高世仁に突っ込む(2020年12/28日分)

今年観た映画ベスト10 - 高世仁の「諸悪莫作」日記(12月28日付記事)
 タイトルから分かるように今日の高世記事も拉致はなぜ見過ごされてきたのか6 - 高世仁の「諸悪莫作」日記(12月7日付記事)の続きではありません。高世もいい加減、(つづく)としている拉致はなぜ見過ごされてきたのか6 - 高世仁の「諸悪莫作」日記(12月7日付記事)をほったらかしにしないでとっと終わらせたらどうなのか。(つづく)としているけど「本当は終わったのか?」「それとも終わっては居ないが、続けることを忘れてるのか?(事実上終わってるのと同じ)」と聞きたくなります。
 ということで今日も「高世への悪口雑言」を書き連ねていきます。高世が好きな方は以下は読まない方がよろしい。

 26日の「焚き火のある講演」―「気づきの宇宙史138億年」いかがでしたか。
 オンデマンド配信もありますのでご希望の方はどうぞ*1

 「高世のくだらない与太講演会」など「視聴をご希望しません」、科学ジャーナリストでもない癖に「高世は図に乗るな!」以上。

 私たちの体を構成する主な4元素(原子番号1の水素、6の炭素、7の窒素、8の酸素)とその他、カルシウム(原子番号20)などのミネラル、必須微量元素の27のコバルト、29の銅、30の亜鉛、34のセレン、42のモリブデン、53のヨウ素などが、どう作られてきたか。それをしっかり認識すると、自分たちが「星の子」だということを納得できる。私の命のつながりは、ビッグバンまでさかのぼるのだという話から講演を始めた。

 高世が一体何を言いたいのかさっぱり分かりません。「星の子」とはどういう意味なのか。

 小学館の子ども用の図鑑『21世紀こども百科 宇宙館』の巻頭のことばを講演で紹介したが、これがすばらしい。

 「巻頭のことば」の何が素晴らしいのかよく分かりませんが、分かりたいとも別に思いません。どうせくだらない世迷い言でしょうから。
 一応、お断りしておきますが、「世迷い言」とは「高世の寝言(巻頭の言葉についての珍奇な理解)」のことであって「巻頭の言葉それ自体」のことではありません。

映画館「ポレポレ東中野」を通りかかったら、きょうはドキュメンタリー映画『君はなぜ総理大臣になれないのか』の最終日で、主人公の小川淳也衆院議員と監督の大島新さんが劇場挨拶するとのお知らせが貼ってあった。これ、いい映画だったな。
 年末なので、一年をふり返ろう。今年観た映画ベスト10。
(中略)
 No.2『パラサイト 半地下の家族』(ボン・ジュノ監督)
 カンヌ映画祭パルムドール受賞、アカデミー賞作品賞受賞で今年最も注目された作品。韓国映画のレベルの高さを印象づけられた。
 社会問題*2を扱っていながらエンターテインメントとして引き込む力量はすごい。

 見ていませんが『パラサイト 半地下の家族』については世間の評価もそんなところかと思います。

No.4『死霊魂』(王兵(ワンビン)監督)

 以前、高世がワンビン監督の『死霊魂』を観てきた - 高世仁の「諸悪莫作」日記で取り上げた映画です。ワンビン監督の『死霊魂』を観てきた - 高世仁の「諸悪莫作」日記については今日の中国ニュース(2020年8月6日分) - bogus-simotukareのブログでコメントしました。

No.5『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』(アグニシュカ・ホランド監督)

以前、高世がホロコーストとホロドモール - 高世仁の「諸悪莫作」日記で取り上げた映画です。ホロコーストとホロドモール - 高世仁の「諸悪莫作」日記については高世仁に突っ込む(2020年8/22日分) - bogus-simotukareのブログでコメントしました。


しかし

今年観た映画ベスト10 - 高世仁の「諸悪莫作」日記
 これについてはブログで紹介したが、左の全体主義スターリニズムは、右の全体主義=ナチズム*3よりはるかに多く犠牲者を出したのに、追及、分析がまだ十分ではない。

て(呆)。

高世仁に突っ込む(2020年8/22日分) - bogus-simotukareのブログ
「高世、お前、どこの反共右翼だよ?」「はあ?」ですね。
 ホロドモールは無名にせよ「スターリン粛清、毛沢東文革ポルポト虐殺」など「左の全体主義による悲劇」は充分、日本でも知られてるでしょう。
 そして「右の全体主義による悲劇」はそんなに知られてるのか。さすがに「ヒトラーホロコースト」は有名ですが、例えば「右の全体主義による悲劇」である「インドネシア共産党員が大量虐殺されたという930事件」や「韓国の済州島四・三事件保導連盟事件」が日本において知られているかと言えば知られては居ないでしょう。高世の認識は明らかにおかしい。

と以前批判しましたが高世の馬鹿さには心底呆れます。

 いまの北朝鮮や中国にどう対峙するかを考える上でも「闇」の解明は進めたい。

てのも高世仁に突っ込む(2020年8/22日分) - bogus-simotukareのブログで批判しましたが「アホと違うか?」ですね。「スターリン時代ソ連」と「今の中国、北朝鮮」と何の関係があるのか。
 それにしても「北朝鮮と対峙」ねえ。「拉致被害者の帰国実現」でないあたり、また「打倒北朝鮮の主張」とも理解できる「対峙(対決と同じ意味)」と言う言葉を使う辺り「高世は拉致問題を真面目に考えてるのか」と問いただしたくなります。
 例えば「対峙」でググったら
吉田、吉川氏が立民入党 社民に離党届、「政権に対峙」決意
なんて記事がヒットしましたがこの場合の「対峙」とはもちろん「菅政権打倒」と言う意味の訳です。高世の言う「北朝鮮との対峙」とは具体的にどういう意味なのか?

 アーカイブを使ったドキュメンタリー『粛清裁判』(セルゲイ・ロズニツァ監督)もまさに背筋が寒くなる全体主義の告発になっている。まったくの茶番の裁判で「死刑」の判決が下るや歓喜に沸く群衆が恐ろしい。しかし、それは我々なのだ。

 「しかし、それは我々なのだ」ねえ。そうですね、「特定失踪者」や「蓮池透家族会除名」なんて「茶番」を賛同(あるいは容認)し救う会、家族会の太鼓持ちしかしない高世さんはまさに「スターリン体制下の民衆」よりも「愚劣な存在」だと思います。
 だって「スターリン批判」と違って、救う会、家族会批判したって別に殺されやしませんのでね。そんな「愚劣な存在=高世」がジャーナリストぶってるんだから呆れて二の句が継げません。
 ああ、それと話が脱線しますが「茶番の裁判」でなくても、つまりは「京都アニメ放火殺人事件(例は何でもいいですが)」のような大量殺人での「死刑判決」でも、歓喜の言葉を語る人間は「たとえ被害者遺族」でも俺は共感できませんね(もちろん被害者遺族でなければもっと共感できない)。被害者遺族にとって、いかに「愛する人間の命を奪った」人間のくずとは言え、一応「人命は尊い」ので。
 もちろん「共感はしなくても」理解はしますし、こんなことを書いてる俺も「愛する物や人、事」に強く固執する「狭量な人格」であることは自覚しています*4ので、俺がもし仮にそのような被害者遺族の立場になれば、「妻が暴漢に殺される」や、「死刑反対派」から「死刑反対派を『遺族の気持ちが分からないのか!』などと誹謗して恥じない無茶苦茶レベルの低い死刑賛成派」に転落した「岡村勲弁護士」のように「死刑にしろ!」と「発狂する」かもしれませんが。ええ、俺は岡村を人間として「俺も同じ立場ならああいう風に発狂するかもなあ、人間って大抵の人間はそんなに強くないよね」と「理解はします」が、その「論理性のなさ」や「下劣さ」について「心の底から」軽蔑しています。 
 まあ少なくともマスコミのような第三者がそうした「歓喜の言葉」をただ垂れ流すのは愚劣でしょう。

No.6『君はなぜ総理大臣になれないのか』(大島新監督)
 大島新さんが、立憲民主党衆議院議員小川淳也を17年追いかけたドキュメント。
 こんなまっすぐな*5政治家が日本に存在することを知っただけでも観る価値があった。

 「何、高世は、小川淳也氏や大島新・監督に媚びないといけない理由でもあるの?(爆笑)」ですね。どうも「大島監督には媚びないといけない理由がある(後述します)」ようですが。
 それにしても『君はなぜ総理大臣になれないのか』て(苦笑)。「それだとインパクトがない」とはいえ、せめて「なぜ君は立憲民主党の重要幹部になれないのか」「何故君は国民的知名度も人気もないのか」でしょうよ。まあ立民所属だと「元タレントで菅、野田内閣行政刷新担当相、民主党代表代行(岡田代表時代)、民進党代表を歴任」した蓮舫氏(現在、立民党代表代行兼国民運動・広報本部長)、「元ピースボート代表で社民党政策審議会長、国対委員長、立民政調会長国対委員長を歴任」した辻元清美氏(現在、立民党副代表)などの方が、小川氏よりもよほど知名度も人気もありますよねえ。よくもまあ「無名の小川氏」なんぞを映画にしようと思ったもんです。
 「蓮舫氏や辻元氏」なら「何故首相に」と言っても多少は説得力もあるでしょうが。
 小川淳也 - Wikipediaによれば「鳩山、菅内閣総務大臣政務官」「現在は立憲民主党国対副委員長」という小川氏がどういう御仁か知りません。
 ただし、小川淳也 - Wikipediaによれば「国民民主党希望の党の後継政党)には参加しなかった」とはいえ過去の民主党民進党の代表選で、代表選に立候補した「細野*6や前原*7の推薦人の一人」で「細野、前原らと一緒に希望の党参加」だそうですからねえ。枝野立憲民主党代表など立憲民主党創立メンバーと違って「自分から入党拒否もしなかった」し、いわゆる「排除の論理小池百合子*8希望の党初代党首)」で排除もされなかったと。高世は「希望の党」や「希望の党初代党首である小池百合子」には否定的だったように思うんですが、その辺り問い詰めたらどう答えるのか、といったらたぶん「あのウスラバカ男」は何も考えてないでしょう。 
 「だって、大島さんには世話になってる(後述します)から、こういう時に褒め称えて恩義を返さなくちゃ」つうだけのくだらない話でしょう。
 おそらく、高世にとって映画の中身なんかどうでも良いし、小川氏を政治家として評価してるわけでもない。映画の題材が「小川氏以外の政治家(例えば辻元氏)」だろうと高世は「だって、大島さんには世話になってるから、こういう時に褒め称えて恩義を返さなくちゃ」でしょう。さすがに「稲田朋美」辺りなら褒めないでしょうけど。
 「家族会や救う会使って番組つくって金儲けしよう」ということで金目当てに横田の奥さんにへいこらしていたのと未だに高世は何一つ変わらない。ジンネットが潰れようと「高世の腐った低劣な人格」はいつまで経っても変わらないようです。「高世は死ぬまで治らない」「高世は死んでも治らない」といったところでしょうか。
 そんなんが一丁前にジャーナリスト面するな、とっとと故郷の山形に帰って二度と表舞台に出てくるな、カス野郎と言いたい。高世の親兄弟、妻子とか友人、知人とか「高世の馬鹿さに殺意や憎悪、軽蔑の思いがわいてこない」んでしょうか?。俺なら「高世のような腐れカスなんぞと交際するのは、金積まれても勘弁してもらいたい」ですが。
 いずれにせよ俺に限らず「社民、共産を支持するような左派」や「リベラル保守」なら、「元希望の党メンバー」小川氏は到底支持できる御仁ではなさそうです。まあ高世は既に左派でもリベラル保守でもないのでしょうが。それどころか「高世が護憲派と言えるかどうか」もとてつもなく怪しい。
 それはともかく「何故首相になれないのか」て、俺にとっては

「だって党首じゃねえじゃん、立憲民主党の党首(代表)は枝野*9だろ?」
「何だよ、枝野引きずり下ろして、小川を代表にしろとでも?。やりたければやればいいんじゃねえの?。俺は小川支持者ではないから、積極的に支持はしねえけど、枝野支持者でもないから、反対もしねえよ」
「そんなに小川を首相にしたいなら、奴を立民代表選挙に立てるなり、『河野洋平*10新自由クラブ』『武村正義*11新党さきがけ』とかみたいに小川新党つくるなりすれば良いじゃん。それが出来ない時点で既に『首相の器』じゃねえじゃん」
「『小川が、首相どころか大臣や立民党三役などになれないのは小川を支持しない国民が悪い、国民は馬鹿だ』で良いなら共産支持者の俺だって『共産党が最大野党になれないのは国民が馬鹿だからだ』ていうぜ(勿論、高世らへの皮肉)。それ高世や大島監督は認めるの?」
「大体こんな、トンデモ映画は『狂信的な小川支持者or大島監督支持者』か『トンデモ映画(例:シベリア超特急、幻の湖)愛好家』以外に誰が見るんだ?」

で終わる話です。
 そして共産党支持者の俺だってさすがに「何故、志位委員長は総理大臣になれないのか」なんていいませんよ。だって現実性のないことを言っても仕方が無いし。
 社民党社会党)支持者だって、いわゆる「土井ブーム」時代に「何故、土井たか子*12社会党委員長は首相になれなかったのか(まあ言っても今更仕方ないですが)」ならまだしも、「なぜ、福島瑞穂*13社民党党首は首相になれないのか」なんていわんでしょうよ。
 あるいは「何故サンダースは米国大統領になれないのか」とかいっても仕方が無い。今の米国国民多数派は彼のような社民左派を大統領にするほど「左寄りでない」で終わる話です。
 「なぜ小川さんは首相になれないのか」て、こんなんは冗談でも

「何、大島ってバカ?。それとも小川から金でももらってるの?。これっていわゆる提灯映画、幇間映画ですか?」
「大島なんぞに付き合う小川もバカなの?。大島が宣伝してくれるから鼻の下を伸ばしてる低能が小川なの?」
「ウヨ連中が過去に稲田朋美を『日本初の女性首相候補』と以前絶賛したのと何が違うんや?」

で終わる話でしょう。
 「大臣経験のない」小川氏よりも、まだ「自民党政調会長(第二次安倍総裁時代)、第三次安倍内閣防衛相」などを歴任した稲田の方が「何故首相に」でしょう。もちろん俺は稲田に首相になどなって欲しくありませんが。
 いや冗談で良いのなら、俺だって「共産支持者」として「何で志位委員長が首相になれないんだ!」て言いますよ。でもそれ言っても、共産党支持層以外では「はあ?」「バカ?」でしょうし、共産支持層だって多くは「俺も可能なら、ボーガス同様、共産支持者として志位さんに首相になって欲しいけどそれ遠い将来(?)はともかく現時点で実現性ないし、言っても無意味だろ」で終わる話です。
 「何故、河野洋平は(橋本龍太郎*14に自民総裁ポストを奪われて)首相になれなかったのか」「何故、谷垣禎一*15は(安倍晋三*16に自民総裁ポストを奪われて)首相になれなかったのか」「何故、石破茂*17は(安倍批判派においては支持が高いのに)首相になれなかったのか」とか、それなりに現実性のある話ならまだしも。

 大島さんは故・大島渚監督の息子さんで、私はかつて(ボーガス注:TBSのドキュメンタリー番組)「情熱大陸」の編集を助けてもらった恩義がある。

 大島監督とか言うから「まさかとは思うけど大島渚の縁戚?」と思ったら息子だそうです。
 そして、「編集を助けてもらった恩義」ねえ。なるほど「そう言うつながりがあるから褒めてる」だけなんですね(苦笑)。

「ネツゲン」という映像制作会社の経営者として、たくさんのテレビ番組を作りながら、こんなテーマを地道に追っていたことに感心させられた。

 「ネツゲン」とは「熱源」でしょうか?。
 それはともかく、ジンネットを潰した上、「ジンネットがあった時代にも映画なんか作ってない」高世さんとは「大島さんは器が違う」ようですね(嘲笑)。「ドキュメンタリー冬の時代」だからジンネットが潰れたのではなく「高世が無能だから潰れたのだ」と改めて確信しました。

 政治を扱ったドキュメンタリーとしては『はりぼて』(五百旗頭幸男、 砂沢智史監督)も素晴らしかった。
 富山のローカル局チューリップテレビ」の記者、キャスターが汚職政治家を追及する取材ドキュメンタリー。ドキュメンタリーでこれだけ笑えるのは珍しい。文句なしにおもしろい。観たあとのブログに「笑っているうちに、この国の底が抜けるほどの腐敗にぞっとさせられる」と書いているが、日本の政治家に絶望するかも。

 淡々と感想を書いてる高世も内心では「俺もこうしたドキュメンタリーが作れてれば会社を潰さずに済んだんだ」という「自分の無能さ」に対する「屈辱感が実は強かった」のではないか。
 それはともかく、俺的には「朝鮮学校無償化除外」について「実行した政治家(これについては安倍政権だけでなく鳩山*18、菅*19、野田*20政権も同罪)」「一部の違法認定判決を除いて、合法として容認する裁判所」「一部を除いてろくに批判しないメディア」に「絶望」しています。未だに除外を批判しない高世には「そうした絶望はない」ようですが。
 とはいえ、無償化除外国賠訴訟を応援する日本人(例:前川元文科次官)がいることや「二審で覆されたとはいえ、一審(大阪地裁)とは言え朝鮮学校勝訴判決が出たこと」はせめてもの希望ではあります。

No.9『赤線地帯』(溝口健二監督)
 1956年の作品で、今年春の「若尾文子映画フェス」で観た。
No.10『アパートの鍵貸します』(ビリー・ワイルダー*21監督)
 1960年の作品で私は今年初めてテレビで観た。

 「また、随分と古い映画持ってきたな」ですね。ちなみに俺は「映画はほとんど見ない」ので「今年印象に残った映画」は残念ながらありません。月刊前衛の映画紹介については拙ブログで記事にしていますが、全然見ていない(苦笑)。
 ちなみに今年の「月刊前衛の映画紹介」を改めて紹介すると

新刊紹介:「前衛」2月号(追記あり) - bogus-simotukareのブログ
男はつらいよ お帰り寅さん
新刊紹介:「前衛」3月号 - bogus-simotukareのブログ
時の行路
 しんぶん赤旗に連載され、後に新日本出版社から刊行された小説の映画化で「労働問題」がテーマ。
新刊紹介:「前衛」5月号 - bogus-simotukareのブログ
LGBT(性的マイノリティ)を取り上げた映画として
his
ロニートとエスティ:彼女たちの選択
ジョン・F・ドノヴァンの死と生
ダンサー そして私たちは踊った
新刊紹介:「前衛」9月号 - bogus-simotukareのブログ
コリーニ事件
 ナチス戦犯問題がテーマ
新刊紹介:「前衛」11月号(追記あり) - bogus-simotukareのブログ
82年生まれ、キム・ジヨン
新刊紹介:「前衛」12月号 - bogus-simotukareのブログ
シカゴ7裁判
 ベトナム反戦運動がテーマ

ですね。
 「しんぶん赤旗連載小説の映画化(3月号)」「LGBT問題(5月号)」「ナチス戦犯問題(9月号)」「ベトナム反戦運動(12月号)」つう辺りが前衛らしいラインナップです。来年(2011年)も今年(2010年)同様「前衛紹介記事を書く予定」ではあります。
 最後に2020年の日本公開映画 - Wikipediaを参考に、今年「話題になった映画」や「面白そう!と俺が思う映画」を「あいうえお順」でいくつか紹介しておきます(俺が見たいという話では必ずしもありません)。

劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編公式サイト
 千と千尋の神隠し - Wikipediaを抜いて「歴代興行収入1位になった」例の「週刊少年ジャンプ連載マンガ」が原作のアニメ映画です。
CHARACTERS | 映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』公式サイト
 コロナ自殺した竹内結子の遺作となってしまった映画。ただしこの映画で主演女優に当たるのは竹内ではなく「長澤まさみ」です。
映画『女優 原田ヒサ子』公式サイト
 女優 原田ヒサ子 - Wikipediaによれば女優「原田美佐子」の母「ヒサ子」を取り上げた短編映画。監督「原田美佐子」(上映時間24分)
映画『天外者』公式サイト | 2020年12月11日(金)公開
 これで「てんがらもん」と読むそうです。コロナ自殺した三浦春馬の遺作となってしまった映画で三浦主演(五代友厚役)です。
映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』公式サイト
 今年が三島事件から50年と言うことで多少話題になりました。

*1:「ご希望の方はどうぞ」と書きながら「どうすればオンデマンド配信が見られるのか」説明しない高世も変な男です。

*2:高世も仮にも「ジャーナリスト」を自称するなら「どんな社会問題か」ぐらい簡単に書けば良いでしょうにねえ。

*3:普通は右の全体主義(例:イタリア・ムソリーニ政権、スペイン・フランコ政権など)は「ナチズム」ではなく「ファシズム」と言うと思います。「ナチズム」といったら「ナチスドイツ限定」ではないか?

*4:「狭量な人格」だからこそ大嫌いな高世に今日も悪口していますし、「俺のことを散々悪口してくれた」id:Mukkeid:noharraに対しても時々「反撃として(?)」悪口しています。まあ「それなりに正当性のある悪口」をしているつもりですが。

*5:小川氏の何が、高世にとってどう「まっすぐ」なのか、まともに説明しない(できない?)辺りが「語るに落ちてる」高世です。映画をまともに見たのかどうかも怪しい。

*6:希望の党騒動の主犯の一人。野田内閣環境相民主党幹事長(海江田代表時代)、政調会長岡田代表時代)、民進党代表代行(蓮舫代表時代)、「希望の党憲法調査会長など歴任。今は自民入党前提で二階派メンバー。勿論改憲右派

*7:希望の党騒動の主犯の一人。鳩山内閣国交相菅内閣外相、野田内閣国家戦略担当相、民主党政調会長(野田代表時代)、民進党代表などを経て現在、国民民主党代表代行。もちろん改憲右派

*8:小泉内閣環境相、第一次安倍内閣防衛相、自民党総務会長(谷垣総裁時代)などを経て都知事

*9:鳩山内閣行政刷新担当相、菅内閣官房長官、野田内閣経産相民主党幹事長(海江田、岡田代表時代)、民進党代表代行(前原代表時代)などを経て立憲民主党代表

*10:新自由クラブ代表、中曽根内閣科学技術庁長官、宮沢内閣官房長官自民党総裁、村山、小渕、森内閣外相、衆院議長など歴任

*11:新党さきがけ代表、細川内閣官房長官、村山内閣蔵相など歴任

*12:社会党委員長、衆院議長、社民党党首など歴任

*13:社民党幹事長、副党首、鳩山内閣少子化等担当相などを経て社民党党首

*14:大平内閣厚生相、中曽根内閣運輸相、自民党幹事長(宇野総裁時代)、海部内閣蔵相、自民党政調会長(河野総裁時代)、村山内閣通産相などを経て首相。首相退任後も森内閣で行革等担当相

*15:小泉内閣国家公安委員長財務相自民党政調会長(福田総裁時代)、福田内閣国交相自民党総裁、第二次安倍内閣法相、自民党幹事長(第二次安倍総裁時代)など歴任

*16:自民党幹事長(小泉総裁時代)、小泉内閣官房長官などを経て首相

*17:小泉内閣防衛庁長官福田内閣防衛相、麻生内閣農水相自民党政調会長(谷垣総裁時代)、幹事長(第二次安倍総裁時代)、第三次安倍内閣地方創生担当相など歴任

*18:新党さきがけ代表幹事、細川内閣官房副長官民主党幹事長などを経て首相

*19:社民連代表、新党さきがけ政調会長、橋本内閣厚生相、鳩山内閣副総理・財務相などを経て首相。現在、立憲民主党最高顧問

*20:鳩山内閣財務副大臣菅内閣財務相、首相、民進党幹事長(蓮舫代表時代)などを経て、現在、立憲民主党最高顧問

*21:1906~2002年。1945年に『失われた週末』でアカデミー作品賞、監督賞、脚色賞、1950年に『サンセット大通り』でアカデミー脚本賞を、1960年に『アパートの鍵貸します』でアカデミー作品賞、監督賞、脚本賞を受賞(ビリー・ワイルダー - Wikipedia参照)