リベラル21と阿部治平のバカさに呆れる(2022年11月21日分)(副題:小池氏パワハラ問題批判&阿部のセカンドレイプ行為を改めて批判&村木厚子氏の夫の存在について今回、偶然知る)(追記あり)

【最初に追記】
 改めてリベラル21 彭帥は性被害者か(阿部治平)に

 いつまでこんな恥ずかしいセカンドレイプ記事を載せてれば気が済むんですか?。
 あなた方「リベラル21」にはこれが「セカンドレイプだ」と分からないバカしかいないんですか?
 あなた方「リベラル21」には若い女性は一人もいないんですか?(いないんでしょうね、いたらこんな記事は載せないでしょう、寄稿者も高齢者男性ばかりですし)
 こんなセカンドレイプ記事のどこが「共生」なんですか?
 そしていつまでこうした批判コメントを掲載拒否して恥をさらしてるんですか?。
 あなた方のどこがリベラルなんですか?

とコメント投稿してみました。どうせ掲載拒否でしょうが。阿部の記事題名リベラル21 これはまずい――小池パワハラ問題をもじればまさに「これはまずい:阿部(あるいはリベラル21)セカンドレイプ問題」でしょう。
 しかし阿部*1はともかくリベラル21の連中(田畑光永など)は面と向かって「あの記事はセカンドレイプではないのか」と問いただされたらどう応答する気なんでしょうか?。
 そして阿部のような「人権意識に欠けるゲス」が元高校教師だったとは本当に「悪い冗談」です。
 「阿部と性格や人間性、価値観があえば」いいですが、あわなければ*2生徒の中には阿部に「激しい反感や憎悪」を感じた人間も結構いたのではないか。そして、「断言していいと思いますが」それに気づくような「繊細な人間」では阿部はないし、気づいても「何だ、あの生徒は」と逆に阿部が反感を覚えるだけで、生徒とわかり合おうなどとは全く思ってなかったでしょう。勿論、そんな生徒の多くは今は阿部とは「没交渉」でしょうし、それを阿部も何とも思ってないのでしょうが。
 阿部の態度によってはそうした「生徒への反感」は「ある種のパワハラ(生徒と教師間には権力関係があるので)」になった*3でしょうが、阿部は「石崎徹*4豊田真由子*5のような物理的暴行や小池のような暴言以外はパワハラじゃない」と思ってそうなところが何ともかんとも。
【追記終わり】

リベラル21 これはまずい――小池パワハラ問題阿部治平
 また「反共分子の阿部」が「日本共産党に悪口かよ」と予想しながら読んでみます。その予想通りで「共産党支持者の一人」としていつもながらうんざりしますが。ということで「小池パワハラ批判」よりも「阿部&リベラル21批判」の方が「内容的に多くなります」がご容赦下さい。
 「ボーガスは小池や共産党に甘い」「阿部やリベラル21に厳しすぎる」等と思う方は「お互いに不愉快になると思う」ので、「精神の健康を考えて」正直、以下の文章は読んで頂かなくて結構です。
 また長い副題で恐縮ですがご容赦下さい。
 「小池氏のパワハラ問題」で悪口する阿部ですが、パワハラ事件発生直後の謝罪、党処分ではなく、党内外の支持者の批判を経て「すぐにはパワハラとの認識ができず申し訳ない」等の小池氏や党の謝罪、釈明ではあった(その点は今後是正すべき問題である)が、とにもかくにも「小池氏が謝罪し、党も厳重注意処分*6にした」以上、

◆猪瀬のセクハラを容認する維新(猪瀬のセクハラについては例えば澤藤統一郎の憲法日記 » 猪瀬直樹の対朝日提訴に勝ち目はない。(2022.9.8)参照)
◆西村経産相パワハラ疑惑を容認する自民(西村の疑惑については例えば経産省が作成した西村康稔大臣“対策マニュアル”を入手! パワハラ気質に戦々恐々か?|日刊ゲンダイDIGITAL(2022.8.31)参照)

等と比べ一定の肯定的評価はしてしかるべきでしょうに「自称・共産党に期待する人間(阿部)」が悪口雑言です。
 何を考えてるのかと阿部には心底呆れます。
 それにしても阿部が「上意下達体質」云々というのには呆れますね。
 党内外からの批判で謝罪した以上、阿部の言う「上意下達体質」が仮に大なり小なり共産党にあるとしてもそれは今回、一定程度是正されたわけです。それについて何故一定の評価ができないのか。
 また、こうした阿部の物言い「上意下達体質」云々は「民主的な組織ならパワハラはない」と甘く考えていそうですが、そんなことはないでしょう。
 そんなに簡単な話ならパワハラが社会的な問題になるわけもない。
 小生も専門家ではないので「一般的な知識」しか述べられません。また「一部誤りもあるかもしれません」が、俺の認識ではパワハラというのは基本的には「上下関係のある場所」ではいつ起こってもおかしくないと考えるべきでしょう。
 そして大抵の組織は日本共産党のような「政党(党首(共産の場合、委員長)、幹事長(共産の場合、書記局長)、政調会長(共産の場合、政策委員長)など)」に限らず、「企業」であれ、阿部が働いていた「学校」であれ何であれ、「組織の長(会社の社長、学校の校長など)」「管理職(会社の部課長、学校の教頭など)」などが存在し「上下関係」が存在するわけです。上下関係が全くない「皆が対等な並び大名の組織」というのはむしろ少ないでしょう(ないとは言いませんが)。
 勿論「パワハラの起きにくい組織作り」は必要ですが、「パワハラが全くない組織」というのは「不祥事(業務上横領など)が全く起きない組織」「犯罪が全くない国」並に非現実的でしょう。特にパワハラというのは「上司の叱責」という形なので「業務上横領」のような完全な犯罪と違い「加害者や被害者、周囲」もパワハラ認識がないことは決して珍しいことではないでしょう(それがいいことだとは言いませんが)。
 また、小池批判をする阿部やリベラル21が立派な人格かと言えば、以前

セカンドレイプ記事を書く「リベラル21&阿部治平」に呆れる(2021年12/10分) - bogus-simotukareのブログ
いつもながら、プレーヤー意識のない「リベラル21」に呆れる(2022年1/4分)(副題:改めて阿部治平のセカンドレイプ行為を批判する)(追記あり) - bogus-simotukareのブログ

で批判しましたが、リベラル21 彭帥は性被害者か(阿部治平:2021.12.10という今から約11か月前の記事)というセカンドレイプ記事を堂々と未だに載せてるのが阿部とリベラル21です。
 小池氏が「当初、パワハラの認識がなかった」と釈明したことを「人権感覚の欠如」云々と非難する阿部ですが、自分の書いた文章が「セカンドレイプに当たる」と未だに思ってないらしい阿部と、それを容認するリベラル21は「小池氏以上に人権感覚が欠如している」のではないのか。
 というか「セクハラ告発」を「張高麗*7と対立する派閥の政治的陰謀ではないか」「彭帥は性被害者ではない」という阿部の物言いは小池パワハラ批判について「小池氏と対立する派閥の(以下略)」「田村はパワハラ被害者ではない」という物言いと全く変わらないでしょう。そして、そうした物言いについては「その発言動機が何であれ*8」阿部は「パワハラを詭弁で否定するな」と非難するのではないか。その程度のことも分からないのかと阿部には心底呆れます。
 阿部の駄文を読んだ際にあまりにも呆れたので、阿部記事に「これはセカンドレイプであり撤回すべきだ」と言う趣旨のコメントを投稿しましたが予想通り掲載拒否です。
 正直、ここまで悪質なセカンドレイプ記事を掲載しながら

私たちは護憲・軍縮・共生を掲げてネット上に市民メディア、リベラル21を創った。

と標榜できるリベラル21は「常軌を逸してる」と言うべきでしょう。
 「セカンドレイプ(女性の人権侵害)」と「共生」とどう両立するのか。
 正直「小池氏のパワハラを非難するなら、お前らも阿部のセカンドレイプ記事を今すぐ削除して『セカンドレイプをして済みませんでした』と謝罪しろ」と言いたいですね。
 まあ、他にも

【「コロナはただの風邪」主張】
「コロナはただの風邪」論を未だに放言する岡田幹治とリベラル21に呆れる - bogus-simotukareのブログで批判したリベラル21 新型コロナのワクチン、私は「絶対に打たない!」これだけの理由(その1)(岡田幹治)
「コロナはただの風邪」論を未だに放言する岡田幹治とリベラル21に呆れる(パート2) - bogus-simotukareのブログで批判したリベラル21 自粛要請を拒否して外出しよう、大型連休を楽しもう(岡田幹治)
いつもながら、非常識な「リベラル21」に呆れる(2022年1/5分) - bogus-simotukareのブログで批判したリベラル21 おかしくないか、日本のオミクロン対策 ほか(盛田常夫)
【コロナワクチン否定論】
岡田幹治の「ファイザーワクチン無価値」論(追記:2021年7月21日に岡田が死去したらしい) - bogus-simotukareのブログで批判したリベラル21 ワクチンは本当に効いているのか? 感染抑止効果に疑問が高まる新型コロナワクチン(岡田幹治)

など酷い記事に事欠かないのがリベラル21ですが。
 さて、ここまで酷い記事を掲載しながらろくに非難されないリベラル21ですが、それは勿論【1】リベラル21が組織メンバー自体が少ない上に、相互批判がなく馴れ合ってるから、【2】リベラル21の社会的影響力がほとんどないので「あんな連中は批判しなくてもいい、批判しなくても弊害は少ない」と馬鹿にされてるから、【3】(【2】で指摘した社会的影響力と関係しますが)世間にリベラル21が期待されてないので「リベラル21にもっとまともになって欲しい」として批判する人間がいないからでしょう。
 裏返せば「小池パワハラ批判」はリベラル21に比べれば【1】共産党が組織メンバーがそれなりに多いし、一定の相互批判もある、【2】共産党の社会的影響力がそれなりにあるので「黙認したらパワハラの容認というメッセージを社会に送ってしまう」という弊害がある、【3】(【2】で指摘した社会的影響力と関係しますが)世間(共産支持者や野党共闘支持者、自民党批判者など)に共産党がそれなりに期待されているので「共産にもっとまともになって欲しい」として批判する人間がいるからでしょう。
 ある意味「阿部が非難する日本共産党」よりも「酷い惨状、醜態をさらしてる」のがリベラル21です。
 それにしても何でこれらの酷い記事がリベラル21に掲載されるのかと言えばまず
【1】筆者が固定メンバー(阿部、盛田など)で、固定メンバーの記事は恐らくノーチェックで掲載してるからでしょう(岡田は病死したので固定メンバーから外れましたが今も存命なら、今も固定メンバーではないか)。
 リベラル21が事前にチェックして、「これなら自信を持って掲載できる」として掲載とか「これでは掲載できない」として掲載拒否するとか、掲載後に「事前にチェックして問題ないと思っていたが事実に反するデマ記事だと批判が来た。調べた結果、批判は正論だから謝罪した上で記事を削除しよう」とかそういう責任体制に恐らくなってない。
 また寄稿者について固定メンバーを変えよう、新規メンバーを増やそうという気概もない。
 阿部のセカンドレイプ記事について言えば【2】リベラル21の寄稿者に「女性(特に若い女性)」がほとんどいないことの反映もあるでしょう。
 まあ「若くない男性(俺もその一人です)」でも常識があればあんなセカンドレイプ記事は載せないのですが、リベラル21の「寄稿者=高齢者男性ども」にはそんな常識がないわけです。
 それはともかく、リベラル21の寄稿者に「女性(特に若い女性)」がほとんどいないことで、リベラル21にはいわゆる「女性問題(特に若年女性の問題)」に言及した記事は全く載りません。
 この点は
【「赤旗、若年女性」などでググってヒットした記事】

若年女性の支援拡充を/少年法改正 山添議員が要求/参院法務委(2020.11.18)から「若年女性」関係の部分を一部引用
 日本共産党の山添拓議員は17日の参院法務委員会で、コロナ禍での若年女性の困難な実態をとりあげ、支援拡充を求めるとともに、10月29日に法制審議会が答申した少年法改正をめぐる問題についてただしました。
 山添氏は、一般社団法人Colabo(コラボ)が運営する、食事や衣類などを無料で配るバスカフェの活動を紹介。DVや虐待のため安心して過ごせる場所がなく、家出を繰り返す少女たちが、性的搾取を目的としたおとなにつながり、性暴力や薬物依存などの被害に遭うなどの実態を示し、支援の拡充を要求しました。

実効ある女性支援新法に/倉林議員と市民団体懇談(2022.1.19)から「若年女性」関係の部分を一部引用
 日本共産党倉林明子ジェンダー平等委員会責任者(副委員長・参院議員)が18日、国会内で懇談しました。
 生きづらさを抱える若年女性を支援する「若草プロジェクト」の村木太郎理事は、性的搾取の被害を受ける女性について「私も5年前までそうだったが、特に中高年男性は、モラルの低下や自己責任、注意の欠如ではないかと考える人が多い」と指摘。支援に携わるなかで被害女性の背景には虐待や貧困などさまざまな生きづらさがあると分かったと述べ、「特に性被害の影響は深刻だ。ここを正面切って捉える必要がある」と強調しました。

という日本共産党の方がリベラル21よりもずっと若年女性の問題に目配りしています。
 とはいえ、これは日本共産党が立派と言うより、「高齢者男性ばかりがメンバー」「その結果、若年女性問題に無関心」というリベラル21が酷すぎるのですが。
 こうした共産党とリベラル21の違いについて言えばおそらく【3】リアルの活動をきちんとしているかどうかの違いでしょう。
 まあリアルの活動をしていなくても、「口舌の徒にすぎない」としても、「能力と人権感覚」が優れていれば、リアルの活動と大幅にずれることもないでしょうが、俺(口舌の徒)も含めて大抵の人間はそんなに立派ではありません。恐らくリベラル21の連中も「凡人」であってそんなに立派な人間揃いではない。
 一般的に言えばリアルの活動をしている方が、嫌でも「いろいろなことに気づかされる」でしょう。
 日本共産党も「その目配りが十分かどうか」はともかくリアルの活動をする中で「支持者の要望」などから嫌でも「若年女性の問題」にもある程度注目せざるを得ない。
 一方リベラル21は恐らく「リアルの活動は何もしてない」。ただの口舌の徒でしかない。
 しかもメンバーは「高齢者男性ばかり」。これでは「若年女性の問題」に言及しないのもある意味当然です。
 この点は

実効ある女性支援新法に/倉林議員と市民団体懇談2022.1.19
 生きづらさを抱える若年女性を支援する「若草プロジェクト」の村木太郎理事は、性的搾取の被害を受ける女性について「私も5年前までそうだったが、特に中高年男性は、モラルの低下や自己責任、注意の欠如ではないかと考える人が多い」と指摘。支援に携わるなかで被害女性の背景には虐待や貧困などさまざまな生きづらさがあると分かったと述べ、「特に性被害の影響は深刻だ。ここを正面切って捉える必要がある」と強調しました。

という村木氏の指摘が重要かと思います。おそらく、村木氏の発言(赤字部分)のような認識が「高齢者男性ばかりの集団=リベラル21」であり、だからこそ阿部のセカンドレイプ記事も平気で載せるのでしょう。リベラル21のジジイ連中はリアルの活動もしてないし、若年女性や「その支援団体」等とふれあう機会もないので村木氏のように「認識が変化する展望がない」。
 「若年女性」だってリベラル21が標榜する「共生」の対象のはずなのに(呆)。
 ちなみに話が脱線しますが、「村木姓」「福祉問題」と言う点で勘の鋭い方は「もしかしてあの人の縁戚?」と気づいたかもしれませんが村木太郎理事は

村木太郎 - Wikipedia村木 太郎 | 大正大学地域構想研究所参照
 1954年生まれ。妻は元厚生労働事務次官村木厚子
 1978年(昭和53年)、京都大学大学院工学研究科修士課程*9を修了し、同年労働省へ入省。
 東京労働局長、厚生労働省大臣官房総括審議官(国際担当)、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長代理などを歴任。2013年、退職。退職後は大正大学地域構想研究所教授、(一社)若草プロジェクト理事、(社福)南高愛隣会理事NPO法人ストローク会理事長等を歴任

だそうです。
 また、この「若草プロジェクト」ですが若草プロジェクトとは | 若草プロジェクトによれば村木厚子*10が代表呼びかけ人だそうです。ご夫婦でこの団体に関わってるわけですね。
 ちなみに「若草プロジェクト」の若草とは

若草プロジェクトとは | 若草プロジェクト
◆一般社団法人 若草プロジェクト 代表理事 大谷恭子*11
 「若草プロジェクト」の「若草」は、多感な年頃の4姉妹を描いたオルコットの小説「若草物語(原題:Little Women)」に由来しています。

ということで

若草物語 (1964年の映画) - Wikipedia
 ルイーザ・メイ・オルコット『若草物語』の翻案物だが内容は大きく異なっている。
【キャスト】
瀬川早苗(長女):芦川いづみ*12
高村由紀(次女):浅丘ルリ子*13
高村しずか(三女):吉永小百合*14
高村チエコ(四女):和泉雅子

若草物語 (テレビドラマ) - Wikipedia
 フジテレビ『ライオン奥様劇場*15』で1973年8月6日から9月14日まで放送。ルイーザ・メイ・オルコット『若草物語』の翻案物だが内容は大きく異なっている。
【キャスト】
三田陽子(長女): 田島令子*16
三田さつき(次女):倉野章子*17
三田悦子(三女):林靖子
三田千恵子(四女):永野裕紀子

若草物語 (日生ファミリースペシャル) - Wikipedia
 1980年5月3日(土曜) 14:35~15:50にフジテレビで放送されたテレビアニメ。全1話。
 ルイーザ・メイ・オルコット『若草物語』を初めて単独でアニメ化した作品である。放送日時不定スペシャルアニメシリーズ『日生ファミリースペシャ*18』の1作品として放送された。
【声の出演】
メグ(長女):増山江威子*19
ジョー(次女):杉山佳寿子*20
ベス(三女):麻上洋子*21
エミー(四女):小山茉美*22

若草の四姉妹 - Wikipedia
 ルイーザ・メイ・オルコット『若草物語』を原作として、1981年4月7日から同年9月29日まで、東京12チャンネル(現テレビ東京)にて放送されたテレビアニメ。全26話。
【声の出演】
メグ(長女):小山茉美
ジョー(次女):高木ゆう子
ベス(三女):潘恵子*23
エミー(四女):川島千代子

愛の若草物語 - Wikipedia
 1987年1月11日から12月27日まで、フジテレビ系列で全48話が放送された。『世界名作劇場』の第13作目に当たる(1975年のカルピスこども劇場『フランダースの犬』を第1作としてカウント)。原作はアメリカの小説家ルイーザ・メイ・オルコットの『若草物語』および第2部の『続・若草物語』。
【声の出演】
メグ(長女):潘恵子
ジョー(次女):山田栄子*24
ベス(三女):荘真由美*25
エミー(四女): 佐久間レイ*26

ということで日本でもなじみが深い「若草物語(四姉妹が主人公)」から取ってるそうです。「若草物語」の四姉妹のように若年女性に健全に育って欲しいと言うことでしょう。
 「話を元に戻しますが」、と言うことで「小池パワハラ批判」よりも「阿部のセカンドレイプ批判」「リベラル21の酷い記事批判(阿部記事を含むがそれ以外もある)」「リベラル21の体質批判(高齢者男性ばかりの組織で明らかに若年女性問題への言及がなさ過ぎる)」の方が多くなりましたが、これで拙記事を終わりにします。

*1:阿部が「セカンドレイプではない」と居直るのは予想がつきます。セカンドレイプだと思ってたらそもそもあんな記事は書かないでしょう。

*2:俺も阿部とそうした物(典型的には日本共産党や中国、チベットの評価や認識、阿部が日本共産党や中国にかなり否定的、チベットにかなり甘いのに対し、俺はその逆)が全くあいませんし、阿部には「くたばれ、老害」「黙れ、ジジイ」と「激しい反感や憎悪」を感じていますが。

*3:実際どうだったのかは知りませんし、興味もないですが

*4:2019年7月、週刊新潮が秘書への「殴る蹴ると言った石崎のパワハラ」を報じ、また秘書が警察に被害届を提出、警察が傷害罪の疑いで送検(2019年9月)、検察が暴行罪(傷害罪に至らない暴行行為)で起訴(2019年10月)し、2020年10月に新潟簡易裁判所が20万円の罰金刑を言い渡した。このほかにも石崎が英語のレッスンで知り合った東欧出身の27歳の女性に対し、5万円で買春を持ちかけていた疑惑(2019年7月の週刊文春報道)も浮上。こうした不祥事によって石崎は自民党離党(2019年10月)に追い込まれた。2021年10月の衆院選では新潟1区で維新から立候補するも比例復活もできず落選。現在は新潟維新の会幹事長、新潟1区支部長(石崎徹 - Wikipedia参照)。しかし、不祥事を起こして知事を辞任した人物を参議院選挙の比例代表に出馬させる維新というところもひどい政党だといまさらながら思う - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)をもじれば、まさに「不祥事(パワハラや買春)を起こして自民党を離党(離党勧告が出ていたので事実上除名に近い)した人物を衆議院選挙の小選挙区(新潟1区)に出馬させる維新というところもひどい政党だといまさらながら思う」ですね。維新の酷さにはいつもながら呆れます。

*5:衆議院議員、元厚生労働官僚。厚生労働省老健局課長補佐、第3次安倍内閣文科大臣政務官復興大臣政務官兼務)などを歴任したが、2017年8月、秘書への暴言・暴行が週刊新潮に報道されたことを受け自民党を離党。2017年10月の衆院選挙に無所属で出馬したが落選(豊田真由子 - Wikipedia参照)

*6:勿論、「セクハラ問題での筆坂の政策委員長更迭、参院議員辞任」のような「書記局長更迭」「参院議員辞職」等の「より重い処分」を望む人間(どうも阿部の立場はそうした厳罰希望のようで、処分に不満を感じてるようですが)にとっては不十分でしょうが、俺個人はそこまで重い処分を希望していません。

*7:深圳市党委員会書記、山東省長、党委員会書記、天津市党委員会書記等を経て第一副首相(党中央政治局常務委員兼務)。2018年3月に第一副首相(党中央政治局常務委員兼務)を辞任し政界引退

*8:阿部の場合、その発言動機は「そんな謀略がある中国は怖い」という中国非難と「そんな謀略に踊らされない俺は中国通だ、中国素人(例えばビリー・ジーン・キングや大坂なおみ)は中国版#MeTooだと言ってバカをさらしてる」という自画自賛が動機であり、張を「冤罪被害者」としてかばってるわけではありません。

*9:京大院卒、男性でも「キャリア官僚としてそれなりに出世した」とはいえ事務次官になれず、一方、「村木厚子氏が超優秀であることは間違いない」でしょうが「女性、高知大卒」という不利な条件でも事務次官になるのだから結局、出世とは「個人の才能(勿論これが一番大きい)」と「運(村木氏の場合、冤罪がなくても事務次官になった可能性はあるでしょうが、明らかに冤罪が同情票という形で出世に貢献したでしょう。皮肉な話です)」ですね。そう思います。

*10:著書『日本型組織の病を考える』(2018年、角川新書)、『公務員という仕事』(2020年、ちくまプリマー新書)など

*11:弁護士。永山子ども基金代表。連続ピストル射殺事件(永山則夫死刑囚)、連合赤軍事件(永田洋子死刑囚)、アイヌ民族肖像権裁判(チカップ美恵子氏)、地下鉄サリン事件(広瀬健一死刑囚)、日本赤軍事件(重信房子被告)などを担当(アマゾンの著者紹介による)。著書『死刑事件弁護人:永山則夫とともに』(1999年、悠々社)、『共生の法律学(新版)』(2005年、有斐閣選書)、『それでも彼を死刑にしますか:網走からペルーへ・永山則夫の遙かなる旅』(2010年、現代企画室)、『共生社会へのリーガルベース(法的基盤):差別とたたかう現場から』(2014年、現代書館

*12:1935年生まれ。1953年、松竹の川島雄三監督『東京マダムと大阪夫人』でデビュー。1968年、俳優の藤竜也と結婚、映画『孤島の太陽』(1968年公開)が引退作となった。以後、女優としては映画、テレビなどへは出演していない(芦川いづみ - Wikipedia参照)。『孤島の太陽』については拙記事新刊紹介:「歴史評論」2021年6月号(ボーガス注:江戸川乱歩『芋虫』、ダルトン・トランボ『ジョニーは戦場へ行った』のネタばらしがあります) - bogus-simotukareのブログで取り上げました。

*13:1940年生まれ。1975年に『男はつらいよ・寅次郎相合い傘』でキネマ旬報主演女優賞、ブルーリボン賞主演女優賞、毎日映画コンクール女優演技賞を受賞(浅丘ルリ子 - Wikipedia参照)

*14:1945年生まれ。1962年、『キューポラのある街』でブルーリボン賞主演女優賞を、1985年、『おはん』、『天国の駅』で、1989年、『つる:鶴』、『華の乱』で、2001年、『長崎ぶらぶら節』で、2006年、『北の零年』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を4度受賞(4度は過去最多受賞)(吉永小百合 - Wikipedia参照)。

*15:1964年10月から1984年9月まで(後継番組「ライオン午後のサスペンス」、「ライオン劇場」の放送期間も含む)の毎週月~金曜の13:00~13:30にフジテレビで放送されていた昼の帯ドラマシリーズ枠。ライオンの一社提供

*16:1949年生まれ。声優としても活動し、アニメ『ベルサイユのばら』のオスカル役で知られる(田島令子 - Wikipedia参照)。

*17:1947年生まれ。文学座所属。俳優・角野卓造と結婚後、子育てのため休業。1995年、14年ぶりに舞台「三人姉妹」で復帰し、「野分立つ」で舞台初主演。「野分立つ」で紀伊國屋演劇賞個人賞、読売演劇大賞優秀女優賞を受賞(倉野章子 - Wikipedia参照)

*18:フジテレビ系列で1979年から1986年にかけて放送されたアニメスペシャルシリーズ。日本生命保険の一社提供番組(日生ファミリースペシャル - Wikipedia参照)

*19:1936年生まれ。代表作としてアニメ『ルパン三世』(峰不二子)、『天才バカボン』(バカボンのママ)(増山江威子 - Wikipedia参照)

*20:1947年生まれ。1974年に『アルプスの少女ハイジ』で主人公ハイジを演じて一世を風靡、自身の代表作となった(杉山佳寿子 - Wikipedia参照)

*21:1952年生まれ。代表作としてアニメ『宇宙戦艦ヤマト』(森雪)、『シティーハンター』(野上冴子刑事)。1993年、講談師・一龍斎貞水に入門し「春水(はるみ)」の芸名をもらい、講談師としての活動を開始、声優としてはこれまでの芸名「麻上洋子」を継続。2004年に真打ちに昇進。2012年1月より声優としての芸名も「一龍斎春水」に改名(一龍斎春水 - Wikipedia参照)

*22:1955年生まれ。代表作はアニメ『Dr.スランプ アラレちゃん』(則巻アラレ)、『名探偵コナン』(ベルモット)、『あんみつ姫』(あんみつ姫)など(小山茉美 - Wikipedia参照)。

*23:1953年生まれ。フジテレビ世界名作劇場トム・ソーヤーの冒険』(1980年)、『アルプス物語 わたしのアンネット』(1983年:主演・アンネット役)、『牧場の少女カトリ』(1984年)、『愛少女ポリアンナ物語』(1986年)、『愛の若草物語』(1987年)、『小公子セディ』(1988年)に出演し、世界名作劇場を代表する声優の一人とされる(潘恵子 - Wikipedia参照)。

*24:1953年生まれ。1979年にフジテレビ世界名作劇場赤毛のアン』のアン・シャーリー役でデビュー。当初は女性の役が多かったが、1980年の日本テレビアニメ『太陽の使者 鉄人28号』(金田正太郎役)、1983年からテレビ東京で放送された『キャプテン翼岬太郎役)』では少年役を演じている。また、フジテレビ世界名作劇場ではデビュー作以外にも『アルプス物語 わたしのアンネット』(1983年)、『小公女セーラ』(1985年)、『愛少女ポリアンナ物語』(1986年)、『愛の若草物語』(1987年)、『小公子セディ』(1988年)、『私のあしながおじさん』(1990年)、『トラップ一家物語』(1991年)、『若草物語 ナンとジョー先生』(1993年)、『家なき子レミ』(1996年)、『ポルフィの長い旅』(2008年)に出演し、世界名作劇場を代表する声優の一人とされる(山田栄子 - Wikipedia参照)。

*25:アニメ『ハイスクール!奇面組』(1985~1987年放送、一堂霧(主人公一堂霧の妹))、『めぞん一刻』(1986~1988年放送、音無郁子(ヒロイン音無響子の姪))、『美味しんぼ』(1988~1992年放送、栗田ゆう子)、『キテレツ大百科』(1988~1991年3月まで、野々花みよ子)などヒット作品に多く出演。1980年代後半における主要声優の1人となった。現在は声優業を引退し声優事務所ケッケ・コーポレーションの取締役であると同時に、松濤アクターズギムナジウム声優部門・主任講師(荘真由美 - Wikipedia参照)

*26:1965年生まれ。1983年に徳間音工から『はみだし天使』でレコードデビューし、NHKレッツゴーヤング』にサンデーズの一員として出演。1985年、テレビ朝日のアニメ『夢の星のボタンノーズ』で声優デビュー。以後は声優として活動を行うようになる。代表作として『それいけ!アンパンマン』(1988年から放送)のバタコさん(佐久間レイ - Wikipedia参照)