本日は党首選挙の出馬記者会見 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
共産党が「党首公選制」でないのに「委員長の出馬宣言」などしても
◆首相
→他国はともかく日本は議院内閣制で公選制ではない(国会議員でないとそもそも出馬資格がない)
◆教育委員
→戦後の一時期、公選だったこともあるが今は首長の任命制
の出馬宣言並みに馬鹿げてます。
いや仮に共産が公選制だとしても「自民党や立民党など公選制」の党においても「出馬要件を満たさない人間」が出馬宣言しても馬鹿馬鹿しいのと同様に「松竹の行為」は馬鹿げていますが、それはさておき。
週刊文春が松竹持ち上げ記事を書いてる*1(そしてそれを松竹が躊躇いなく自画自賛してる)というのには呆れるとともに吹き出しました。
「社是」である「反共右翼」の為なら「売り上げ度外視」ということなのでしょう。「無名人」松竹なんか記事にしても売り上げに貢献するわけもない(文春新書での松竹本刊行も「社是」である「反共右翼」の為でしょう)。「政治家、財界人、芸能人の醜聞」、例えば最近で言うなら
◆人気声優だという芸能人・櫻井孝宏の不倫醜聞
→《未婚サギ不倫がまた発覚!》人気声優・櫻井孝宏(48)を元恋人・B子さんが悲痛の告発「櫻井さんとの関係は約15年間。指輪も贈られたのに…」 | 文春オンライン。
他社の続報として櫻井孝宏、新たな不倫報道を事務所が謝罪 相手女性からの金銭請求に「対応を協議」 - サンスポなど
◆野球名門校・東海大菅生の体罰問題
→バットで殴り、毎日のように暴力…センバツ出場当確 東海大菅生監督が部員への体罰で謹慎 | 文春オンライン。
他社の続報として選抜出場有力の東海大菅生・若林監督が体罰、野球部の指導を取りやめ - 高校野球:朝日新聞デジタル、センバツ有力の東海大菅生、若林監督が部員に暴力で謹慎…被害の部員は退学 : 読売新聞オンラインなど
◆維新所属議員で芸能人・中條きよしの年金未納疑惑
→「年金なんていらない。払わない」維新・中条きよし参院議員に「年金750万円未納」疑惑 | 文春オンライン。
他社の続報として中条きよし参院議員の年金未納報道 維新代表「精査中」: 日本経済新聞、【疑惑】「もらう気ないから払わない」中条きよし議員が750万円“年金未納”か 党代表も「政治家として非常識」|FNNプライムオンラインなど
の方が雑誌は売れるでしょう。
そして松竹もせめて立花隆『日本共産党の研究』(文春文庫)などで知られる反共右翼マスコミ文春から本を出さなくてもいいでしょうに。
しかも松竹が刊行した文春新書からは北村稔『「南京事件」の探究』(南京事件否定論本の一種)なんてデマ本が出てますからね。
これがまだ
◆不破哲三*2・井上ひさし『新日本共産党宣言』(1999年)、不破哲三・水上勉『一滴の力水』(2000年)を出した光文社
◆不破哲三『歴史教科書と日本の戦争』(2002年)を出した小学館
→なお、内容的には不破『ここに「歴史教科書」問題の核心がある』(2001年、新日本出版社)と重複する面があるとのこと
◆不破哲三『私の戦後六〇年:日本共産党議長の証言』(2005年)を出した新潮社
◆上田耕一郎*3『国会議員』(1999年、平凡社新書)、不破哲三『マルクスは生きている』(2009年、平凡社新書)を出した平凡社
◆不破哲三『不破哲三・時代の証言』(2011年)、上田七加子*4『道ひとすじ:不破哲三とともに生きる』(2012年)を出した中央公論新社
→いずれも、読売新聞*5朝刊「時代の証言者」掲載の内容に加筆したもの
などなら松竹も「ホニャララ出版からは党幹部(俺が挙げた例なら不破氏)も過去に本を出してるし、いわゆる右翼マスコミでも無いと思う*6」と釈明できたでしょうに。
とはいえ、「共産党叩き」を生業とする文春以外に「大手マスコミ」で松竹の「今回の駄本」を出してくれる奇特な出版社も少ないのでしょうが。かつ出してくれるところ(岩波書店、角川書店、河出書房新社、講談社、光文社、集英社*7、小学館、新潮社、筑摩書房、平凡社*8など)が仮にあったとしても「右翼マスコミ・文春が一番話題になる」という「露悪趣味」松竹の判断だったのでしょう。
まあその結果「反共マスコミ文春から出すとは落ちぶれたもんだ、せめてもっとまともな出版社から出せよ」という「良識派の松竹批判」は避けられないものになりましたが。
阪神大震災28年目、久しぶりの黙祷 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
公共放送*9の記者になって、しばらく地方のどさ回りをしていましたが、2年ほど前から東京の本局に。こういう時期になると、記者をかき集めて、集中的な取材体制をつくるのですね。これまでも、熊本の地震とか、いろいろある度に、地方にいても駆り出されていましたから。
だから、「今度もご苦労様だね」と私は言ったのですが、それだけでない様子。今年、今後に配属される部署を希望することができるそうなんですが、「どこにするの?」と聞いたら、「社会部の災害班」なのですって。「困っている人に寄りそう仕事だと思えるから*10」と。
1)松竹の息子がまだ大したことをやってないからか
2)実は息子とは仲が良くないのか(あるいは息子がシャイで松竹に話をしたがらないのか)、具体的なことはほとんど知らないのかはともかく
ここで「うちの息子は過去にこういう番組を作りました」と具体的に言えない辺りが松竹は「何ともかんとも(苦笑)」。
また松竹記事を読んでも息子の年齢が分からないのも「おいおい」。松竹(1955年、68歳)の年齢を考えれば「30代半ばの中堅社員」辺りでしょうか?
批判?いえ、共産党が必要だという叫びです | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
今日もkojitakenに悪口する(2023年1月18日記載)(副題:松竹伸幸の泉礼賛、維新容認を批判しない「自称アンチ泉、維新」id:kojitakenのデタラメさに心底呆れる) - bogus-simotukareのブログでも批判した文章ですが「松竹への怒りが収まらない」ので、改めて批判しておきます。
これが本日の読売新聞の朝刊です。
「共産党員が「党首公選」主張 本相次ぎ出版 志位氏在任20年「疑問」」という見出しになっています。
松竹が掲載した読売記事の写真には「松竹本の紹介」よりもでかでかと「自民、維新へ接近図る」「野党共闘にくさび」と書いてある(茂木幹事長が大阪訪問し、松井大阪市長、吉村府知事と会談するとのこと)のに「後で批判しますが」この松竹記事で堂々と「共産は維新と共闘すべき」と書ける松竹のアホさ、無神経さには心底呆れます。
さすがに「松竹記事の写真だけ掲載する(まあ「維新との共闘論(松竹)」の問題点がばれないようにする詐欺的な写真引用ではありますが)」かと思っていたのですが全く松竹も無神経なバカです。
それとも松竹は「共産が維新を引き留めないと維新は自民と共闘してしまう、それでいいのか」という考えで「自民、維新へ接近図る」の記事部分まで写真掲載したのか。共産が維新を引き留めないと維新は自民と共闘してしまう、それでいいのかなんて松竹が考えてるなら政治音痴にもほどがあるでしょう。
共産が引き留めようが維新は自民にすり寄るでしょうし、共産が何もしなくても社民やれいわは自民と共闘などしないわけです。
そもそもあの「連合の芳野」ですら、リベラル21 連合新年会の与野党幹部の揃い踏みは〝大政翼賛会〟への第一歩(広原盛明)によれば、「自治労、日教組(維新が敵視)など傘下労組」に配慮してでしょうが、新年会に自公幹部は呼んでも*11維新幹部は呼びませんでした(なお、共産、社民、れいわは呼ばない辺りがウヨの芳野らしい)。
なんで松竹はそんな程度のことも分からないバカなのか。
私が党首公選を求める本をだすことが報じられるのは、とてもありがたいことです。今朝、アマゾンの順位も900位台になりましたし(まだ発売もされていないのに)、もう一つの鈴木さんの本も1000位台で、「政党」カテゴリーは一貫してトップです。
900位や1000位*12で大喜びとは随分志が低いことです(呆)。
なお、俺が今Amazon.co.jp 売れ筋ランキング: undefined の中で最も人気のある商品ですを見たところでは
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◆2位
岩田清文、武居智久ほか『君たち、中国に勝てるのか:自衛隊最高幹部が語る日米同盟VS.中国』(2023年、産経新聞出版)
→岩田は元陸上幕僚長、武井は元海上幕僚長。自衛隊にこの種の非常識ウヨがいることには心底呆れます。
なんて「ウヨ本が上位」のアマゾンランキング(売り上げ数を元にしてると記載がある)がどこまで評価できるのかは疑問ですが、
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◆27位
本田由紀『「日本」ってどんな国?:国際比較データで社会が見えてくる』(2021年、ちくまプリマー新書)
→新春対談/東京大学教授 本田由紀さん/日本共産党委員長 志位和夫さんで志位氏と対談した本田由紀・東大教授の著書
ですね。アマゾンランキングをネタに松竹のように自画自賛していいなら「アマゾンランキング上位の著名学者と対談できるなんて、やはり志位氏はすごい」等とも言えてしまうでしょう。まあ、そういう物言いを「アンチ志位」の松竹は認めないでしょうが。
なお、他にもAmazon.co.jp 売れ筋ランキング: undefined の中で最も人気のある商品ですについてコメントしておけば
◆29位
辺見じゅん『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』(文春文庫)
というのはこれが原作だという現在公開中の映画ラーゲリより愛を込めて - Wikipedia(二宮和也がシベリア抑留された兵士として、北川景子がその妻として主演)の影響でしょう。本の売り上げは
◆ジブリで、角野栄子
魔女の宅急便 (1989年の映画) - Wikipedia(1989年公開)、堀辰雄風立ちぬ (小説) - Wikipedia(2013年公開)、吉野源三郎君たちはどう生きるか (映画) - Wikipedia(2023年公開予定)がアニメ映画化
など、本の内容とは関係がない「本質的でないこと(話題性)」で影響されることがあります。
これまであまた存在した攻撃的な批判とは根本的に性格が異なるのが、今回の私の訴えの本質だと考えています。
どこがどう違うのか。それは、いまの日本の政治、社会状況のなかで、共産党という存在が欠かせない、どうしても必要だという見地*13が全体に貫かれていることです。その共産党がこのまま後退し続けることがないよう、共産党員は力をあわせてがんばっていこう*14ということです。
袴田里見、筆坂秀世など、過去の「松竹の同類」「裏切り分子」も当初は「共産党愛」を口にしていました(その後の振る舞いを見れば明らかに嘘ですが)。
何せ筆坂の当初の本は『私たち、日本共産党の味方です』(共著、2007年、情報センター出版局),『悩める日本共産党員のための人生相談』(2008年、新潮社)でした。
それが今や
◆自民党本部職員だった田村重信と共著『日本共産党 本当に変わるのか!?』(2016年)をこともあろうに「統一教会系」世界日報社から出す
◆「反共右翼」上念司と共著『大手メディアがなぜか触れない 日本共産党と野党の大問題』(2019年、清談社Publico)を出す
ということをしても恥じない立場に筆坂は転落していますが。
そういう意味では松竹の言動など奴の自画自賛に反し、「過去の反党分子たちの行為」と大同小異で何の新鮮味もありません(また過去の反党分子の多くがウヨだったのと同様松竹も露骨に右翼です)。松竹が今後袴田や筆坂ら同様に公然と反共右翼と共闘しても俺は全く驚きません。
現状のような共産党を私が党首として引き受けることになったとして、イバラの道が待ち構えています。そんな仕事をしたいと思う人は、まあどこにもいないでしょう。私だって、できればやりたくない。
やりたくないなら、やらないでください。「俺もそうですが」ほとんどの共産党支持者はそんなことを松竹がすることを望んでないでしょうから。つうか、既に「現役党首・志位氏」「将来のポスト志位候補(小池書記局長、田村政策委員長、山添政策副委員長など)」が党内にいるのにこのバカ男は何を抜かしてるのか。
「やりたくないけど義務感でやってる俺偉い」と自分を美化するのも大概にして欲しい。
なお、一般論として書けばこういう「悲壮感に酔って自分が客観視できない人間」「相手を説得するのに論理ではなく『俺は悲壮な覚悟をしている』と感情論を持ち出す人間」は多くの場合、「独りよがりなので」ろくなことはしません。
「忠君愛国」を掲げてテロに走った226事件の磯部浅一などがいい例です。
共産党が野党共闘の仲間*15に入れない*16のは、安保・自衛隊問題をめぐる基本政策*17の違いにある
今日もkojitakenに悪口する(2023年1月18日記載)(副題:松竹伸幸の泉礼賛、維新容認を批判しない「自称アンチ泉、維新」id:kojitakenのデタラメさに心底呆れる) - bogus-simotukareのブログでも批判した一文ですが改めて批判しておきます。
共産党支持者が期待してることの一つは「維新批判」「維新のような極右への批判」「維新のような新自由主義への批判」だろうに「維新との共闘」を主張するとは完全に認識がずれています。勿論、維新批判派の俺は「俺にとってのあるべき政治論」からそんなことは支持しませんが、そんなことは「共産支持多数派」が求めてないことなのだから単純に「党勢拡大オンリー」で考えても松竹の行為は愚行です。松竹のようなバカ「維新との共闘」をやろうとすれば、「自社さ連立後の社民党」のようにむしろ党勢が衰退するでしょう。
しかも「維新がそもそも反共右翼政党で共産を敵視してること」「維新との主張の違いは安保政策のみならず、原発政策、歴史認識(維新は河野談話に否定的)、カジノ問題など多岐にわたること」「共産どころか立民リベラル派や連合傘下労組(自治労、日教組など)なども維新批判してること」を無視して「共産が安保政策を右にシフトすれば維新と共闘できる」かのように強弁するから呆れます。
自称「維新批判派」kojitakenもよくもまあ留保条件もつけずに「維新容認」松竹を「志位執行部を批判する良識派」として好意的に評価できるもんです。id:kojitakenは1)嘘つきか、2)論理的思考力に欠けるバカか、いずれにせよまともな人間ではない。
【追記】
今までコメント掲載拒否ばかりしてきた松竹が珍しく俺の批判コメントを掲載しました。
批判?いえ、共産党が必要だという叫びです | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
◆それいけ、ワンタン麺*18
>現状のような共産党を私が党首として引き受けることになったとして、イバラの道が待ち構えています。そんな仕事をしたいと思う人は、まあどこにもいないでしょう。私だって、できればやりたくない。
やりたくないならやらないでください。ほとんどの共産党支持者はそんなことを松竹がすることを望んでないでしょうから。
「やりたくないけど義務感でやってる俺偉い」と自分を美化するのも大概にして欲しい。
メモしておきますが松竹のことなので後で削除かもしれません(追記:削除されてませんが結局、松竹信者「gen-ataさん」とやらの松竹擁護コメントで俺の松竹批判が無効化できるという判断だったのでしょう。松竹も何処まで下劣な男です。良くもそんな男が党首公選制だのとほざけたもんです。「自民の方が自称改革派・維新よりまだまし」なのと同様「志位氏の方が松竹よりまし」でしょう。松竹にはあまりにも誠実性が無さすぎる*19)。
なお、松竹の「出馬宣言」に「感謝する」というアホコメント(疑えば松竹と松竹信者による自作自演、仕込み、マッチポンプの可能性もありますが)がついていたので
◆それいけ、ワンタン麺
gen-ataさん
志位氏の方が松竹より何倍もまともで有能だと思うから「松竹など評価しない」のですが?
大体「反共右翼の維新」と共闘すべき、と主張するような「右翼分子」松竹に何を感謝するのやら?
と再度コメント投稿しました。今度は果たして掲載するかどうか(今のところ掲載してないようです。所詮、松竹とはそういうゲスでしょう)。
松竹に賛同するような右翼分子「gen-ata」と「その類友」は「本当に党員だというなら」とっとと離党して欲しいですね。「共産にいる資格はない面汚し」「故・宮本顕治同志などレジェンドに対して失礼」といっても過言ではないでしょう。宮本氏が存命なら恐らく松竹と類友の愚行に激怒していたでしょう。
まあ、松竹とは違う「ある程度魅力的な人間」なら「意外と俺も心が動いた」かもしれませんが松竹みたいなゴミカスじゃねえ(苦笑)。
松竹の行為は、箸にも棒にもかからない「時代劇の三流俳優(ろくな名前も台詞もない、その他大勢)」が
◆日テレ『桃太郎侍(1976~1981年)』の高橋英樹
◆TBS『大岡越前(1970~1999年)』の加藤剛
◆テレ朝『暴れん坊将軍(1978~2002年)』の松平健
などの「主役を目指す」というようなもんです。