは - 法華狼の日記などでわかるように幸いにも前川氏は「少女買春」していませんでしたが仮にしていても加計告発の信用性とは全く関係ない。
 勿論「天下り斡旋の問題(そもそも引責辞任という形で一定の処分は受けていますし、処分として軽いというなら批判されるべきはまず当時の安倍政権ですが、こういうことを言い立てる奴は安倍をかばいたいだけなので『処分が軽いのは安倍が悪い』とは勿論言いません)」と加計告発の信用性も全く関係ない。
 同様に「村野瀬氏の昆虫食評価の是非」と「村野瀬氏の松竹評価の是非」とは何の関係もない。
 おそらく「村野瀬氏の昆虫食否定」がなければkojitakenも昆虫食云々とは言ってなかったでしょう。おそらくkojitakenは昆虫食に興味があるわけでも何でも無い。
 全くkojitakenも呆れたバカでクズです。こういうお粗末な人間には心底呆れます。
 ただ「恐らく記事執筆動機はそういうモノ(村野瀬氏への敵意)」なのでしょうが、kojitakenも「昆虫食への興味ではなく、村野瀬氏への憎悪だけで今まで書いていなかった昆虫食記事をいきなり書き始める」自分が内心恥ずかしいと思ってるのか、「タイトルに村野瀬氏の名前を出す」「村野瀬というカテゴリーをつける」など「アンチ村野瀬」をアピールしない点は何とも中途半端です。
 なお、俺個人は「松竹批判」では大いに村野瀬氏に賛同しますが、彼女の「コオロギ食嫌悪」については賛同できません。
 勿論彼女個人が「コオロギ食を拒否する」のは「食の自由」です。健康が維持できさえすれば「嫌いなモノ」を無理して食べる必要は無い。
 しかし、「コオロギ食」それ自体に「豚肉や加熱用牡蠣の生食(食中毒の危険)」「川魚の生食(寄生虫の危険)」のような問題があるかのように言うのはいかがなモノか(そのように見なす正当な根拠は彼女には失礼ながら無いと思います)。
 但し、一方で「コオロギ食云々という前にフードロス削減とかやるべきことがあるのではないか(村野瀬)」と言う点には同感です。まあ、村野瀬氏に対する俺の態度は是々非々ですね。「全肯定も全否定もしない」で是々非々の評価と言うことです。
 kojitakenのようなバカでクズ(俺のコメント投稿を拒否したくせに『自由な言論』を詐称するデマ野郎)は全否定しますが。

*1:松竹の除名理由は「公選制オンリー」ではなく「党内で解決すべき問題を党外へ持ち出し不当に党執行部を攻撃」「安保廃棄、自衛隊違憲の党方針を無視し、安保容認、自衛隊合憲を主張」もあるので「党首公選云々」という広原の主張はデマも甚だしい。

*2:俺のコメント掲載を拒否する「批判を受け付けない老人」「異論を封じるブロガー」広原が良くも言ったもんです(呆)。

*3:弁護士として豊田商事事件、霊感商法、スモン薬害訴訟、靖国神社関連訴訟、自衛隊海外派遣違憲訴訟(湾岸戦争戦費支出差止請求事件)、東京日の丸君が代強制違憲訴訟などに関わった。著書『岩手靖国違憲訴訟』(1992年、新日本新書)、『たのしくわかる日本国憲法』(1996年、岩崎書店)、『「日の丸・君が代」を強制してはならない:都教委通達違憲判決の意義』(2006年、岩波ブックレット)、『DHCスラップ訴訟:スラップされた弁護士の反撃そして全面勝利』(2022年、日本評論社)など(澤藤統一郎 - Wikipedia参照)

*4:共同通信政治部長、編集部長、解説委員長など歴任(山田惠資 - Wikipedia参照)

*5:当然ながら「安倍が『モリカケ疑惑の森友学園加計学園』に該当する特定業者に利益誘導したかったがその業者には不織布マスクの調達能力がなかったので故意に布マスクにした」は容易に想像できる疑惑です。