高市早苗による「新しい資本主義」廃止は高市の「新自由主義者宣言」だ - kojitakenの日記*1
とはいえ「新しい資本主義」は岸田*2政権末期において事実上「空文化」「死文化」し、「新しい資本主義実現会議」を正式に廃止した高市*3のように公然と否定しないとはいえ、石破*4政権でもそうした用語は使われませんでした。
また「新しい資本主義実現会議」メンバーも「芳野友子*5(右派とは言え、一応労組幹部(連合会長))」を除き
【「新しい資本主義実現会議」メンバー:新しい資本主義実現本部/新しい資本主義実現会議|内閣官房ホームページ掲載のメンバー表を参照。委員の名前及び肩書きは全て発足当初(2021年(令和3年)10月当時)。経歴はウィキペディアを参照】
【名前順】
◆川邊健太郎(Zホールディングス株式会社(現在のLINEヤフー株式会社)代表取締役社長)
なお、令和7年6月時点の川邊の肩書きはLINEヤフー株式会社代表取締役会長。
◆櫻田謙悟(経済同友会代表幹事)
損害保険ジャパン日本興亜(現在は損害保険ジャパン)社長、会長等を歴任。
なお、令和7年6月時点の委員は櫻田ではなく新浪剛史*6(経済同友会代表幹事(委員任命当時。その後、薬物疑惑で引責辞任))に変わっている。つまりこの委員ポストは「いわゆる充て職(常に経済同友会代表幹事が就任)」と見られる。
◆澤田拓子(塩野義製薬株式会社取締役副社長)
なお、令和7年6月時点の澤田の肩書きは塩野義製薬株式会社取締役副会長。
◆渋澤健(シブサワ・アンド・カンパニー株式会社代表取締役)
NHK大河ドラマ『青天を衝け』(2021年放送、吉沢亮主演)で描かれた財界人「渋沢栄一」の玄孫
◆諏訪貴子(ダイヤ精機株式会社代表取締役社長)
2013年、「女性が輝く社会」をスローガンとする第2次安倍内閣下で17人のメンバー中10人を女性とした内閣府「国・行政のあり方に関する懇談会」の委員を務めた。
ダイヤ精機創業者・諏訪保雄の娘。諏訪貴子の著書『町工場の娘:主婦から社長になった2代目の10年戦争』(2014年、日経BP社)を原案とするNHKドラマ『マチ工場のオンナ』(2017年11~12月放送、全7回、NHK名古屋放送局作成(ダイヤ精機は東京都が本社だが、ドラマのダリア精機は愛知県に本社がある設定))の主人公「ダリア精機社長の有元光(内山理名主演)」のモデルとされる。
→やはりNHKドラマになったと言うことでの話題性もあっての委員任命(岸田内閣の誕生はドラマ放送後の2021年10月)でしょう。
とはいえ、・TBSドラマ『ヤンキー母校に帰る』(2003年10~12月放送、竹野内豊主演)の主人公「吉森真也(北友学園余市高校教諭)」のモデルとされる義家弘介(元・北星学園余市高校教諭)
→第二次安倍内閣文科大臣政務官、第三次安倍内閣文科副大臣、第四次安倍内閣法務副大臣を歴任などに比べると失礼ながら彼女もドラマも有名ではないと思いますが。
なお、高市首相が設置した「日本成長戦略会議」では「『新しい資本主義実現会議』委員の諏訪(ダイヤ精機株式会社代表取締役社長)と似た経歴の人物(父親から赤字企業を継承し立て直した人物)」として『伊藤麻美*7(いとう・まみ)日本電鍍工業株式会社代表取締役*8』が委員に任命されている(日本成長戦略本部/日本成長戦略会議|内閣官房ホームページ掲載のメンバー表を参照)。
◆十倉雅和(日本経済団体連合会会長)
住友化学常務、社長、会長を歴任。
なお、令和7年6月時点の委員は十倉ではなく筒井義信*9に変わっている(日本経済団体連合会会長)。つまりこの委員ポストは「いわゆる充て職(常に日本経団連会長が就任)」と見られる。
なお、高市首相が設置した「日本成長戦略会議」でも筒井は委員を務めている(日本成長戦略本部/日本成長戦略会議|内閣官房ホームページ掲載のメンバー表を参照)。
◆冨山和彦(株式会社IGPI(経営共創基盤)グループ会長)
◆平野未来(ひらのみく:株式会社シナモン代表取締役社長CEO)
なお、高市首相が設置した「日本成長戦略会議」でも平野は委員を務めている(日本成長戦略本部/日本成長戦略会議|内閣官房ホームページ掲載のメンバー表を参照)。
◆三村明夫(日本商工会議所会頭)
新日本製鐵常務、副社長、社長、会長、新日鉄住金名誉会長、日本製鉄名誉会長を歴任。
なお、令和7年6月時点の委員は三村ではなく小林健*10(日本商工会議所会頭)に変わっている。つまりこの委員ポストは「いわゆる充て職(常に日商会頭が就任)」と見られる。
なお、高市首相が設置した「日本成長戦略会議」でも小林は委員を務めている(日本成長戦略本部/日本成長戦略会議|内閣官房ホームページ掲載のメンバー表を参照)。
◆村上由美子(投資ファンド『MPower Partners GP, Limited』 ゼネラル・パートナー)
「ゴールドマン・サックス」マネージングディレクター、「クレディ・スイス」マネージングディレクター、経済協力開発機構(OECD)東京センター所長等を歴任。著書『武器としての人口減社会』(2016年、光文社新書)
◆米良はるか(READYFOR株式会社代表取締役CEO)
2013年、「女性が輝く社会」をスローガンとする第2次安倍内閣下で17人のメンバー中10人を女性とした内閣府「国・行政のあり方に関する懇談会」の委員を務めた。
と「16人の委員中、11人が財界人」と「財界人ばかり(それも「大企業(住友化学、損害保険ジャパン、日本製鉄、塩野義製薬、Zホールディングス(現在はLINEヤフー)など)の財界人」や「財界団体(経済同友会、経団連、日商)役員」が多い)」で「新しい資本主義」の名前にそもそも値したのかも非常に疑問です。「新しい資本主義」を名乗るのなら財界人委員は減らし「市民団体や社会福祉法人の役員」など、多様な委員を任命して当然でしょう。
しかも2013年、「女性が輝く社会」をスローガンとする第2次安倍内閣下で17人のメンバー中10人を女性とした内閣府「国・行政のあり方に関する懇談会」の委員を務めた諏訪、米良*11など岸田内閣以前から政府審議会委員を務めてる人間が多い(しかも諏訪、米良に至っては「新しい資本主義」が批判対象にしているはずの「安倍政権」での審議会委員)。
「最初からやる気がなかった」と岸田を断罪せざるを得ません。「kojitakenの岸田評価」ははっきり言って「甘ーい」(スピードワゴンの井戸田)でしょう。
なお高市の場合は、仮に高市が新自由主義施策をとるにしても、「新しい資本主義」否定には、kojitakenが言うほどの深い意味はなく、「新しい資本主義=アベノミクス(安倍首相の経済政策)否定」程度の理解で「安倍派の政治的支援を受ける、安倍の子飼い(安倍政権で自民党政調会長(第二次安倍総裁時代)、第三次安倍内閣総務相等として高市は重用された)」として否定したに過ぎない気がします。
かつての小沢一郎の野党共闘構想は「維新から共産まで」だったが、維新が与党入りした今は「民民から共産まで」の野党共闘構想があっても良いのではないか - kojitakenの日記*12
仮に共産が国民民主との共闘の立場に立ったとしても「立民との共闘すら後ろ向きだった国民民主」が「共産との共闘を受け入れるわけがない」という意味で馬鹿げた「記事タイトル」です(但し、「スパイ防止法主張」玉木に批判的な共産側もそんな共闘主張はしないでしょうが)。
そもそも過去にid:kojitakenが
玉木民民分派の最大の問題は、玉木の政策では「富の不平等」が際限なく拡大することだ/民民・維新・自民の政局情報(民民が参院選大阪選挙区への足立康史擁立断念か、梅村みずほ離党、自民が参院選東京選挙区への渡部カンコロンゴ清花の擁立断念など) - kojitakenの日記(2025.4.19)
現代貨幣理論(MMT)は結局市場原理主義だった/玉木雄一郎は打倒されるべき緊縮政治家(レバ子氏) - kojitakenの日記(2025.9.27)等で玉木を非難していたこととの整合性はどうなっているのか?
公明にしても「小渕内閣~石破内閣まで、26年も自民を支え続けた」のによくもkojitakenもここまで公明を高評価できたもんです。
公明など「いつ自民と連立を再開してもおかしくない存在」としか俺は思っていません。
立民が高市に対する対立候補を玉木雄一郎から斉藤鉄夫*13に切り替えてたら、斉藤連立政権樹立にまで至ったかどうかは別にして、もう少し政局に緊張感を与えることができたのではないか。
いやいやそんな緊張感は何一つなかったでしょうね。
国民民主、維新はそんな「斉藤首班」を飲まないでしょうし、立民支持層も国民の多くも支持しないでしょう。
そして公明・斉藤側も乗り気ではなかったでしょう。こんなアホなこと「斉藤首班」を「どや顔で主張するバカ」はid:kojitakenぐらいのもんでしょう。
立民は社共新選組と組むのと公明民民と組むのとではどちらが良いかなどというつまらないアンケートに興じている「自称政治社会学者」がいる
名前ぐらい書いたらどうなんですかね(kojitakenが批判的な「こたつぬこ」こと木下ちがや*14か?)。まあ、この御仁が「公明、国民民主」と立民は組むべき(その結果として共産、社民、れいわとは距離を置くべき)とする右派であること(そしてこの御仁にkojitakenが批判的らしいこと)は確かでしょうが。勿論俺は「この二択」(勿論、政治的な選択肢はこの二択以外にもありうるでしょうし、そのような二択を設定すること自体が不適切でしょうが)なら「社共新選組」を選ぶ共産支持者です。
半世紀前に松本清張が「創共協定」の仲立ちをしたように、不倶戴天の仇同士とされている公明と共産をくっつける案は思い浮かばないんだろうか。
いやいや当時は「不倶戴天の敵」では必ずしもなかったのでは?。また「創共協定」当時(1975年)は共産党が「衆院で過去最高の39議席を取得(1979年:残念ながら現在でもこれが最大議席)」などかなり好調だった(だから公明がすり寄ってきた)。今の共産は、俺のような支持者にとっては、残念ながらそこまで好調ではない。
そうした「1970年代の共産の好調」は1980年代は
【1】中曽根*15長期政権(1982~1987年)に見られる国民意識の右傾化
→なお、フランス、ドイツ等はともかく米国ではレーガン、英国ではサッチャーと中曽根同様の右派政権が誕生。サッチャーに至っては「1979~1990年(約11年)」という長期政権になった。
【2】社会党の土井ブーム(土井は1986~1991年まで社会党委員長)で、政府批判票が共産党よりも「最大野党」社会党に集中
→今や「社会党の後継政党」社民党は、共産やれいわを下回る支持率に低迷してますが。
【3】カンボジアのポルポト虐殺(1979年)、ソ連のアフガン侵攻(1979年)、大韓航空機撃墜事件(1983年)、北朝鮮のラングーン事件(1983年:全斗煥大統領暗殺未遂)、大韓航空機爆破テロ(1987年)、中国の天安門事件(1989年)など共産国(カンボジア(ポルポト政権)、ソ連、北朝鮮、中国)での問題事件発生とそれをネタにした共産叩き
【4】いわゆる社公合意(1980年)を契機に、社会党が共産党を軽視し、社公民路線(社会党、公明党、民社党)にシフト。1980年代には「共産を除く与野党協議」という差別待遇まで社公民と自民によって行われる
等によって「共産党にとって厳しい時代」になりますが。そしてそうなると公明党、創価学会はいわゆる創共協定を公然と反故にします。
そんな「党利党略」公明党を俺はkojitakenほどには肯定的な評価はしません。
もちろん共産が閣内に入るのは無理だろうけど。
なぜ「入閣は受け入れないが閣外協力なら立民も受け入れる」「入閣できなくても閣外協力を共産が受け入れる」と思えるのか訳が分かりません。
なお、「共産の反対を無視して、野田*16代表が比例削減論に賛意を示してる」だけでなく、枝野*17が
立憲・枝野氏、安保法制めぐり軌道修正 「違憲の部分はない」 [立憲民主党]:朝日新聞
立憲民主党・枝野幸男氏、安保法制「違憲部分ない」 拡大解釈の運用は警戒 - 日本経済新聞
立民枝野氏、安保法の改正不要「違憲の部分ない。だから変えなくていい」 - 産経ニュース
では、共産は立民との「政権共闘」などとても無理でしょう。共産支持者が受け入れないし、明らかに立民は「野田発言(比例削減賛成)、枝野発言(安保法改正不要)」でわかるように、「比例削減反対」「安保法廃止」共産と縁切りし、国民民主にすり寄ろうとしている。
高市早苗による「新しい資本主義」廃止は高市の「新自由主義者宣言」だ - kojitakenの日記をもじれば
◆野田佳彦による「比例削減支持」発言は野田の「共産との共闘」否定宣言だ
◆枝野幸男による「安保法改正不要」発言は枝野の「共産との共闘」否定宣言だ
でしょう。
それにしても過去には「安保法廃止」を主張した共産と共闘した過去があるのに、今頃になって「安保法は廃止の必要はない。改正の必要もない(但し、拡大解釈されないよう監視の必要はある、と言い訳)」とは「どこまで枝野は不誠実なのか」と呆れます。
まあ、
【1】約3年前の昨年総選挙の消費税公約否定/枝野氏発言は不誠実/小池氏批判(2022.11.8)の「消費税廃止は間違ってた」発言時点で枝野が「党利党略で、平気で言うことを変える人間のクズ。共産、社民、れいわとの信頼関係を何とも思ってないゲス(政治家をやる資格がない)」と言うことは分かっていましたし、
【2】約5年前の立民・枝野代表が伊勢参拝 昨年は党内外から批判が殺到 - 産経ニュース(2020.10.4)時点で枝野が「保守票目当てに政教分離原則を軽視し、政教分離原則に反しているという批判も無視する人間のクズ(政治家をやる資格がない)」ということも分かっていましたが、まさか今頃になって「安保法は改正不要」と言うほどのクズだとは思ってもみませんでした。俺の枝野理解もまだ甘かったようです。エダシン(枝野信者)はともかく、俺の枝野評価はこれで「また一層大きく下がりました」。枝野が埼玉選出の代議士であることは本当に「埼玉県民の俺」にとって屈辱的です。
今は共産ではなく「国民民主と手を組みたい」という点では枝野は野田とは何一つ変わらないのでしょう。だから、過去の主張を躊躇なく否定して恥じない。まともな人間なら安保法支持、反対に関係なく「共産と手を組みたいときは共産に迎合して安保法廃止を主張し、国民民主と手を組みたいときは、国民民主に迎合して、安保法は改正の必要はないと言い出すのか?。お前は『イソップ寓話のコウモリ』か?(鳥と獣とコウモリ - Wikipedia参照)。お前に信念はなく、党利党略しかないのか?。何処まで恥知らずか?」と枝野に呆れ、軽蔑するでしょう。勿論、俺は枝野に呆れ、軽蔑しています。
勿論「枝野を持ち上げることしかしない」エダシンid:kojitakenはこうした枝野の「不誠実な発言」について批判どころか、言及すらしないでしょう。kojitakenも呆れたエダシンです。そんなエダシン野郎がよくも「共産支持」の俺に向かって「共産盲従」呼ばわりできたもんです。偉そうなことを抜かすのは「まともに枝野批判してからにしろ」と言いたい。
道産子ナオがリツイート
◆アームズ魂
定数削減に飛びつく野田佳彦も玉木雄一郎も、安保法制違憲論を手のひら返しで撤回した枝野幸男も、「あきれるほどの軽薄さ」という点では同じだと思うんです。立憲民主党も国民民主党も幹部らのこの「耐え難い軽さ」という点では、やっぱ(ボーガス注:消費税増税しない、八ッ場ダム中止、沖縄米軍基地県外移設などの公約を反故にした)かつての民主党そのまんまですね。
立憲民主党創設者枝野幸男は、立党の志を捨てたのか、それとも、軽視しているのか? (安保法制に関する彼の発言への疑問のメモ) - 村野瀬玲奈の秘書課広報室
枝野氏への疑問はあれこれと増えてきたところでしたが、この枝野氏の発言でその疑問はさらに大きくなりました。こんな主張をする党が「立憲民主党」と名乗ることに疑問を持ちますし、立憲民主党の全議員は枝野氏のこの主張に納得するのでしょうか。
という道産子ナオ氏、アームズ魂氏、村野瀬氏の「枝野批判」には全く同感です。
道産子氏、村野瀬氏が共産支持者なのはご本人が公言してるから分かりますが、アームズ氏は何処支持なんですかね。
まあ「宮城県知事選結果でれいわ(支持者の多数が参政党候補に投票)を批判」「高市政権には批判的」なので、上記の「玉木、野田、枝野批判(立民、国民民主批判)」とセットで考えれば、スタンス的には俺や道産子氏と同様に「共産、社民に近い」のかと思いますが。
いずれにせよ
安保法制「違憲部分ない」に共産・志位氏が苦言「立党の原点否定では」 枝野氏念頭か - 産経ニュース2025.10.26
共産党の志位和夫議長は26日、自身のX(旧ツイッター)で、集団的自衛権の行使を限定的に認めた安全保障関連法に反対を唱えていた立憲民主党について、「『安保法制に違憲部分はない』とするのは、党の立党の原点を自ら否定することになるのではないか?」と苦言を呈した。
立民の枝野幸男元代表が安保法制について「成立後の10年間、違憲の部分はない。変えなくていい」と発言したことが念頭にあるとみられる。
枝野氏は立民の「創業者(初代代表)」で、これまで「安保法制による集団的自衛権行使の一部容認は憲法違反で立憲主義に反する」との見解を訴えてきた。
志位氏は、立民に対し「党の原点は、『安保法制容認』を踏み絵にする動きを拒否して、立憲主義を回復することにあったのではなかったか」と疑問を呈した。
「あっさり前言撤回…」自民長島氏、枝野氏の安保法「違憲なし」に苦言「小西氏の方が筋」 - 産経ニュース2025.10.26
自民党の長島昭久*18前首相補佐官は25日、X(旧ツイッター)で、立憲民主党の枝野幸男元代表が集団的自衛権の行使を限定的に認めた安全保障関連法に関し「成立後の10年間、違憲の部分はない。だから変えなくていい」と発言したことについて「あまりにも無責任な発言と言わざるを得ない」と苦言を呈した。法案審議の過程を振り返り「違憲廃案論を主導していたご本人が、あっさり前言撤回とは」と投稿した。
長島氏は枝野氏について、Xで「10年前、共産党や市民グループと連携して法案反対に回ったときに先頭に立っていた」と振り返った。
立民について「平和安全法制『違憲論』は結党の原点だったはず。(ボーガス注:元代表、現在は最高顧問の枝野氏の権威を恐れて)党所属議員からの異論はないのだろうか*19」と疑問視した。
その上で、安保関連法について「憲法違反」を指摘し続ける立民の小西洋之参院議員を挙げ、「現実の安全保障環境に鑑み、小西氏の議論を首肯することはできません」とした上で、小西氏について「枝野さんより遥かに筋が通っていることは認めざるを得ません」と書き込んだ。
安保関連法を巡り、立民は2025年7月の参院選公約で、違憲部分を廃止するなど必要な措置を講じるとしていた。
志位和夫
立憲民主党の原点は、「安保法制容認」を踏み絵にする動きを拒否して、立憲主義を回復することにあったのではなかったか?
「安保法制に違憲部分はない」とするのは、党の立党の原点を自ら否定することになるのではないか?
布施祐仁*20
10年間の運用で実際に集団的自衛権行使に及んだことがなかったからといって、集団的自衛権行使が違憲解釈から合憲解釈に変わるというのはちょっと理解できない。
藤原のりまさ(衆議院議員・弁護士) 愛知10区
立憲民主党政策集2021(左)、政策集2024(右)。
枝野代表の立憲民主党は、これを掲げて2021年の衆議院議員総選挙に臨んだ。野田代表も踏襲した。すなわち、(ボーガス注:枝野発言と異なり)立憲民主党は「現行の安保法制」に違憲部分が存在することを前提として国民の信を問うている。
赤旗「違憲部分なくなることない」/安保法制 小池氏が強調2025.10.28
日本共産党の小池晃書記局長は27日の記者会見で、立憲民主党の枝野幸男元代表が2015年に成立した安保法制=戦争法について「10年たって違憲部分はない」と述べたことについて問われ、「集団的自衛権行使を容認した閣議決定(14年)も憲法違反であり、安保法制も集団的自衛権を容認しており明確な憲法違反だ。10年たったら違憲部分がなくなるということはあり得ない」と強調しました。
小池氏は「立憲民主党の原点は『安保法制容認』を踏み絵にしようとした希望の党の動きを拒否して立憲主義を回復することにあった」と指摘。「『安保法制に違憲部分はない』とするのは、立党の原点を自ら否定することになるのではないか?」と批判しました。
共産党・小池晃氏、安保法で立憲民主党・枝野幸男氏に反論 「明確な憲法違反」 - 日本経済新聞
共産党の小池晃書記局長は27日の記者会見で、安全保障関連法改正の必要性を否定した立憲民主党の枝野幸男元代表に反論した。
「明白な憲法違反で、直ちに廃止する必要がある。(ボーガス注:枝野氏は『安保法』を違憲と評価して結党した立民党の)立党の原点を自ら否定することになるのではないか?」と述べた。
はる
枝野氏の「安保法、違憲部分ないから変えなくていい」発言、本当に残念。これまで「違憲だ」とあれだけ訴えてきたのは何だったのか。立憲民主党の立ち位置がブレまくってて、支持者はどう受け止めればいいんだ…。
清水ただし*21
集団的自衛権行使を容認した安保法制は明確な憲法違反です。安保法制の廃止こそ「立憲主義回復と野党共闘」の旗印であったことを忘れたのでしょうか。「今さら何を」という思いです。
モジモジ
しかし、(ボーガス注:リベラル扱いされていた)枝野もどうやら(ボーガス注:玉木国民民主党代表や野田立民党代表と?)同レベルらしい。立民よ、どこまで続くぬかるみぞ。まるで希望が見出せない。
納屋
さすがに政治家としての見識とか誠実さを疑うわ😇。ドン引きせざるを得ない。もう枝野さんと立民は絶対に支持できない。
ホームズ#世論の理性
枝野幸男も玉木雄一郎に評価されてどうする。玉木に評価されたいのなら、国民民主に行けばいい。安保法制はどこからどう見ても憲法9条違反だ。
国民民主党・玉木雄一郎氏、立憲民主党・枝野幸男氏の安保法発言評価 「2週間前に言ってくれれば」 - 日本経済新聞
国民民主党の玉木雄一郎代表は28日の記者会見で、立憲民主党の枝野幸男元代表が安全保障関連法に「違憲の部分はない」と明言したことを評価した。立民は集団的自衛権を限定的に容認する同法について違憲部分があれば廃止するとの立場をとる。玉木氏は「正しい方向の変化だ」と述べた。
「2週間前になぜ言ってくれなかったのか」とも話した。国民民主と立民は21日の首相指名選挙を前に協議した野党統一候補の擁立を巡り、安全保障関連法の合憲性で折り合わなかった。
自維政権撲滅👹ポピ村
国民民主と合流して、違った政党やってみたらどうですか?。そっちにいきたいんでしょう。
貴方が言ってる見解は最早、立憲主義を捨てた人の発言になってる
枝野氏もただの保身を選んだ政治屋になってしまった事がとても悲しい。少しでも期待した私がバカでした
等の「各方面の枝野批判」は完全無視して「枝野持ち上げ」「野田非難」しかしない「エダシン(枝野信者)」kojitakenや「エダシンの類友(Everyone says I love you!の宮武嶺など)」には心底呆れます。
「志位氏、小池氏や長島の枝野批判」にも全く同感です(「安保法支持の自民」長島の場合は「過去に違憲と言っていたのに何で今頃、違憲部分がないと言い出すのか。政治家にあるまじき変節だ」「安保法制定当時に、違憲という枝野氏に批判された合憲派の一人として納得がいかない」という「枝野批判限定」ですが)。
「アンチ立民」「親自民」産経の思惑(【1】枝野を変節政治家として批判し、奴の評判を落とす*22【2】枝野が属するとされる立民党リベラル派の評判を落とし、野田代表ら立民党内右派をアシストする)が何であれ「上記の枝野批判記事」は「全く正論」であり、俺としても「産経が安保法合憲論であることを除けば」産経に異論はありません。
なお、不愉快なので引用しませんが「こたつぬこ」こと木下ちがや(立民と国民民主の共闘を主張し、共産を敵視する立民支持層の右派)はXで「これで国民民主と立民の共闘ができる。枝野が国民民主との共闘に舵を切った。野田代表も枝野に同調すべきだ(俺の要約)」と喜んでいます。
「玉木に対して甘い」木下について悪口雑言する、アンチ玉木の「kojitaken」も、「枝野の変節」に触れたくないので、今回は木下Xには触れずに黙りでしょう。kojitakenも本当に「無様なエダシン」です。
さすがにkojitakenも
1)安保法について変節してない(枝野本人及び一部エダシンの強弁)
あるいは
2)安保法について変節したが正しい変節(国民民主党の玉木など)
として枝野擁護する度胸はないようです。
つうかkojitakenの「玉木分派(何を根拠に分派認定か意味不明ですが)」なる言葉をもじれば「立党の原点を自ら否定する(志位議長や小池書記局長などの言葉)」枝野のことをkojitakenは「枝野分派」と呼ぶべきではないか?
本心はともかく少なくとも建前では立民党内にここまではっきりと「安保法は改正の必要はない」と公言し、共産の志位議長、小池書記局長などに批判されても居直る立民議員って「枝野以外には存在しない」のではないか。
kojitakenが悪口する野田ですら、現時点ではこんなことは言ってないし、だからこそ
共産党・小池晃氏、安保法で立憲民主党・枝野幸男氏に反論 「明確な憲法違反」 - 日本経済新聞
一方、(ボーガス注:元代表で最高顧問という幹部とは言え枝野氏の私的見解に過ぎず)立民の党見解ではないとして、野党共闘を巡る協議には影響しないとの考えも示した。
として「野田を牽制する小池氏(枝野の発言に同調するな、同調したらこちらにも考えがある。共闘関係の見直しもありうる)」です。
【2025年10月29日追記】
予想の範囲内ですが、その後、kojitakenの日記やEveryone says I love you!で「枝野発言とそれに対する批判」に一切触れない「エダシン(枝野信者)」kojitaken、宮武です。
これが「現在の野田代表」「代表時代の泉(あるいは現在の泉常任顧問)」発言なら確実に批判してるでしょうにどれほど枝野に甘いのか。
【2025年12月21日追記】
未だに「枝野信者」kojitakenは枝野批判をしませんが、拙記事「頭と性格の悪い」kojitakenに悪口する(2025年12/20日分)(副題:食言政治家・枝野幸男も批判する)(追記あり) - bogus-simotukareのブログでも触れましたが、ついに「枝野支持者だった」宮武嶺が立憲民主党の創立者である枝野幸男氏が安保法制合憲論に続いて、原発の建て替えを容認し「古い原子炉を廃炉にしてリプレースし最新鋭にした方が安全性が高まる。ありかもしれない」。もう国民民主党へ逝け。 - Everyone says I love you !で枝野を厳しく批判しました。
*1:拙記事タイトルに書いた「枝野への悪口」はこのkojitaken記事へのコメントでは書かれていません。しばらくお待ちください。
*2:第一次安倍、福田内閣沖縄・北方等担当相、第二次、第三次安倍内閣外相、自民党政調会長(第二次安倍総裁時代)等を経て首相
*3:第一次安倍内閣沖縄・北方等担当相、第三次安倍内閣総務相、岸田内閣経済安保等担当相、自民党政調会長(第二次安倍、岸田総裁時代)等を経て首相
*4:小泉内閣防衛庁長官、福田内閣防衛相、麻生内閣農水相、自民党政調会長(谷垣総裁時代)、幹事長(第二次安倍総裁時代)、第三次安倍内閣地方創生担当相を経て首相
*5:なお、高市が設置した「日本成長戦略会議」でも芳野は委員を務めている(日本成長戦略本部/日本成長戦略会議|内閣官房ホームページ掲載のメンバー表を参照)
*6:ローソン社長やサントリー会長(但し、後に薬物疑惑で引責辞任)を歴任。
*7:伊藤の紹介記事として【第4回】日本電鍍工業3代目 伊藤麻美さん【前編】|日経BP 総合研究所(2007.1.30)、【第4回】日本電鍍工業3代目 伊藤麻美さん【後編】|日経BP 総合研究所(2007.2.6)、負債10億円の会社を3年で再建、めっき工場の跡取り娘が「家業で真に継いだもの」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)(2023.8.9)、リーダーたちの羅針盤 「父の会社を存続させたい」その一心で赤字企業を再建 日本電鍍工業株式会社 伊藤麻美代表取締役 | あんしんLife | あんしん財団(2024.7.1)を紹介しておきます。
*8:電鍍とはメッキのこと。日本電鍍工業は埼玉県さいたま市に本社がある中小企業。今頃になって「過去の記憶(週刊漫画ゴラク『ミナミの帝王』を読んだ記憶)」が蘇って「アレはそういうことだったのか?」と気づいたのですが、以前、拙記事今週の週刊漫画ゴラク(2023年7/15記載) - bogus-simotukareのブログ(2023.7.15)、今週の週刊漫画ゴラク(2023年7/29記載) - bogus-simotukareのブログ(2023.7.29)、今週の週刊漫画ゴラク(2023年11/3記載) - bogus-simotukareのブログ(2023.11.3)、今週の週刊漫画ゴラク(2023年11/25記載)(追記あり)(副題:松本清張『砂の器』、横溝『犬神家の一族』『病院坂の首縊りの家』の一部ネタばらしがあります) - bogus-simotukareのブログ(2023.11.25)、今週の週刊漫画ゴラクほか(2024年2/17記載)(追記あり) - bogus-simotukareのブログ(2024.2.17)で触れた、週刊漫画ゴラク『ミナミの帝王』に登場した「父親から赤字のメッキ工場を引き継いで、立て直した女性社長」のモデルは伊藤かもしれません(もし仮にそうだとして「ゴラク」には「メッキ業界の人間など分かる人間にしか分からない内輪ネタをやるな」と言いたいですが)。今『ミナミの帝王』で描かれてるのは明らかに「かぼちゃの馬車」事件がモデルですし。まあ俺が「漫画ゴラク」を読んでいる主たる理由はラズウェル細木『酒のほそ道』、さとう輝/九十九森『江戸前の旬』といった食べ物漫画であって『ミナミの帝王』ではないのですが。他にも立ち飲み屋紹介漫画、伊藤静『すたんどあっぷ』第1巻(追記あり) - bogus-simotukareのブログ(2025.9.16)、伊藤静『美味の異国飯』1巻(第1~6話)、2巻(第7~13話) - bogus-simotukareのブログ(2025.9.20)など食べ物漫画好きの俺ではあります。テレビ番組も、テレビ東京『孤独のグルメ』、BS-TBS『おんな酒場放浪記』、『町中華で飲ろうぜ』、『夕焼け酒場』、『吉田類の酒場放浪記』、BSフジ『日本一ふつうで美味しい植野食堂』とか結構良く見てますし。
*11:諏訪、米良以外の「8人の女性」は「石戸奈々子(NPO法人CANVAS理事長)」、「牛窪恵(インフィニティ代表取締役。著書『草食系男子「お嬢マン」が日本を変える』(2008年、講談社+α新書)、『「エコ恋愛」婚の時代』(2009年、光文社新書)、『おゆとりさま消費』(2011年、アスキー新書)、『恋愛結婚の終焉』(2023年、光文社新書)等)」、「大木聖子(慶應義塾大学准教授(地震学者。著書『超巨大地震に迫る』(共著、2011年、NHK出版新書)等))」、「小林りん(インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢設立準備財団代表理事)」、「田中弥生(独立行政法人「大学評価・学位授与機構」教授(著書『NPOと社会をつなぐ』(2005年、東京大学出版会)、 『NPOが自立する日』(2006年、日本評論社)、『NPO新時代』(2008年、明石書店)等))」、「槌屋詩野(株式会社Hub Tokyo 代表取締役)」、「林千晶(株式会社ロフトワーク代表取締役)」、「横田響子(株式会社コラボラボ代表取締役)」(国・行政のあり方に関する懇談会 - Wikipedia参照。役職は全て2013年当時)
*12:拙記事タイトルに書いた「枝野への悪口」はこのkojitaken記事へのコメントで書いています(「枝野への悪口」以外も書いていますが)
*13:福田、麻生内閣環境相、公明党政調会長(太田、山口代表時代)、幹事長(山口代表時代)、岸田内閣国交相等を経て公明党代表
*14:著書『国家と治安:アメリカ治安法制と自由の歴史』(2015年、青土社)、『ポピュリズムと「民意」の政治学』(2017年、大月書店)、『“みんな"の政治学』(2022年、法律文化社)等
*15:岸内閣科技庁長官、佐藤内閣運輸相、防衛庁長官、田中内閣通産相、自民党幹事長(三木総裁時代)、総務会長(福田総裁時代)、鈴木内閣行管庁長官等を経て首相
*16:民主党国対委員長(前原代表時代)、鳩山内閣財務副大臣、菅内閣財務相、首相、民進党幹事長(蓮舫代表時代)、立民党最高顧問等を経て立民党代表
*17:鳩山内閣行政刷新担当相、菅内閣官房長官、野田内閣経産相、民主党幹事長(海江田、岡田代表時代)、民進党代表代行、立民党代表等を経て立民党最高顧問
*18:鳩山、菅内閣防衛大臣政務官、野田内閣防衛副大臣、希望の党政調会長(玉木代表時代)、石破内閣首相補佐官(安保担当)等を歴任
*19:志位氏と同様の指摘です。
*20:著書『日米密約・裁かれない米兵犯罪』(2010年、岩波書店)、『ルポ・イチエフ:福島第一原発レベル7の現場』(2012年、岩波書店)、『経済的徴兵制』(2015年、集英社新書)、『日報隠蔽:自衛隊が最も「戦場」に近づいた日』(共著、2020年、集英社文庫)、『自衛隊海外派遣:隠された「戦地」の現実』(2022年、集英社新書)、『日米同盟・最後のリスク:なぜ米軍のミサイルが日本に配備されるのか』(2022年、創元社)、『従属の代償:日米軍事一体化の真実』(2024年、講談社現代新書)等
*21:元衆院議員。日本共産党中央委員、大阪府委員会副委員長
*22:とはいえ枝野の行為は「恥ずべき変節」であり産経に悪口されても当然でしょう。共産、社民、市民連合と言った「過去の共闘相手」に対してどれほど失礼なのか。