次期戦闘機開発機関設立条約案が審議入り 日英伊、35年配備目指す - 産経ニュース
赤旗「平和国家」投げ捨てる/次期戦闘機共同開発条約 宮本徹議員が批判/衆院本会議
赤旗次期戦闘機共同開発条約/宮本徹議員の質問(要旨)/衆院本会議
憲法九条からかけ離れた話であり、厳しく批判されて当然であるところ、マスコミ、特にテレビ局の態度にはいつもながら心底呆れます。
赤旗静岡 知事予定候補に森大介氏/党県委が擁立、リニア・原発ノー
要するに立民静岡が「リニア推進」「浜岡原発再稼働容認」の立場なので、「リニア反対派」「脱原発派(浜岡原発再稼働反対派)」共産との共闘が成り立たなかったのでしょう(裏返せば、だからこそ「リニア賛成派、原発推進派」連合静岡や国民民主静岡と、立民静岡の共闘が成立したし、リニア推進派の自動車メーカー・スズキも立民候補を支持している)。共産としては「勝ち目が薄いこと」を自覚した上で「リニア反対派」「脱原発派」の期待に応えるためにあえて出馬した。
脱原発、リニア反対の立場なら「静岡知事選では勝ち目が薄いことを自覚した上で共産支持しかない」、つまりは「自民と立民に何の違いもない」という良くあるパターンです。こんなことでは知事選で仮に立民が勝とう*1があまり意味も無い。だからこそ立民の支持もいつまで経っても伸び悩む。
こんな状況下で「脳天気なこと(衆院解散選挙での立民躍進)を抜かせるkojitaken」にはいつもながら呆れます。俺も勿論「衆院補選で野党共闘3勝」を望んでいます。「野党共闘が補選全勝できず、自民(島根)や維新(東京や長崎)や都民ファ(東京)に敗北するよりは、全勝の方が勿論マシ(全敗や2敗は勿論、たとえ、たった1敗でも敗戦したくない)」とはいえ、仮に全勝したとしても静岡県知事選の体たらくを考えれば、kojitakenほど楽観的にはなれません。
三鷹市殺人事件で重要指名手配の上地恵栄容疑者、事件後間もなく死亡していたと判明 - 産経ニュース
犯行直後に自殺したようです。未解決事件って「犯人が不明な事件」も含めて、結構こういう「犯人死亡事例(犯行後、自殺したが、遺体が未発見)」があるんだろうなとは思います。
国民民主「親小池」路線の隘路 補選劣勢、目黒区長選も敗北 玉木氏の責任論も - 産経ニュース
産経が書くように「東京補選」で酒井候補(立民系・野党共闘)が勝利すれば「都民ファ、国民民主(乙武)」「維新(金沢)」の打撃は大きいので是非勝利したいところです。
元モー娘。の市井紗耶香氏は93分で「前」議員に 過去の参院最短記録40日を大幅更新 - 産経ニュース
過去の短期在職はいずれも「(最近のパパ活問題での自民・宮沢議員辞職のように)不祥事により批判を浴び辞任」「公選法違反で有罪が確定し失職」、つまり「当人は続けたいのに辞めざるを得なかったケース」ばかりであり、今回の市井のように「やる気がなくなったとして、当人から進んで辞職したケースはない」とのこと。
それにしてもこれでは「市井に何処までやる気があったのか」疑いたくなります。立民側も「市井をたてた責任」を反省すべきです。
上川外相、トランプ氏とは会わない考え 衆院外交委で「もしトラ」への備え問われ答弁 - 産経ニュース
元外相(第一次安倍政権)、元首相、自民党副総裁の麻生なら「党幹部だが今は政府要人(閣僚)ではない」の言い訳も可能ですが、外相本人が会ったらバイデン政権の反発はすさまじいでしょうから会うわけもない。そもそも麻生の面会だってバイデン側から「非公式な形で不快感が表明された」と言う報道もありますし。
外国人のパー券購入是非、議論低調 禁止主張は国民民主のみ「根の深い問題だから…」 - 産経ニュース
立民は「政治資金集めのパーティーを禁止」、共産は「企業・団体献金の禁止(勿論企業・団体のパーティー券購入も禁止)」であり、「排外主義」の産経、国民民主とはそもそも立場が違う。今回、裏金問題で問題になったのは「規制の緩いパーティー券購入」が「企業・団体献金の規制逃れ」になってることであり、外国人云々など話のすり替えでしかない。
それにしても「外国企業の献金禁止」といったところで「5年以上継続して日本国内で上場している法人を除く(国民民主)」というのでは「上場企業(大企業)なら献金できるが、非上場企業(中小企業)なら献金できない」て「それ何の合理性があるの?」ですね。
「排外主義に媚びたいが、外国企業全面禁止で金が国民民主に入ってこなくなるとかえって困る」「全面禁止だと米国などの反発が予想される」で適当な案をでっち上げたようにしか見えませんが。
埼玉・越谷市、ラスパイレス指数全国自治体で1位 - 産経ニュース
なお、ラスパイレス指数(国と給与を比べた場合、国と同じと見なせるなら100、国より高いと100を超える数字、国より低いと100未満となる)が高いことは一概に「お手盛り」とは言えません。正当な理由があれば高くても勿論一向に構わない(とはいえ、維新の「身を切る改革」が受けることで分かるように、世論の「お手盛り」批判を恐れてか、近年は100を越える数値の自治体は少ないですが)。
なお、「ラスパイレス指数」は
1)「学歴や経験年数が同じ職員=同一の給与と言う前提」で算出するため、「学歴が低くても、経験年数が少なくても(つまり若くても)、能力主義で昇進させてるため、学歴や経験年数が重視される国や他自治体と比べ、指数が高くなってるだけで平均給与自体はそれほど高くない」
2)またラスパイレス指数においては「いわゆる基本給」で比較するところ「基本給は越谷市は他自治体に比べ高いが、諸手当(管理職手当、住宅手当、通勤手当、扶養手当等)も含めればそれほど高くない*2」
というのが越谷市側の釈明ですが、その是非を評価できるだけの能力が俺にない(そもそも指数の計算方法をよく知らない)ので紹介するにとどめておきます。
自民、政治改革で出版事業や労組資金を検討項目 〝牽制球〟に野党は不快感 - 産経ニュース
出版事業云々は共産への、労組云々は立民への嫌がらせでしょうが「未だにこんなバカなことをするのか?」ですね。よほどの自民シンパでない限り「関係ねえだろ?、野党がその関係で、裏金作りとか、何か違法行為してるのか?」「少しは反省しろ」と自民に呆れるでしょう。それにしてもこんな下劣な行為を「牽制球」と呼ぶとは産経のアホさにはいつもながら呆れます。
秩父鉄道が警報器ない第4種踏切を廃止 私鉄最多、高崎の事故受け - 産経ニュース
どんな対応をするのかが問題ですが、現状のままよりは明らかにマシであり、埼玉県民として素直にまずは喜びたい。
選挙妨害と「こんな人たち」 阿比留瑠比の極言御免 - 産経ニュース
今回の阿比留コラムは質の違いを認識できない人たち | inti-solのブログ - 楽天ブログが
何でもかんでも「左派の悪行」に結びつけようとするのがネトウヨ勢の頭の悪いところです。今回の件も、かつて安倍元首相の演説にヤジを飛ばしたリベラル派(多分)の行動に結び付けようと必死です。
しかし、両者はとても同列に論じられるものではありません。
と批判する「安倍へのヤジ」と「東京補選の選挙妨害」を同一視し、安倍批判派にいいがかりをつける「駄文のワンオブゼム」です。質の違いを認識できない人たち | inti-solのブログ - 楽天ブログの批判に付け加えることもないので特にコメントはしません。