岸田首相、対無人機検知システムを提供 ウクライナ支援、ＮＡＴＯ会合で演説：時事ドットコム
「憲法上の問題がないのかどうか」が問題ですね。日本はあくまでも「非軍事支援」に徹するべきでしょう。「ウクライナ支援」を口実とした「軍事化の動き」には警戒が必要です。そうした警戒が皆無らしいのが「アホのid:kojitaken」ですが。
ウクライナ軍、深刻な弾薬不足の中で大規模反転攻勢…米欧の重装備供与は表明の半分強か : 読売新聞
「深刻な弾薬不足」「米欧の重装備供与は表明の半分強」は「ウクライナ側の主張」なので鵜呑みにはできませんが、ウクライナがNATOの軍事支援に「要望に応えてない」と不満を感じてることは分かります。
“プーチン大統領がプリゴジン氏と先月会談” ロシア大統領府 | NHK | ロシア
国営テレビでロシア国営TV、プリゴジン氏の豪邸を放映 信用失墜が狙いか | 毎日新聞とプリゴジンをネガキャンする一方でこの発表とは「？」ですね。意味が分かりません。
ワグネルが軍備引き渡しと発表 ロシア国防省 - 日本経済新聞
着々と「ワグネルの解体作業」が進んでると言うことでしょうか。
ウクライナに複数年の支援計画、NATO外相が合意 - 日本経済新聞
「複数年支援」が「終戦（あるいは停戦）後の復興計画」を含むのならともかく「ロシアとの戦争を前提とした軍事支援だけでそれ」なら「NATOやウクライナは一体いつ戦争を終わらせる見込みなのか？」「何の見込みもないのか？」とうんざりします。
まあ、おそらく「軍事支援だけでそれ」で「何の見込みもない」のでしょうが。「何の見込みもない」点は恐らくロシアも同じでお互い「相手が、戦争被害等で、先に音を上げるまで継戦し、自分は戦争被害等には耐える」という「不毛としか言いようのない事態（膠着状態）」なのでしょう。
お互い、相手を圧倒する「軍事的な決定力に欠けている」。一方で「経済制裁でロシアを屈服させる」「外交交渉で終戦（あるいは停戦）する」等の「政治的に解決する手もない」わけです。
このような表明をすればロシアには「短期決戦を表明できず、そんな長期戦を前提とした表明をするほどNATOやウクライナも苦しい状況なのか？、ならば戦争被害や経済制裁に耐えて継戦しよう」と認識されロシアの「継戦意欲を助長しかねません」が「表明しないこと」により「長期化すれば支援を打ち切るのか？」というウクライナの不安を払拭することの方が重要だったと言うことでしょう。
「クラスター爆弾の供与要請は、それだけウクライナが追い詰められていることを示している」by NHK（！）: 白頭の革命精神な日記
「自民党ポチ」NHKとしては、「自民のご主人様」米国の批判ができず、禁じ手「クラスター爆弾*1」を正当化するためには「ウクライナが追い詰められてるから仕方ないんだ！」「ロシアを有利にしていいのか！」と言うほかないのでしょうが、白頭先生が批判するようにこれは過去のNHK報道「ウクライナが有利、ロシアが追い込まれてる」とは明らかに矛盾します。
勿論「追い込まれてれば国際法で禁止されてる代物を使っていいのか？（そもそもウクライナの民間人に犠牲が出る恐れすら否定できないのではないか？）」「そもそも長距離ミサイルや戦闘機ならともかく、クラスター爆弾でそんなに戦局がウクライナ有利になるのか？（既にロシアはクラスター爆弾を使用していると言うが戦局がロシアに著しく有利とは思われない）」と言う問題もある。
それにしてもこれは、白頭先生も言うように「米国やウクライナが戦争長期化で追い込まれてる」ことを示すのかもしれません。
追い込まれていなければ国際的非難を無視してクラスター爆弾など使わないでしょう（勿論それはロシアが有利という意味では必ずしもない）。
それにしてもこの期に及んでも「ロシア批判しかしない『米国ポチ』のバカid:kojitaken」はウクライナや米国を批判する気はないようです。
これが「憲法九条」を持っている国の実態 - kojitakenの日記（2007.5.26）で「最終的には締結したとは言え、当初クラスター爆弾禁止条約締結に否定的だった当時の日本政府」を批判したkojitakenなら米国やウクライナを「クラスター爆弾問題」で批判すべきでしょうが「ウクライナや米国の行為に気づかないふり」ですっとぼけ続けるつもりのようです。kojitakenも何処までクズなのか。
なお、この件についての志位ツイート。
志位和夫
官房長官、米政府がウクライナに国際条約で禁止されているクラスター弾の供与を決めたことに「理解」示す。（ボーガス注：NATO加盟国という）米の同盟国でもカナダ、英国、イタリア、スペイン、ドイツが否定的な見解を示しており、日本自身がクラスター爆弾禁止条約に加盟しているのに、この「米国言いなり」ぶりは何ということか。
