新刊紹介

新刊紹介:「歴史評論」2023年8月号(副題:朝鮮戦争停戦から70年)

特集『朝鮮戦争「停戦」70年』 【最初に追記】 日本が、朝鮮戦争における大規模な軍事基地だったことを改めて認識した - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)2023.11.21 ところで私も最近までこんなことには無知だったのですが、実は朝鮮半島における国連…

新刊紹介:「経済」2023年7月号

「経済」7月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 ◆随想『科学と言論は文化国家の礎』(北出俊昭*1) (内容紹介) 日本学術会議議員任命拒否問題での岸田政権批判です。 世界と日本 ◆深刻な中国の人口問題(平井潤一) (内容紹介) 中国の少子高齢…

新刊紹介:「歴史評論」2023年7月号

特集『岐路に立つ文化財の保存・活用と歴史学』 ◆観光考古学の現状と展望(田尾誠敏) (内容紹介) ネット上の記事紹介で代替。 「考古学観光」取り込みへ政府系金融機関が提言|NHK 関西のニュース2023.3.6 高松塚古墳やキトラ古墳がある奈良県明日香村を…

新刊紹介:「歴史評論」2023年6月号

特集『歴史科学協議会第56回大会「歴史認識のポリティクス:地域・国家・市場」 2022年12/3、4に行われた歴史科学協議会第56回大会「歴史認識のポリティクス:地域・国家・市場」の報告です。無能な小生が何とか紹介できる物のみ紹介します。 なお、「…

新刊紹介:「経済」2023年6月号(副題:東大作氏の「ウクライナ戦争和平提案」の紹介&kojitakenに今日も悪口する)

「経済」6月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 ◆世界と日本『韓国サムスン電子の実態』(洪相鉉) (内容紹介) サムスンの人事評価制度が「極めて不透明」であると批判されていますが、この点は日本の多くの企業の人事評価制度にも当てはまること…

新刊紹介:「経済」2023年5月号

「経済」5月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 世界と経済 ◆中国全人代と経済動向(平井潤一) (内容紹介) 新型コロナの悪影響で停滞した経済をどう立て直すかが注目されるとしている。 中国 全人代が開会 ことしの経済成長率の目標 5%前後と設…

新刊紹介:「歴史評論」2023年5月号

小生が何とか紹介できるもののみ紹介していきます。正直、俺にとって内容が十分には理解できず、いい加減な紹介しか出来ない部分が多いですが。 特集『いま、歴史総合を現場から考える』 ◆歴史に学ぶと言うこと:「私たち」と資料(今野日出晴*1) (内容紹…

新刊紹介:「歴史評論」2023年4月号

小生が何とか紹介できるもののみ紹介していきます。正直、俺にとって内容が十分には理解できず、いい加減な紹介しか出来ない部分が多いですが。 特集『「監獄」研究の現在』 ◆「感化」と「懲戒」の監獄史(繁田真爾*1) (内容紹介) 監獄経営においては「感…

新刊紹介:「経済」2023年4月号

「経済」4月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 ◆随想『イタリアからポルトガルへ』(脇山美伸) (内容紹介) 脇山氏については 『エコノミックス――マンガで読む経済の歴史』読書会で考えた、私達のお金の悩み | ハフポスト これからの経済 訳者の…

新刊紹介:「経済」2023年3月号(副題:今日も松竹伸幸に悪口する、ほか)

「経済」3月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 【経済3月号の広告】 岸本聡子*1杉並区長の著書『地域主権という希望』(2023年1月、大月書店)を紹介する広告が掲載され、「広告の一部」として岡野八代氏*2の推薦の言葉が掲載されていますね。小生…

新刊紹介:「歴史評論」2023年3月号

小生が何とか紹介できるもののみ紹介していきます。正直、俺にとって内容が十分には理解できず、いい加減な紹介しか出来ない部分が多いですが。 特集『幕末史研究入門』 ◆幕末政治史研究(中央政局分析)入門(白石烈*1) (内容紹介) 【1】幕末政治史研究…

新刊紹介:「経済」2023年2月号

「経済」2月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 ◆巻頭言『人権はスポーツの中心課題』 (内容紹介) 赤旗の記事紹介で代替。 体罰はスポーツの否定/スポーツ部長 和泉 民郎2013.1.11 主張/体罰・暴力問題/スポーツ指導の根本問われる2013.2.9 北京…

新刊紹介:「歴史評論」2023年2月号(副題:真珠湾攻撃勝利に歓喜した当時の日本人多数派、ほか)

小生が何とか紹介できるもののみ紹介していきます。正直、俺にとって内容が十分には理解できず、いい加減な紹介しか出来ない部分が多いですが。 特集『日記の歴史学:その新たな可能性』 ◆文学研究から見た日記研究と歴史学(中丸貴史*1) (内容紹介) 藤原…

新刊紹介:「歴史評論」2023年1月号(追記あり)

小生が何とか紹介できるもののみ紹介していきます。正直、俺にとって内容が十分には理解できず、いい加減な紹介しか出来ない部分が多いですが。 特集『政治空間と権力構造』 ◆政治空間を問題にすることの意味(森田喜久男*1) (内容紹介) 今回、題材となっ…

新刊紹介:「経済」2023年1月号(追記あり)

「経済」1月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 ◆随想『子どものころからの工作』(大橋英五*1) (内容紹介) 本業は会計学ですが、木工を趣味として木工紹介本『木と遊ぶ』(2000年、柘植書房新社)、『ちいさな宝もの』(2014年、唯学書房)や筆…

新刊紹介:「経済」2022年12月号

「経済」12月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。「俺の無能」のため「赤旗記事の紹介」でお茶を濁してる部分が多いです。 ◆巻頭言「中井久夫さん*1を悼む」 (内容紹介) 中井氏への追悼文ですが小生の無能のため詳細な紹介は省略します。 参考 中…

新刊紹介:「歴史評論」2022年12月号

小生が何とか紹介できるもののみ紹介していきます。正直、俺にとって内容が十分には理解できず、いい加減な紹介しか出来ない部分が多いですが。 特集『古代戸籍研究の新たな可能性』 ◆古代戸籍研究の現状と可能性(三舟隆之*1) (内容紹介) 今回の特集の総論…

賀茂道子『GHQは日本人の戦争観を変えたか:「ウォー・ギルト」をめぐる攻防』(2022年6月、光文社新書)

新刊紹介:「歴史評論」2021年5月号(追記あり) - bogus-simotukareのブログで紹介した賀茂道子氏(現在、名古屋大学特任准教授)が「ウヨのWGIP批判論」をデマとして批判する新書を2022年6月*1に出していたことに「6月の刊行から4ヶ月経ってから今頃偶然気…

新刊紹介:「歴史評論」2022年11月号

小生が何とか紹介できるもののみ紹介していきます。正直、俺にとって内容が十分には理解できず、いい加減な紹介しか出来ない部分が多いですが。 特集『生涯学習のなかの歴史学』 ◆博物館・カルチャースクールの歴史学(滝口正哉*1) (内容紹介) 【1】歴史…

新刊紹介:「経済」2022年11月号(追記あり:トラス英国首相が辞意表明ほか)

【最初に追記】 いまさら中国と対外援助ではりあって勝負になるわけないだろう(日本政府はまだしも、日本のマスコミがそんな見解をたれ流してどうする) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)でこの拙記事をご紹介頂きました。いつもありがとうございます…

新刊紹介:「前衛」2022年11月号(副題:改めて『統一協会と癒着した安倍』と『そんな安倍を礼賛し続けた横田早紀江』へに怒りを覚える)

「前衛」11月号について「興味のある内容」のうち「俺なりに何とか紹介できそうな内容」だけ簡単に触れています。「俺の無能」のため「赤旗記事の紹介」でお茶を濁してる部分が多いです。 ◆世界の変化が示す核兵器廃絶の展望:核兵器禁止条約・締約国会議と…

新刊紹介:「経済」2022年10月号(副題:映画『渚にて』『博士の異常な愛情』の紹介、ほか)

「経済」10月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 ◆巻頭言「渚にて」 (内容紹介) 「プーチンの核恫喝で映画『渚にて』を思い出した」そうです。 この『渚にて』ですが 渚にて (小説) - Wikipedia 1957年にネヴィル・シュート(1899~1960年)によ…

新刊紹介:「歴史評論」2022年10月号

小生が何とか紹介できるもののみ紹介していきます。正直、俺にとって内容が十分には理解できず、いい加減な紹介しか出来ない部分が多いですが。 特集『エンターテイメントの世界から見た日本中世史』 【前振りその1】 (歴史評論今月号の巻頭言) 名刀を男子…

新刊紹介:「前衛」2022年10月号

「前衛」10月号について「興味のある内容」のうち「俺なりに何とか紹介できそうな内容」だけ簡単に触れています。「俺の無能」のため「赤旗記事の紹介」でお茶を濁してる部分が多いです。 特集「日本の民主主義の根幹を問う」 ◆統一協会による被害を根絶し、…

新刊紹介:「歴史評論」2022年9月号

小生が何とか紹介できるもののみ紹介していきます。正直、俺にとって内容が十分には理解できず、いい加減な紹介しか出来ない部分が多いですが。 特集『再考・アメリカ合衆国の人種関係』 ◆メキシコの人種関係と米国の人種関係(北條ゆかり*1) (内容紹介) …

新刊紹介:「前衛」2022年9月号(副題:藤子F『定年退食』の紹介、ほか)(追記あり)

「前衛」9月号について「興味のある内容」のうち「俺なりに何とか紹介できそうな内容」だけ簡単に触れています。「俺の無能」のため「赤旗記事の紹介」でお茶を濁してる部分が多いです。 ◆2022参院選「東京選挙区・山添拓氏当選:可能性・希望を広げる宝の議…

新刊紹介:「経済」2022年9月号

「経済」9月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 ◆巻頭言「雇い止めを黙認する文科省」 (内容紹介) 赤旗の記事紹介で代替。 国立大雇い止め撤回を/関係者招き懇談会 田村議員が強調2022.6.7 雇い止め 半数は博士/大学研究員など 宮本徹氏「大きな…

新刊紹介:「前衛」2022年8月号

「前衛」8月号について「興味のある内容」のうち「俺なりに何とか紹介できそうな内容」だけ簡単に触れています。「俺の無能」のため「赤旗記事の紹介」でお茶を濁してる部分が多いです。「選挙後」では「選挙結果(世論調査では必ずしも議席増ではない)」に…

新刊紹介:「経済」2022年8月号

「経済」8月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 ◆随想「もう一つの九条問題とは」(渡邉亜佐美) (内容紹介) 労働基準法九条問題(いわゆる「名ばかり事業主」問題)が取り上げられていますが小生の無能のため詳細な紹介は省略します。 参考 実態…

新刊紹介:「歴史評論」2022年8月号

小生が何とか紹介できるもののみ紹介していきます。正直、俺にとって内容が十分には理解できず、いい加減な紹介しか出来ない部分が多いですが。 特集『占領とは何か:日本戦後史の出発点を問う』 ◆占領管理体制から戦後体制へ:占領によって日本の法はどう変…