大阪府市の一元化条例が府議会で可決 - 産経ニュース
正直、「形を変えた都構想」を強行した「維新＆公明のゲスさ」にげんなりしますが、批判を強め少しでも事態を改善して欲しい。
国民、羽田氏推薦撤回の公算 参院長野補選 - 産経ニュース
支持率が低迷する「落ち目の国民民主」がそんなことを言っても正直、羽田氏も痛くもないんじゃ無いか。そして国民民主の場合「政策協定の内容」云々では無く、明らかに「反共右翼の立場」から共産党を排除したいだけでしょう。というか、国民民主の場合「希望の党騒動での民主党内リベラル派（菅元首相や辻元清美氏など）排除」でわかるように「敵視してるのは共産党だけではない」ですが。
【正論】皇位継承、会議で議論すべきこと 作家・竹田恒泰 - 産経ニュース
よりによって「元皇族復帰論」を「元皇族の竹田」にやらせる辺りが「はあ？」ですね。
「そんなに竹田は皇室入りしたいのか？」と馬鹿にされるという常識は産経にも竹田にもないようです。
選抜中継での「東の海」表記 ＮＨＫ放送総局長「提出された日本語訳をそのまま表示」 - 産経ニュース
ウヨがくだらない因縁を付けることには心底呆れます。むしろ「日本社会の国際化の表れ」として喜ぶべき事では無いのか。
まあウヨだと京都国際高が選抜出場したこと「それ自体」に「何故日本の高校を差し置いて」云々と言いそうでうんざりしますが。
これについては俺が大いに共感した澤藤統一郎の憲法日記 » 甲子園に流れた韓国語校歌の感動を紹介しておきます。
ＮＨＫ「人種や性別を差別的に扱ってはならない」 来年大河ドラマ 時代考証の呉座勇一氏が降板 - 産経ニュース
森や佐々木が女性差別暴言で失脚した今、女性差別暴言を吐いて批判を浴びる呉座もどうしようもないバカです。
えー、そこは、I濱先生擁護したみたいに「呉座先生の『応仁の乱』研究の価値とは関係ないことをid:yasugoro_2012はブクマするな！」て言うべきと違うのかい！（追記あり） - bogus-simotukareのブログで取り上げた呉座ですが「予想を上回る非常識なクズ」のようです。
【追記】
令和三年・呉座の乱:ロマン優光連載183 - ブッチNEWS（ブッチニュース）*1
・編集氏からの依頼は「日本中世史研究者・呉座勇一氏*2が実名Twitter鍵アカウントで行っていた英文学者・北村紗衣氏*3に対する誹謗中傷が北村氏本人に知れることになり、内容もさることながら、その執拗さに非難が集まり、鍵をあけて謝罪。その過程で様々なことが発覚。ドイツ思想史研究者・北守（藤崎剛人）氏*4にたいする執拗な中傷。Twitter上の有名アンチフェミアカウントと交流を持ち、一緒になってそういった発言に勤しんでいたこと。本人が仕事上でしていた発言と相反するような歴史修正主義的な発言をふぁぼっていたことが多数発見されたこと。そういうことが掘り出されていった結果、批判が集まり、呉座氏がNHK大河ドラマの時代考証担当を辞退することになった事件（ボーガス注：その後、呉座の勤務先である国際日本文化センターが謝罪会見を行った上で、呉座に北村氏への謝罪をするように厳重注意。呉座が謝罪した）」についてであった。
・実名でやっているアカウント、鍵をかけていようが数千人フォロワーがいるようなアカウントでやっていればいつか内容を漏らされるであろうということに気づかない愚かしさには驚いた人も多いと思う。会ったこともなければ、ネット上で深く交流したこともないようなフォロワーが大勢いるのに、その人たちが何故ツイート内容を漏らさないと確信できるのか。自分は他人に対する悪意を撒き散らしているのに、他人の自分に対する善意を無条件に信じていることは不思議である。
呉座氏は著名な日本中世史の研究者であるが、歴史修正主義批判のようなことをインタビューや対談で行い、売りの一つになっていたような人物である。リベラル寄りな傾向の人物だというイメージを持っていた人も多い。その人物がプライベートだと本人が理解しているような場では、歴史修正主義やレイシズムのようなものを支持するようなことをやっていたことが衝撃だった。本人の中でそれはどういうバランスで成り立っていたのだろう？。単に仕事のために嘘をついていただけなのか？。「それはそれ、これはこれ」と、Twitterで交流している人たちと盛り上がるネタとして共有していたのか？。例えようのない感情が沸き上がってしまう。
北村氏に対する誹謗中傷も（中略）、それを執拗に繰り返している様、フェミニズムに対する揶揄発言、女性に対する蔑視発言（筆者が読んで一番不快になったのは既婚女性研究者に対する前時代的な侮蔑の下りだった）、リベラルに対する反感発言といったものが連なっていくことで、そこに文脈があるのがわかってくる。仲間うちでフェミ・リベラルといったものをバカにするという遊びのために、アイコンとして北村氏を利用しているということだ。北村氏の著作やその論に対する反駁とかでもないだろうし。ようするに、仲間うちから「いいね」してもらうために人をバカにしていただけ。北村氏の悪口を言うと「いいね」がもらえるからやっていただけなのだろう。ある意味、北村氏本人に対しては、さして拘りも憎しみもないし、信念があって批判していたわけでも当然ない。単に仲間うちのネタとして使ってるだけだから。それが謝罪をしなければならないようになり、相手を人間だとして認識せざるを得なくなった時に、呉座氏の中に（ボーガス注：自分の愚かさへの反省か、北村氏など批判者への逆恨みか）どういう気持ちがわき出てきたのかは興味がある。
呉座氏には日本中世史研究者・亀田俊和氏*5に対して本人が嫌がっているのに執拗にいじり続けたというハラスメントの実例もある
[B! 炎上] 令和三年・呉座の乱:ロマン優光連載183 - ブッチNEWS（ブッチニュース）
◆rci
北村先生への中傷はもちろんとして、亀田先生への執拗な嫌がらせももっと槍玉にあがっていいと思っていたので、触れてくれてありがたい
◆petitcru
仲間内で支持されるために酷いこと言って盛り上げようとしたりするのTwitterじゃなくてもあることなので、悪口で連帯する人たちとは付き合わないに越したことはない
◆esbee
『プライベートだと本人が理解しているような場では、歴史修正主義やレイシズムのようなものを支持するようなことをやっていたことが衝撃だった。本人の中でそれはどういうバランスで成り立っていたのだろう？』
◆osaan
とりあえず、これから茣蓙氏がどんなにまともな発言をしても、聞く側が眉に唾をつけてしまう、という仕儀となるだろう
◆rider250
『自分は他人に対する悪意を撒き散らしているのに、他人の自分に対する善意を無条件に信じていることは不思議』
◆law
穏当で納得できる内容。ただ、鍵垢フォロワーを信頼して問題発言をしていたっていうより、問題発言を問題発言だと思わないくらい感覚が麻痺してった感じがするんですよねえ。仲間内でわちゃわちゃしてるうちに
◆houjiT
『自分は他人に対する悪意を撒き散らしているのに、他人の自分に対する善意を無条件に信じている』／彼らは主語を自分単独にする事がなく、自分と周辺はもう一心同体みたいな感覚を「自然に」持ってるよな
◆taskapremium
『実名でやっているアカウント、鍵をかけていようが数千人フォロワーがいるようなアカウントでやっていればいつか内容を漏らされるであろうということに気づかない愚かしさには驚いた人も多いと思う』
ということで『一番話題にされてる女性差別暴言（北村紗衣氏に対する誹謗中傷）』以外にも「ドイツ思想史研究者・北守（藤崎剛人）氏にたいする執拗な中傷」「本人が仕事上でしていた発言と相反するような歴史修正主義的な発言をツイート」「日本中世史研究者・亀田俊和氏に対して本人が嫌がっているのに執拗にいじり続けたというハラスメント」など、色々と問題はあったようですね。
まあ一言で言えば「勤務先を解雇され、学会から追放されても何ら同情に値しないクズ＝呉座」でしょう。
報ステＣＭ、批判で取り下げ「女性をバカにしている」 - 産経ニュース
見ないと何とも言えませんが批判を受けて「取り下げる」ということはやはり呉座同様、「相当酷い」のでしょう。
まあ
若い女性が「どっかの政治家*6が『ジェンダー平等』とかってスローガン的にかかげてる時点で、何それ、時代遅れ*7って感じ」「いい化粧水買っちゃった！。消費税は高くなったけど」などと笑って話し、最後に「こいつ報ステみてるな」と字幕が出る。
というのは「お前は何が言いたいんだ？」「意味不明すぎて頭痛がする」ですが。
俺にとっては
◆「ジェンダー平等云々つうのは頭でっかちの空中戦、女性は既に平等だ」「そんなことより化粧品の方が若い女性は興味ある」とでも言いたいのか。もしそうなら森元首相と同レベルだな
◆そんな奴が「報ステ見てる」て報ステのイメージアップになると思ってるのかよ？。「自民の恫喝に屈して古館キャスターを更迭し、箸にも棒にもかからない、毒にも薬にもならない何の魅力も無い無能な自社アナを『自民の反発を買わない』という理由でキャスターにする報ステ」を見るような若い女性は政治に関心無い、化粧水とかファッションにしか興味ない、つう自虐ギャグですか？（若い女性に対する差別的偏見だとも思うが）。もう報ステなんか打ち切って、その時間帯でテレ朝・過去放送アニメの再放送（俺的には『パーマン』とか藤子アニメ）でもやれよ
ですが。
呉座といい、テレ朝と言い、こういう輩には「森や佐々木があんだけ女性差別と批判されたのに、その時期に、女性差別と批判されるネタをわざわざ手前から世間に投入したあげく、非難されてわびを入れるってバカなのか、手前等は？。脳みそ付いてるのか？」と呆れますね。特に「内輪の席での失言（森や佐々木）」「陰口がバレた呉座」と違い、「報ステの宣伝動画」て「はあ？」ですよねえ。
「話の内容が違う」とはいえ、「自分は広報宣伝のつもりだったのが世間から批判」「広報宣伝になる、批判されないと思う理由がさっぱり分からない」と言う意味では、今回の件は「橋下の米軍『風俗活用』発言（米軍が激怒）」や
なぜ関係ない話で、他人を不快にさせて迷惑をかけて、自分の首を絞めるのか（苦笑） - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)、なぜこんなくだらん話をして、他人を不快にして迷惑をかけて、自分の首を絞めるのか（苦笑）（福岡親善大使の暴言） - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)並に意味不明です。
しかしテレ朝って「ウヨ番組・テレビタックル」が一番わかりやすいですが「明らかに朝日新聞*8とカラーが違う（もちろん悪い意味で）」のは何なんでしょうか。
それにしても先日の日テレの「アイヌ差別」といい、日本のテレビ局（特に民放）には馬鹿しかいないんでしょうか。
日テレ担当者は「アイヌ差別の意図はなかったが、アイヌ問題について深く学習したい」なんて言ってましたが、今度はテレ朝担当者が「ジェンダー平等について深く」云々で、「そんな意図は無かったが『どっかの政治家』云々が野党誹謗と思われたのならお詫びしたい（野党各党に謝罪行脚）」という羽目になるのか。
*1:筆者のロマン優光氏についてはロマン優光 - Wikipedia参照
*2:国際日本文化センター助教。『戦争の日本中世史：「下剋上」は本当にあったのか』（2014年、新潮選書）、『日本中世の領主一揆』（2014年、思文閣出版）、『一揆の原理』(2015年、ちくま学芸文庫)、『応仁の乱』（2016年、中公新書）、『陰謀の日本中世史』(2018年、角川新書)、『日本中世への招待』(2020年、朝日新書）
*3:武蔵大学准教授。ツイッターsaebou (@Cristoforou) | Twitter。著書『シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち：近世の観劇と読書』（2018年、白水社）、『お砂糖とスパイスと爆発的な何か：不真面目な批評家によるフェミニスト批評入門』（2019年、書肆侃侃房）（北村紗衣 - Wikipedia参照）
*4:埼玉工業大学非常勤講師。ツイッター北守 (@hokusyu82) | Twitter。個人ブログ過ぎ去ろうとしない過去
*5:国立台湾大学日本語文学系助理教授。ツイッター亀田 俊和 (@kamedatoshitaka) | Twitter。著書『室町幕府管領施行システムの研究』（2013年、思文閣出版）、『南朝の真実：忠臣という幻想』（2014年、吉川弘文館歴史文化ライブラリー）、『高師直：室町新秩序の創造者』（2015年、吉川弘文館歴史文化ライブラリー）、『足利直義』（2016年、ミネルヴァ日本評伝選）、『観応の擾乱：室町幕府を二つに裂いた足利尊氏・直義兄弟の戦い』（2017年、中公新書）など（亀田俊和 - Wikipedia参照）
*6:調べれば分かることですが、立民の枝野や社民の福島氏、「我が支持政党」共産の志位氏などは明らかに「ジェンダー平等」を党の政治スローガンにしています（枝野立民に至ってはジェンダー平等の象徴としてLGBTの尾辻かな子氏を衆院議員として国会に送り込みました）。従って、こんなCMを『自民批判をまるでやらなくなった報ステ』がやれば野党支持層から「どっかの政治家って具体的に誰か！。枝野や福島や志位のことか！。野党へのネガキャンか！、報ステはふざけんな！。自民党の応援団がお前らの仕事か！」「『どっかの政治家』と曖昧に表現してるのはそうした批判から逃げるための姑息な計算か！」と非難を浴びるであろうことは「普通に予想できること」ですがそんな常識も無いアホがテレ朝のようです。
*7:「ジェンダー平等先進国」北欧辺りならともかく「後進国」日本では全然「時代遅れ」では無いのは言うまでもありません。これはジェンダー平等に限らず例えば「死刑反対（欧州では廃止がスタンダードだが日本では廃止の展望がない）」など他の「欧米が先進的で日本が遅れてる問題」でも同じですが。「森や佐々木の女性差別発言が批判された後」で「これ」というのはどう見ても気が狂っています。テレ朝に好意的に理解すれば「ジェンダー平等が問題になるなんて日本は北欧に比べて遅れてる（そしてそんな遅れた事態を助長している政府、自民党への批判）」という意味「かもしれません」が表現がへぼすぎて、とてもそうは理解できないでしょう。むしろ「ジェンダー平等を掲げてそうした遅れた状況をかえようとする」政治家や市民活動家への因縁としか理解できない。大体、報ステ自体「日頃から他局（TBSニュース23など）と比べてジェンダー平等精神に満ちた報道ををしているわけでもない」ですしね。
