今日の産経ニュースほか(2019年4月7日分)(追記あり)

■N原さんのツイート

野原燐
‏ 投票あまり行きたくないが行こう。

 イヤー良かったですね、いけて。4/7は埼玉県議選(そして統一地方選前半):ただし小生(埼玉県民)は残念ながら無投票区です(追記あり) - bogus-simotukareのブログで書きましたが、小生は無投票区なんでいけないんですよ。埼玉は無投票区が過去最悪だし、そういう自治体は他にもあるみたいだし、無投票区の大きな理由(全てではありません)が「民進党の分裂」で無投票当選はやはり自民系が多いらしいとか正直、8時の開票前からへこみますね。とりあえず大阪ダブル選で1勝出来れば*1野党共闘候補が北海道知事選で勝利*2できれば、そして共産党が「我が埼玉県はもちろん」各地において1議席でも議席を増やせればひとまず御の字ですね。
 「以上の願望も一定の現実性はあるとは言え、簡単に実現できることではない」のであまり高望みはしません。
 地方選で国政が直接関わってこないので、安倍政権へのダメージつう話にはあまりなりそうにない。沖縄県知事選ほどの「国政に関わる選挙」は今回ないですから。あえて言えば「野党共闘VS自公」の北海道知事選と、「維新の政治力を潰すこと」が期待される大阪ダブル選くらいですね。ただ大阪ダブル選は仮に「反維新が2勝しても」、反維新の擁立候補が自民である以上、安倍は「自民が支持された」というでしょうからそういう意味では安倍にダメージはない*3。北海道知事選で野党共闘が勝てれば、俺的に御の字ですが「ダブルスコアの勝利」てこともないでしょうから一気に安倍が追い込まれるつう事もない*4
 まあ、「安倍打倒の決戦は7月の参院選」つうことにならざるをえないですね。選挙以外で、何らかの疑惑や失政で安倍政権の支持率がた落ち*5すれば話は別ですが。

野原燐さんがリツイート
fujinori
 東京新聞の本音のコラム日曜日、今月から、山口二郎先生に代わって、前川喜平さんが書くのね。山口先生の降板は残念だったけど、前川さんならこれから楽しみです。

 やれやれですね。以前も指摘しましたが「朝鮮学校無償化除外なんて差別だ。即刻無償化すべきだ」と書いたら「北朝鮮シンパ」云々とN原さんに悪口雑言された俺からすれば「前川さんだって除外に反対してるだろ!。お前、前川さんも俺同様、批判するなり、逆に過去の自分の主張を撤回して俺にわびるなりしたらどうなんだよ!。本当にお前デタラメだな!」つうN原さんへの怒りを禁じ得ません。
 何せ以前、俺が「前川さんの無償化除外批判をどう思う?」と聞いたら「興味ねえ」だの「ノーコメント」だの抜かして逃げた卑怯者がN原さんですし。


「少数民族から臓器摘出」福岡でウイグル出身医師講演 - 産経ニュース
 産経もよくこんな信憑性のまるでない怪しい話を垂れ流せるもんです。産経以外はさすがにこんな話は報じませんが。


衆院大阪12区、沖縄3区補選 9日に告示 投開票は21日 - 産経ニュース
 大阪補選は正直、宮本氏を本当に立てるとしたら当選は厳しいんじゃないか。小生も共産支持者ですが無責任に当選可能性を楽観的に語ることなんかとても出来ません。支持者だからこそむしろそういうことはできない。
 「宮本氏を評価する人間」としては、ここは現職落選のリスクを冒さずに「共産新人」か「野党共闘候補(旧民進あたりから)」でよかったと思います。何せ共産が「野党共闘としての宮本擁立」を主張してもそれに応じたのは自由だけで国民民主、立民は自主投票ですからね。
 「当選可能性をあえて無視して」、野党共闘と反維新のムードを大阪で高めるという意味でも果たして意味があったかどうか。
 とはいえ、共産支持者として「あまり否定的なことばかり言うのもどうかと思う」のでこれ以上は特に言いません。ベストが当選であり、セカンドベストが「善戦である」とだけ書いておきます。そして不幸にして宮本氏が落選したとしても再起を期待したい。
 小池晃氏なんかは一時、参院議員を落選*6し、都知事選候補になったこともありましたが今は参院議員に返り咲き、書記局長として復権してますからね。最悪、宮本氏が落選してもそうした早期の返り咲きを希望したい。
 沖縄について言えば、ひとまず「野党共闘候補一本化」ができたようなので勝利を期待したい。


【酒呑み鉄子の世界鉄道旅】えっ、ニッポンは大好きなお隣さん? キャビアにキュウリ? 意外すぎる親日国ロシアに行ってみた - 産経ニュース

・実はロシアは親日国。夏休みの旅行先としても日本が人気とか。
「ロシア人は日本が大好きなのに、日本人はロシアのこと全然知らないでしょう。ロシアのワンウェイラブ(片思い)なのよ」。
 友人は可愛く表現してくれた。

 外部筆者による記事であり、かつ「シベリア抑留」「北方領土」といった厄介な問題は避け「ロシア食文化(キャビアなど)オンリーの記事」ですが、普段の産経と違い大変ロシアに好意的です。


「奈緒がいたから挑戦できた」平昌五輪の小平と李相花に「韓日友情賞」 - 産経ニュース
 以前から分かってることですがこうしたことでも分かるように韓国は「反日」ではありません。問題は日本人一般ではなく安倍のような「極右排外主義・嫌韓国日本人」「戦前美化・歴史修正主義日本人」のわけです。
 もちろん「安倍が首相である以上」、安倍の言動は「日本人代表の言動と見なされ」非難されますが。当然ながら「安倍が首相を辞めれば」状況は変わります。


【書評】『素顔の美智子さま 11人が語る知られざるエピソード』 - 産経ニュース

「なぜ皇后陛下のような方がこの世に存在するのか分からない」
「私たちは本当に良い皇室を持った」
「日本の国の母」

 この種の本では仕方がないのでしょうが「気持ち悪い」という感想ですね。
 まあ皇后は悪い人でないと思います。良い人ではあるでしょう。とはいえ「なぜ皇后陛下のような方がこの世に存在するのか分からない」て神様、仏様、皇后陛下様でしょうか?(苦笑)。
 「国の母(国母)」てのも「戦前ならまだしも」今時非常識でしょう。国母でググってヒットするのはむしろスノーボーダー国母和宏です。
 そして

「つうことは産経的には天皇が国父なの?」
「アレアレ、産経新聞北朝鮮をネタに最高指導者の妻を国母と呼ぶのは時代錯誤だと言ってた様な?」
「国父についても、ソ連レーニン、中国の毛沢東*7北朝鮮金日成*8などをネタに国父*9とは時代錯誤(以下略)」
「日本の国父、国母はきれいだが、共産圏のものは汚いんですか?」 

つう話です。なお、「国母→国父」で「話が脱線しますが」中国には建前上「建国の父・毛沢東より偉い人」がいてそれが「中国民族活動家という意味で毛沢東の先輩である孫文*10」で「毛沢東率いる中国共産党こそが真の孫文の後継者、蒋介石*11など裏切り者」つう話の訳です(まあ事情はともかく孫文存命時は国共合作をしていたつうこともあります)。
 だからこそ孫文未亡人である宋慶齢は「どこまで実質的権限があったか」はともかく、中国において「全人代副委員長」「国家副主席」の要職を歴任するわけです。

【参考:中国、台湾と孫文

人民日報社論:辛亥革命百周年記念--人民網日本語版--人民日報
 辛亥革命を起点に、中国共産党は、今では「革命の父」と呼ばれる孫文が起こした革命事業の最も確固とした支持者、最も親密な協力者、最も忠実な後継者として、中国の国民を奮闘させ続け、新しい民主主義革命の勝利へと導き、国民が主人公となって政治に参与できる中華人民共和国を設立、その後新民主主義から社会主義への移行を果たし、大規模な社会主義国の構築を展開し、改革開放や社会主義の現代化という偉大な事業を推し進めて来た。

海外各地で孫文生誕150周年記念行事--人民網日本語版--人民日報
・在米国中国大使館は11日、孫中山先生生誕150周年記念座談会及び写真展「孫中山と華僑・華人」開幕式を行った。
 参加者は孫中山先生の愛国主義思想と偉大な歴史的勲功を学び直し、次々に孫中山先生の愛国精神を継承すると表明し、中国の平和的統一の大業を断固支持し、団結して心を一つにし、自らの実際の行動によって奮闘目標「2つの百年」と中華民族の偉大な復興という中国の夢の実現のためにたゆまず努力するとした。
・在英国中国大使館は12日、孫中山先生生誕150周年記念行事を行った。
 劉暁明大使は「孫中山先生は偉大なドリームメーカーであり、早くも100年以上前に『中華振興』のスローガンを打ち出した。われわれが孫中山先生を安心させられるのは、孫先生が大変憂慮していた旧中国の貧しく弱い状況はすでに過去のものとなり、中国国民の生活にも天地を覆すような変化が生じたということだ」と述べた。

孫中山氏生誕150周年記念大会 習近平総書記が重要演説--人民網日本語版--人民日報
 習近平*12中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)が重要演説を行い、「中国共産党孫中山氏の革命事業の最も堅固な支援者であり、最も忠誠な協力者であり、最も忠実な継承者だ。私たちが孫中山氏に対して行える最もよき記念は、すべての団結可能なパワーを団結させ、すべての動員可能な要素を動員し、孫中山氏をはじめとするすべての革命の先達たちがそのために奮闘した偉大な事業を引き続き前進させることであり、近代以降のすべての仁人志士たちがそのために奮闘した偉大な事業を引き続き前進させることであり、近代以降の中国国民と中華民族がそのために奮闘した偉大な事業を前進させることだ」と強調した。
 習総書記は、「孫中山氏は一貫して揺らぐことなく国家統一と民族団結の方針を維持し、旗幟を鮮明にして国を分裂させたり民族を分裂されたりするすべての言論と行動に反対した。国の主権と領土の保全を維持し、国家分裂という歴史的悲劇が再演されることを絶対に容認しないのは、私たちが歴史と国民に対して行った厳粛な約束だ。国を分裂させるすべての活動は必ず中国国民全体の断固たる反対に遭うことになる。私たちはいかなる人、いかなる組織、いかなる政党が、いかなる時に、いかなる形式で、いかなる中国の領土の一部でも中国から分裂させようとすることを絶対に認めない」と強調した。
 また習総書記は、「孫中山氏は緊迫する革命の活動に従事する過程で、いつも中国建設の問題を考えていた。古い中国の政治経済社会の条件下では、孫中山氏のこうした広大な構想は実現が難しかった。今日、中国共産党の指導の下、全国各民族の国民のねばり強い奮闘の下で、孫中山氏がかつて描いた青写真はすでに実現し、孫中山氏が建設に尽力した、独立の、民主的で、強く豊かな国家はすでに世界の東方に高々とそびえ立っている」と指摘した。

「孫文の継承者は国民党」 台湾・洪氏、習氏発言に反論 (写真=共同) :日本経済新聞
 台湾の国民党の洪秀柱*13主席は12日、中国の習近平国家主席清朝を倒した辛亥革命を主導した孫文生誕150年を記念した演説で「中国共産党孫文の最も忠実な継承者だ」と発言したことについて「真正な継承者は当然、国民党だ」と反論した。

台湾独立派、孫文像を引き倒す 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
 台湾独立派の急進的組織「公投護台湾聯盟」は23日、「中華民国の父」と呼ばれる孫文銅像を引き倒したと発表した。
 倒されたのは台湾南部の台南市の公園にあった孫文像。半世紀以上にわたってこの公園に立っていたが、独立派組織の活動家数十人が襲撃し、ロープを使って重さ600キロの像を引き倒した。像には赤いペンキがかけられ、「ROC中華民国)は出て行け、打倒KMT(国民党)」との抗議スローガンが書かれた。


【日本の議論】新元号「令和」 磯田氏「新たな段階へ」 八木氏「独自文化を再認識」 - 産経ニュース
 内容の是非はともかく議論などどこにもありません。2人の産経文化人がてんでんばらばらに「令和は素晴らしい」といってるだけですので。

歴史家の磯田道史*14
 有史始まって以来、国内の書物から出典とした元号を定めたことは賛成だ。

 まあ馬鹿馬鹿しいですね。出典が漢籍で何か悪いのか。
 しかも

中国の詩文集『文選(もんぜん)』に収められた張衡(後漢時代の政治家、詩人)の『帰田賦(きでんのふ)』に似たものがある。

というのだから「万葉集の出典がおそらく帰田賦」のわけで「国内ガー」というのは嘘も甚だしい。なお、俺的には出典は別にどうでもいいですね。よほど変な出典でもない限り批判する理由がない。一方で褒める理由もない。

麗澤大教授の八木秀次*15
 「序文が書かれた時代の日本は、朝鮮半島百済(くだら)を助けるために参戦した663年の白村江(はくすきのえ)の戦いで、唐と新羅の連合軍に敗れ、国家存続の危機に立たされた。だが、戦争を教訓に防衛を含めた改革を進めた結果、国家の体制基盤が強固となった。外患も少なくなり、高い文化が花開いた。国土防衛のために派遣された防人(さきもり)も停止できる平和な時代が訪れ、穏やかでのんびりした中で酒を飲み、和歌を詠じることが可能になった。新元号には、当時の状況とも重なる今日の中国や朝鮮半島の情勢を踏まえ、外患がなくなり、平和が訪れ、薫り高い文化が花咲く時代になってほしいとの願いが込められているように思う」

 安倍が言ってもいないこと「当時の状況とも重なる今日の中国や朝鮮半島の情勢」を勝手に読み込むのだからいい度胸です。
 まあ、そもそも「唐と新羅の連合軍に敗れ、国家存続の危機に立たされた」なんて状況では今はないですが。まあ、安倍のせいで日中、日韓関係が良くないなどの問題点はありますが。

中国の一部メディアは、新元号が中国の古典(漢籍)に由来しなかったことに(ボーガス注:安倍政権の反中国的政治姿勢の表れではないかと)反発も示す
 「批判はあたらない。典拠となった序文が、『文選』にある『帰田賦』の影響を受けた可能性を指摘する声が、日本の漢文学の専門家からあがっている。有名な漢詩を踏まえて似たような表現の漢文を書くのが、当時の文人のたしなみだったことを踏まえれば自然なことだ。新元号は結果的に、日中両国の古典を典拠にしている」

 「おやおや」ですね。八木のことだから「漢籍が出典でなくて何が悪い!」「仮に安倍政権の反中国姿勢の表れだとして何が悪い!」というかと思いきや「文選ガー」だそうです。
 しかしそれだと安倍が自慢していた「出典は万葉集」が「嘘も甚だしい」事になると思うのですが。

 中国で発祥した元号は朝鮮、ベトナムにも存在したが、いずれも廃止されている。今は日本でのみ使用されている独自文化だ。

 要するに不便だからやめたわけです。そして「ルーツは中国」なのだから「独自文化ではない」でしょうよ。
 たとえば「今後、中国や台湾で漢字を使わなくなり*16」日本だけが漢字を使うようになったら「漢字は日本の独自文化だ!」になるのか。ならないと思いますね。

 今回の新元号の出典が万葉集で、日本人にとって親しみのある文献だった点が大きい。

 いやぶっちゃけた話、俺は「万葉集」という名前は知っていても読んだことはなく全く親しみはありませんが。ほとんどの日本人がそうではないか。正直「令和」という元号に「敵意や反感といったネガティブな感情もない」が、一方で親しみも別にない。まあ、「強い元号愛があるわけではない」が「一方で強固なアンチ元号でもない(不便なので進んで使用する気はないが、元号反対運動を展開するほどの思いもない)」のでどうでもいいですね。

*1:追記:残念ながら連敗でした。ひとまずは「都構想をどうやって阻止ししていくか」ということですね。

*2:追記:残念ながら敗戦でした。

*3:維新が勝っても「維新(国政での自民党の仲間)を改憲に利用したい」安倍にとっては別に無問題でしょう。「大阪自民が悪い」「二階幹事長が悪い」で居直って終わりでしょうね。

*4:「俺の願望込み」ですが、もちろん不幸にして野党側が負けてもそれで「野党共闘が崩壊」つうこともないでしょう。

*5:本来モリカケリクルート疑惑当時の竹下内閣並みに支持率が落ちて「海部内閣登場」のような「石破内閣」でもおかしくないのですが。「マスコミがまともに安倍批判報道しないこと」や「野党(特に最大野党だった民進党や最大野党である立民)の力不足」を割り引いても安倍長期政権を許す日本人の馬鹿さには心底うんざりし、げんなりします。

*6:まあ従来、比例上位だったところ、落選時は「田村智子氏が比例で小池氏が選挙区」に回り、ちょうど、みんなの党が勢いがあった頃なので、みんなに敗れたという話ですが。その後の当選時は比例上位に戻しています。

*7:中国共産党主席。ただし「建国の父」ではなく「改革開放の父」という意味なら「トウ小平」が国父でしょうが。

*8:北朝鮮国家主席朝鮮労働党総書記、朝鮮人民軍最高司令官

*9:まあ他にも思いつくのでは「ベトナムホーチミン」「シンガポールリー・クアンユー」「トルコのケマル・アタチュルク」「イランのホメイニ」なんかが国父的扱いでしょう。

*10:中国国民党主席。もちろん「共産党だけでなく」今の中国国民党も一応孫文は「国父扱い」でしょう。一方、台湾民進党などはそれほど孫文を評価してないと聞きます。

*11:中国国民党主席、台湾総統

*12:福州市党委員会書記、福建省長、浙江省党委員会書記、上海市党委員会書記、国家副主席、党中央軍事委員会副主席、国家中央軍事委員会副主席などを経て党総書記、国家主席党中央軍事委員会主席、国家中央軍事委員会主席

*13:副首相、国民党副主席、主席を歴任

*14:著書『武士の家計簿:「加賀藩御算用者」の幕末維新』(2003年、新潮新書)、『殿様の通信簿』(2008年、新潮文庫)、『近世大名家臣団の社会構造』(2013年、文春学藝ライブラリー)、『龍馬史』(2013年、文春文庫)、『天災から日本史を読みなおす:先人に学ぶ防災』(2014年、中公新書)、『「司馬遼太郎」で学ぶ日本史』(2017年、NHK出版新書)、『徳川がつくった先進国日本』(2017年、文春文庫)、『江戸の家計簿』(2017年、宝島社新書)、『素顔の西郷隆盛』(2018年、新潮新書)など

*15:元「つくる会」会長。日本教育再生機構理事長。第二次安倍政権で中教審とは別に設置された首相の私的審議会「教育再生実行会議」委員。著書『明治憲法の思想』(2002年、PHP新書)、『日本国憲法とは何か』(2003年、PHP新書)、『本当に女帝を認めてもいいのか』(2005年、洋泉社新書y)、『憲法改正がなぜ必要か』(2013年、PHP研究所)など

*16:そういうことはないでしょうが