珍右翼・高世仁に悪口する(2024年5/5日分)

若者を政治から遠ざけた「内ゲバ」 - 高世仁のジャーナルな日々
 「仲間殺し」であった「連合赤軍(例えば山岳ベース事件 - Wikipedia
あさま山荘事件 - Wikipedia参照)」はともかく「中核派VS革マル派」は「どちらも新左翼とはいえ党派が違う」ので「同じ保守政党の自民VS新進党(過去)」「同じ保守政党の自民VS維新(現在)」「同じ左翼政党の社会党VS共産党(1950~1980年代)」みたいなもんで「内ゲバでは無い」気がします。
 また極左過激派なら「左派勢力が現在もそれなりに元気な欧州(ドイツなど)」にも「ドイツ赤軍」などが過去にいたので「内ゲバ」「暴力(三菱重工ビル爆破など)」云々という高世の物言いは「何処まで正しいか」疑問に思いますが、それはともかく。
 「話が脱線」しますが、「内ゲバ」「ゲバルト行為」と言えば「田中均氏を個人攻撃し、退官に追い込む」「蓮池透除名」は確実に「国民を拉致被害者家族会から遠ざけたゲバルト行為(まあ救う会、家族会側が一方的に田中氏、蓮池氏を敵視ですが)→あげく拉致の風化」でしょうが、その点を質問されればたぶん高世も「未だに横田早紀江とズブズブらしい」ので「しどろもどろ」でしょうね。


私がここにいるわけ その2⑤ - 高世仁のジャーナルな日々

 連載にしながら、途中で別のテーマを書き出して、すっかり忘れてしまうことがよくある。3月の「私がここにいるわけ」の続きはどうしたんだ、とお叱りを受けて気がついた。失礼しました。

 つまりは高世にとって「私がここにいるわけ」とやらは本当は重要な話では無いと言うことです。

 テレビのスタジオに招かれた高校生が、「なぜ人を殺してはいけないのか分からない」と発言したがそこにいた著名な識者たちが誰も答えられなかった「事件」について。

 これについては以前、以下で高世を批判しています。特にそれに付け加えることはないです。

珍右翼・高世仁に突っ込む(2021年6/21日分) - bogus-simotukareのブログ
「リンゴ日報」を買い支える市民のふんばり - 高世仁のジャーナルな日々
 高世記事のタイトルは中国云々ですが、それについてはコメントしません(従ってこの記事に『中国』カテゴリーもつけない)。
(中略)

「つながって、つながって、つながりあって、ひとつ」のコスモロジーから、なぜ人を殺してはいけないのかの問いにも挑戦します。

 以前も「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2019年4/21分:高世仁の巻) - bogus-simotukareのブログ高世仁に突っ込む(2020年12/8日分)(追記あり) - bogus-simotukareのブログで書きましたが「何故人を殺してはいけないのか」なんて問いは「コスモロジー」なんてご大層なもんじゃ有りません。

「人を殺しても構わないなんてことでは、人間と人間の信頼関係が成り立たず、人間の協力関係による社会運営が成り立たず、人間社会が崩壊してしまう」

レベルで充分回答可能でしょう。
 まあ

◆何故人を殺してはいけないと言いながら、死刑や『戦争での殺人』という処罰を受けない『例外的に許される殺人』があるのか?。
◆人を殺してはいけないというのなら森鴎外高瀬舟』での安楽死(?)行為も許されないのか?
ヒトラー暗殺計画のような独裁者の暗殺(ヒトラー暗殺計画は未遂に終わりますが)もダメなのか?。

つう殺人がらみの「難問(『殺人だから全てダメ』とは言いがたい)」はありますが、それにしたって高世の言う

 ビッグバンからの138億年を大きく振りかえり、この宇宙のなかで人類はどのような存在なのかを確認します。

などという話とは関係のない話です。


戦争取材の意味―「マリウポリの20日間」を観る - 高世仁のジャーナルな日々

 命懸けで脱出させた理由を、一人の警察官が取材スタッフにこう告げた。
「もしロシア側があなたたちを捕えれば、あなたたちは、カメラの前に立たされて、(ボーガス注:ロシア軍の違法行為という)今まで撮影したものは全てウソだと言わされます。マリウポリでのあなたたちの尽力や取材の全てが無駄になってしまうのです」。

 「人として、あなた方がロシア兵に殺害されたり拘束されたりする事態を避けたかった」でいいと思うんですけどね。
 こういう物言いの方が「世間が感動してくれる(そしてウクライナを支持してくれる?)」と思ってるのかしら?、とは思います。
 俺個人はむしろ「何、じゃあ、APの取材映像がウクライナにとって有利だから助けたの?(そういう利益がなければ助けないの?)」とむしろ興醒めですが。

 危険地に取材スタッフを派遣しない日本の企業メディアの関係者は、じっくり観て反省してもらいたい。

 高世仁の幼稚なデマ自慢を平然と垂れ流すNHKの馬鹿さとクズぶりに本気であきれ返る - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)という「クズの高世」が良くも抜かしたもんです。
 まあ、「ジンネット倒産」後は「事実上、廃業状態」の高世が偉そうなことを抜かそうとも世間は奴のことなど相手にしていませんが。
 なお、今回「現場取材が大事だ」を連呼する「アンチ北朝鮮」高世ですが、それなら「日朝国交正常化」に賛成したらどうなんですかね。
 国交正常化すれば、日本マスコミも北朝鮮取材がしやすくなるでしょう。勿論「北朝鮮政府」は情報統制しようとし、何でも報道できるわけではないでしょうが、それでも「報道が増えること」は悪いことではないでしょう。
 北朝鮮政府が情報統制しようとしても、統制しきれない部分もあるでしょうし。