台湾

今日の中国ニュース(2022年12月2日分)(副題:江沢民氏死去ほか)

ドイツ首相「ロシアは核の脅しやめた」 訪中成果を強調: 日本経済新聞 訪中の主目的はそれではないでしょうし、「中国の働きかけでロシアが断念」し「中国が働きかけたのはシュルツの訪中のおかげ」といえる根拠は何もないでしょうから苦しい主張です。 澤藤…

今日の中国ニュース(2022年11月29日分)

台湾国会議長 安倍元首相写真展に来場 - 産経ニュース いくら安倍が大物台湾ロビーとは言え「月刊『正論』主催の写真展に行くなよ」とげんなりします。月刊『正論』(産経グループ)と言う時点でどんな代物かよくわかります。 あげく 「安倍元首相の精神にふ…

珍右翼・黒坂真に突っ込む(2022年11月29日分)

◆黒坂ツイート 黒坂真 日本共産党国会事務所さん。洗脳下の寄付を法で禁止すべきだというお話に一言。そんな法律ができたら、日本共産党幹部は一般党員や支援者に寄付を訴えることができにくくなりますよ。 吹き出しました。日本共産党の党員や支持者が洗脳…

今日の中国ニュース(2022年11月27日分)

【主張】台湾与党の敗北 自由と民主を守り続けよ - 産経ニュース 反中国の産経らしいと吹き出しました。台湾の選挙結果がどうあろうと日本人がどうこういう話ではないでしょう。 そもそも国民党を「中国の走狗」であるかのように描き出す産経らウヨですが誹…

今日の中国ニュース(2022年11月13日分)

【中国観察】習政権が「人民食堂」復活? 毛沢東時代回帰に警戒感 - 産経ニュース こんなものが「毛沢東主義回帰」なら日本の子ども食堂やフードパントリーも社会主義になるでしょう(まあ極端な右なら社会主義扱いかもしれませんが)。 というか中国のこの…

新刊紹介:「歴史評論」2022年12月号

小生が何とか紹介できるもののみ紹介していきます。正直、俺にとって内容が十分には理解できず、いい加減な紹介しか出来ない部分が多いですが。 特集『古代戸籍研究の新たな可能性』 ◆古代戸籍研究の現状と可能性(三舟隆之*1) (内容紹介) 今回の特集の総論…

今日の中国ニュース(2022年11月12日分)

「独ショルツ首相訪中=対中融和」は短絡的 日本企業は内実直視を:日経ビジネス電子版細川昌彦*1 タイトルが経済誌とは思えない反中国でしかも筆者が【第982回】習氏3期目で激化する技術争奪戦に要警戒 « 今週の直言 « 公益財団法人 国家基本問題研究所…

「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2022年11/11日:島田洋一の巻)

島田洋一 小池氏の他者批判の基準に照らせば、当然議員辞職だろう。 反共・島田らしい悪口雑言ではあります。まともな人間なら小池氏の謝罪と共産党の処分をそれなりに評価するでしょうに。 それにしても「モリカケ桜の腐敗政治家」安倍すら擁護したクズが良…

今日の中国ニュース(2022年11月3日分)

リベラル21 習近平報告、もう一つの読み方(阿部治平) 「6人の常務委員は皆、習氏の側近連→習氏は独裁的」云々と習氏に悪口してるだけの駄文であり、「特筆に値するユーモア」など、見るべき個性もないので「論評する価値」以前に「読む価値もない」とい…

今日も松竹伸幸に悪口する(2022年11/2日分)(追記あり)

中国が台湾に武力行使する条件・下 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba 台湾の挑発が問題なのだという議論が成り立つ余地はひとかけらもない。 「はあ?」ですね。 中国が「現状維持に留まる限り侵攻しない」と言ってる…

今日の中国ニュース(2022年11月2日分)

「習近平崇拝だけは許すな」 長老が守り切った最後の砦: 日本経済新聞 習がこだわり続けた改正後の共産党規約全文に、彼への忠誠を示す「二つの確立」というスローガンが全く見当たらない。 「習近平思想」「人民の領袖*1」という文言もない。長老らの抵抗で…

珍右翼・高世仁に突っ込む(2022年11/1日分)(副題:LGBT関連記事をいろいろ紹介)

性的少数者の権利でも後れをとる日本 - 高世仁のジャーナルな日々 統一協会は、自民党議員に性的マイノリティの権利には「慎重」に対処するよう政策協定を結ばせていたことが発覚している。今後、自民党においては統一協会の「呪縛」を断ち切れるかが試され…

リベラル21の「異常な反中国」に呆れる(2022年11月1日分)

リベラル21 「独裁者」へと走る三代目(田畑光永) 何が三代目というと「絶対的な権力者(初代が毛沢東、二代目が鄧小平)」としての三代目だそうです。つまりは「江沢民、胡錦濤の元国家主席(元総書記)」を田畑は「絶対的な権力者」とは評価しないと言…

珍右翼・高世仁に突っ込む(2022年10/31日分)

核戦争寸前だった第二次台湾海峡危機 - 高世仁のジャーナルな日々 核兵器の使用が現実的オプションになったことがある。1958年の第2次台湾海峡危機だ。この時、米政府内で中国本土への核攻撃が真剣に検討されていた。 この事実は、かつて「ペンタゴン・ペー…

今日の中国ニュース(2022年10月27日分)(副題:ドイツと中国の友好関係を喜ぶ、ほか)

台湾人はなぜ地方選で親中政党を支持するのか | 特集 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース ◆記者 11月の地方選の結果をどう予想していますか。 ◆小笠原欣幸*1・東京外語大教授 現時点では国民党が大勝し、民進党が大敗する可能性が高い。国民…

今日の中国ニュース(2022年10月25日分)

【産経抄】10月25日 - 産経ニュース 荀子は「人の性は悪」だとして、性善説を厳しく批判する。「師法」や「礼儀」によって矯正されて、ようやく「善なる者」となる、というのだ。 「人の性は悪」かどうかはともかく「教育が重要」なのは事実です。周囲が…

「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2022年10/22日分:荒木和博の巻)

◆荒木ツイート 荒木和博 労働新聞2020年10月15日付「敬愛する最高領導者・金正恩同志におかれては咸鏡南道自然災害復旧建設場をご覧になられ建設事業を指導された」という記事。 「拉致との関係の有無(恐らく拉致とは全く関係ないでしょうが)」以前に荒木…

今日も松竹伸幸に悪口する(2022年10/18日分)

山際さんの引き際 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba*1 「不良党員」「令和の袴田里見、兵本達吉、筆坂秀世、萩原遼」といっていい松竹こそが「引き際(共産党からの離党)」を考えるべきですがそれはさておき。 安倍さ…

リベラル21と田畑光永のバカさに呆れる(2022年10月18日分)

リベラル21 習近平の活動報告を聞く・無味乾燥の2時間弱田畑光永 タイトルだけで「習主席に対する悪口雑言しかねえんだろうな」と思って読む気が失せます。本文を読んでその予想が正しいことを知ってうんざりします。 勿論「演説を批判するな」とは言わな…

珍右翼・黒坂真に突っ込む(2022年10月17日分)(副題:統一協会の解散命令請求に反対する黒坂に呆れる)

◆黒坂ツイート 黒坂真 宮本徹議員は、政府は不法行為をした全ての宗教法人の解散請求を裁判所にすべきと国会で主張したのですか。下記だとそう思えます。それなら統一協会だけではなく、何らかの脱税をした寺院、宗教団体も対象になりますね ◆中野顕 【統一…

今日の中国ニュース(2022年10月17日分)

【産経抄】10月17日 - 産経ニュース 5年に1度の中国共産党大会が北京市で昨日開幕した。習近平*1総書記(国家主席)は慣例を破って3期目入りするのか。「建国の父」である毛沢東が生涯手放さなかった「党主席*2」を復活させて自らが就任する、との観…

今日の中国ニュース(2022年10月16日分)

習国家主席 中国共産党大会 台湾統一には武力行使も辞さない姿勢示す | NHK | 習近平 96歳の江沢民*1元国家主席や、(ボーガス注:93歳の)朱鎔基*2元首相の姿はありません*3でした。 改革開放の重要性を訴えているとされる長老で、105歳の宋平氏*4も出席し…

新刊紹介:「経済」2022年11月号(追記あり:トラス英国首相が辞意表明ほか)

【最初に追記】 いまさら中国と対外援助ではりあって勝負になるわけないだろう(日本政府はまだしも、日本のマスコミがそんな見解をたれ流してどうする) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)でこの拙記事をご紹介頂きました。いつもありがとうございます…

今日の中国ニュース(2022年10月6日分)

中国に「降伏せぬ誓約書」 台湾の地方選、署名求める運動 ウクライナ抗戦に触発 - 産経ニュース 俺が台湾住民なら「国政ならともかく、地方政治と関係ねえだろ!」と憤激してるでしょう。「地方政治に変な争点を持ち込まないで欲しい」と政治家たちには署名…

今日の中国ニュース(2022年10月5日分)

「領空侵犯を第1撃とみなす」 台湾の国防部長 - 産経ニュース 対抗措置とやらを明言しないで曖昧にごまかしてる点が重要ですね。「民進党の反中国ウヨ議員」の質問に「弱腰」と言われたくないが故に「領空侵犯を第1撃とみなす」と「放言した」ものの、その…

今日も松竹伸幸に悪口する(2022年10/3日分)(追記あり)

台湾有事と戦後平和運動の岐路・5 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba 1、昨年から急浮上した台湾有事問題 急浮上したのは「バイデンや蔡英文が中国を挑発するから」ですが、恐らくそうした理解を松竹はしてないでしょ…

今日の中国ニュース(2022年10月1日分)(副題:青森県知事の香港出張ほか)

【国際情勢分析】「現状変えたのは米国」台湾巡る中国の宣伝戦の虚実 - 産経ニュース 「ペロシ訪台」が事態を大きく変えたので中国の指摘は全く正しい。産経だと「ペロシ訪台で事態を変えて何が悪い」と言いそうですが。 科学技術で国威発揚、存在感増す中国…

今日の中国ニュース(2022年9月29日分)

日台スポーツ・文化推進協会 松本彧彦理事長 「日中国交正常化は日本の裏切り」 - 産経ニュース 松本『日本と台湾・真実の戦後史』(2021年、ビジネス社)なる著書がある「台湾ロビーのウヨ」とはいえ「日中国交正常化は日本の裏切り」とは発言が時代錯誤す…

今日の中国ニュース(2022年9月27日分)

「ガチ中華」にハマる若者 受け入れない親は「中国を下に見ている」:朝日新聞デジタル2022.9.28 9月中旬、東京・池袋。中国の流行歌が流れる中華フードコートで、イラストレーター前迫瞳さん(34)は発酵食品「臭豆腐(チョウトウフー)*1」を楽しんでいた…

今日の中国ニュース(2022年9月24日分)

台湾孤立化「世界の流れ」 蒋介石、部下に吐露―日台断交50年:時事ドットコム コメント欄でご紹介頂いた記事です。「蒋介石の発言は1969年」でこの頃はまだ「国連からの追放(1971年)」「ニクソン訪中、中国と日本、西ドイツ(当時)との国交樹立(1972年…