◆黒坂ツイート
黒坂真がリツイート
吉岡正史さん。岸田首相と菅前首相の追悼の辞を、テレビ各局が生中継*1すると国民に対する「敬意と弔意の強制」になるのですか。日本共産党が政権に参加したら、テレビ各局は番組に対する検閲をされてしまいそうですね。
◆吉岡正史
共産・志位委員長 「憲法19条を踏みつけにする『国葬』を強行した責任は重い」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
「岸田首相、菅前首相らが、安倍政治を天まで持ち上げる追悼の辞をのべ、それを一部を除き、全テレビ局が延々と生中継する。これを国民一人一人に対する事実上の『敬意と弔意の強制』と言わずして何というか」
批判の是非(勿論俺は是の立場ですが)はともかく志位氏の「一部テレビ局の国葬報道はおかしい。政府による弔慰強制への事実上の加担ではないか」と言う批判が「テレビ局への検閲」に見えるとは恐れ入ります。
大体その理屈なら「黒坂らウヨ」の「テレビ番組批判」も検閲に該当するのか?
過去に自民はテレ朝「ニュースステーション」に散々悪口してましたが、それも黒坂にとって検閲なのか?
検閲というならむしろ安倍(当時、官房副長官)が「NHK教育の慰安婦番組」に対してやったことがもろにそれに該当するでしょうに。
黒坂真
日本共産党が朝鮮労働党に、憲法九条に基づく徹底的な平和外交をせよと主張する背景は、朝鮮労働党を平和勢力と認識している事です。
北朝鮮、弾道ミサイル/小池書記局長が抗議
第一に黒坂が紹介する赤旗記事において、共産党は「岸田政権は改憲や軍拡ではなく、憲法九条に基づく徹底的な平和外交をせよ」と主張してるのであって、北朝鮮に対してそんなことは主張してない。
第二にこの黒坂の屁理屈なら「米英仏中露は核兵器禁止条約を締結せよ」「岸田首相は改憲や軍拡ではなく、憲法九条に基づく徹底的な平和外交をせよ」と共産党が主張するのは「米英仏中露や岸田を平和勢力と認識している(勿論そんな訳がない)」という意味不明なことになります。「Aはホニャララせよ」とは「Aはホニャララすべきだ(ホニャララすべき立場にあるし、実行意思があればホニャララできるはず)」という話に過ぎず「ホニャララする意思がある」と評価してるわけではない。
黒坂真がリツイート
日本共産党議員に話しかけると、その中身はしばらくしたらTwitterで公開されると理解するべきなのでしょうね。
◆宮本徹
ある日、安倍さんに「岸田さんになってやりにくいのでは」と声をかけられました。私が「安倍さんと違い、聞く力があるのでは」と返すと、安倍さんは「聞いているように見えて、全然、聞いてないんだよね」と。この安倍さんの岸田評は、当たっていたとしみじみ感じています。
呆れて二の句が継げない言いがかりです。この「宮本氏の紹介する安倍発言」に「安倍のプライバシーを侵害する」等の問題がどこにあるのか。そして宮本氏だって「プライバシー侵害」等に該当する行為はするわけがない。
というか、黒坂のことだから「そんな失礼なことは安倍さんは言わない。安倍さんと『第二次、第三次安倍内閣外相』岸田さんには深い信頼関係があった。これは宮本議員のデマだ。死人に口なしで嘘を流してる」「そもそも共産党議員に反共の安倍さんが声をかけるわけがないし、アンチ安倍の共産党議員も安倍さんに横柄な態度をするに決まってる」等とでも言うかと思っていたので実に意外です。
それにしてもこれは名誉毀損として宮本氏に民事提訴や「大学への懲戒処分要求」をされても文句は言えないでしょう。
黒坂真
もとむら伸子*2議員。ハラル食対応を入国管理局に求めている方はなぜ帰国しないのでしょうか。御自身の故郷でなら、ハラル食を取れるのではないでしょうか。
◆もとむら伸子(本村伸子)
出入国在留管理庁にハラル食対応を求めました。
「適切に対応していると聞いている」とのこと。
もう一度、名古屋入管に確かめてもらうよう要請しました。
◆下宿館
【下宿館主・眞野さんからのお願いです】
名古屋入管でハラル食*3を求め続けているムスリム男性は、収容期間が4ヶ月を超えました❗️
ウィシュマさんをはじめ、下宿館に受け入れた方々も、収容4ヶ月から雪崩のように体調が悪化し、車いす生活になり、飲食できず、吐き続けるようになりました❗️
言ってることが無茶苦茶です。ハラル食対応して当然でしょうに【1】入管(あるいは自民党)を何が何でもかばいたいのか、【2】共産党には何が何でも悪口したいのか常軌を逸しています。この黒坂の暴言は世界中のイスラム教徒を侮辱していると言っていい。
そもそも「入管に収容されてる人間」は好き勝手に帰国できる立場ではないでしょうに(これは入管だけでなく刑務所や拘置所も同じですが)。それとも「そもそもイスラム教徒は日本に来るな」「犯罪者(あるいは容疑者)は贅沢言うな」だのいうのか。
こんなことを言ってる男が「中国のウイグル統治においてはイスラム教がないがしろにされてる」と中国非難とはその整合性の無さに心底呆れます。
黒坂真
中野顕さん。私も統一教会は酷い事をやっていると思いますが、解散命令のためには、裁判所に請求せねばならない。現状では、裁判所が解散命令を拒否する可能性が高い。拒否されたら、統一教会に有利な結果になる。
何を根拠に「否定する」と言うのか意味不明だし、「否定された」からと言って「対応策がない」わけでもない。
そもそもこの黒坂の理屈では「オウム真理教への破防法適用請求」が公安審査委員会に否定されたことはどう理解されるのか。
「オウムに有利な結果」であり請求すべきではなかったのか?。黒坂らウヨがそう主張してるとは聞きませんが?(勿論俺は「破防法は違憲の疑いが強い(共産党や日弁連などの批判)」という別の意味で請求すべきでなかったと思いますが)
あるいは黒坂のお仲間ウヨが「朝鮮総連に破防法を」と放言してることとの整合性はどうなっているのか?(おそらくそんな請求は否定されるとの見方から政府はそんなことはしませんが)
実際には「統一協会と癒着する自民擁護」「今後も統一協会を反共突撃部隊として使いたい」等の思惑から黒坂が「統一協会を必死にかばってるだけ」でしょう。何せ黒坂は「統一協会被害撲滅につながる策」を何一つ主張しません。
なお解散命令については共産党だけでなく、紀藤弁護士など被害者弁護団も主張していることに触れておきます。紀藤氏ら「法律のプロ」も解散命令を主張してることに触れず、共産党だけが主張してるかのように印象操作しようとする黒坂(勿論、法律の素人)には心底呆れます。