今日の産経ニュースほか(2022年11/30~12/2分)

【茨城県議選】96人が出馬 6選挙区12人は無投票当選 - 産経ニュース
 自民党王国茨城とは言え「無投票再選(おそらくは自民の現職)」とはげんなりします。


「京都府副知事がセクハラ発言」指摘を受け陳謝
 よりによって

ジェンダー問題などに取り組む団体の代表理事の山本和奈さん*1

相手にセクハラ暴言とは事実ならば、「志位委員長の前で反共演説」「部落解放同盟幹部の前で部落差別発言」「民団幹部や韓国大使の前で嫌韓国差別発言」並に無茶苦茶で「故意の挑発」か、「よほど感覚がおかしい」のかいずれにせよ絶句しますね。


憲法集会1000回達成へ 自民改憲本部が機運醸成 - 産経ニュース
 機運がないなら改憲しなければいいだけでしょうに「機運を作る」と言うから呆れます。


議会からハラスメント根絶を 大阪維新府議団が条例案提出へ - 産経ニュース
 ハラスメント常習の外道「維新」が良くも言ったもんです。「議会での野次(ハラスメントの典型)」を今後維新がしなくなればまだマシですが、残念ながら、そんなことにはならないでしょうね。


与党合意へ「専守防衛」を強調 - 産経ニュース
 専守防衛に反する「敵基地攻撃論」を「専守防衛の枠内」と強弁するのには呆れると共に怒りを禁じ得ません。
 とはいえ、それは「専守防衛を公然と否定すること」を躊躇したと言うことであり、ひとまずは「敵基地攻撃論=専守防衛の否定」と言うことを強くアピールしていく必要があります。


日本がスペインに勝利 2大会連続の決勝T進出 サッカーW杯 | 毎日新聞
 スペインには負けるだろうと思っていたので「?」ですね。コスタリカへの敗戦は何だったのか?。
 あのとき「ああ、やはり順当にドイツとスペインか、このチームになった時点で残念ながらそうだろうな」「つうかドイツとスペインが敗退してもそれはある意味悲しいしな」と思っていたのですが。
 まあ日本に負けてもスペインは「決勝トーナメント進出できる(コスタリカ戦でのスペインの大量得点を上回る大勝利をドイツができるとは思えないので)」でしょうが、とはいえ「決勝トーナメントへ向けた主力温存」で「負けても構わない」とばかりに露骨に二線級を出したりはしないでしょうし、やはり日本にはそれなりに実力があるのか。
 しかし、これによって「ドイツが敗退」という「強豪、優勝候補ドイツにとって屈辱的な」衝撃の事件です(コスタリカに勝利し一勝一敗でスペインに並んだが、得失点差でスペインが進出、ドイツが敗退)。


自民・薗浦健太郎氏側、パーティー収入4千万円過少記載か 地検捜査:朝日新聞デジタル
 4000万円もの巨額が報告書に不記載とはどう見てもミスではなく「故意の虚偽記載」でしょう。表に出ない裏金(裏工作で使う)を作ろうとした(そして実際に裏工作に使った?)と疑われても文句は言えない。
 次から次と不祥事が続出する岸田政権です。「事務所費疑惑が噴出した第一次安倍政権」に近いものがある。しかし新聞はまだいいのですがテレビ局が本当にダメですね。こういう報道からは明らかに逃げ腰です。「サッカー日本代表万歳」などに逃げている。


武装工作員を想定 陸上自衛隊と埼玉、千葉県警が大宮駐屯地で合同訓練 - 産経ニュース
 「どこの武装工作員を想定してるんだよ」と心底呆れます。


軍事戦略の専門家が語る「サッカーワールドカップ日本代表論」 防衛省防衛研究所・高橋杉雄氏 - 産経ニュース
 記事タイトルで吹き出しました。
 これが「素人だがサッカーファンとしての感想」ならともかく「軍事戦略の専門家」て(呆)。
 「軍事戦略」と「スポーツ戦略」と全然違うでしょうに。
 高橋氏だって逆に「サッカー戦略の専門家(例:日本代表監督)が語る国防論」なんてタイトルを見たら呆れるでしょうにねえ。
 まあ、タイトルをつけたのは産経かもしれませんが「何だこのタイトルは!」とは高橋氏も多分抗議しないんでしょうね。
 そして防衛省もまともな人間なら「高橋のせいで防衛省の評判が落ちる」と苦い顔でしょう。

*1:Voice Up Japan代表理事