「参政党に甘い」転落分子・松竹伸幸と紙屋研究所を批判する(2025年9/7日分)

◆紙屋ツイート

 今日付の赤旗1面トップ。
 共産党・田村委員長の訴えは、「反動ブロック形成」反対ではなく、消費税減税や賃上げを軸に“国民的・民主的共同を呼びかける”形になっていますね。
 私の提起方向“反動ブロック”に反対する統一戦線という方針で大丈夫か - 神谷貴行のブログと合致していて、いいと思います(笑)
平和とくらし守り、差別なくす “新しい国民的・民主的共同”を/消費税減税今こそ/田村委員長ら街頭で訴え/東京・上野

 そもそも志位報告も「常に排外主義批判を前面に出せ」とは言ってないのでデマも甚だしい。
 そこまでして自画自賛するかと呆れます。
 大体、紙屋や松竹の場合、単に「排外主義より他(例:消費税減税)を打ち出せ」ではなく「参政党批判など排外主義批判をするな。参政党を野党共闘相手の一つとしろ」なのでデマも甚だしい。
 しかも赤旗記事には

平和とくらし守り、差別なくす “新しい国民的・民主的共同”を/消費税減税今こそ/田村委員長ら街頭で訴え/東京・上野
 自民、公明、国民民主、参政、維新の会が狙う医療削減に対し「立場の違いを超え、医療・介護、命と暮らしを守ろう」と訴えました。
 議席を伸ばした参政党について田村氏は、日本の侵略戦争・植民地支配の誤りを認めず改憲を狙っていると告発。「こうした政党と自民、公明が一緒になる流れがつくられれば、自民党政治の延長にとどまらず、もっと悪い方向に進む*1」(中略)と決意を表明しました。
 吉良氏は、(ボーガス注:参政党などの)差別・排外主義とたたかうとともに「自民、公明の政治のあり方を根本から変えよう*2」と呼び掛けました。

と書いてある(卑怯にも紙屋は引用しませんが、リンク先を読めばモロバレ)ので「参政、国民民主を敵視するな」「参政の排外主義を批判するな」「参政や国民民主を野党共闘相手と考えろ」という「参政や国民民主に甘い」紙屋や松竹の主張と赤旗記事は全く逆であり、「消費税減税や賃上げ」が演説のメインかもしれませんが、参政や国民民主が「医療費削減」「排外主義」などで厳しく批判されています。
 紙屋もどこまで酷い屁理屈を放言すれば気が済むのか。もはや紙屋は、故意にデマを流す「悪質なデマ屋」といって何ら問題ないでしょう。「反党分子」「裏切り転落した右翼分子」紙屋や松竹など以前から評価していませんが、まさか「参政党の排外主義を批判するな」というほどのクズとは思ってもみませんでした。松竹や紙屋と言った「こんな連中」「呆れ果てた連中」「見下げ果てた連中」を評価できる人間の気がしれません。


反動ブロック?対抗の「共同」 非常識で意味不明 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
 紙屋研究所を批判する(2025年9/6分)(副題:紙屋ファン以外は誰も相手にしない「野党の暫定政権論」を未だに主張し続ける紙屋に呆れる) - bogus-simotukareのブログで批判した紙屋記事“反動ブロック”に反対する統一戦線という方針で大丈夫か - 神谷貴行のブログ同様「参政党を排外主義として批判すべきではない」と主張する松竹です。
 もはや「参政党を批判するな(野党共闘の相手方の一つと考えるべき)」は松竹、紙屋一味(こんな連中)の共通認識なのでしょう。
 それにしても「志位氏の参政党批判(勿論「党の会議での報告」である以上、志位氏の個人的見解ではない)に賛同できない」ならまだしも「非常識」「意味不明」て「はあ?」「あんたバカ?(エヴァンゲリオン)」「お前はアホか?(横山ホットフラザーズ)」「お前がそう思うんならそうなんだろう、お前ん中ではな(少女ファイト)」と呆れます。

◆非常識で意味不明なのは、志位議長や党執行部(田村委員長、小池書記局長)でなくてむしろお前(松竹)と紙屋だろ?。どんだけ参政党や排外主義(外国人差別)に甘いんだよ。そんな態度は共産どころか「立民党リベラル派」「社民党」といった他の左派だって取らないだろ。一方でお前らがそんなこと言ったからと言って、参政党など排外主義右翼がお前らとつきあうわけもないし。

ですね。
 俺的には「共産は参政党を敵視するな(松竹、紙屋)」は

◆ゼレンスキーはプーチンを敵視するな。とにかくゼレンスキーは早期終戦のために和平交渉しろ

並みに非常識です。
 なお、志位氏は「排外主義との戦いについて、欧州の経験に学びたい」とは言っても「欧州の経験を直輸入」とは言ってない*3し、党勢拡大や日本政治改善のために「排外主義批判が大事だ(例えば参政党にすり寄る行為はすべきではない)」と言っていても「排外主義批判が、消費税減税、政治とカネなど他の問題よりも大事だ」とも言ってない。
 まあ、少なくとも志位氏ら共産執行部が紙屋や松竹ほど「排外主義に甘くないこと」は確かですが。
 自らの「排外主義への甘い態度」を正当化するために志位主張を歪曲するのも大概にしろと言いたい。とはいえ、排外主義については「松竹や紙屋の甘い態度よりも厳しい共産の方がまとも」が左派、リベラル派の多数派でしょうし、一方で参政の排外主義に甘い層が「何処まで本気か疑問(「俺たちは今も党を愛してる」と松竹や紙屋が強弁するための虚言の疑い濃厚)」とは言え未だに「我々は共産党員だ(党が不当に除名したのだ)」という自称「共産党員」の紙屋や松竹を支持するとも思えない。
 左派、リベラル派においては「除名の是非はともかく、こんなに参政党に甘い人間(紙屋や松竹)は支持できない」「参政党を厳しく批判する共産の方が紙屋や松竹よりもずっとまとも」として紙屋や松竹に対する支持はどんどん減っていくでしょう。道義的に問題なのは当然ですが、支持者を減らすだけでしかないのに「何でこんなに参政党に甘い」のか。
 もしかして「極めて少数に留まるであろう現在の松竹、紙屋支持者」は「参政党の排外主義に甘い人間だらけ」なのか?。その「松竹、紙屋支持者」に引きずられてこんなアホなことを松竹や神谷は言うのか。それとも支持者の意向に関係なく、昔から「排外主義に甘かった」のが紙屋や松竹なのか?
 いずれにせよ、松竹や紙屋ら「こんな連中」の排外主義に甘い態度は以下のように批判されていますが、全く同感ですね。

alto肉球新党
 何度も言いますが、(ボーガス注:松竹氏や紙屋氏、その類友が)参政党のデマやヘイトスピーチ、明確な暴力に批判を言わず、自分が気に入らないやり方だからと暴力とレッテル貼りして、非暴力のプロテスターにばかり批判を集中するのは間違いです。それはデマや外国人差別とたたかう姿勢じゃないと思う。それで救われる人は居ませんよ。


動画・志位氏は千葉県委員長を兼務せよ | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
 「誰がそんなこと要望してるの?(呆)」ですね。
 千葉県党から志位氏にそんな要望があるのか?(まあ、ないんでしょうが)
 恐らくは「志位は議長でふんぞり返ってないで、現場で汗を流せ。議長を辞めて末端党員として活動しろとは言わないが、議長との兼務でいいから千葉県委員長(志位氏は千葉県生まれ(四街道町(誕生当時。現在は四街道市)生まれ)、千葉県育ち(千葉大学附属小学校、千葉大学附属中学校、千葉県立千葉高校卒業)で、比例当選であるが小選挙区も千葉(志位和夫 - Wikipedia参照))くらいやってみろ」という当てこすりなんでしょうが、ここで「幹部でふんぞり返ってないで現場で汗を流せ」という当てこすりの対象が「田村委員長」「小池書記局長」「山添政策委員長」などでなく「志位氏」て辺りが興味深い。
 「お前、どんだけ志位氏を恨んでるんだよ(呆)」て話です。
 「俺が党職員を辞める羽目になった(自分から辞めてるが、恐らく松竹的には『辞めたくないが居づらくなったから辞めた』)のも、党を除名されたのも一番悪いのは志位だ」とでも思ってるのか?
 大体その理屈だと「福岡県党の職員だった紙屋」はともかく「党中央本部の職員しかやってない松竹(やってないですよね?)」は「中央でふんぞり返ってたこと」にならないんですかね?

*1:この部分は明らかに紙屋や松竹がなぜか悪口する「反動ブロック形成」反対という主張ではないのか?

*2:この部分は明らかに紙屋や松竹がなぜか悪口する「反動ブロック形成」反対という主張ではないのか?

*3:従って「欧州の経験が、政治状況の違う日本で何処まで役立つか分からない」という松竹の物言いは因縁でしかない。しかもそのようにいう松竹も「欧州と日本は違う」と抽象的な物言いをするだけで、「排外主義について」欧州と日本の違いや共通点について具体的な分析をしてるわけでもない。しかも一方で「イタリア共産党を見習って日本共産党民主集中制を辞めるべき(一方、日本共産党は【1】イタリアと日本では政治状況が違う、【2】民主集中制廃棄により、むしろイタリア共産党は右傾化し、不適切な方向に行ったとして松竹を批判)」と言い出すのが松竹なのでどこまでデタラメなのかと呆れます。